ロス☆エルマノスとNORIの今後の活動予定
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■9月4日(土) ロスエルマノスの3周年記念ライブ 東戸塚フレンズにて
予約受付中 OPEN19:00 START19:30 2tages charge2000yen ライブ終了後は宴会です。奮ってご参加ください。

■9月24日(金) 赤坂ambe cuatroにて 前回SOLD OUTのため再演決定! 好評予約受付中
ロスエルマノスのライブ + ゲスト YASUJI y MINA OPEN18:30 1st19:30 2nd 21:00 charge2000yen
YASUJI y MINA による、キューバのダンスパフォーマンスとミニダンスレッスンもついてる豪華版!

■10月27日(水) 赤坂ambe cuatroにて
NORIとRodolfoのDUO企画 大好評(=大爆笑)につき再演決定 詳細間もなく

■10月30日(土) 東戸塚フレンズにて 新企画(仮称)nori y sus floresライブ 詳細間もなく

■日程・詳細もうすぐ・お楽しみに
エルマノスの1stアルバムCDを元気いっぱい製作中です がんばって進めてます。
完成・中身ちょっぴり披露パーティーとリリース記念ライブを計画中

■新企画(10月より) ラテンセッションとワークショップを規模を拡大して復活します
東戸塚フレンズにて毎月開催予定!日程など詳細お問い合わせください


2010年7月16日

ちょっと前のちょっと未来の音楽

さいきんのトレーニング中のCDのお気に入りでInteructivoを聴いています。
現代キューバ音楽の中でも割と先頭のほうを走ってるバンドって感じかな。

それで、現代音楽のことをいろいろ考えている。

どうしたって、曲ができて、アレンジして、リハして、ライブして、CDにする間には
年単位のタイムラグができる。だから、スタートする時点では未来の音楽って
感じで準備していないと、人が聴くときに現代・現在って思ってもらえない。

だから、制作する時点では将来を作っていく感じになるので、
今やってることの延長線上にはそんなものは見えてこないのね。

そして、実際の将来ともちょっと違うわけで、結果として人が聴くときには
訪れているであろう、その現在も、実際の現在ともちょっと違うんだよね。
だって、制作のときにこういう将来を作ろうという、目標であって、
コンセプトとして見せるものだから、実際とは違う。

サッカーの予想をするタコは全部予想をあてちゃったみたいだけど、
あれは当たったってことよりも、あたるかしらー、あたったらすごいよなーっていう
わくわく感が面白いわけで、当たっても外れても、結果が分かると大して面白くないよね。

当たったら当たったで、なんか、ずるしているんじゃないのかしら・・・って結果が分かると考えるもの。

未来の音楽って、もともと的中させるとか、現実の世界と交わることをそもそも予定してない。
だからこそ、思いきったイメージができるんだよね。そこがタコと違うところ。

だからこそ、いま聴いていちばん面白い音楽でもあるよね。
たぶん、10年後に同じ音楽やっているバンドはいないだろうし、いまの現代キューバ音楽はたぶん過渡期で
いまやっていることがスタイルとして長く残っていかないだろうと僕は思うから。

世界的な混乱期に突入した昨今、見事に世相を反映して音楽が進んでいるんだなってそういうことを思う。

2010年7月15日

ちょっと気がついたこと

夏の空!まっさお。吸い込まれそうになった。
おっと、あぶないあぶない、、落っこちそうなくらい。

夏が来たんだねー。
毎日暑くなるけど、うれしいね。


今日は素敵なことに気がついて、「音楽に苦痛を癒すことはできない」ってこと。

できないのに、素敵なことなんてあるのかって思われちゃいそうだけど、、
できないけど、代わりにできることがあるって、分かったから。

苦痛を癒すのは、お医者さん、ごはん屋さん、マッサージ屋さん、洋服屋さん、、他にもいっぱいあるけど。
あれがない、これがない、ここが痛い、おなかがすいた、、などなど困ったことを解決してくれた上に、
付加価値としてのエンターテインメントがある。

だから、ミュージシャンがここで競ってもしょうがないよな、って気がついたの。
音楽を聴けなくて、困ってる人というのに、僕は会ったことがないから。

苦痛を癒さないから、音楽聴くくらいなら、美味しいごはんを食べたい、
新しい服を買いたい、っていう現実的な必要性があったら、
どうしてもそっちが勝ってしまう。(それが普通ってものだよね)

だから、不景気になるといちばんあおりを受けそうで、実は僕が音楽やってきていて思うのは
別にたいして関係ないってことなんです。(いつでも景気は同じように悪いって意味ですけどね・・・)
それでも、音楽におかねを使って聴いてくださる人はいつの時代でも少ないってことです。
だから、僕のバンドのライブに来てくださる方には、感謝しても仕切れません。いつもありがとうございます。


話は戻って、、

音楽聴くことを、なんの欲求とも拮抗させなければ良いんですよね。それに気がついた。
ただ聴きたいから、聴くっていうのを大切にしたいと思った。


先週Linくんにごちそうしてもらったカレーが美味しかったからそれきっかけで
僕は1週間カレーを食べ続けたんですが、1週間毎日食べるとさすがに飽きました。。

たぶん、カレーが苦痛(=この場合は空腹)を癒す性質のものだったからだと思うの。
すごい高くて美味しいカレーばっかりを食べ続ければ、もう1週間はいけるかもしれないけど、
3週間目になったら、そういう問題じゃなく、どんなカレーでも飽きると思うんだ。


ひるがえって、今日の青空。
これは、昨日の天気がいまいちだったからうれしいのでもなんでもなく、
もし、僕が死ぬまで何十年も今日と同じ天気だったとしても、毎日うれしいだろうと思う。

ほんとに青くてきれいだったから。

そして、今日は僕は洗濯をしていなくて、屋外イベントのライブの日でもなく、
空が青くて助かってるものが何もないのもポイントとしてでかいんだろうなと思った。
だから、空の青さだけを楽しむことができたんだと思う。


実はまだ、たったただ今の自分だけの音楽の実力だと、まだこの青空の魅力はまだなの。
でも、エルマノスの3人が力を合わせると、その魅力に手が届くところまで最近来たんです。
先月のライブで、それができた気がする。それをいまの活動で大切に育てているところ。

何と競うこともなく、勝つも負けるもなく、ただそこにサウンドがあるだけで喜べるような音楽。
そうしたら、きっと毎日聴いても飽きないと思う。(実際毎日練習して自分で聴いていても飽きない)

先週までは自分ひとりの編成、他の編成でも、まだできていなかったんだけど、
(毎日自分で練習していると、飽きてくる編成や曲って、どうしても中には以前はあったから・・・)

どうやったらできそうかが、見えたから、もうすぐできるようになるだろうなって思ったんです。
カレーを見つめる視線じゃなくて、青空を見つめる視線が、それを作るんだって気がついたの。

視線だよね、って思った。

2010年7月12日

あっついときに

晴れると暑いです。
炎天下になっちゃうときもある。

梅雨が明けたら9月まで毎日こうなるんだー。。と気が重いような、
夏だからうれしいような。

そして、移動中のことなんですが、

「凍結注意!」
「スリップ注意!」

って道路標識の看板が並んでいる。。

暑さであたまがやられてるのかなー。。。と
何が凍結して、どうあぶないんだろうーと必死に考えてみた。
(さいきん、流行ってるのかなーとか)

  ・・・・・・・・・

すべってるのは、僕だけだった。

おしまい。

2010年7月11日

TIMBAの極意

昨日は7月28日赤坂アンベクアトロと7月29日ホテルニューオータニにゲスト出演してもらう、
Nuevo Vientoをはじめ、ラテン専門に大活躍中のベーシスト藤田さんとスタジオに入っておりました。
今週は、スタジオで暮らしてる人みたいな生活だったな。。

地元のスタジオオリーブにて。当日に予約したんですが、たまにこういうこともある。

の 「今日の個人練だいじょうぶな時間帯ってありますか?」

ス 「あー。。。ご希望は何時からですか?」

の 「19時とか20時とか夜がいいんですが」

ス 「どっちでもだいじょうぶですよ」

の 「ちなみに、何時まで続けて押さえられますか?」

ス 「ラスト26時までだいじょうぶですー・・・」

の 「スタジオは何番スタジオが空いてますか?」

ス 「Aと、Bスタが空いてますねー。。。」

AとBしかないスタジオだから、それってぜんぶ空いてるって意味じゃん。
すごすぎる!


そして、ピアノとベースの練習はエルマノス伝統の練習法となりつつある、
1000本ノックみたいなやつをやって、早い話が、特訓です。(注:いじめではない・・)
ぶっとおしでやるとかなりきついもので、スタジオが暑かったのもあって
汗が噴出すし、今朝気がついたら、ちょっとやせてました。。筋肉痛だし。
ノック打つほうがたぶん楽なので、受ける方はもっとたいへんだったろうなー。

昨日はTIMBAの極意みたいなリズムの部分を特訓しました。

TIMBAのリズムは緻密にできていて、完全にはできないものの、
かなり理論的にもアプローチできるものでもあるんです。
エルマノスの3人は感覚的にやっていますけれど。。

そして、音楽ではどの部分でもとても大切ではあるのですが、
形をとらない「流れ」のようなものをいかにコントロールして盛り上げたり
表現に使っていくかというのが、アレンジで取り決められています。

もちろん、そんなことは楽譜にかけない。
だから、譜面の向こうの世界を見通す力が最低限必要になってきます。

見えないものをしっかりみて、コントロールしながら盛り上げる特訓。
余分なものを見ていると、もともと目に見えないものだから、すぐに見失うんです。
何かを目で見ているということは、他のものは見えてないということだからね。

形をとらない目に見えないものを、はっきり存在するものとして、
はっきりやり取りをしているうちに、演奏する上で必要な
でも、形をとらないからこそ、つかみどころがなくてよく分からない、
自信、感動、強さ、美しさなどなど、、これがはっきり表現できるようになって
はっきりしたものとして、お客さまに提供できるようになると僕は思っています。
そのための曲のアレンジだって、僕は思ってます。

ただ単に楽しいだけの音楽じゃなくて、そういう感情を超越した
人間ならぜひとも欲しい「価値」みたいなものを、直接やりとりするの。

でも、それが見えない間って、
「アナタハー、、カミヲシンジマスカー?」みたいな話じゃないですか。。

それだけに、たいへんな思いをしてチャレンジしてくれるメンバーは
とてもありがたいし、ただ楽しいだけじゃなくて、もっと価値のあるものを
やり取りしながら共有して結束していく仲間でありたいです。
苦しい道のりを進んで、いっしょに冒険する仲間だから。

だから、時には楽しいということさえ「いっとき」否定することもある。
楽しいかどうかを考えたり、見入ったりしていると、リズムの流れを見失うから。
向かっていくものにわき目もふらずに、進む感じが欲しいからです。

2010年7月 9日

エルマノス3年目のサウンドが完成

今日はスタジオに長時間入っての、エルマノス3周年事業の活動でした。

目指したサウンドというのは、もちろん演奏して外に出すたびにきちんと完成させて
聴いていただいてはいるものの、熟成して、成熟して、より高いレベルの完成というものが
年に1回くらいは訪れているとこれまでのエルマノスの3年を振り返って思います。

9月4日に、3周年ライブを予定しているけれど、
これはきっと4年目のはじまりの活動になるんだなってことがはっきり分かりました。

そう。4年目にやりたいことは、もうすでに始まっているしね。

2年目のサウンドの完成形は、去年の7月のマイルスカフェライブだったように思う。
左にビデオで出しているobsecionにもかなり近い。
あのときも、はっきり何かが仕上がって完成した感じがしたのでした。

あのときのライブビデオがLudwigくんちにあるんだけど、まだ持ってるのかな・・・
もう一回見てみたい気がする。3年目の道のりの長さを思い出すためにもぜひね。


Ludwigくんには、もちろんだけど、彼にしかできないドラミングがある。
僕は最初それにあこがれて、彼とバンドを結成したんだった。

Ludwigくんと去年の2月にハバナでBamboleoのライブを見に行ったのね。
そしたら、彼が飛び入り演奏したんだけど、入った瞬間にリズムが締まって2002年ごろの
いちばんリズムが鋭かったバンボレオのサウンドに一瞬戻ったように僕には感じた。


Linくんにも、今日はっきり分かったのだけど、世界中のほかの誰にも弾けないトゥンバオが出ていた。
僕が最初の取り掛かりに、少しだけ伝えたリズムのことに、何倍もの価値を乗っけてバンドに返してくれる。
今では自分でもベースのパートを自分で弾くし、人にも教えたりするから、もっと良く分かるのだけど、
Linくんがエルマノスでやってることは、ほかの誰にもできない偉大なオリジナリティだと思う。


僕は僕で、エルマノスを始めて間もなくごろ、トリアナさんという、キューバの音楽の先生でエルマノスに
楽曲を提供してくれた方に、NORIのトゥンバオはキューバにもこうやって弾く人はいないと言ってもらってから、
自分だけのオリジナリティを帯びたリズムに目覚めてこれまでやってきたのでした。
そもそも誰のまねもしていないし、それをハバナで演奏して確認できて、ほんとに良かった。

そして、そのオリジナリティをもった3人にしか出来ない、エルマノスのオリジナルのアレンジ。
これが3年目の分は今日完成しました。そういう記念すべき日だったんです。

このバンドではアレンジを楽譜にしてない。書き表せない取り決めこそが一番大切って分かっているから。
3人の人間関係の中に、そして、3人に共通して流れる音楽の血に流れるのがエルマノスのアレンジ。
目に見える形を取らないホンモノ、リズムの真実みたいなものを追究するアレンジになっている。

そして、そのアイデアは今日は一緒に演奏しなかったけど、これまでエルマノスをやってくれた
みんなの演奏がその源泉になってる。誰が足りなくても、今日の完成はしなかったと思う。
これが誰のどこに影響を受けてこういうアレンジの取り決めにしたかが、はっきり思い出せるくらい。
僕がその人の演奏が大好きで、一緒に演奏してもらった人たちだから、大切な財産です。


そしてね、今日そうやってがんばっている日に、不思議とメールがたくさん届いた日で、
バンドのお客さまやお友だちからうれしいメールがたくさん届いたんです。

前に書いたメールのお返事とか、ライブのご予約のメールだったのだけど、
僕は18歳のまだ子どもだったときにラテン音楽を始めて以来、ずっとお客さまと一緒に演奏してくれる
ミュージシャンを先生だと思って勉強してきたけど、いまは勉強の成果を発表していくエルマノスって
バンドをやっていて思うのは、目の前にいるふたりとだけでなくて、みんなみんなと
いい音楽を作っていくんだなって、すごく心強かったです。

みんなみんなに、ありがとう。
今日やったことを形ある作品に出来るように、もっとがんばる!

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