ミュージシャンよりも尊敬される職業
キューバではミュージシャンというのはとても良い仕事だと思われています。
社会体制の違いとしか言いようがありませんが、医者よりも稼げる仕事で、
メディコ・デ・ラ・サルサのリーダーのマノリンは、医者の免許も持っているけど
ミュージシャンの方が稼げるし女の人にももてるということでミュージシャンになったんだそうです。
しかし、そういう国にあって、ミュージシャンよりも尊敬を集める男がいました。。。
サムライです。
キューバ人はみんなたいてい「映画でしかサムライを見たことなかった!」とえらく感激して
へぇー、サムライって意外に普通の人なんだ・・・みたいに、そのベースのプレイ以上に注目の的でした。
そして、
「ああ、サムライだからあんまりしゃべらないのか・・・」
「ああ、サムライだからあんまり笑わないのか・・・」
「ああ、サムライだから僕ら凡人には何を考えてるのかわかんないよな・・・」
などと、尊敬を伴った誤解(?)により、どんどんベース侍の周辺で
少し間違ったサムライのイメージがハバナで広がっていきました。
そして、
「なんか、映画で見たサムライとずいぶん違うみたいなんだけど。。。」
と、聞くとルディくんやのりが、
「映画のサムライは昔のやつで、最近はちょっと違うみたいだよ」とか説明すると
「なるほどーーー」となってしまう。。。
サムライもきっとミュージシャンと同じで、自覚ができた瞬間から名乗れる仕事だと思うので、
決してキューバでサムライのイメージ下げるようなことはしていませんので、
怒らないであげてください。本物のサムライ各位。。。
明日21日はキューバンカフェでルンバ大会。久々にルディくんが参戦します。
のりもちょっぴりゲストで演奏する予定です。