久々にくたくたにつかれたー。
ひとつ出し切って、やり切った感じがあって、あんまりエルマノスをはじめてから考えたこともなかったけど、
少なくとも1週間はピアノを弾くのをお休みしようと思ってます。
CDの事務作業とかがまだいっぱいあるから、休暇をとるっていうのとはまた違うんだけど。
金曜日の赤坂アンベクアトロのライブには、僕の予想よりもたくさんのお客さまにご来場いただきました。
満席には2・3名届かなかったけど、みんな踊っていたから、踊る場所を含めると満員って感じで大盛況頂きました。
そして、踊る人も、踊るのを見ている人も、とっても楽しんでもらえたみたいです。
今週のお仕事の元気のもとになっていると良いのですが。
Yasuji & MINAのダンスパフォはほんとにすごかった。
バンドのライブ中に、すごいことをたくさんやってくれました。
本気のパフォがルンバとサルサで1曲ずつ。
ルンバのアドリブ合戦はほんとに面白かった。
僕とヤスジ君が大のルンバ好きなので、(おそらくキューバ人のLudwigくんより好きだと思う・・・)
サンテリアの宗教音楽のリズムをピアノで出していったっら、ちゃんと応えた踊りをしてくれて、
これを何度かやっていって、いつかキューバの人間国宝級の人がやってるアドリブで、
ルンバの踊りに対して、踊りがリードする変拍子のステップに楽器が完全にリズム合わせるアドリブ、
って、書いても通じてないかもしれないけど、世界にすこししかできる人もいないし、
僕も今はできないけれど、続けていけば、できるようになるだろうな、って思いました。
LinくんやLudwigくんが拍子を変えてアドリブとっても合わせることはできるから、
新しいことをやってきても、何を思いついてやろうとしているかが、事前に伝わってくるからなんですが、
ダンサーともそういう意思疎通を演奏と同じようにやっていけば、難しいこともできるようになるんだろうなと。
音楽もすごく良かったんです。
primavera que vieneって新曲というか、僕の書いた曲のお披露目を急遽やって、
すごく客席から大きな拍手をもらっただけでなく、あとからもメールをいただいて
感動したとか、すごくいい曲だったというフィードバックもたくさんいただきまして、
土曜日にこれを録音して、これがCDアルバムのタイトル曲になることになりました。
こうやって、ライブをやってCDの中身ができたり、ストーリーができたりってうれしいです。
ピアノから息づかいが聴こえてくるような、いいテイクが録れました。
エルマノスはこれから3年間もライブをがんばるバンドとして活動していきます。
CDは今回楽しかったし、また来年も作ろうと思っているけど、ライブをもっと楽しく聴いていただく為のCD。
だから、リリースしてお店に並んだりするのはちょっと先で、最初はライブに来てくれた方に
来てくれようとしている方や、ライブの記念やお土産として先にお届けしようと思っています。
もちろん、CDは作品であって、家で何度も聴くもので、それ用にも作ってあります。
でも、その作品のイメージが、どれだけ家でライブのように楽しく元気に聴くかっていうサウンドになっています。
だから、作品中にもライブみたいな無茶なアドリブが飛び出したりして、笑いも出ちゃうし、
何より、歌ってる2曲は、メッセージになってます。作品を通じて聴いてみて、何か感じ取ってもらえるとうれしいです。
楽しみにしていてくださいね。
ライブの話に戻りますが、前回、みんなは気づいていなかったみたいで良かったのだけど、
PAの小さなトラブルがあったから、いつもの仲間のスタッフに来てもらって、PAのセッティングと
オペレートもお願いしました。普通はセッティングだけ頼んで、オペレートは自分でやるんだけど、
今回はそれだけ考える担当者を置くことにしまして、音響も大成功しました。
ほんと、小さくて、反射が複雑な箱なので、(アコースティック用に作った箱だから)
ドラムとエレキベースの音をどうやって回すかっていうのが、以前はずっと分からなかった。
初めてアンベにごはんを食べに行ったときに、いきなりドラムセットを入れてもうまくいかないことだけは
店に流れてるCDを聴いただけでもそれは分かって、ボーカルDUOで2回、その次にパーカッションとベースのトリオで、
それで、ようやくエルマノスのピアノトリオでも、うまくいくセッティングを出せてよかった。
MCはねらってないですよ!狙ってないけど、おかしかったー。
アンコール後に、思わず、メンバー紹介、
on ドラムとくだらないお話、Ludwigくん!
って紹介しちゃった。
Ludwig (おはなし)って告知しようかと思うくらい。
演奏の話を書くスペースがなくなりましたが、去年と今年を通じて、いちばん良い演奏でした。
2年に1回くらいの高いレベルの演奏でした。この日の演奏を聴けた方はラッキーだと思います。
もちろん、おかげでバンドも上手になったから、今後は毎回これ以上の演奏にはなるんですが、
すごい演奏が誕生する瞬間の新しくて新鮮な感じはこの日だけのものです。僕も良く覚えておこうと思います。
みんなみんな、一緒にその空間にいてくれたみんなに、ありがとう。次ももっとがんばっていいもの出していきます。