ベース侍コーナー

2009年3月20日

ミュージシャンよりも尊敬される職業

キューバではミュージシャンというのはとても良い仕事だと思われています。

社会体制の違いとしか言いようがありませんが、医者よりも稼げる仕事で、
メディコ・デ・ラ・サルサのリーダーのマノリンは、医者の免許も持っているけど
ミュージシャンの方が稼げるし女の人にももてるということでミュージシャンになったんだそうです。

しかし、そういう国にあって、ミュージシャンよりも尊敬を集める男がいました。。。

サムライです。

キューバ人はみんなたいてい「映画でしかサムライを見たことなかった!」とえらく感激して
へぇー、サムライって意外に普通の人なんだ・・・みたいに、そのベースのプレイ以上に注目の的でした。

そして、
「ああ、サムライだからあんまりしゃべらないのか・・・」

「ああ、サムライだからあんまり笑わないのか・・・」

「ああ、サムライだから僕ら凡人には何を考えてるのかわかんないよな・・・」

などと、尊敬を伴った誤解(?)により、どんどんベース侍の周辺で
少し間違ったサムライのイメージがハバナで広がっていきました。


そして、

「なんか、映画で見たサムライとずいぶん違うみたいなんだけど。。。」

と、聞くとルディくんやのりが、

「映画のサムライは昔のやつで、最近はちょっと違うみたいだよ」とか説明すると

「なるほどーーー」となってしまう。。。


サムライもきっとミュージシャンと同じで、自覚ができた瞬間から名乗れる仕事だと思うので、
決してキューバでサムライのイメージ下げるようなことはしていませんので、
怒らないであげてください。本物のサムライ各位。。。


明日21日はキューバンカフェでルンバ大会。久々にルディくんが参戦します。
のりもちょっぴりゲストで演奏する予定です。

2009年2月 1日

ハチマキ禁止令と館山城

先日、リハ帰りにごはんを食べながら浅草寺にお参りに行きました。
深津さん、ベース侍、のり、3人で。旅の無事と成功をお祈りしてきました。

仲見世どおりには外国人でなくても日本人でもめずらしい日本のおみやげがたくさん売っています。
深津さんが、サムライの衣装に下駄が良いんではないか、とか勧めてる。

「高橋ゲタ夫さんになれそうな気がするから、いいな、買おうかな」
と、ちょっと勘違いしてるけど、かなり乗り気。


のりもちょっとうらやましくなって、ハチマキに「闘魂!」とか「合格!」とか書いてあるやつ、
これを衣装で使って演奏したいと言い出したところ、

「ただでさえ、すぐに頭に血が上ってアレンジすっ飛ばすから、ハチマキなんてダメ!」だって。。。

でも、館山城でライブやるときは、いいって♪ ご期待ください。

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館山合宿のときの話。

時代劇映画での勝新さんの演技を語るほどの、エルマノスですので(そのときの話)
館山城を見れば、スペイン語で歴史の話がはじまります。

の 「あれが館山城だよ」

ル 「あそこにはサムライが住んでいるんだね?」

の 「サムライといってもスギくらいのサムライは、城の近くに住んでいて、
   仕事のときだけ城に通うんだよ」

侍 「ショウグンていって、サムライを雇う、もっと偉いサムライがいるんだよ」

ル 「そっか。。。キューバには城がないからな。。。」

たぶん、ラサロバルデスが日本で活動していたら、ああいうでかい城に住むんだろうと
想像したんでしょう。

サムライを雇う→バンドリーダー→ルーウィーくんの永遠のバンドリーダーはラサロなのでした。


そして、もう日本に武士という職業はないという、ほんとのことを誰がルーウィーくんに知らせるのか。。。

別に、サンタがプレゼント持ってきてくれると信じるのとそう変わらないので、支障ない気もするし、
彼がおじいちゃんになってキューバに帰ったときに
「ワシは、日本で侍と一緒にバンドをやっておったんじゃ。。。」とかいうのも素敵かなと。

もうしばらく、スギが侍の大学を卒業しているというのがジョークであることを内緒にしておこうと思います。

2008年12月 7日

ベース侍が帰国しました

昨日ようやく帰国したそうです。

まだ会っていないので様子が分かりませんが、
今日はサルサバンドクレアシオンのリハでのり3とベース侍が入れ替わりでした。
会ってはいないのですが、同じリハに参加しました。

2008年11月29日

タイで足止め事件

ベース侍の帰国予定が延びております。

毎日ニュースで話題になっている、そうです、あのタイの空港閉鎖のため
帰国ができずに、足止め食っています。

でも、本人は元気に平和に飛行機が飛ぶのを待っているようです。

2008年11月22日

ちんぷん かじゃお

ペルーでライブをやってるときのビデオとか、ペルー人がフロントのバンドのライブで
頻出フレーズ。

ちんぷーん かじゃおー

という合言葉?秘密の扉が開くわけではありませんが、
どういう意味なのか、キューバ人は誰も知らなかったので
コンボクレアシオンで地方に行くときに移動しながらペルー人に聞いたことがあります。

でも、最初にペルー人歌手LUKYに聞いたら、そんなの知らない。。。ただの合言葉で、
バンザイ!みたいなもんだ、と普通にペルー人でも知らないものなんだなと。。。
そこで、もう少し年配のモイセスに聞いたら、歴史の話をしてくれました。


ペルーがスペインから独立するときの独立戦争時に首都リマは大激戦だったそうです。
港にずらりとならんだスペインの艦隊からは嵐のように大砲が打ち込まれたそうで、
リマの一地区、カジャオは特にたいへんなことになっていたのだそうだ。

そして、スペインの大砲の弾が炸裂する音が 「ちんぷーん」なんだそうだ。
「かじゃおー」 は、その通り、カジャオの人たちが力をあわせて戦ったという意味だそうで、

カジャオの人が、「かじゃおー」と言って戦ったのか?と聞いたら、
「たぶんそうじゃないけど、昔からそういうことになってるから・・・」だそうです。

ちなみに、大砲の弾が炸裂するときにほんとに「ちんぷーん」って音がするかも
確認したかったけれど、怒られそうなのでやめときました。

カジャオがどんなところなのかは、行ったことがあるベース侍が詳しいです。
聞けば親切に教えてもらえます。

2008年11月20日

今年はメンバー全員の誕生日が終わりました

11月20日はベース侍の誕生日です。おめでとう。
といっても、今ごろは機上の人ですから読んでいないと思います。
タイでいくさがあるんだそうです。

32歳だそうです。これから半年はえるまの最年少ではなくなります。


そして、機上の人かと思ったら、みんなに20日に出発するって言ってたのに
航空券を見たら21日だったんだって。。。
空港に行く前に気がついてよかったね、とは思いますが、普通、出発日は確認するものですよね。。。

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でも、似たような話でキューバのサマータイムって毎年決まった日に始まるわけではないので
ラジオやテレビのニュースを観光客は毎日チェックするわけもないので

突然サマータイムが始まったように感じるみたいです。(1時間時が早くなる)

すると、サマータイムが始まった日は飛行機に乗り遅れる人が続出するんだって。。。(特に国際線)
国際線は2時間前にはチェックインしましょうね。乗れないとたいへんだから。

2008年11月 3日

最近の打ち上げトークより

気心知れたエルマノス(兄弟)なので、楽屋では延々おバカな雑談が続きます。
緊張しっぱなしだといざ本番で疲れてしまいますから、リラックスも必要です。

今回は、打ち上げ時に盛り上がった話題より。

ルーウィーくんは最近、勝新太郎さん主演の時代劇をビデオで見たそうで、
いたくカンドーしたそうです。

「サムライの映画は、以前はあまり興味がなかったけれども
 えるまののスギが侍だと分かってから、その武士の心のみたいなものが
 わかるようになった気がする。。。」 みたいな事を言い出し始めまして、

キューバ音楽やってる人たちが勝新さんの演技のすばらしさについて議論を始めまして
傍で見ていたのりは爆笑が止まりませんでした。

以前にも話題にしましたが、ルーウィーくんは今でもスギがサムライの大学を
卒業しているということが、ジョークであることにまだ気がついていません。。。
(ほんとは普通の4年制大学卒業です)

そのときの楽屋トーク

2008年8月15日

夏休みでした

お盆休みにはライブはなかったしブログの更新もお休みをいただいていました。
見えたり見えなかったりってまだあるようですが、見えるときにせめてお楽しみください。

それで、夏休みの思い出のひとつが、またネタっぽい話で恐縮なのですが

ベース侍と缶チューハイを飲んだときの話。
お店にて。。。

の ZERO 「0」 って書いてあるこのチューハイ、何がゼロなんだろうね?

侍 カロリー、、、かな?

の アルコール入ってる時点で、カロリーゼロはあり得ないでしょう。。。
   アルコールゼロだったらどうする・・・?

侍 なんか、化学合成したアルコールのようなもので、飲んだら酔っ払ったような気分になる
   成分が入っているんじゃない?値段も安いから、それで酒税が安いのかも。(90円だし)

の そんな、化学物質で気分がハイになって気持ちよくなるものって、スーパーで売ったりできないでしょう。。。

侍 まあ、買ってみましょう。90円だし。

の そうだね。。。


と、飲むときよく読んでみたら、糖質ゼロ、合成着色料ゼロでした。


そうだ、今月 チャージ 「ゼロ」のライブやるんですよ。館山でですが。
明日、詳細告知します。 お楽しみに。

2008年8月 4日

武士の魂が・・・

こう猛暑続きだと、スコールのような夕立に見舞われることがあります。

先日ベース侍はリハの帰りにバイクで背中にベースを担いで帰宅中、
すごい雷の夕立に見舞われたんだそうです。

そして、雨宿りをしてから帰ってきたんだよ、って聞いたときに、
のり3は、やっぱり自分は濡れてもいいけど、武士の魂である
ベースを濡らすわけには行かないんだな、と感心して聞いていたところ。。。


侍 「もうさ、雷が近くにガンガン落ちてくるから、ベースってネックが長いから
   ベースに落ちちゃったら、死んじゃうでしょう。。。もう怖くて、雨宿りしたんだよ。。。」
の 「・・・」

武士の魂どころか、それで死んだらどうしよう、って
ベースを斜めに担いで雷が落ちないように必死になってたんだって。。。


もしかしたら忍者の免状をとる戦略を見据えてのことなのかもしれません。。。
忍者だったら、目的達成のためには手段を選ばないし、刀だって斜めに担いだって問題ない。

ただ、主君にあたる(?)のり3的には甲賀に修行に行くのか伊賀に修行に行くかが気がかりです。

甲賀忍者はひとりの主君(=バンド)に生涯忠誠を誓うんだそうですが、
伊賀忍者は給料のいいほうにどんどん転職してしまって、裏切ったりすることもあるんだそうです。

だから、伊賀忍者は一緒に修行をした同窓生であっても、時には敵対して
斬らなければいけないこともあるんだとか。。。厳しい世界です。

2008年7月 7日

どの程度本物のサムライなのか

ベース侍について、ここのブログ読者の皆さまは
どうせネタで、架空のキャラのようなものだとお思いでしょうが。。。


この間、ルーウィーくんには
「スギくんはサムライの大学を卒業しているのか!?」と聞かれ、
みんな調子に乗って、わざとそれを否定しなかったりするわけですが。。。

キューバの社会システムでは、小学生ごろにそれぞれの専門分野を
才能のある子には割り当てて、専門教育を施すので
専門職というとそういう専門の大学を出て卒業証書(ディプロマ)を取って、
免許を持っているのだろうと思ったのでしょう。

ちなみに、キューバにはプロミュージシャンの免許というものがあります。


話を戻します。。。

でもね、ベース侍には本物のサムライである根拠があります。

彼の実家は代々続く剣道の道場をやっていて、彼もベースを学び始める前は
剣道で武士道を極めようと、修行をしていたそうです(これは、本当)

しかし、徳川家康が天下統一を果たしてからは剣の道を極めたところで
刀を交えての「いくさ」というものがなくなってしまいました。。。

(また、ネタっぽくなってきましたが。。。続けますよ)


そして、最近のsalsa japanのニュースに、大御所ミュージシャンを中心に
再活動を始めた「Las Ninjas」のことが出ていましたよね。

なんと偶然にも、その復活ライブの日がサルサマニアで、
昨日、ベース侍は、リサゴサで対バンだったんです。


いたく感激したそうです。
忍者スタイルのステージングにモーレツに憧れたとか。

「こころはいつでも侍なんだけど、やっぱりスタイルも大事だよな。。。」とぽつり。

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