えるまのブログ

2008年5月21日

ブロックサイン

えるまのは、とくに後ろの4人のリズム隊がそうなんですが、よく演奏中におしゃべりをします。

演奏中って、MCやっている後ろでやっているのは、おしゃべりどころではなく、
アレンジの説明をしているので、真剣そのものなんですよ。。。

説明といっても楽譜を渡しているわけではないので、あれがこうしてこうなって、ばばーんと、よろしくー!
程度のものなんですが、これを丁寧にやっておくと演奏の完成度が大きく変わります。

そうして始まった演奏はとくにルーウィーくんがひとたび主導権を握ってしまうと
無茶というか、解読不可能というか、、、とんでもないアドリブを振ってきます。

どんなふうに振ってくるかというと、イッセイくん説によれば、こころの声。。。だそうで、
それを超能力で読み取って合わせていくしかないよね、って言っています。

ベース侍の説では、顔色をうかがうんだそうです。

のり3とルーウィーくんの間ではブロックサインがかわされていて、

(演奏中のサインのやり取りの翻訳です)

ル 次のキメ、ばんばんばーん、って3回でキメるよ!
の OK-
ル ばん、ばばーん
の 。。。あれ、違うじゃーん、もういっかいー

その後、、、

ル 次のソロ、バイオリオンの音が良いです。
の バイオリンの音で、何を弾けば良いんだ!?
ル いいからいいからー ぽちっと ボタン押してみ?
の ぽちっと (そして仕方がないので弾き始める。。。)
ル そうそうー そんな感じ!

野球のピッチャーとキャッチャーが長いサインのやり取りしますが、
あれに似ているようで、違うところは、振られたサインに嫌だと言えないところです。。。

のり3の語学力の問題もあるけど、ルーウィーくんの表現力の問題が加わって、
日常会話の段階で、言葉だけだとこまかいコミュニケーションがなかなか難しくて、
言葉の向こうにあるルーウィーくんの気持ちというものを汲み取らないといけません。

リハ中には(これはきちんと言葉で)こんな話し合いをしたりします。。。

ル この曲ね、音色を変えてやって欲しいんだけど。
の どんな感じにしようか?
ル そうだな、もっとアメリカな音をください!
の なんだよ!?そんな音この楽器には入ってないよ?
ル いいや! 前に聴いたことあるから!

の 。。。 (適当に音を変えて) こんな感じかな?
ル ちがうちがう!

---- そして、繰り返し ----

ルーウィーくんにとってのアメリカな音って言うのは
のり3のピアノの音色ではエレクトリックピアノ3がそれに該当するようでした。。。

そして、ソニードアメリカーノ(アメリカな音)というえるまのでしか通じない新たな
単語が共通語となった瞬間でありました。

それってね、その音色で弾くと同時に、アメリカっぽい雰囲気も出して演奏してねという
音色指定以外の深い意味も含まれていて、言葉だけ聴いていると振り回されてしまいますが、
実にあたまを使って聴いていると、表現力も倍増していきます。

2008年5月20日

ルンバのある日常

ventu_3.jpg 

サルサの掛け合いやBOMBAというのはルンバ、ひいてはアフリカ発祥の
影響や要素だったりします。

でも、アフリカ人そのものでもない普通のキューバ人が酔っ払って興に乗ってくると
ルンバ大会を始めたり、はなうたにルンバが出てくるのって、
なんとも不思議な感じがしていました。

でも、のり3も最近そんな兆しが出てきています。。。

きっと日本人にとっての五・七・五・七・七みたいなものなんじゃないかと想像してます。


今日は街角で、ふと鳩を見ていました。

春というのは動物たちも恋の季節、子育ての季節だったりしますので、
鳩もなんだかオスが一生懸命誘惑していました。

なんだか、その様子がいかにもルンバ・ワーワンコーに見えて仕方がなかったです。

肩をぶるぶるってさせて踊るのとかは、ニワトリの動きを真似たものって言われていますが、
この際、鳩だって似たようなものです。

鳩のルンバも佳境に向けて盛り上がりを見せる中、のり3も軽くコーフンしてきました。。。
そして、やっぱりBOMBAの瞬間が来ました!(意味分かったでしょうか?)

でもね、鳩はそれですぐルンバが終わってしまうんです。。。(何もなかったかのように)

人間のやるルンバだとそこから太鼓のアドリブとか激しいコロとカンタの応酬とか
盛り上がり続けるのですけど、そこは人間と鳩の違いなんでしょうね。

そして、人間のルンバをご覧になりたい方、6月1日はベントゥルンベロ@築地キューバンカフェです。

2008年5月19日

返り討ちでござる

ベース侍にはリベンジを誓っている敵がいます。
敵と言っても野生動物ですが。

そのときの様子はこちらから(前編)

そう、稲村ヶ崎の「とんび」です。
奇襲の不意打ちにあってばななカステラを取られてしまった敗戦の地です。
やっぱり、稲村ヶ崎で負けるってことは源氏のサムライなんですね、きっと。。。

ベース侍のリベンジマッチのルールをだいたい決めたんですよ。

まず、朝から何にも食べないで現地入りします。
そして、ベース侍はコンビニでその日のお昼に食べたい分だけの食料を買い込みます。

稲村ヶ崎の海岸でそれを食べて、おなかいっぱいになれば侍の勝ち。
とんびに取られたら、侍の負けで、罰ゲームとしておなかがすいたままライブをしないといけない。

侍はこのルールに燃えに燃えていて、

「ハンバーグとかから揚げとか、とんびの好きそうなものを買い込んで挑発してやる!」だって。

でも、全部取られておなかすいたままライブをやって、侍はベースがきちんと弾けるのか、
ライブのない日に稲村ヶ崎に行ってやるのがいいんじゃないかと、のり3的には心配で
決戦の日をいまだに設定できないでいます。

2008年5月18日

おそく起きた日曜は・・・

のり3は昨晩ライブで満足いくまで楽しんで演奏できたので、ちょっとお寝坊をしました。

でも、メンバーのほとんどは土曜に続いて日曜も本番やリハが続いているんだそうです。

ちっく君は銀座ラスリサスで 日銀総裁 日銀奏祭の本番だそうで、
イッセイくんは朝からリハ、ベース侍にいたってはリハが2つも入っていて、
きっと今もリハをやっているんではないでしょうか。。。

今日はリハが終わったあとのイッセイくんがのり3の家の前をもうすぐ通ると言うので、
呼び止めて近所のおそば屋さんで夕飯を食べました。

えーと、イッセイくんと二人でごはんが食べられるのがうらやましいと思っている
ファンの方もいると思いますが、それは「役得」というものです。。。(ちょっと自慢)

昨日はあれから帰ってからまた飲んじゃってさぁー、とイッセイくん。

なんかね、本番の演奏が楽しかったから、終わってからさぁーこれからだぞー!って
イッセイくん的に思ったときには、

鎌倉は終電早いですから、みんなお客さんがさーっと帰ってしまって
ちょっぴりさびしかったんだそうです。
(朝までみんな踊っている六本木とかと比べるからだとは思うのですが。。。)

それでも昨日の帰りにはバンド総出+主催者MOTOKAさん+DJ-momoさんと
飲みすぎたイッセイくんの運転手として急遽招集されたゲストの洋二郎くんとで
らーめんを食べて、閉店までおしゃべりしまくって帰ってきたんですけどね。

やっぱりそれでもしゃべり足りなくて、今日もそば屋の閉店まで、おしゃべりでした。

ミュージシャンのおしゃべりってとっても大切なんです。

よくピアノで言われることなんですが、「はなうたで歌えれば、絶対弾ける」ということで、
どんなおしゃべりな人でも、指や手のほうがもっと速く動くものなんです。

曲のアレンジや楽譜だって、10分で終わってしまう演奏の曲の準備には何時間もかかります。
(そして、その半分くらいでいつも力尽きてしまって、半分くらいの楽譜が出来上がります。。。)

でもね、それをやっている途中で、そのアレンジを急遽変えたくなってしまうんです。
でも、ライブの直前や演奏始まってしまったあとだと、言葉で説明していると間に合いません。

だからね、それぞれがどういう考え方の癖や演奏の方向を持っていて、
どっちの方向に行きたがるかって、いつも知っておかないと、演奏が間に合わなくなってしまうんです。

時には飲みすぎてぐだぐだになっていると、この時間を使って楽譜を書いていたら
もっと有意義だったんじゃないだろうか?って自問自答したりしますけど、
酔っ払ってる状態を見せ合うのも、またバンドのサウンド作りだったりします。(ちょっと言い訳)

2008年5月17日

神さま降臨!

DSC_0594.jpg

春は終わりましたので、ぽやぽや祭りの話ではないんですよ。

昨日のライブは素晴らしいこと続き。

まず、のり3とベース侍とちっく君がなんと集合時間の30分前に会場入り。
こんな幸先の良いことありません。最高に晴れて、海の眺めも最高。
海の見える席で、ランチをいただきました。

しらすガーリックピザ、ほんとうに美味しかったです。

それと、イベントのご来場のお客さま、100人を超えていたそうです。
そのすごい人の熱気の中、エルマノスもいつもよりエンジン全開。

普段からエンジン全開の僕たちですが、それがもっとエンジン全開にすると
制御不能になりそうなのを何とかこらえて1曲1曲着陸させなければ墜落します。。。
何度か「緊急着陸!」のアナウンスを流そうかと頭をよぎったこともありました。。。

そして極めつけ、お店の逆サイドではレストランの通常営業をしていて
そこには、日本のレゲエの第一人者のジョー山中さんがご来店中でした。

のり3は大ファンだったので、さっそく名刺を持ってご挨拶。
「これから、あっちで2セット目のライブをやるんです」と思いっきりもの欲しそうな顔をしておきました。

そしたら、ほんとうにこっち側に見に来てくださっていて、ひとつカンドー。
お客さまにご紹介したいと申し出たら、それも快諾してくださり、またカンドー。

そして、1曲歌っていただきました。
のり3はドキドキして舞い上がってしまって、すんなり演奏開始ができなかったのですが
曲の後半にかけてものすごいレゲエのうねりにサルサの会場だったところが飲み込まれました。
一緒に合わせていて、音楽の神さまとレゲエの神さまが降りてきたかのような幸せな気分で演奏できました。

2008年5月12日

宿題です

エルマノスのバンドは家族的な経営というか、いつでも人手不足です。

一緒に演奏したい好きなミュージシャンはいっぱいいるのですが、

たとえば女性のミュージシャンにいきなり

「ぼ、ぼ、ぼくと兄弟になってくださいっ!」

とか言って手を差し出したらドン引きするでしょう。。。

男性ミュージシャンだってそうです。

「今日から兄貴って呼ばせてください!」

とかいきなり言ったら、気持ち悪い人だと思われてしまうかも、、、と
いろいろ考えていると人手不足のまま次のライブが始まってしまっています。

何が困るって、サルサをやるのにコロをやる人とマンボをやる人がいないんです。

それで、コロカンタじゃなくて、コロ-ソロっていうものを発明して
うたと楽器のソロの掛け合いにしたり、マンボはピアノとベースでフレーズ考えたり、
それはそれで新しい音楽になっていくのは楽しいのですが、

それでも普通にコロカンタをやってしまう曲も何曲かはあって、、
そうするとケイコさんが自分でコロを歌って呼んで、自分でアドリブカンタで答えて、
息をするひまがないのに、バンドがどんどんアドリブで長くしてしまうから
ライブの帰りには酸欠なのか、あたまが痛いとか言って、疲れた顔しているので
ちょっとかわいそうだなと思っているんです。。。

たまたまリサゴサのボーカルの三浦さんが来てくれたときは知ってる曲のコロを一緒に
うたってくれたり、DJ-momoさんがいるときは無理やりお願いしてコロを歌っていただいていますが、

いつも助かってます。。。ありがとうございます。

それでなんですが、コロの歌詞を出しておくので、ライブに来てくれる方で元気とやる気がある人は
練習しておいてもらいたいんです。

今日は、いつもやってるsomos cubanosのコロの歌詞を出しておきますね。

続きを読む "宿題です"

2008年5月11日

パソコン買えるんです!

えるまのでは自作パソコンが流行っています。
部品を買ってきて自分で組み立てるんです。

バンドの少ないギャラでパソコンを買ったりするのは普通は難しいですが、
エルマノスなら、パソコン組み立てをのり3に習ったりもできます。

今日はちっく君が入門しました。

秋葉原の中古パソコンパーツ屋さんとジャンク屋さんを回って、激安パーツをセレクトしてあげました。
そのあと、組み立て方をらーめん食べながら「きちんと」してあげました。


配線は、入るものが入る方向にしか入らないから、だいじょうぶ。
どちらにも入ってしまうものは、どちらでもいいから。

ケースとマザーボードの配線だけ、説明書を読んだほうが良いんだけど、、、
説明書ある?ああ、全部英語で書いてあるんだ。。。
ちっく君は英語大丈夫だよね?うん、だいじょぶだいじょぶ(冷汗)

じゃあ、らーめん食べよう!いただきます!  以上。。


いつも、バンドでののり3様子をみていますからね、
説明っていってもこんなもんだと思ってくれたでしょうか、
これで、明日組み立ててパソコン動いたら、偉いのは先生ではなくて生徒でしょうね。。。

それで、行きと帰りはくるまで移動して、何を話しているかというと、
その何十倍の時間をかけて、リズムとキメの話と、バンドの今後の方向性などを延々と。

今思えば、その時間にパソコンの組み立てを説明したらきっと明日の作業はすぐに終わるのでしょうが、
一緒に同じCDを聴いていると、なんだかパソコンのことってとっても小さなことに思えてきてしまいました。。。

一緒に同じCDを聴いているときは、決まってあるトレーニングをします。
ダンスを踊ったりするのもリズムの考え方を伝えるいい方法だとは思うのですが、
のり3はまだダンス練習中だし、そもそも男同士じゃ踊れない。

それで、そのトレーニングの結果、はじめて聴いた曲でもだんだん次のアレンジが読めるようになってきます。

でも、無茶なアドリブを振って、そこを譲って合わせてもらうのもそこもなかなか難しいことではあります。。。
だから、明日ちっく君のパソコンが無事動き出せば、次のライブのアドリブがより盛り上がるだろう、と
そういう一日だったということにしようと思います。

2008年5月10日

パーカッショニストとキーボードスタンドを語る

昨日はルンバ大会のベントゥルンベロのリハでした。

片づけをしていると、スタジオの片隅に見慣れないキーボードスタンドが
置いてあって、のり3が持っていないタイプのやつです。
でも、他に鍵盤を弾く人は今日は来ていないし。。。と

後藤マルティネスが使っているバタのスタンドでした。

コンガやボンゴなら専用のスタンドがありますけど
バタ用はないんでしょうか、キーボードスタンドを代用しているそうです。

そして、載れば何でも良いというわけでもなく、支柱が良い感じに2本延びていて
がっつりしているのが叩いたときの衝撃を支えて良いんだそうです。

というわけで、重たいシンセサイザーや電気ピアノを
置けるくらいの丈夫なキーボードスタンドがバタのスタンドには適するんだそうです。

隣で聴いていた、侍とへぇーーーってうなってしまいました。

すると侍が、のり3も鍵盤打楽器だから、相当衝撃ありそうだけどね。。。って、

そうなんですよ、エルマノスにはバチを使わない鍵盤打楽器がいるんですよ。(ピアノのことです)

2008年5月 6日

マックポーク大好き

マックポークとてりやきバーガーのハンバーグは豚肉が入っているんだそうですね。
そっちのほうが和風テイストになるんだとか。

ケイコさんとベース侍とのり3でリハをした後、おやつにマクドナルドで買ってきた
大好きなマックポークを食べながら、こんな議論が持ち上がりました。

ケ 私はこのマックポークの酸っぱいソースとか油っこすぎなくて大好きなんだー
侍はマックポークのどんなところが好きなの?
侍 100円のとこ、とか。。。

100円マックはビンボーなミュージシャンのお友だちです。お世話になってます!

ビンボーとは別に、一緒にやってるペルー人やキューバ人は軒並みマクドナルドが
大好きみたいです。見ていて、ペルー人はより牛肉のメニューを好み、
キューバ人はより鶏肉のメニューを好む傾向がある気がします。

のり3は自分の健康のためにマクドナルドは減らそうと思いながら、
今日もいつもの、マックポーク・シャカシャカチキン・チーズバーガー、計300円をいただきました。
チキンにかけるシャカシャカがいつまでも手に残っていいにおいがします。(ホットチリ味)

315円じゃないんです、300円。すごいよねー。

2008年5月 5日

サルサ場はしご

昨日は駅でサルサに行ったあと、六本木に行ってきました。

夜遊びする人って、こういう遊び方するんだよなあ♪、と思って、
やっぱりうきうきするものですね。楽しかったです。

ケイコさんの学生時代の後輩が大阪からはるばる来ていて
そのお友だちもサルサ好きを中心に結構集まっているってことで、
それはのり3もあやかりたいなあ、とついていくことにしました。

el cafe latinoで集合だったんですが、オスメル君のダンスクラスは
早い時間帯だったそうで、会えず。(そのあとsudadaで会えました!)

そのあと、salsa sudadaへ、ルーウィーくんの出演しているpuro habanosのライブに。
連休中で、六本木の街はガラガラだったんですが、sudadaの中は大盛況でした。

ルーウィーくんはとってもよく働いていました。
アレンジを取り仕切って、キメもその場で考えてみんなに伝えて、、、
コンガをたたいて、シンセサイザーのドラムからは愉快な音がたくさん出てくるし。
足ではカンパナをたたいていました。

ルーウィーくんはシンセドラムが大好きみたいです。
ボタンで設定を曲の途中でパチパチ変更しながら、どんどん演奏を進める様を見て、

楽器だったらば、ルーウィーくんはなんでもできるんだなあ。。。と

もし、音が鳴る地下鉄でセッションをしてみたら、乗り換え間違えないし、
終電だってきちんと乗って家に帰れるだろうな。。。とか
ありえない設定の妄想をのり3の中でふくらませておりました。

音の鳴る株式相場でセッションしてみたりするのも良いかもしれません。
ルーウィーくんがこうだ!と決めて展開すれば、だいたいその勘って的中するし
きっとすごくもうかると思うんですよね。。。
TIMBAの株なら、のり3もやってみたいし。(そんなのないけど)

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