ライブレポート

2009年3月 7日

ジャズフェスレポート その2

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フェス2日目、2月13日金曜日はテアトロアストラルでコンサートでした。

もともとの予定ではバラデロでの演奏の予定だったんですが、主催者の準備が間に合わなかったか、、、
ハバナのこの演奏会場でのコンサートに予定が急遽差し換わりました。

この日の会場は1000人弱くらいを収容できそうな劇場。
急に組まれただけあって、会場も満員とは行かず、3回のフェスの演奏の中ではお客さまは
少なかったけど、日本でやるよりはずっとずっとたくさん入りました。

この日のPAはオペレーターの人がとってもいい人でした。
昨日ひどい目にあったんだよー、とモニターオペレーターの方に挨拶をしたら

P 「マエストロ、僕との仕事ではそんな心配必要ないですからね☆」と心強い。

P 「でも、ごめんなさい、ピアノの鍵盤、落ちていて弾けない音が結構あります。。。」と。

見てみると、右手で弾きたいよく使う鍵盤が7個くらい壊れて弾けない状態でしたが、

の 「電気が来ないよりずっといいから、いいよ。これで問題ないよ」と覚悟を決めました。

そしたら、主催者の人がやってきて、急遽新品のピアノが届くので試して欲しいという。
うまく行くときはうまく行くもんだと思いながら、新品のピアノで本番に臨めることになりました。

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キューバで鍵盤が落ちて使えないのは割と普通のことなのでほんとに問題はないのですが
新品のピアノの方が好きな機種というか、以前よく借りて使っていた機種だったのでよかったです。


ごくごく当たり前のことですが、準備がきちんとしているときの演奏はとても良いものになります。
この日がフェスの3回の演奏でいちばん良い演奏でした。

コンガのトラのマンディーさんも(前日は具合悪くて起きれなかったらしい)来てくれて
ベストな体勢で良い演奏お送りできました。

主催者の方は終了後、とても良い演奏だったのに宣伝があまりできなくて申し訳なかったと
恐縮していたけれど、(ジャズフェスの演奏をやるようになったばかりの会場なんだそうだ)

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日本ではこんなにお客さんは集まらないから 
毎回良いコンサートをやっていれば、お客さんはだんだん増えていきますから、
来年もっと頑張りましょう!気にしないでください。と、アーティストの自覚が会話にも少し出てきたかも。

そして、コンサートの大成功にすっかり気をよくしたバンド一行はBamboleoのライブで打ち上げだ!
と、夜の街に繰り出していったのでありました。

2009年3月 3日

ジャズフェスレポート その1

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フェス初日は屋外会場のCasa de Cultura PLAZAの特設ステージでの出演でした。写真(上)はセッティング中の様子でこれがいっぱいになると2000人くらい入るのではないでしょうか。

住所はベダードになっていますが、ミラマールに近いところで街の雰囲気も高級住宅地という感じ。レストラン1830の近くです。

いっぱいになった様子は(別の日ですが)こんな感じ(写真下)。僕らの出演のときはここまで混んでなかったので1000人くらい入った感じなんじゃないかと(予想ですが)思います。

この日のトリは予定から差しかわってKlimaxでした。警察官もたくさん警備に来ていて、なんか、バンドがまずいことしちゃったら暴動が起きるのかしら。。。とちょっとびびりました。

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しかしここはキューバ。びっくりするようなことが次々起こります。

ピアノの電源ラインだけたびたび落ちるというトラブルに見舞われ、1個目のグループがピアノのいない編成だったので2番目の僕のときに問題が明るみにでてしまい、たいへん焦りました。

焦りながらも1曲をシンセサイザーでいつもと違う音色でお送りしたり、電気の来ているときはせめてがっつり盛り上げようと、いつもと一味違う感じになってはからずも他の会場とはだいぶ違う構成でお送りしました。

停電はむしろお客さまのほうがこういうことって慣れっこのようで、逆に頑張ってもっとやってくれと励ましてくださいました。怒って暴れるどころかあたたかくてとても優しいお客さまでした。

電源のトラブルだから仕方ないんですが、曲が盛り上がって楽器が温まると電源が落ちるので、せっかく客席が暖まってがーっつと踊り始めたところでピアノの音がぷつんと落ちるので、もったいない感じでした。

でも、お客さまががっかりしているかというとむしろ逆で、素直でダイレクトな反応を返してくれるハバナのお客さまは、停電はキューバの社会的問題だから。。。くらいにあまり気にしていなかったみたいでした。

ハバナのお客さまは音楽が好きなだけにとても厳しい、と聞いていたので、きっと厳しい面と優しい面があるんだろうなと優しい面を最初に見せてもらった感じです。

2009年3月 2日

peter'sでウエディング

今日は稲村ヶ崎peter'sで結婚式でした。
言わなくても皆さんご存知と思いますが、結婚したのは僕ではなく、お客さまです。

ウエディングマーチやアメージンググレースもラテンジャズバージョンでお送りしました。
ウエディングの業者の方に聞いたら、最近はそういうのが流行っているんだそうです。

手前味噌で恐縮ですが、すごく良い雰囲気のウエディングでした。
美味しい料理と楽しい演奏つき。結婚式がこれからの方はぜひご検討ください。
と勧められたくらいで結婚する人もいないかもしれませんけれど、ほんとに素敵だったんですよ。


そして、書かずにはいられない、今日のごはん。
前回はカニでしたが、今回はエビでした(たぶん地物の伊勢海老)

今回も例によってエビみそのソースつき。パンがすすみます。
フェットチーネに焼いたエビが添えてあって、パスタにはエビみそソースがかかっている!

おなかがふたつあったらいいのにな。。。と思いますが、
普段からふたつおなかがあったら絶対持て余すので、ふたつはやっぱりいらないです。
おなかが空いたときには2倍おなかが空くということだし、食費も倍かかりますしね。

2009年1月26日

明けまして 稲村ヶ崎

2009年1回目の稲村ヶ崎での演奏でした。
不景気もどこ吹く風、お店は今日も満席でした。

シェフは、いやー、予約があったからたまたまです、なんてご謙遜。
予約でいっぱいになるほどの人気店ってことですからね。

毎月1回のランチタイムのピアノ演奏を再開してから半年くらいになると思いますが、
ここ最近はお客さまがゆっくりお店で過ごされるようになって、
お店がいっぱいになるのは、お客さまも選びに選んでご来店で、がっつり楽しまれるんだなと
ほとんどのお客さまが1時間~1時間半くらいはお食事されていました。
以前は、早い人は30分くらいで帰る人も結構いたので、楽しんでもらえてるんだと思います。

普通はランチにそんなに時間かけないものですけど、いいですね。
プラスアルファの時間はピアノを聴いていただいて、海を見て、いいですね。

その中でもかなり楽しんでいただけた様子のセレブな奥様に声をかけていただきまして、
スポーツクラブでサルサを習っているんだそうで、踊れるんだったらライブに行こうかなと
おっしゃってお帰りになりました。

「そうなの?今年こそサルサが流行るの!?」
「14年間いちども来なかったけど、今年は報われる年になるの!?」

と、軽く今年の幸せな展開を想像して、その後もご機嫌で演奏いたしました。


次回は2月はキューバに行っていて居ないので、3月2日に次回を予定しました。

2009年1月16日

凝縮されて濃いライブ

東京都のとある保育園にての「ラテンおんがくかい」というライブに行ってまいりました。
キューバンカフェの半分くらいの広さの大部屋に通され、そこには近隣の保育園にも
誘いをかけたので160名が集まるという。

そんなに入るものでしょうか・・・?

ええ、人間がみんなちっちゃいので意外に入るもんですよ。

そういうものなんだ。。。

そして、160名のお客さまに「えるまのー!!!」と呼び込まれて大熱狂の中、登場したら
全員で歌って踊って、すごい盛り上がりで45分突っ走って終了しました。

毎日練習しているのか、歌がとっても上手で、相当音楽が好きな通なお客さま。
何が好きで気持ちがよいのかは客席が教えてくれて、そっちに引っ張ってくれる勢いでした。
知ってる曲をリクエストとって一緒に歌ったときは、歌いだし始まってしまえば
歌いたい方向に客席は盛り上がり、楽しみたい!という気持ちに正直で素晴らしい。

アンコールまでやって満足したら、今度はお礼に全員が歌を歌ってくれて
聴いててくれって言われたけど、僕らも大人しくはしていられなくて一緒にセッションになって
大コーフンしながら終了しました。

みんなみんなともだちー、学校に行ってもー、おとなになってもー、ずっとともだちー♪

みたいな歌詞で、いい曲だったなあ。
エルマノスは仲良しだからああいう楽しい音がでるんですよ。


地元の新聞の記者の方がお見えで、載ったら嬉しいなあ。。。
いやいや、記者の方がすごく楽しんでようでそちらの方がすごく嬉しかったです。

そして、音楽好きな将来楽しみなちいさなお客様たちは、すごく忙しそう。
ぴったり予定通り45分でステージが終わると、昼前に散歩の時間があって、
すぐに会場は空っぽになり、、、

撤収して楽器を積み込んでいる間には、保育園の中からいい匂いがしてきて、
お昼ごはんの時間のようです。
きっと午後にもたくさんの予定があってバリバリこなしていくんでしょうね。頼もしい。

きっとあそこの保育園では、当分サルサごっこが流行るでしょう。
そして、先生たちはいつもの曲をサルサでやってくれとせがまれることでしょう。
コツを教えてあげますので、せがまれて困ったらいつでもご連絡ください。

2009年1月14日

いちばん寒い日のいちばんアツイ音楽

本日の東京はこの冬いちばんの冷え込みだったそうです。
築地市場の周辺は明かりも少ないから余計に寒く感じますよね。

そんな寒い中お越しくださったお客さま、本当にありがとうございました。

ゲストをたくさん迎え、いつもよりステージも客席もにぎやかでした。
ロドルフォが歌って、ファンカルロスがコンガを叩いてくれました。

演奏していて時間を忘れるほど特に後半が気持ちが良くて
たぶん、いままででいちばん演奏時間が長かったと思います。

とても残念なのが自分の演奏を一生お客さんで聴くことはできないのですが
自分のいちばん好きな音楽をいちばん好きなミュージシャンと一緒に演奏できたことは
とても幸せです。

そして、いちばんお届けしたい音楽を聴いてくれたお客さま、本当にありがとうございます。

今日のことはきっといつまでも覚えていると思います。

2009年1月 1日

謹賀新年

2009年明けましておめでとうございます
2009年1月1日はキューバ革命勝利50周年です。キューバ人の皆さんもおめでとうございます

そして、仕事納めのライブと思いきや、12月31日の間の演奏が3分くらいで
1月1日に入ってからの演奏が3時間以上あったライブのレポートからお送りします。
実際のところは仕事初めだったようです。

下妻のFronteraというラテンディスコにカウントダウンライブに出演してきました。

行きは電車で行ったのですが、地下鉄みたいな電車で茨城県に入って
バスみたいな電車に乗って下妻まで行きました。

ラテンディスコがある街はたいてい大きな工場があって、そこで働くラティーノが集うのですが
(今まで行った鈴鹿、伊勢崎、追浜、本厚木も全部そうだった)
下妻はペルーの北部の地方の人がひときわ多いという地域の特性まであるんだそうです。

それで、ペルーの地方の人はクンビアが好きであまりサルサは聴かないんだと。

そのためリーダーのペルー人によるとクンビア90%!という選曲で、
僕から見たらクンビア40%だったけど、、、増量キャンペーンでした。

と言いながら、僕は普段クンビアをあまり聴いていないので、
聴いたとしてもマノリートがちょっと取り扱ってるクンビアとかで、いかにもというのは
習慣の違いとしか言いようないけど、CD持ってないんです。

でも、お客さまが先生だとはよく言ったもので、
クンビアに熱狂しているお客さまからクンビアのノリをかなり学ぶことができました。

ほんとに大好きみたいで、それっぽい音が出ていれば、バンドが上手も下手もなく
お客さんが一緒に大合唱で、ガンガン踊ってる。グルーブは客席でできているんです。


と言うわけで、TIMBAサルサの代表選手として(?)
食わず嫌い状態でサルサは踊らないと言うこの地方のお客さまに、
ほんとのサルサの楽しさを知ってもらおうと、(ラティーノ相手に僭越ではあるのですが)
やっぱりサルサを張り切って演奏すると言う感じでした。

ちょっと作戦考えまして、最初にクンビアで会場を暖めて、
その次にレゲトンをやったんです。レゲトンはクンビアにリズムトラックを乗せたものですから
リズムがとっても似ているんです。

そのレゲトンをTIMBAにちょっと巻き戻して、最後に大陸系のサルサに巻き戻すと
最後までお客さまの熱狂が途切れることはありませんでした。よかったよかった。


ちーんぷーん かじゃーお

もすごく威力あるんですね。掛け声ひとつで盛り上がってました。

2008年12月30日

ベントゥルンベロの仕事納め

ベントゥルンベロ+ルーウィーくん+NANAちゃんで六本木のサルサイベントで仕事納めでした。

この日はオスメルとミキさんの主催のイベントでした。
パフォーマンスにはオルランド・ソトロンゴとかヤスジくんとかキューバ系の大好きなダンサーも出演。

この日はある程度予想通りというか、PAの用意がまったくなく、
ロドルフォはマイクとスタンドは持ってきたぞ!(スダダに借りたらしい)
でも、ケーブルは持ってきてないらしい。
元々ストリートでルンバをPAなしでやってた人なのでやっぱり習慣は変えられない・・・ようです

いつものようにバタバタしながら、いつものように一瞬の盛り上がりを見せ、
ベントゥの2008年も暮れていくのでありました。

2008年12月25日

サムライデビュー?

クリスマスライブ@池袋マイルスカフェでした。

マイルスカフェにエルマノス初登場。
しかも、クリスマス。

寒いし、不景気だしライブにくるにも逆風吹きすさぶ中、来てくださったお客さま
ほんとうにありがとうございました。


演奏してる途中にサンタさんが乱入してきてプレゼントくれたりするかしら。。。と
妄想しようにも、演奏の準備でいっぱいいっぱいでそんな仕込してないから、来るわけない。

でも、サンタは来なかったんですが、サムライは来ました。
とうとう、自分のほんとの姿で(普段着の着流しだったけど)和服スタイルで演奏。
そして、その姿を見せるのが恥ずかしいとか、MCで言ってしまうあたりが、
意味分からんというか、素朴で素敵な人間なんですね。。。

なぜか足元はスリッパだったんですが、、、それはやっぱり普段着だから?
ビーチサンダルは違うと思った、ってことだったので。

そのサムライスタイル、ご覧になりたい方は1月13日築地キューバンカフェにお越しください。

メリークリスマス

2008年12月21日

稲村ヶ崎 良いお年を

今日は風が強かったですね。波が高かったので、稲村ヶ崎海岸にはサーファーがたくさん。

そして、天気も良く、演奏日和。夕陽の時間からライブスタート。
今日は窓際のとっても良い所にピアノを置いてもらったので、自分も夕陽と景色を楽しみながら
楽しく演奏の時間は過ぎていきました。16時からはじめて4時間以上弾いていました。

今日は嬉しいことがたくさんありました。

ごはんのことも嬉しかったことがありましたが、
今日はお客さまに近いところで演奏できましたので、とても反応が直接いただけて嬉しかったです。

そして、逆サイドも超満員状態で地元忘年会ご一行様だったのですが、
ちびっこたちもたくさん来ていましたが、ちびっこはおさけ飲まないのでごはんの終了が早いわけで、
おとなはずっと飲んでいてつまらない。そして、こっちがわにピアノを聴きに来てました。

そして、演奏終了後に日本語もたどたどしいくらいだから、3歳くらいかな? ちびっこに

「じょうじゅだった☆」

と誉めてもらいました。
言葉もたどたどしいのに、わざわざ楽しかった気持ちを伝えてくれたこと、
とっても嬉しくてきっと一生覚えていると思います。

なんだか今年peter'sの皆さんに会うのが最後と思うと、今年限りで退職されるスタッフの方と
ご挨拶したりしてたら急に寂しくなったりしたのですが、もう今年は1週間しか残ってないので
それはまあ、仕方がないことなのかもしれないですね。

peter'sは12月31日はお休みして、元旦から元気に営業だそうです。
鶴岡八幡宮に初詣に行って、帰りにごはんを食べに来てくださいってことでした。

ランチタイムのピアノ演奏はたぶん、1月下旬だと思いますが、
正月の間にごはんを食べに行きたいな。行ったら勢いでピアノ弾くかもしれないけど。

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