ロドルフォとあたらしいユニット、まだ名前もないけど、はじめることにして
結成大会というか、リハをやってきました。
エルマノスの小編成プロジェクトをはじめてから、ちょうど1年になりますが、
2名でどこまで本格的なサルサの音を出せるかっていう挑戦になってまいりました。
ぜんぶ人間の演奏で、どこまでできるか!
ひとり3役をふたりでやれば、6人分の音は出るけど、いっそがしーかったです。
そして、DJミキサーをこの編成では使おうと思ってるんだった。
幕間のDJタイムに使うんではなくて、サルサの演奏に使うんです。NG la Bandaみたいに。
これね、打ち込みだとテンポが一定という制約を背負うのが嫌で、
テンポを変えられる打ち込みトラックを流すという計画が一部の曲で上がってるんです。
N.G.のライブは小編成バージョンのときは、ライブ後半に「集え若人!」みたいな
レゲトンタイムがあって、僕もそこでは日本の若人として飛び入り演奏させてもらったのですが、
(演奏だけでなく、練りに練ったレゲトンの踊りをN.G.の演奏で披露したりしても良いみたい)
そこにはやっぱりDJがいて、それがなんともリズム絶妙だったのが、
バンドがリズムを引っ張って、DJが従うというリズムの立ち位置関係になっていたのね。
N.G.のレゲトンタイムは長いと1曲30分超えるのだけど、
そんなには日本だし、できないとしても、ロドルフォはレゲトンのいいネタを持ってるし、
「えっとー。いまロシアではレゲトンが流行ってるそうですが・・・」っていうあれです。
すごく楽しみなんです。まだできるか分からないけど。。
その時代ごとの現代音楽って、世相を反映して発展していく方向なんだろうと思うんです。
平日にストレスたまるような生活だったら、やっぱりたまには元気なラテン音楽でも聴かないと
やってられないと思うし、だからといって、ビックバンド編成みたいな10人20人の
贅沢なプロのバンドだとすぐにお小遣いを使い切ってしまうじゃないですか。
むかしの景気良かったころのキャバレーにはたいていラテンかジャズをやる
ビッグバンドが入っていて、儲かったオジサンたちがたくさんお金を使ったそうですが、
もうそんな時代じゃないから。
フレンズ一緒にだらだら飲んでるオジサンたちにむかしの話を聞いたりするけど、
やっぱり時代だけでなく、人の遊び方とか、考え方とかむかしと今はぜんぜん違うと思った。
だから、自分でなんでもやってやろう!と思ったんです。
ハードの仕組みは自分で把握できるだけのシンプルなものにして、
アイデア勝負で引っ張るようにしようと思ってるんです。
この編成でいよいよ、ついに、TIMBAの先の世界を視界にとらえられるか
その挑戦をしようと思ってます。いままでのどの編成でもできなかった、
TIMBAのその先の音楽の将来を探すという旅をはじめています。
7月に初演です。お楽しみに。