2011年12月29日

サンタがやってきたか

僕はクリスマスが終わってから靴下買ったので(プレゼント入れてもらうためではなく自分ではくため)
クリスマスイブも帰ってくるの遅かったし、サンタは直接うちには来なかったんですね。

メキシコでは暦の上でクリスマスが終わってもクリスマスツリーは飾ってあるし、
ケータイ電話のTELCELのお店ではトナカイがチラシ配ってるし、年明けまでこの雰囲気で行くらしい。

不景気だからサンタも大変なんだね、トナカイまで使ってバイトしておかないと、よい子にプレゼント配れないんだ。。

--------------------

CDの売り上げを新記録でたくさん振り込んでもらえました。ありがとうございました。

いままで振り込まれたことなかったフランスやスペインの配信事業者でもダウンロードしていただけたみたいです。
日本からの振込みも今月は多くて、歴史的円高だからこそ、ほんとにありがたくて、
新作のCDの製造費用にさせていただきます。

何より、CDをご紹介できている方に広がりを感じることができることがうれしいです。
来年はもっとたくさんご紹介できるようにがんばろうって心底思えます。

今回新作のブックレットは日本語スペイン語両方で書いて、あとから付け加えたコンテンツもあるから
それの印刷作業で完成が遅れているのですが、クオリティは抜群に上がりました。
1月下旬にはアメリカのお店から日本にも発送可能になる予定です。

2011年11月27日

いってきます

ただいまメキシコシティの空港です。

元祖amebaブログは留守番を頼みました。

僕がこっちから書いたメールを向こうの簡単ブログに掲載予定です。
そっちの方が頻繁に更新されると思います。

ここのオフィシャルサイトは僕がいつものように長々書くので
キューバでは更新頻度がやや下がるかもしれません。

2011年11月26日

もうすぐ出発

CDの製造の状況も書いておかないとと思いまして、
製造が終わってキューバに行くのではなくて、完成が遅れております。

今回ジャケットのデザインがんばりまして、12ページのブックレットの豪華版なのですが、
初回の仕上がりの具合が僕の狙いと違っていたので、やり直しをしてもらっています。
楽しみにしていただいている方にはさらにお待たせしてしまって申し訳ないのですが、
パッケージもきれいに仕上げるために時間をかけさせてもらうことにしました。

配信リリースをしてみて、改めてパッケージCDの需要というかニーズというか、
わざわざ割高で送料もかかるパッケージCDを買ってくださる方の想いに
触れてみて、納得いくところまですべてにこだわってリリースしようと思います。

このあと空港に移動してキューバに出発します。

明日出発

急ですが、キューバに明日出発することにしました。
27日日曜にボブマーリーを偲んでの音楽フェスティバルに出演するためです。

JanioのAdC(aire de concierto)ともコラボ企画をやろうと決定していて、
今度はちゃんとリハにも行かないといけなくて、じっくり企画作ってがんばってきます。
どこに出るかがまだ日程をもらっていないのだけど、12月上旬に何回かやる予定です。

そして、12月14-18日が国際ジャズフェスティバル再出場です。
なんとなくどこでやるかは決まっているのですが直前に変更もきっとあるので
12月にキューバに来られる方はぜひお問い合わせください。

そのあとは、個人的にはクリスマスはメキシコの自分の家で静かに祝うっていうのを
目標にしているのですが、ほかにも4つ大きな計画があって、
どれかひとつでも始まってしまうと、すぐには帰れなくなってしまう。。

ジャズフェス出るからって新しい楽器やマイクも買って、録音機材も持っていくのだから、
鴨がネギをしょってくるというか、さらになべを担いだ鶏と、カセットコンロを持った牛がやってくる感じ。

明日出発

急ですが、キューバに明日出発することにしました。
27日日曜にボブマーリーを偲んでの音楽フェスティバルに出演するためです。

JanioのAdC(aire de concierto)ともコラボ企画をやろうと決定していて、
今度はちゃんとリハにも行かないといけなくて、じっくり企画作ってがんばってきます。
どこに出るかがまだ日程をもらっていないのだけど、12月上旬に何回かやる予定です。

そして、12月14-18日が国際ジャズフェスティバル再出場です。
なんとなくどこでやるかは決まっているのですが直前に変更もきっとあるので
12月にキューバに来られる方はぜひお問い合わせください。

そのあとは、個人的にはクリスマスはメキシコの自分の家で静かに祝うっていうのを
目標にしているのですが、ほかにも4つ大きな計画があって、
どれかひとつでも始まってしまうと、すぐには帰れなくなってしまう。。

ジャズフェス出るからって新しい楽器やマイクも買って、録音機材も持っていくのだから、
鴨がネギをしょってくるというか、さらになべを担いだ鶏と、カセットコンロを持った牛がやってくる感じ。

2011年11月24日

続:孔子の話

公園の居合道のみなさんに触発されて、武士道の勉強しておりました。
新渡戸稲造のその名も「武士道」という本には、孔子の言葉が引用されてあって

「 音が音楽の一要素であるのと同様に、見せかけ上の作法は、本当の礼儀作法の一部に過ぎない 」

ということだそうです。
そんな昔から、分かってる人は分かっていたんだねと、びっくりいたしました。その前半のくだり。。

宮元武蔵の五輪書も読んだのだけど、そこにも剣術の話の中でリズムのことが繰り返し書かれていた。
達している人は、ミュージシャンでなくてもそういうの重視するんだね。
いつかイチロー選手にもリズムのこと聞いてみたい気がする。

2011年11月23日

ピカソの絵

買い物もしていたんですが、国立美術館の前を通ったので、
日曜はただで見れるのもあってピカソ展を見てまいりました。

なんとか銀行所蔵のコレクションとのことで、とんでもない値段で買ったんだろうか、
おそらく後期・晩年くらいの作品がたくさん並んでいました。

買ったときもすごく高かったんだろうけど、ピカソの絵なら
この21世紀の現在でも国宝級のお宝で、
現に国立美術館にはたくさんの人が見に来る。買った人はぜんぜん損をしてない。

国宝級の絵というのは、もちろん作品そのものも素晴らしいのだけど、
それ以上に作家がすごいというのもある。ピカソの場合は特にそうだと思う。
確信的に、いまだに続くこのピカソのムーブメントを自分自身で作り出したんだ。
ビジネスマンだなーとえらく感心したのでした。

芸術家は作品を作るだけではなく、自分という人間を芸術的に作っていくんだね。

2011年11月22日

未知にゆだねる

天気予報はもっと当たる方法があるんだそうだ。
でも、その方法だと明日の天気予報の計算が明日までに終わらないんだって。

いちばん確実で安い方法は、明日になったら天気を確認することだ。

-------------------------

分からないことを分からないまま、受け止める強さを持てば良いだけ。
そして、いつか分かることなんだとしたら、まだ分からないままの今できることはなんだろうね。

2011年11月21日

年末商戦

サーバーとまっていたみたいですみませんでした。

こちらメキシコでは年末商戦が始まりました。
もうクリスマスおめでとうと言ってもいいってことで、すごい盛り上がってます。

アメリカではブラックフライデーっていうらしいのだけど、株価がめちゃくちゃ下がるって
意味ではなくて(それはブラックマンデー)めちゃくちゃ売れてお店が黒字になる週末なんだって。

サンタは、写真に一緒に写って1回いくらってバイトしてた。
世界中で景気が悪いし、サンタもクリスマス前にはバイトしておかないとプレゼント配れないんだろう。。

トナカイもバイトさせられてるみたいで、telmex(ドコモみたいな会社)のお店で客引きやってた。
telmexのキャンギャルのお姉さんはみんな綺麗だから、トナカイのほうがいいバイトだなと思った。

いまどきの子どもはサンタとトナカイがこうやってバイトしながら年末商戦を盛り上げて
それでお店や会社がもうかるから、お父さんがボーナスもらえて、よい子はプレゼントをもらえるんだって
学んでいくんだろうね。それが世の中ってものだし。

僕はボーナスなんて出ないから、サンタが直接プレゼントくれないかしらと待ってます。
キューバのサンタはあんまりもうかってないかもしれないけれど。

--------------------------

めでたいときにはサンバだろうって誰が言ったのか、本場のサンバチームが
デパートの売り場の中で、こんな大音量で良いんですか、、ってくらいの盛り上がりで、
うるさいくらいで文句言われない、素敵な社会だなと思いました。

空を見れば、飛行機がアクロバット飛行をしていて、軍隊のパレードの準備みたいなのもしていた。
たぶんこれは政府が年末商戦を後押ししているのではないのだろうけど、きっとそれは建前で、、
なんだかメキシコ社会の本音と建前を見たような気がいたしました。。

(メキシコ革命記念日で祝日っていうことだったみたいですけどね)

----------------------

うちの近所には財閥系のショッピングモールが4ヶ所あって、僕も買い物で大忙しでした。
お店の中まるごと20%引きとかそんな感じで、こっちでは高いものはたいてい年末に買うって
なんとなくわかるような気がします。

僕も雰囲気に飲まれて靴と服を買ったんだけど、もともと年末商戦用に値段下がって、
さらにレジで20%引きだったからずいぶん安かった。

飛行機のチケットも全線20%引きっていうのもやっているから、
来月キューバに行くときのチケットを買おうと思ってます。

2011年11月17日

世界の武士道

ユーカリの落ち葉は踏むといいにおいがします。

今日は散歩の時間が遅くて、公園の広場では闘牛の練習が終わるころ、熱心な生徒と熱心な牛が
居残り練習をやってる横で、居合道のレッスンがはじまるみたいです。

こちらメキシコでは剣道よりも居合道、柔道よりも空手がポピュラーみたいです。

治安の悪い社会だから、強くなりたいっていう現実的なところではじめる人も多いようで、
別に強盗に襲われたときに撃退するためではないと思うのだけど、
普段から心身を鍛えておけば、刃物や銃を向けられても自信を持って対処できるってことかもしれない。

聞いた話だけど、日本の道場ではすぐに型の練習をするんだけど、
外国では武道そのものがおなじみではないので、精神論を重視するんだって。
意外だけど、型や挨拶ひとつとってもどうしてそうするのか分からないと身につかないからなんだって。

日本人の師範だったら、とにかくそういうもんだ、って教えてしまいそうだけど、
外国の師範はそういうのを苦労して伝えていったんだろうね。

--------------------

あっちではメキシコ人が武士道にまい進して、こっちでは日本人(=僕のこと)がラテン音楽にまい進してる。
武士道においてもリズムの美意識においても、だいじな形式美は模倣をしても身につかないものなんだ。

メキシコ人の視点で型や所作を真似したって、限りなく似てるけれど、まったく違うものになるだろうし、
日本人の感覚でラテンのリズムを同じように演奏したって、似てるけどまったく違うものになってしまう。

外国の武道の先生はほんとにえらいと思う。何が型や所作を生み出すかという姿勢や考え方を
きちんと説明できているから、生徒もちゃんとできているんだと思う。

僕はまだ自分がだいたいできるようになったところで、言葉で説明できることもあるけど、
自分でもどうしてできるのかよく分からないままのものもたくさんある。がんばろう。

2011年11月11日

日本の味

今日は実家から宅配便が届きました。
こっちで買えないものを、機材とか胃薬とか食料など送ってもらいました。

国際宅配便ってメキシコに関しては割と普通に届くのですが、
通関書類を書かなければいけないのを自分も先月FEDEX送ったときに思い出したのですが、

うちの父はたぶんそんなの書いたことなかっただろうから、たいへんだったろうなと。
うめぼし (600円)とか、ご丁寧に書いてくれていた。

そして、頼んであったから楽しみにしていたこくまろカレーでカレーを作りました。

もう煮込んであった昨日のスープの残りとか、タコス屋さんのサルサの残りとか入れたら、
ずいぶんメキシコっぽい味になってしまいましたが
日本が懐かしかったので、日本の味でうれしかったです。

-----------------------

キューバのprensa latinaという国営ラジオ局にLa Esquina del Jazzという、
たとえていうなら、「 演歌のあぜ道 」のような名前の由緒正しき番組があるそうで、
ディレクターの方から取材をしてもらいました。ジャズの評論家なんだって。
日本でやっていた場合、おそらくない展開ですから、ありがたいです。

CDを渡してあるから、番組でかけてくれると言っていたのですが、
ここの局はインターネット放送していないから、かけてもらっても気がつかないなーと。
現地のメンバーにその番組をよく聴いておいてくれと頼んであるんですが、朝早い番組なんだって。

----------------------

そして、新しい楽器を買ってしまいそうになっていて、新品、しかも新製品で、
しかも、ヤマハ直営のお店で。これまた日本ではありえない展開。

たまたま楽器屋さんの前を通れば、それはちょっと見ていこうかな、ってなるじゃないですか。
ミュージシャンですから。

そしたら、エレピや88鍵のシンセサイザーってメキシコでは高額商品の部類だから
ちょっと試奏させてもらっただけなんだけど、お店の偉い人とかが出てきちゃって
すごい待遇になってしまったんです。

メキシコに初入荷したという鍵盤を在庫おさえてあります!って連絡もらってしまって
僕の心は陥落寸前です。。

ピアノはそこにある楽器を借りて演奏するのが普通だからこの楽器欲しいなー!って
あまり思ったことなかったんだけどな。これって恋かしら。。

2011年11月 9日

スペイン語でもよろしいですか・・・?

うちの近所にはでかい映画館がふたつありまして、モレリア映画祭の関連行事っていう位置づけなのか、
映画の宣伝をよく見るうち、映画でも見に行こうかと、Johnny Englishの新作を見てまいりました。
映画祭の作品ではありませんでしたが。。

受付でチケットを買って59ペソ(=350円)と、やっぱり安い。

受 「 Johnny Englishですけど、(英語って名前の割には)スペイン語ですがよろしいですか? 」

の 「 おはなしの内容は同じなんですよね 」

受 「 それはもちろん・・・ 」

映画もおもしろかったです。

意外にスナックコーナーの飲み物とかお菓子とかが高くて、チケットより高いから
あんまり無駄遣いしてもと小さいお菓子だけ買って入ったのですが、
ほかの人の買ったそのセットメニューを見てびっくりしたんだけど、

ジュースがだいたい1リットルサイズくらいで、ポップコーンがバケツみたいなのに入っていて
(日本のサイズの20個分くらい)
さらにナチョスかホットドッグを選べるようになってるみたいで
これ、映画の2時間の間に君たちは食べるわけか・・・とえらいびっくりしたのでした。

ひとり分をひとりで持ちきれる量でもないので、でかいお盆のようなものにのっけて運んでいました。

メキシコは、肥満大国としてアメリカを抜いたらしい。

2011年11月 6日

みんなすごい慣れてるねー

昨日、屋台のジュースを買おうと思って並んでいたんですが、
隣のタコスの屋台から人の波に突然襲われ、なだれをうって十数人こっちにやってきた。

「 あ、これがはじめて見る強盗なんだね! 」

と思って、

僕も押されるのに任せて物陰に隠れました。2秒くらいの間にみんな逃げて隠れるのね。
みなさん隠れたところではタコスのお皿を持って、食事の続きをしてる。
たぶん、強盗が逃げるか捕まるかしたら、きっとふつうにお会計して帰るんだろうね。

いつもみんなのんびりしてるのに、すごく素早かったから、メキシコじゃないみたいだった。
でも、数時間後にまたそこを通ったときにはいつもどおりに商売して、みんなごはん食べていた。
まるで何もなかったかのように。。やっぱりそこはメキシコだった。

ここの屋台は駅前のショッピングモールとでかい会社の間の道路にあるから
警察もいっぱいで警備もしているし、こんなところでほんとに強盗するものなんだろうか、、って思って。

そこの襲われちゃった屋台は、最近人気店ですごく繁盛しているんだけど、
人気が出るにつれておかずやサルサがどんどん辛くなっていくのね。
(すぐになくなって次を作らなければいけなくなってしまうからだと思う・・・)

すごく美味しかったから、数ヶ月前までは僕も大ファンだったんだけど、
その辛さについていけなくなって脱落してしまったのだけど、そのくらい辛い屋台で、
もしかしたらあまりに辛くて、ナイフか拳銃を出して怒り出した客でもいたんじゃないかな、、と思ったり。。

それで、強盗にやられたのに懲りてそこの屋台が廃業したりしたら、もうそこの美味しいタコスが
食べられないかもと思って、その日の夜、最後かもしれないと思って、久しぶりに食べにいったんだ。

できたてっぽい、ポテトサラダが、思ったほど辛くなくて!(うまかった)
やっぱり辛すぎたからって反省したのかしら・・・と思ったけど、昼に何があったのか聞くのも気の毒だと思って、
真相はなぞなんですが、今日もそこの屋台は元気に営業してました。

2011年11月 3日

季節の変わり目 配信リリース

社会全体のお祭りムードに押されて、死者の日週間(今日まで)が終わってからCDの製造に入ることにしました。。
お祭り気分のメキシコ人と 日本人が 入稿打ち合わせしても、間違いの元になってもいけませんし。

アメリカのほうがハロウィンは1日で終了するし働き者なのか、iTunes music storeでは
ダウンロード配信を開始することができました。


http://itunes.apple.com/jp/album/hecho-en-cuba/id477531547

iTunes music storeでは、配信用のミックスから試聴音源を作ってくれていて、
ここのページで流れるやつよりも練りに練ったミックスで音がいいです。
しかも各曲1分30秒聴けます。

--------------------------

メキシコは10月後半から雨が降らなくなって、乾季に入ったようです。
そして、サマータイムが終わって時間が1時間遅くなりました。
日が短くなるのとは違うのですが、日が暮れるのが早くなったように感じます。
朝晩はけっこう寒くなってきました。

日本みたいに空が高くなったりね、雨季は雨季で乾季は乾季で
毎日同じ天気なんだけど、季節は変わっていくなーと感じているところです。

2011年10月31日

秋の死者のパンまつり

こちらメキシコはただいま死者の日のお祭り週間です。

言ってみればハロウィンなんですが、メキシコ独自の信仰や習慣も混じって
ふつうの欧米諸国に比べて盛大かつオリジナルなお祝いの仕方をします。

お祭り会期は正式には3日なのですが、今年は週末と重なり日柄がよいのか
死者のパンまつりも5日会期でやってます。

メキシコならではのお祝いの仕方は、かわいいガイコツの飾りをするとか、
死者のパンを食べるなどいくつかあって、コヨアカンの死者のパンまつりに
行ってまいりました。

この死者のパンというのは中身だけ食べても砂糖がシャリシャリいうほど
超絶甘いメロンパンに、大量の砂糖がふりかけてある縁起物であり、
飾り付けにお供えしたり、とにかく重要アイテムのようだ。

そして、ここのお祭りの趣旨は、この縁起物を超絶甘いホットチョコレートと
あわせていただくとご利益倍増っていうお祭りで、各出店が味を競って
みんなそれの食べ比べをするという、外人の僕から見るとクレイジーなお祭りです。

僕は、実はこのお祭りに行くまでは「甘いもの戦士」として普段から
厳しい鍛錬に耐え、どんだけ甘いものでもかかってきなさい!と豪語して、
その実力でいえばワールドクラスでメジャーリーグだと思っていました。
実際日本では負け知らずで、どんな甘いものでも美味しくいただいてきたんです。

でもこのお祭り、会場全体の「空気が甘い!」

若干やばい空気を感じながらも、それでも自信を持ってホットチョコレート15ペソ(=90円)と
死者のパン(小)をオーダーしていただいたところ・・・パンは食べきれず撃沈。。

まだちょっとあたまが重苦しいんです。
ふつう程度の鍛え方だと死者のパンを食べてほんとに死者になってしまうかもしれない。
(※よい子は真似しないように注意してください)

お祭り会場ではみんながみんな美味しそうに、もっとでかい死者のパン
(750グラムタイプもある)ともっとでかいホットチョコレートを味わっている。

1000人くらいいるお客さんの中で、僕は甘いもの戦士として確実にほぼビリだった。。
どんなに努力したって、このメキシコの皆さんの足元にも及ばないんだと、
あまり劣等感を抱いたり落ち込んだりしないこの僕ですが、
すっかり自信を喪失してしまいました。

この国には唐辛子よりも辛いソースと砂糖よりも甘いものがあるんだ。
青は藍より出でて藍より青し

2011年10月20日

著作権登録の証明書だって

こんどのCDの製造のためにプレス工場に見積もりをもらったときに、
前回のマスターディスクとこの証明書をくれたんだけど、

メキシコ政府 公共教育庁 って仰々しい紙に登録の証明っていう紙をもらった。
そこの偉い人のサインにカルデロンなんとかって書いてあったから、
大統領のサインかと思ったけど、大統領と苗字が同じ別の人みたいだ。

そして、返してもらったprimavera que vieneのマスターディスクも
なんだかそこの役所で審査した跡があって、ケースにはんこやサインがしてある。

たしか、メキシコでCDを流通させるときに、「海賊版じゃなくて本物です」っていう
JASRACシールのようなものを買うっていうオプションを頼んでシールを買ったような
覚えがかすかにあるのだけど、こうして登録して仰々しいことになっていて驚いた。

メキシコではカバー曲であってもCDの著作として著作権の登録ができるようだ。
その割には地下鉄で150曲入って10ペソのCDとかたくさん売ってるような気がするけども。

メキシコ政府がちっぽけな僕の権利を守るために今後何をしてくれるのかはよくわからないけれど
この制度はずいぶん僕にとってありがたい。

僕のCDは間違いなく僕が演奏して録音した海賊版ではない本物だけど、
それを証明してくれるありがたい人なんていうのはあまりいない。

JASRACは会員の権利しか守ってくれないけれど、それでもこのCDを出版しましたっていう
客観的な証拠や証明が欲しかったので、日本ではCDができたら最初にJASRACに頼んで
楽曲使用料の手続きをして、JASRACのデータベースに載せてもらったんだ。

しかし、審査って何をしたんだろうなー。。お役所で楽しくみんなで聴いたんだろうか・・・
メキシコも縦割り行政なんだか、ずいぶんたくさんの人のサインがしてある。

2011年10月19日

今日の牛の先生

今日は牛の先生も生徒もたくさん集まって闘牛の勉強をしていました。
そして、いちばん上級の生徒用と思われる牛の頭がついているいちばんすごそうな
実戦的なマシンが完成したらしく、牛の先生ふたり組になって試運転していました。

僕は闘牛を見たことがないけど、おそらくクライマックスに牛に剣をさして
やっつけるところの練習をするためのマシンのようだ。

牛の先生は角を持って基本練習してゼーゼーいっているときや
そこらへんでおしゃべりしたりタバコを吸っているときは
ただの普通のおじいちゃんにしか見えないのだが、
闘牛マシンに対峙すると、まるで闘牛士のようだ。

剣をさすにもいろいろ技があるみたいで、若い生徒はイケメンなんだが
技がへっぽこなので、あんまりかっこよくなくて、
牛の先生がやるとすごい技のキレなんだが、おなかが牛みたいで
それはそれであんまりかっこよくないんだ。。

そして、この間地図を見ていたら、闘牛場はうちから歩いていけるような
近所にあるみたいだ。

メキシコ人の友だちに、闘牛を見に行ったらやっつけた牛は
お鍋にして振舞ってもらえるか、聞いたら大笑いされたので、
メキシコの闘牛場ではそういうサービスはやってないみたいだ。

そういうわけだから、この闘牛士の生徒がデビューして卒業するようなときには、
きっと牛の先生と打ち上げパーティーがあって、
そこでは牛をやっつけてバーベキューやるんじゃないかと思い、
生徒が上手になったところを見計らって僕もバーベキューに参加させて
もらいたいなと狙ってるところです。

まあ、僕が闘牛を習えばいいんだろうけど、すでにもういろいろなものと
闘っている関係で、これ以上敵を増やしてもしんどいので、、
バーベキューだけさくっと参加できると良いなと思って、広場の練習を見学してます。

2011年10月16日

道案内して、道案内され PV第4話

近所を散歩していたらフリーダカーロ(=メキシコの有名画家)の家はどこですか?と聞かれ、
そっちのほうへ散歩するから連れて行ってあげる、と道案内をしてあげました。

でも、うちの近所のコヨアカン地区は閑静な高級住宅地というのもあって
そこのフリーダの家って言うのも中は美術館だけどぱっと見ふつうの家なので
道に迷ってしまった。目印になるような店や建物が何もないんですよ。

それで、この東洋人の道案内はダメだと思ったか、別の人に道を聞いていて、

この1ブロック先を左に曲がるとそこみたい。
って、教えてくれたのね。まさに本末転倒。

今回のプロモーションビデオ最終話の後半は日本語音声によるNG集です。
うちのバンドの「 ちょ匠 」のmaria shiraiwaによると、NG集がいちばん面白いって。

本編より面白いっていうんじゃ、これまた本末転倒だよね。

2011年10月12日

PVで話してたこと 迷いを吹っ切る

第3話で、ラジオのナビゲーターの方に、ここはメキシコなんだから
正直に何でもしゃべっちゃってよ!と言われて

思う存分言いたい放題やってきたラジオ番組の映像を使わせてもらって、
やっぱり日本語でも発言しておこうと思いました。

いま第4話を絶賛編集中で、これが終わったらこの全4話に
日本語字幕を入れようという計画をしています。

---------------------

うちの近所のコヨアカンのスペイン風の広場で撮ってきたところで話していることが、

「 この制作で伝えたかったことは、僕がリズムに対して、音楽の伝統に対して、
  一途にやっているところを見てもらって、元気がどこから出てくるのか
  ひとつの方法論として、前向きに元気に生きている様子を見本として示したかった 」

という話をしています。

良いねと思ったら、CD買ったりダウンロードしたりしてくださいね。

---------------------

何かをするのに出てくる元気が足りない場合、迷ったり悩んだりすることで、
その元気をすでに消費してしまっているので、
自分が使いたい元気というのはいくらも手元に残っていないものです。

休んだって大して解決にならないよ。
休んでいるようでも、絶えず休まず迷って悩んでいるなら元気は相変わらず失われる。
そういうわけで僕は安易な癒しは信用していない。

人生でひとつの方向を向いて、自分の足で歩くということを一途にやっている場合、
選択肢で迷うことはなくなります。もとからひとつしかないんだから。

道を選ぶところで迷わないのでそこで温存された元気と気迫で
道なき道でも、いつでもどんどん進めるわけではないけれど、チャレンジしていけます。

そもそも、進むか進まないか悩んだり、どっちにしようか迷ったりすることは
何も生まないし、進むことの中には含まれないものです。

ちっぽけな自分がどう思うか・どう感じるかってことでなくて、
もっと大きな「 えらい何か(=神さまかとかのこと) 」の示す方向性に
一途に進むのが、迷いと悩みが減って、元気が出てきて、
たいへんなことや進む中での苦労は増えるけど、それが人生を味わいつくすってことだと思う。

大きな楽しさや幸せのためには、つらいことでも苦しいことでも関係なく
必要なら選択して進んでいけるっていうこともこういうことだと思う。
自分がどう感じるかは関係ない。

そういうひとつの方向を見出すために、リズムや音楽は実に多くのことを教えてくれます。

2011年10月 9日

久々料理の話

ラテンごはんレシピではないんですけどね。
今日はすき焼きを作りました。

いつもメキシコ料理と日本料理で半々になるように作ってます。
キューバには日本食なんてないので、2ヶ月すごして気がついたのだけど、
たまには食べなれた日本のごはんも食べておかないと健康に過ごせないんです。

ウォルマートにはたいていのものは売っているけど、
すき焼きの材料だと、白菜と焼き豆腐としらたきが売ってなかったので、
代わりにクレソンと普通の豆腐を入れました。

ねぎは洋ねぎなんですが、下仁田ネギみたいに煮込むと甘くとろとろになってうまいです。
固いけれど、牛肉も味があってうまいです。

ほとんどのフルーツと野菜は計り売りで、ちょっと買ったときがすごく得にできているので
1個ずつをいろんな種類とかいうお得な買い方もできて、節約しながら健康と栄養によいです。

--------------------

先日、メキシコでのお仕事が長い方とお話していたんですが、
今年はすごく・・・ってほどでもないけれど、メキシコは景気がいいみたいです。

景気がいいのと、悪徳警察の代名詞だったメキシコシティの警察がいい感じになってきて、
(市長が警察官の給料を上げたらしい)
凶悪犯罪が30%も減ったんだって!元が多かったからそれでも多いのだけれど。。

僕の実感ではそれ以前を知らないからだけど、警察官に道を尋ねても
だいたい半分の人に知らないっていわれるから、いつもなんだかなーと思ってるけど。

の 「 ○×ってところにはどうやっていけばいいですか? 」

警 「 え・・・そこの住所は知らないの? 」

の 「 名前しか・・・ 」

警 「 なんで住所も知らないところに行こうとするんだ? 」

の 「 ・・・ 」

2011年10月 7日

最近の牛の先生

昨日の牛の先生はテレビの撮影みたいでした。

気合い入ったか、より実践的な練習ってことだと思うのだけど、
1輪車の手押し車の先に角がついている
「メジャー闘牛士養成マシーン」のようなものでやってました。

今朝は、牛の先生が闘牛士の役のお手本やっていて、
若い生徒はかわいそうに・・牛の役をやらされていました。

でもね、牛の先生はやっぱり先生だけあってすごかった。
熱が入りすぎちゃってちょっと怖いんだけど、
牛役の生徒をちゃんとあおって、マント裁きもかっこいいのね。

僕は闘牛を見たことがないけれど、それでもすごいものはすごいと伝わってくる。

自分の音楽は本場でラテン音楽をよく知っている人たちだからこそ
すごい良いねといってもらえるけれど、
いま、初めてラテン音楽を聴く人にも同じ感動を提供できるかどうか。

むかし稲村が崎のレストランでピアノを弾いたときに
ちっちゃい子供がたくさん寄ってきて、

「じょーじゅだった!」って言ってくれたときのような

そういう質の高い感動をいつでも提供できるように鍛錬しようと思いました。

2011年10月 5日

マヤカレンダー

メキシコに住んでいればマヤ文明のあれこれが生活に普通に入ってきます。

この間プロモーションビデオのピラミッドロケに行ったときに、
マヤカレンダーの織ってあるでかいじゅうたんみたいな布を買って、
掛け布団として使っているんです。

買ったときも不思議でね、ちょっといいなーって遠巻きに見ていただけだったんだけど、
売ってるオジサンがずいぶん熱心に値引きしてくれて、
僕も帰りのバス代残すとこれしかないけど・・・って正直に言ったらその値段で売ってくれて、
最初の値段の3分の1くらいに安くなってたんだ。
ほんと意味が分からないんだけど、売ってくれたオジサンは日本語がうまかった。

毎日使っているとあれこれ感じるところもあるというもので、
ちょうどマヤ暦が今月終わるとか来年終わるとかいう話もあったりしますよね。

今月終わるっていう説によると、いまは第9波の第6の夜でもう夜はこないんだって。

何か大変なことがまたあったとしても、持ち前のリズム感でなんとかがんばろうと思います。
こういうところで、自分の日ごろ打ち込んでいるリズムが宇宙につながる本物かどうかが試されるんだろうね。

たぶん、その最後の第7の昼の時期にCDはリリースになりそうです。

-------------------------

暦の話とは関係ないのだけど、今年のたいへんな経済動向から資本主義の終わりというのが
よくニュースに出てくる話です。

僕のやっている音楽というのが日本では資本主義的に(=商業的に)やれない
ジャンルの音楽というのもあって、もともと音楽をやるからには仕事として、
もしお金がもらえないとしても、どうしてもやりたい仕事・現場・制作だけをやるようにしてきていました。

もちろん、いただけるものは(必要だし)ありがたくいただくんですけど、姿勢として。
音楽だから、芸術だから、労働にしてはいけないよなといつも考えています。

そして、資本主義が終わって、どういう社会になるんだろうと想像するに、
IT革命のあとに、どういう社会構造に変わるかって問題なんだなと感じる次第です。

産業革命のあとに本格的な資本主義がやってきたように思いますが、
IT革命のあと、いまのところ情報が資本と同じように価値を持つとか言われている割には
実際のところはほとんどの情報がただになっているというところです。

だとすると、情報すなわち、コンテンツを生み出す力がIT革命後にそれまでの資本にかわって
重要なものになるんではないかと思うのです。

来月か、来年か、それは知らないけど、そういう未来がもうすぐ来るんだね。

2011年9月30日

牛の先生とプロモビデオ第3話

リスがたくさんいるコヨアカン植物園では、広場のところで闘牛の練習をしています。

もちろん、練習なので本物の牛がいるわけではなく、角だけで・・
先生が角を持って牛役をやりながら若い闘牛士に教えるっていうレッスンみたいです。

あのきりっとした闘牛士の姿勢とマントさばきが重要みたいで、
牛の超スローモーションで念入りに練習してました。
先生の牛はずいぶんかっこ悪いうえに、ゼーゼー言っててちょっと気持ち悪いんだけど、、
闘牛士はかっこいいです。

毎日見ていたら本物の闘牛を見てみたくなって、こんどどこでやっているのか
この人たちに聞いてみようと思ってるんだけど、闘牛ってスペイン語でなんていうのかが
わからなくて、lucha con baca(牛のことはバカという)だったら笑うなーと思って。

そしてね、闘牛を見に行ったら、やっつけられちゃった牛はステーキにして
振舞われるのかどうかが気になってきた。もしくは入場料に含まれていたりして。

一緒にしたら信者の人に怒られるけど、キューバのサンテリアの儀式では
クライマックスで切り落としてしまったヤギやにわとりは最後にお鍋にして
みんなで食べるんだそうだ。

僕が見たことあるのは観光用っていうか、あんまり怖くないソフトバージョンで
そういうのはヤギも出てこないし、にわとりのところもほうきのようなもので踊って、
頭をふさふさされてもそんなに怖くないのだけど、その代わり最後のお鍋も出てこないんだ。

本文と関係ありませんが、プロモビデオ第3話アップしました。

2011年9月24日

公園にはリスもいる プロモ第2話も

毎朝コヨアカン植物園に散歩に行ってます。森みたいで空気がいいです。
市内の公園はリスがいるものなんですが、ここは特に多くて
いろんな種類のがちょろちょろしてる。かわいいです。

プロモーションビデオは第2話を公開中です。
第3話は今編集をしていて、これまたすごく面白いんだけど、第4話も来週撮影予定なんです。

第2話はキューバの映像満載で、うちのなんとか王子(14歳)が大活躍です。

2011年9月22日

ハチドリがくる

庭の花がきれいに咲いているので、ハチドリが花のみつを吸いに毎日来てくれます。

すばしっこいから最初はすぐに逃げちゃってたのだけど、
最近は互いに慣れてきて、すぐそばで仕事したりしていても寄ってくる。

遠くで見ているとかわいいのだけど、近くだとブーンと羽の音が意外にでかいです。

-----------------------

地下鉄に乗ってるときに、物売りの人へ僕の断り方が感じ悪かったか、
逆切れしてきて、すっごく日本のことを悪く言って、差別的なことを言っていたので、
日本を代表して、3倍返しくらいで言い返しておきました。

メキシコ人はおとなしい人が多いので、あからさまな差別待遇ってすごく少ないです。
これが初めてだからほんとに少ないと思う。

キューバではもっと多いし、そのたびに初対面なのにののしりあってこっぴどい喧嘩を
割といつもしていた。

メキシコだったら、アメリカ人からが多かった。エレベーター一緒に乗ってしまったときに、
とっさに放射線汚染のことが頭によぎるみたいで、いろいろ嫌なことを言ってくる。

僕個人のことで悪く言われるのって、慣れているし、言うほうにも一理あるって思っているので
あんまり気にしてない。でも、日本のこと全体となると日本人は僕だけではないので
ちょっと多めに責任感じてしまったのでした。

だから、僕個人のことだと、やっぱり日本人を見れば放射線に汚染されているように見えるし、
気持ち悪いって言うのにも一理あると思うから、僕個人的にはしょうがないと思うけど、
それで主に悪く言われるのは日本人全体だから、それは話が別だと思うのね。

だから、差別してすごいひどいこと言った相手にはもちろん言い返すのだけど、
地下鉄にはいっぱい人が乗っていて、言ってることが全部聴こえているから
僕の剣幕がメキシコ水準ではありえないくらいキレていたって言うのもあって
(キューバ水準だと日常会話程度だと思うが・・・)周りの人は同情的で優しかった。

日本と違って、メキシコでは地下鉄の中で問題があっても知らん顔しないんだよ。

それでね、優しいこと言って慰めてもらえると、
外国の皆さんに対しては、日本から心配かけちゃって、迷惑をかけているんだよねと、
いたたまれなくなってしまうのでした。

少ない放射線なら大丈夫って言うのは、日本だけでしか通用しない話で、
何が正しいかって話ではなくて、世界では放射線は浴びたくないっていうのが
普通の考え方になっているから、受け止めかたにギャップがある。

日本の国内だと、発電所の事故は国民が迷惑かけられている立場だけど、
日本全体で考えると、外国に対しては僕らが全体として心配と迷惑かけているんだよね。

そして、こんなに日本から遠い国でも迷惑だって考えている人は多いのだろうなと
外国にいる実感として感じているところです。

2011年9月13日

ここのブログにお店ができます

CD Infoのページにもこの記事がトップページから消えるまでにはコピーしておきますね。
試聴と購入もできます。もし英語表示でもだいじょうぶでしたら、iTunes music storeよりも
日本円でご購入の場合はちょっとお安いです。(2割くらい安いのかな)

新作でもこういうの作りますので、リリースまでお楽しみに。

2011年9月 9日

ざくろジュース

最近あったちょっとうれしいこと、いろいろ。

CODIGO DFのディレクターのmarioさんから、今週の放送すごく面白かったって好評だったって。
僕も自分でしゃべっていて面白かったから、メキシコの皆さんと面白さが共有できてよかった。

今日はCODIGO DFは開局3周年だそうです。おめでとう。
今週の放送分は、下の記事に書いたけど、インターネットから録音を聴けます。

---------------------

ざくろジュース(もちろん果汁100%)の大ブームが来ておりまして、
毎日そればっかり飲んでおります。抗酸化作用が何とかとか疲れや美容にいいみたいです。

お値段高いと思っていたので自分には縁のない話だと思っていたのですが、
1リットルパックが16ペソ(=100円)でウォルマートで売っていました。

--------------------

電気料金を初めて支払いをしたのですが、1ヶ月使って42ペソ(=250円)と激安だった。
産油国だから安いのかね。。

------------------

ペイパルを外国に引っ越してから便利に使うようになったのですが、
キューバから深く考えずに設定を変更しようとアクセスしたら、
制裁対象国からアクセスしたからとアカウントとめられてしまっていて、
なんといいますか、僕がずっと制裁されちゃっていました。

さっきようやく再度振り込んでもらう手配とかが全部終わって、普通に戻りました。

-----------------------

今日は麻婆豆腐をつくりました。電子レンジで。
いつものウォルマートで豆腐が売ってたんです。TOFUってパックに書いてあった。

変に硬い豆腐なんだけど、味はおいしかったです。

豆腐を買ったときレジの向こうでアルバイトの人が袋詰めをしてくれるんだけど、
今日はかわいいおねえさんだったので、感謝をこめてチップを多めに払ってしまいました。

2011年9月 7日

ラジオ楽しかった

CODIGO DFの放送に元気にいってまいりました。
ほんとに文化庁の庁舎の中にラジオ局があって、CMなしの国営放送でびびりました。。

僕は止められなかったのもあり、がんがん宣伝しちゃいましたが、、
こころよく5曲もかけていただき、感謝しきれないほどです。
演奏のお仕事とかあったら、ぜひともー!って告知までしちゃったし。
公共放送でも意外にいけるらしい。メキシコのラジオ。
(怒られちゃってももう次呼ばれるかわからないから、やっちゃおうって思ってたんだ)

文化番組だからまじめにしっとりやるのかなーと思ってましたが、
おしゃべりが止まらないメキシコ人の中でもプロでお話しする人が3人もいるので、
すごい盛り上がっちゃいまして、曲がかかっている間も普通におしゃべりしやって、

あれ、これって2回目じゃなかったっけ?ってどきどきしながら話してました。
実は打ち合わせだと思ってたらもう番組始まっていて、ラテンノリのラジオってほんとすごいね。

marianaってパーソナリティのおねえさんはとってもきれいでした。
ラジオじゃ、見れないんですが、ビデオ撮ってきたのでそのうち自慢できるかもしれません。

僕もだいぶテンション上がっちゃって、他の回と聴き比べても相当盛り上がって
面白い回だったんじゃないかな。

そして、生放送を聞き逃したっていうか、、後で聴けばいいやっていうのが普通ってものだと思いますが、、
録音をいまさっきアップしておいてくれたようです。

http://www.codigoradio.cultura.df.gob.mx/index.php/kinoko-power/6867-nori-ogawa-y-maria-shirawa

ここで聴けますので、全部スペイン語ですが、、音楽は5曲かかりますので、面白いと思います。

2011年9月 5日

文化庁ラジオのトップページに載せていただいてます。

kinoko.jpg

こんな感じで、明日出していただくメキシコ文化庁のラジオCODIGO DFのトップページに番組の
宣伝を出していただいています。たぶん、番組が始まるころには消されてしまうので・・・
お早めに確認お願いします。

CODIGO DFのトップページ

http://www.codigoradio.cultura.df.gob.mx/

番組は生放送で月曜夜8時からなので、日本時間だと9月6日朝10時からです。
聴くには、ここのトップページにESUCUCHANOSっていうボタンが左から2個目にありますので、
それを押して、飛ぶページがここです。

http://www.codigoradio.cultura.df.gob.mx/index.php/escuchanos

日本からも生放送を聴くことができます。みんな聴いてね。僕も含めて全員スペイン語はなしてるけど、
曲をたくさんかけてもらえるので、楽しんでいただけると思います。

そこのページに、再生ボタンEscucharっていうのがあるので、それを押すとブラウザから見れます。

ほかにも、iTunesを積んでいるとかポッドキャスト対応機器、スマートフォン、iPodなどでも聴けるそうで、
ここの聴いてねページに説明が書いてありますが、スペイン語はわかったのですが、
肝心の説明が僕にはよくわからず、、該当しそうなリンクをたどってチャレンジしてみてください。

2011年9月 4日

ピアノレッスンやってます

今日はレッスンに新しい生徒さんが来てくれまして、最初のレッスンやっておりました。
メトロのコヨアカン駅から歩く感じの自宅のレッスンですが、ご希望の方はお問い合わせください。
って、メキシコのレッスンの案内を日本語で書いても効果ないのかもしれないね。。

PVの撮影はほぼ終わったのですが、ビデオ編集ってデータのコピーや変換だけでも
すごくたいへんみたいで、借りたパソコン合わせて3台使いながら編集作業やってます。
コンパクトに作ろうとすれば、ノートパソコンでも結構いけるものですね。

----------------------

今日は久々の日本食材スーパーの週末恒例バーベキュー大会に行ってきて、
秋の味覚、サンマのバーベキュー焼きをいただいてきました。お値段45ペソ(=270円)
輸入品(=日本のもの)です、って書いてなかったから、メキシコでもとれるのかもね。

そして、カレーのもとを買いました。
この国はあんまりカレーを食べない国民なのかウォルマートにはカレールーは売ってない。
辛くてスパイシーな食べ物はこの国にはいくらでもあるからなんだろうけど、
アジア人としては、半年カレーを食べないでいるといくらなんでもさびしくなる。。

こくまろカレーが91ペソ(=550円)というびっくり価格で、、タイカレーのもとは
38ペソ(=240円)と、むしろ日本より安いので、そっちにしました。
ココナッツミルクもそれは生産してるくらいの国なのでウォルマートで安いのですが、
完熟してるのか、日本のやつに比べて異次元の甘さでした。

-------------------------

ミックス作業もがんばらないとです。
あさってのラジオに出たときにリリース日を発表しようと思ってるのだけど、
自分で決められると、その分迷います。。

2011年9月 3日

カサローマに帰ってきた

メキシコシティの素敵カフェバーは"メキシコ・ローマ地区の家"ってネーミングで、
メキシコの古民家を素敵に改装したお店です。

自分の家なんだから、、と僕のようなものにもめちゃくちゃ感じの良いサービスを
お店一丸になってやってくれている、自分史上最高のお気に入りのお店です。
(むかしの稲村ガ崎のレストランを越えるってこと)

昨日はPVの撮影が終わって、というか最後の撮影がカサローマで
制作したみんなで打ち上げをしてから、撮影して、
でも、CDと同様編集は全部これからー。。なので、24時間営業体制は
まだまだ続きそうです。

昨日は演奏シーンの撮影とインタビューシーンの撮影で、おとといまで撮っていたカメラの
10倍高いカメラをテレビ局から借りての撮影だったので、気合入って大盛りつゆだくで
がっつり演奏させていただきました。

--------------------------

昨日は日本から来客があって、短い夏休みを使ってほぼ日帰り!でメキシコまで来てくれて、
早朝空港に着いてから、打ち上げが24時ごろ終わって、明けて4時には空港に向かって
空港に行くだけでなく、遠い遠い日本に帰る!というので
制作で一緒だったメキシコ人もそんなことをする人がいるのか!とメキシコ人もびっくりでした。

日本人の僕がびっくり!したのは、僕はもうけっこう日本語を忘れてしまっているってことで、
昨日は久々にいい練習になりました。僕は気にせず書いているけど、
ブログも以前にも増して日本語がおかしくなってるみたい・・・

イベントの通訳のときにもうすうす気がついていたんだけど、メキシコ人よりもむしろ
日本人にあんまり通じていないような気がしていたから。。

2011年9月 2日

進むたびに、また同じ景色だ。。

今日はPV撮影もやったんですが、そっちの手を休めてもらって
いよいよやらなければと、マスタリング作業もやってました。

僕のこだわりで、PV撮影のために、録音のデータを直して
また撮影用の楽器でまた演奏するという、なかなか忙しい現代社会では
できない手間のかけ方をしております。

--------------------------

パソコンでやるデジタル編集は、なんでもできるってことは、
調整しないといけないものも、ほぼ無限なんじゃないかってほどある。

ジョーさんのレゲエバイブレーションはジャマイカで録ってきて、
現地でかなりいい感じに仕上げてくるのだけど、
それでも日本で追加録音とミックスをやってリリースするって言ってた。

--------------------------

外国で録音するってこういう効能もあるんだね。

飛行機に乗って長距離移動しないと、思いつかないこととか、
気がつかないことっていろいろある。

CDを旅か留学に出すようなものなのか。不思議だけどね。

1枚目のprimavera que vieneも改めて聴いてみると
なるほどいろいろ気がつくこともあって、
こんど録音するとしたらもっとこうしたいなというのも出てきて、
いま配信中の新しいバージョンが出来上がったりした。

成長っていうより、作者が移動することによって熟成する感じ。
できたてのカレーも美味しいし、1晩寝かせたやつも美味しい。

ミックスも自分でやる制作の方式でよかったなと思ってるところです。
録音した自分も、ミックスする自分も、互いに充分納得いくまで
とことんやることができるから。

2011年9月 1日

もう9月

いまは最終のマスタリング作業の手を休めてPVの撮影をやっています。

9月5日にメキシコ文化庁のラジオ局CODIGO DFに出していただくのですが、
そこでPVのお知らせをしたり、CDもリリース日を決めようと思って準備がんばってます。

なんとこの9月でCODIGO DFは3周年だそうで(地下鉄のポスターで見た)
ラジオに出るのは初めてだから、なんとはなしにうれしくなっちゃって、
ちゃんと髪の毛を切って、おしゃれをして出演しようと思ってます。。

毎週月曜の夜8時から9時のKINOKO POWERという番組で、
ポッドキャスティングチャンネルもあるそうで、あとから日本からも聴けます。
僕も含めて全員がスペイン語しゃべってますので、おもしろいかどうかが微妙ですが。。
インターネットでの聴きかたを調べたら、またご案内載せますね。

---------------

先週のドリフト大会のテレビインタビューとか記者会見の同時通訳やって気がついたのだけど、
スペイン語って、ちゃんとしゃべろうとするとけっこう難しい言語なんですよね。
今週の頭にかけて、いくつかの撮影がテレビでほんとに放送されちゃったらしくて
こっちは人に言われると恥ずかしかったです。Youtubeで探すと出てくるかもしれないね。

2011年8月29日

電気料金上がらないで欲しい

原子力発電所を止めてしまったから、火力発電の燃料代が増えたからと、
電気料金の値上げをするかもしれないというニュースを見ました。

電力会社には、法律で総括原価方式っていう経営が認められているから、
値上げを申請するのは法律で決まってる権利だし、
ちっぽけな僕では反対したってしょうがないことではある。

-----------------------

僕は僕で、東京の電気の供給がふつうになるまで日本での活動はお休みと
宣言してこちらメキシコに来ています。やっぱり音楽よりも社会の復興が先だから。

エレピという、電気を使う楽器で芸術やっている人間として、
音にかわる元の電力がどのようなものなのかというのは、素材として当然考えます。

----------------------

今年の新作の録音は東京の電力を一切使わずに、キューバでやりました。
キューバ音楽だから、もちろんキューバ録音なのですが、
東京の電力を消費せず、迷惑掛けずに制作するっていう意味でもあります。

キューバの電力は停電多いし、電圧もめちゃくちゃでひどいものですが、
それはそれでこちらの通常なので、しょうがないです。すごくたいへんでした。

メキシコには原子炉がひとつだけありますが、増設の計画は日本での事故を受けて
保留になりました。メキシコは産油国なので、火力発電のコストが安いんです。
ガソリンも安いです。生活していてほんとに助かってます。

---------------------------------

電力会社は法律に沿って、合理的に経営する権利があるし、僕はそれを非難しません。

一方で、発電所の事故を起こして、結果燃料のコストが上がったから
電気料金の値上げということだと、法律的にはOKと決まっていますが、
僕の価値観の中ではふつうではないし、相変わらず通常ではないです。

通常にならないと、日本での活動のお休みを続けないといけません。
それは自分で決めた活動の方針だから。

そして、気持ちとしても実際の部分でもひとつのデモ行動です。

----------------------------------

言い訳なしに、自分の生活の分も含めて、東京・日本に対して
「超節電・電気ゼロ」でできあがったいい音楽があるんです。
反原発CDのひとつの形といえると思う。原発の電気抜きのCD。

キューバに対しては音楽業界の皆さんとかに、キューバ音楽の歴史ではじめての
クラシック音楽とキューバ音楽の融合のCDということでアピールしてますが、
日本に対しては、東京の電力ゼロ消費で制作した最高水準のラテン音楽って
ご紹介したいCDです。

1曲(予価150円)からダウンロード販売もうすぐいたします。
共感していただけた幅に応じて、応援すると思って買っていただけると励みになります。
1枚目のCDはすでに好評発売中・好評配信中ですので、こちらも買っていただけると
東京の電力消費ゼロのCD第2弾に向けて制作費が充実できます。どうぞよろしくお願いします。

これが、被災地の復興を最大限に尊重して、自分のやりたい音楽表現を最大にする
ひとつの答えでした。その場にいないで節電したから、直接は応援できていないけど、
気持ちは一緒だし、効果は節電に対してすごくあったと思うから。

音楽表現を使った、芸術的なデモ行動がひとつの作品になりました。

CDのご案内ページはこちらです

2011年8月28日

これも音楽の輪かな

昨日でドリフト大会の通訳の仕事が終わって(また来月の大会も呼ばれた)
今日は再び制作に向けて急速充電の一日でした。

というわけで、さいきん家にいる時間が長いっていうのもあるのだけど、
近所の家からよく音楽が聴こえてくるようになった。
5月6月にいたときは、朝から晩までずっと静かだったんだけど。

昼間は大家さんの家からキューバのなつかしソンが聴こえてくる。
夜になると反対側の隣の家からはピアノの音が聴こえてくる。

でかい音でラジカセをフルボリュームって人はいなくて、
もともと閑静な住宅街だから、音楽が鳴ると遠くから聴こえてくるって感じ。

うちにはピアノ屋さんの展示用の楽器がいっぱいあるから、
遠慮なくいつでもたくさん弾かせてもらっているのだけど、
(小室哲哉のまねって言って、曲芸みたいにピアノを2台弾きしたりもできるけど、
曲芸でもなんでもない・・・もともと両手で別のことを弾くのがピアノだから。。)

風通しのいい家だから(結構聴こえる)と思って、あんまり練習っぽいことはせずに
できるだけ人が聴いても楽しめるような曲の練習をするようにしていたんだ。

もし2ヶ月キューバに行って帰ってきて、僕の練習の音を聴いてちょっと
キューバのソンでも聴いてみようかとか、ピアノを弾いてみようかとか(自動演奏かもしれない)
そういうことをご近所の人が思ってくれたらうれしいなって思ったのでした。

2011年8月27日

ドリフト大会手伝ってまして

今日はメキシコシティのエルマノスロドリゲスサーキットでドリフト競技大会の
お手伝いをしてました。通訳で。

むかしはF1のレースもやってた国際サーキットで、
明日の決勝は1万人くらい見に来るらしい。
メキシコでドリフトはまだまだこれからなのだけど、
そういうわけで、ものすごくでかいイベントでした

通訳って言っても誰かにつく通訳というわけではなくて、
日本代表で参戦するドライバーさんの通訳もするけれど、
日本語と英語とスペイン語が入り混じるからとにかく会話に参加して
とにかく分からない人に説明をしてくれという頭がめちゃくちゃになるお手伝いでした。

一番混乱したのが、ドライバーさんのテレビインタビューの同時通訳で、
英語のチャンネルだからって、スペイン語でさっきでまで和気あいあい打ち合わせしてたのに、
カメラが回ると急にみんな英語をしゃべるの!(ちょっとひどいよ!と思った)

----------------------

ごほうびってわけではないかもしれないけど、車を貸してもらってドリフトさせてもらいまして、
もうそういうスポーツカーを降りて3年以上たちますので、感激ひとしおでした。

僕はこういう競技に参加するような腕前ではなかったけれど、
むかしはスポーツカー持っていて、こういう競技大会に出るのが夢だったんです。

夢って叶うね。なんだって。
でも、いつも違う形で。

それが人生ってものなのか。

2011年8月24日

続報

hecho_en_cuba_823.jpg

ジャケットデザインもちょっと更新して、録音のおためし版も1曲増えて4曲になりました。
新しいCDからまだ3曲だけって場合は、ブラウザのキャッシュを消すとかして新しい設定を
読み込んだら、出てくると思います。

----------------

最終のミックス作業とマスタリング作業もそろそろ終わらせるところにさしかかっているのですが、
土地が変わると、空気が変わるから、ずいぶん音楽も違って聴こえます。

日本だったらどうなんだろう、1枚目のCDはアメリカでたくさん買っていただいているから
アメリカではどうなんだろう、行ったことないから想像つかないなーとか、
メキシコシティーはここ数日最高気温22度くらいと、秋の陽気ですから、
夏バテがなおって元気が出てくると、ここの音域はもうちょっと出しておきたいかなーとか、

もう中に入れる音楽はしっかりキューバで決めてきたけれど、
どうやってCDという入れ物の中におさめるかっていう部分を考えています。
こういうのをマスタリング作業っていうんです。
皆さんが聴きそうなラジカセとか、iPodとか、スピーカーとかいろいろな機器でチェックしていく。

----------------

そしてね、もう次の3枚目のCDも制作に入りたくて、
ミックス作業の気分転換かねて、もう選曲とプリプロに入っているんです。

プロモーションもがんばらないとと思って、もうすでにアップしている短編の予告編(3分)だけでなくて
もっと長編のプロモーションビデオの計画も進んでいます。

また撮影の様子なんかもブログに書きたいなと思ってます。
短編の予告編はおとといスペイン語版の修正版をアップしたのですが、もう100アクセス近くて
たくさん見ていただいてほんとうにありがとうございます。

ひっそり同じ内容の日本語版もアップしてあります。
実は日本人の僕的には、こっちのほうがどんぴしゃに面白いので僕はいつもこっちを見てます。

2011年8月23日

ジャケットデザインなど

hechoencuba822.jpg

次のCDも進んでいます。
3曲分、サンプル音源をアップしました。

新曲がリストに出ない場合は、ご覧になってるブラウザの古いキャッシュを
読み込んでいるからかもしれませんので、キャッシュを消すなどして
もう一回読み込むと、出てくると思います。

黒い汗・・・

今日はちょっとうれしいことがありました。

旅の身なので、洗濯機を持ってないので手洗いをするのですが、
キューバでお洗濯していたとき、何回すすいでもTシャツから
黒い水がどんどん出てくるんです。

黒いTシャツだからだと思っていたんですが、緑も青も白からも
同じような黒い水が出てきていた。。

僕の汗って黒いのか・・・としばし落ち込み、

思い浮かぶのはLagrimas Negrasの一節

tiene lagrimas negras,,, tiene lagrimas negras como mi vida...

訳: (私のことを捨てたから)あなたの心に黒い涙が流れるのよ、
   (うらんでるから・・・)

って、僕の汗が黒いのはうらんでいる人がいるからなのかしらと、、
思い当たるような出来事はいっぱいある。。

それで、メキシコに帰ってきたら今度は茶色い水が出てくるんです。

汗をかかなくなって、ほこりが増えたってことなのだろうけど、
もう誰も僕のことをうらんでないんだね(きっと)と思いましたとさ。

おしまい。

2011年8月21日

ホンモノ 本格的 正統 正真正銘 といった話

今日はテレビ局のディレクターさんと打ち合わせで、うちまで来てもらえるというので
日本のごはんを作ってもてなすことにしまして、準備中です。

僕の料理はただの趣味で、プロとしての訓練は何も受けていないけれど、
日本食でもてなすからには、ちゃんと自分でホンモノだと思うものでもてなしたい。

それは、上手下手とか金がかかってるとか手間がかかっているとかとはまったく別次元。
押さえるポイントを踏まえているかどうかってことだと思う。

だから今日は日本食材スーパーなんて行かない。いつものウォルマートで買えるもので作る。

日本食の場合は、どこかの日本の家庭(=ふつう自分の家)やお店の味をきちんと踏襲して
日本語で言うところの「おふくろの味」を達成しているかどうかってことだ。

日本食としての合格点があるわけではなくて、こういう条件を満たせばちゃんとした日本食で
それ以下だと失格だという話ではないんだ。

自分が日本食だと思うものを、料理して出すので、世界のみんなが日本食だと思うものを
出すのとは違う。だから今日は寿司や天ぷらを出すわけではなくて、いつも自分が食べてる
ちょっとしたご馳走を作ろうと思ってるんだ。

------------------------------

ラテン音楽・キューバ音楽も僕にとっては同じこと。

僕は世界のどこで活動するときも正統ど真ん中なキューバ音楽を標榜していて、
実際キューバで演奏したときがいちばん受ける。

でも、自分でもそれは演奏が上手だからだとは思ってない。
キューバ音楽なりの「おふくろの味」を達成していて、それをオリジナリティとして押し出しているからなんだ。

現代音楽であってもキューバ人にとって懐かしかったりぐっとくるのはそれが理由。

-------------------------------

プロで活動してるってことは、僕はちいさな商売人でもあるってことだけど、
商売人としても、ニセモノではなくホンモノをお客さまに提供したい。

何がホンモノかって自分の中で確立できなかった学生時代の未熟な時期には
とにかく本場のメンバーとやっていればホンモノになるんじゃないかとか、
本場で人気のある曲をやっていればホンモノになるんじゃないかとか考えて
何かの真似をしていたことも昔はあったけれど、おろかだったと思う。

僕はそのときはまだ未熟だったから自分の当時やっていたものが
ホンモノでなかったってことに気がついてなかったけれど、
プロだったら、何かホンモノだと思うものがあって模倣するなら、
自分のお客さまにはそのお手本を推薦するのがプロの責任ってものだと思う。

----------------

ホンモノのキューバ音楽は上手に演奏することとも違うし、
本場のメンバーを集めることとも違うし、
まして、みんながキューバ音楽だと思う曲を演奏することでもない。

ありきたりな言葉で言うと、「伝統を尊重する」ってことだけど、
それは伝統的だとされるものを模倣することにつながって、説明として逆効果だと思う。

今ならちゃんと説明できるけど、

日本食なら、日本のどこかの家庭やお店の味に根ざした「おふくろの味」を成し遂げていて、
模倣でないこと。

キューバ音楽なら、キューバのどこかの社会や文化に根ざしたオリジナリティを持っていることで、
模倣でないこと。オリジナリティっていうのは、いまは価値観に重きを置いて僕はやっている。

-------------------

模倣の何がホンモノを妨げるかというと、

ここメキシコには海賊版とか偽者がいっぱいあるからね、わかるようになってきたけど、
模倣できないところにこそホンモノがあるってこと。

本場のメンバーとやれば、、キューバっぽい選曲をしておけば、、というのは、
ナイキみたいなマークが書いてあれば、というのとなんら変わらない。

実は、ホンモノのリズムを身につけると、ラテン音楽はそれ以前と違って聴こえる。
以前は違いがわからなかった違いがわかるようになるからなんだ。

そして、その微妙な違いは確かに分かる人と分からない人がいるけれど、
誰にとってもホンモノのほうが良いに決まっていて、偽者を好む人はいないはず。

どの程度伝わるかってこととは別に、受け取ったものがホンモノであるってことは
誰にとっても重要なことのはずなんだ。

僕はその偽者がばれなければいいとは思わない。ばれない可能性が高くても
正直にいつでもホンモノの音楽を提供していきます。

2011年8月20日

ひさびさラテンごはんレシピ

メキシコ版ですので、日本ではまねできませんが・・・
帰ってきたラテンごはんレシピです。

そろそろカップ焼きそばも飽きてきて、自分で日本食を作ろうかと、
大好きなウォルマートに行ってお魚を買ってきました。

切り身になっていて、4・5枚入っていて、6.7ペソ(40円)と激安で、
どんなお魚なんだろう?と、切り身を見ても、白身ということしかわからない。。

しょうがないので名前を見てみたら、パッケージにバンデーラって書いてある。
バンデーラは旗って意味ですが、ハタハタではなさそうだ。。

ハタハタなら、バンデーラバンデーラだもんね。

わからないままでは料理できないので、切り身になる前のお魚を見せてもらったけど、
ひげが生えていて、あんまりかわいくない顔をしている、、ってところまでしかわからず、
どうやったら美味しく食べられるのかは相変わらずわからなかった。

魚を見ればスペイン語の名前を知らないだけで、きっと知ってる魚だと思ったんだけど
見たこともない魚だった・・・いっぱい売ってたから定番ぽかったけれど。

本人に対して、どうやったら美味しく食べられるのかは失礼に当たると思ってあえて聞かなかった。

帰ってから触ったりにおいをかいだりした結果、たんぱくな白身魚だから、
煮付けにして、カレイみたいな味がしてうまかったです。

電子レンジで作ったんですけど、断続的に加熱したら味がうまくしみて、よくできました。

----------------------------

うちはガスコンロがなくて、コーヒーメーカと電子レンジだけでいろいろな料理を作ってる。

コーヒーメーカーではかなりのことができます。
ホテル暮らし時代に買ったのね。
インスタントみそ汁やカップ焼きそばを食べるたびにいちいちホテルに頼んでチップを払ってられないなと思って。
それ以来、コーヒーメーカでは一度もコーヒーを入れずにごはんの調理に使う習慣ができたのです。
みそ汁がコーヒーみたいな味がしたら美味しくないからね。。

でも、おなか壊して高熱出したときにホテルのちゃんとした食器でインスタントみそ汁を
ルームサービスしてもらったときには、うれしくて涙が出ちゃったりしたのでした。

調理に時間はかかるけどほうっておけばいいので、みそ汁とかスープはもちろん
そばやうどん、ポテトサラダとかゆで玉子だって作ります。

昨日はきぬさやの玉子とじを作りました。うまかったです。
こんどはカレーに挑戦してみたい。

今気がついたんだけど、逆の話でうちのコーヒーメーカーでコーヒーを入れても
みそ汁みたいな味がして、きっと美味しくないんだろうと思う。

2011年8月19日

急速充電中

人間の充電にも急速充電というモードがあったらいいですが、
メキシコでのんびりしているだけでも1日半でだいぶ元気が出てきました。

おとといメキシコの家に帰ってきました。ただいま。
メキシコの代表的な日本食、まるちゃんカップ焼きそばとか、カツどん弁当、さっぽろ一番などなど、、
気分はすっかり日本人です。

帰りの飛行機はなんとファーストクラスにアップグレードしてもらえたんです。
短距離の便だったので豪華な食事が出るとかはなかったんですが、
いい気分で旅をさせてもらえました。

ボーディングパスをもらった瞬間から手のひら返しで職員の皆さんの
言葉遣いや待遇が変わって、ふだんはどんだけなんだ・・・と思いながらも
すごいですね、すごいですねと満喫してました。

荷物タグを「アエロメヒコ・ファーストクラス」っていうのをつけてもらえて、
記念にと思って、まだスーツケースにつけてあって、にやにやしてます。。
若干空港からのタクシーの待遇がよかったような・・・気のせいだったような。

------------------------

キューバでの録音制作のこともだんだん書いていこうと思います。

録音は出発前日に終わって、終わっていないミックス作業をメキシコで一人でもくもくとやって、
それが終わったらリリースです。

メキシコに帰って気がついたというか、キューバにいるときから気がついていたんだけど、
熱帯の国じゃないですか。

夏ばてのひどいやつになっちゃったみたいで、すごくだるかったりぐったりしているんです。。
メキシコの気候がからっとして、夜涼しくて朝は寒いくらいなので秋みたいな気候なので
夏ばてもきっと解消に向かうだろうと思うのですが、
それが終わったらミックスをやってリリースかなと。

急いで休んでます。

2011年6月18日

ハバナに行ってまいります

このあとイスラムへーレス島を出発してキューバに行ってまいります。

そして、ちょっとインターネットでの発信も更新頻度落ちると思うので、
しばらくの留守中お楽しみいただけるようにいろいろ更新しておきました。


☆Noriのブログ(いまどき版)

http://ameblo.jp/nori-y-los-hermanos/


☆CDの購入ご案内のページ

http://www.los-hermanos.info/blog/cdprimavera-que-viene.html


☆フォトギャラリー1個できました

http://www.los-hermanos.info/photo-gallery.html

みんなに撮ってもらった写真を集めてムービー仕立てのフォトギャラリーを作ってもらいました。


☆メキシコでの演奏ビデオみんな見てね

http://www.youtube.com/watch?v=sC85n_BIya8


mixiやってる人、あっちでも日記を更新してます。
facebookは主にスペイン語圏の人との交流用にしていますが、日本語もできるだけ併記してます。

のりおがわ(Nori Ogawa)で探してみてくださいね。

2011年6月17日

イスラムへーレスに来ちゃった

ハバナ行きのチケットは買ったのですが、明日の金曜夜まで遊べるということで、
昨日の朝から離島のイスラムへーレスまで来てしまいました。
トランジットのはずなのに5泊もして、何やってるんだって感じです・・・

ここにはフェリーに乗ってきます。30分くらいで着きます。
どこの離島でもそうですけれども、やっぱりビーチが格段に美しい。

今いるホテルの目の前のビーチには夕陽が水平線に沈んでずっと泳ぎながら見てました。
遠浅で、腰下の深さで何キロも歩いていけるんです。だから、サメが入ってこれないので心配なし。

リゾート地なので、物価はメキシコシティに比べるとずいぶん高いのですが、
でも、海産物とか向こうで食べられないものがとっても美味しいです。
ロブスターのスパゲッティなどをいただきました。

タコスもね、メキシコシティーよりかなり高いのですが、海鮮タコス・海鮮ケサディージャなど
向こうで食べられないものを堪能しています。

--------------------

いつもくだらないことをだらだら書いていて、お忙しい方を中心にこのブログは読むのがたいへんだと
お叱りを受けることもあるのですが、もっと要約したいまどき風なブログも立ち上げることにいたしました。
いまどきらしく、アメブロで、写真もできるだけのっけようと。。

このブログは僕がくだらないことをくどくど書きたいので、今までどおり続けます。
スペイン語のブログもはじめたし、発信の作業もがんばってまいります。

2011年6月15日

メキシコでいちばん面白かった話

メキシコも海に近いところは昼間がめちゃくちゃ暑いです。

そして猛暑の中、アエロメヒコのオフィスに行って、航空券を買ってきました。
すごいかねもちみたいですよね(もちろん初めて)。ちょっと浮き足立ちました。

アエロメヒコのハバナ行きはWEBで買えないんです。裏メニューみたいな感じで。
確かに飛んでいるけど、おおっぴらにできない、っていう感じなのか。。
アエロメヒコはアメリカのデルタ航空と提携しているし、アメリカ路線もいっぱいあるから。

そして、出してもらった料金がメキシコシティーで聞いていた値段よりずっと安くて、ラッキーでした。

無理をお願いするときや値切るときように印籠の代わりに、アエロメヒコのえらい人
(なんとか副社長って書いてあった)がライブ来てくれたときにもらった名刺を持参していたけれど、
その出番は空港でになりそうです。

思い出したようにあれですが、出発は金曜深夜に出て、現地明けて土曜日未明に着きます。

-----------------------

いよいよメキシコ生活前半もブログ終わりなので、(キューバでまた書きます)
いちばん面白かった話を書きます。

バンドを応援してくれているお客さんで日本に半年住んでいたこともある人がいるんですが、
僕がメキシコの辛いものにびっくりしたという話をしたら、そこの国民が日本でびっくりした
辛いものの話を披露してくれました。

それはなんとワサビ。

すし屋に初めて行って、(くるくる回転してたかは聞かなかった・・・気の毒だし)
わさびがつぼに入っていたというので、おそらく回転系だと思うんだが、、

ワカモレだと思って食べたら、すんごく辛くてびっくりしちゃったんだって。。

の 「 ワカモレだってワサビ以上にずいぶん辛いと思いますけど・・・ 」

客 「 辛いっていっても、メキシコの辛さ(=唐辛子)とちがうじゃん。。涙出ちゃったよ 」

の 「 でも、すし屋にワカモレなんてあるわけないじゃないですか。。 」

客 「 そうなんだよねー。。見た目が一緒だから、なんかついね。食べた瞬間ちがうとわかったけど 」

-----------------------

そうです。タコスの屋台のワカモレはものすごーく辛いです。

それで、今日はメキシコで初めて辛くないワカモレを食べましたが、ラグーンの見える
高級な感じのレストランで、昨晩は高すぎると思ったので、昼のランチセットを食べにきたのでした。

それでも気分はかねもちです。浮き足立ちます。
お昼時なのにお客さんが自分しかいなくて、いろいろな人が寄ってきてはちやほやしてくれる。
覚えた日本語を披露して笑わせてくれる人とかもいた。。

ランチセットは90ペソ(630円)で、タコスチップと数種類のサルサが前菜で、
ランゴスター(オマールえび)のえび味噌のだしのスープ、セビッチェ(魚介のマリネ)
それに白身魚のバター焼きがメインでした。

そういうところでないと、常識的な辛さのワカモレは食べられないようです。

それで、メキシコシティのアパートでは、自分で作ろうとして、市場で買ってみたんですが、
アボガドってすごく高いのね。1キロ50ペソくらいで、日本で1個98円(特売)っていう値段とほぼ同じ。

それで想像してみたんだけど、ワカモレって美味しいから、無料のソースとして並べておく場合は
普通の人が食べられないくらい辛くしておかないと、すぐになくなっちゃうからなんじゃないかと。

まさに本末転倒っていうところだけれど。

たぶんアボガドにも季節があって、旬には安くなるのだろうけど、そういう季節には辛くないワカモレが
食べ放題になったりするんだろうか、とちょっと気になってます。

2011年6月14日

文字通りツアーTシャツ

カンクンはメキシコ湾の油田事故の風評とか、あとはアメリカのおととしからの不景気とかか、
すごく人が少なくて、昼間はビーチが空いていて、ラッキー!とか思うのですが、
お店やショッピングセンターがすべからくがらがらで、夜はなんともさびしいので
ラグーンが見える眺めの良いホテルのバーで飲んだりしてました。

そして、部屋が離れになっていてLANの電波が来ないのでプールサイドでインターネットして、
なんだかリゾート地に来ているみたいです。
ホテルも不景気なのか大バーゲン中だったので、軒並み半額・70%引きとかが並ぶので
とっても安いんですけどね。

みんなには内緒にしておいてもらいたいんですが、僕が乗りたいaeromexicoハバナ行きは
月曜と金曜だけ飛んでいるらしいんです。(月曜便はこのあと2時間後に出発・・・)
でも、今朝2泊予約延ばして遊ぶことにしちゃったから、たぶんこのトランジットはまだまだ
ずいぶん長くなりそうなんです。。

明日aeromexicoのチケットセンターに行って、

の 「 えーっ!飛行機だから毎日飛んでると思ったのにー! 」

ってわざと驚いて見せる予定なので、わざとらしくならないように、練習しておかないといけません。

-------------------------

メキシコのアパートにはCDの在庫とか、荷物とかもいっぱい残してきていて、
カンクンでのんびりリラックスすると、いろいろ忘れ物を思い出します。

これから暑いところに行くというのに、というか、もう暑いところにいるのに、
Tシャツの着替えを1枚しか持ってきていなくて、全部洗濯中になってしまい、

しょうがないので、バンドのツアーTシャツを作ってもらったのですが、
それは販売したり、キューバでレコーディングしたりするときのスタッフや
メンバーに支給したりしようと、まさにバンドのツアーTシャツっていう位置づけで
制作してもらったものがあるんですが、、

そういうものを持ってるのに、自分が着るためにTシャツを買ってしまったら
本末転倒ってものじゃないですか。荷物も増えるし。

しょうがないので、旅行用の着替えとして、寝巻きとしてバンドのツアーTシャツは
デビューいたしました。

2011年6月13日

続: カンクンからこんにちは

ただいまカンクンにおります。

得意の必殺!空港トランジットのつもりだったんですが、
年齢だけで言ったら、もう来週誕生日で、けっこう僕も30代のいい大人です。

やっぱり空港トランジットなんて若者みたいなことをするより、ちょっとはビーチで遊んでおきたいと、
ビーチに面するホテルゾーンのよさげホテルに1泊予約を入れて、

そして、、翌朝さらに2泊滞在のばしてしまいました。(意志薄弱・・・)
なんか、1泊じゃもったいない気がして。。
ハバナに行ってしまうと、きっと遊べないって勘が働いたのでしょう。。

それに内陸の乾燥した空気はずっとだと体にこたえます。
生まれ育った気候に近いほうが、体は元気になってきます。
海風が気持ちいいです。

-----------------------

今回は格安航空のinter jetの国内線に乗ったんだけど、
日によっては長距離バスより安い料金もあるくらい、格安です。

の 「 チェックインお願いします 」

係 「 ボーディングパスどうぞ。Bフロアから搭乗は21時にお願いします 」

の 「 はい 」

係 「 アナウンスが変更になったとか遅延とか言いますけど、それは間違いなので惑わされないようにしてください 」

の 「 そうなんだ。。とにかく21時に行けばいいんですか? 」

係 「 いえ、21時にはもう空港を飛び立っておりますので、それより前に絶対乗っていてください! 」

の 「 だから、何時に? 」

係 「 えっと・・・ (ビミョーな間) ・・・ Bフロアからご出発です。場所はご存知ですか? 」

の 「 あ、知らない。。 」

係 「 壁画のところからハイジャック検査に入ってください 」

の 「 えっと、何時に乗れば・・・ 」

係 「 では、よい旅を。  つぎのかたー! 」

-------------------------

それでね、ゲートは何番になったんですかとグランドの係の人(別の人)に聞いたら、
20時半まで決まらないんだって。

の 「 何番ゲートからになったか決まりましたか?もう搭乗といわれた21時ですけど・・・ 」

係 「 いま着陸の順番待ちで、渋滞・・・って言ったらなんですけども、、着陸したらご案内しますので 」

の 「 え、それだと遅れちゃうんですか・・・ 」

係 「 いや、定刻どおりのはずですよ 」

だから安いんだ!すごすぎる。

そして、到着したと案内されたゲートには、お客さんが降りて、パイロットが交代して、僕らが乗って
20分くらいで飛べる状態になっちゃうんだ。そしてちょっと遅れて出発。

飛行機ってこのくらいがんばれば、安く飛ばせるんだね!すごすぎる。

それでも、メキシコ人と思しき、客室乗務のおねえさんたちは半分くらいはかわいい。
アメリカ系の航空会社にありがちな、強そうなオバサンの客室乗務員で占められてはいない。
(アメリカの航空会社は組合が強すぎるので、こういう弊害があったりする)

そして、1時間ちょっとのフライトなのに、お菓子と飲み物のサービスがあって、
こういうのってこういう会社ではお金払うんだと思ってたけど、きれいな客室乗務のおねえさんが
笑顔でサービスしてくれる。

そして、機長のアナウンスがおもしろかった!
スペイン語だと無駄話が入って、

長 「 本日到着のカンクンの天気は・・・気温は・・・ (中略) 今日は出発遅れてしまってすみません
    グアダラハラからのフライトが遅れてしまって、、でも、グアダラハラはいいところです。
    私も仕事でよく行くんですが、みなさんもいいところなんで行ってみてください。

      ・・・・(中略) ほかにもあんなところやこんなところも、いいですよ。旅っていいものですよね 」

みたいな、フレンドリーな機長挨拶のあと、英語はたどたどしくてすぐに終わる。

そして、定刻で飛ばさないと飛行機って高くつくものらしくて、飛行機ってどうやって急ぐのか知らないけど、
予定の飛行時間よりはだいぶ巻いて、ほぼ定刻にカンクンに到着。

座席指定もあるし、格安航空っていうけど、普通の航空会社よりもいいじゃんって思った。
確かに、マイルはついたりしないけれど。

2011年6月11日

自分の家なんだから・・・だって うれしい

週末恒例になってきた素敵カフェバーのCasaRomaに行って演奏してまいりました。

来週キューバに行きますけど、8月に戻ってくる予定だからねと
いつもお世話になっているしお礼と挨拶に行ってきたんです。

全部の回聴いてくれたお店の人たちがいちばんのファンになってくれていました。
ここはCasaRoma(Romaの家)っていう名前のとおり、ここはもう自分の家なんだから、
いつでも帰ってきてピアノ弾いてくれればいいんだからね、、って泣けることをさらっと言ってくれるのが
ラティーノの素敵なところ。

ご飯はどうするの?あ、そう、、もう食べてきちゃったの、残念ねー
とみんなも親しく話してくれて、なんだかんだで10人くらいいるお店の人全員が
入れ替わり立ち代り話をしにきてくれる。

CDリリースしたからまたあたらしいチラシが仕上がったのも持っていって、
お店の人がまず自分の分をもらって全部楽しそうに読んで、そしたら自分たちのお店のお客さんにも
勧めてくれるからほんとにうれしいことだ。

そして、うながされるままいつものように演奏をして、いつものように盛り上がり、
今日はリクエストも取ったのでもっと盛り上がった。
(下の記事に前回のビデオをアップしたので、みてみてください。大げさじゃなくてほんと素敵です)

帰りに、今日は初めて自分で行ったから、お会計して帰らないととお願いしたら、
自分の家なんだから、お会計なんて、、と受け取らず、その前も連れて行ってもらったから、
ここで夜遊びするとどのくらいお金がかかるのか今回も結局わからずじまいだった。。

よさげなお店だから、意外に高いのかもしれないし、それともメキシコだから日本に比べたら
ずっと安いのかもしれないし。また行ってみたらメニューをみて計算してみよう。。

それじゃお勧めできないじゃん・・・と思ったけど、そもそもここのお店は、
お店なんだけど、店の入り口は鍵をかけていて、看板も出ていないし、
ピンポンを押して出てきたスタッフの人にこんばんわと言って、
知ってる人ならどうぞどうぞ!ってめっちゃ親しく挨拶してくれる店なんだ。

常連さんの話によると、一見さんお断りらしい。。
ほんとかわからないけど、確かに僕も最初のうちは連れて行ってもらっていたのだった。

もしメキシコシティに来て、ちょっと行ってみたいなという人は、
予約してみるといいのかもしれない。
看板も出てないから、ほんとよく調べておかないとたどり着けないかも。
都心の便利なところだから帰りはだいたい便利なんだけどね。

昨日のインタビューのときの雑誌の方がWEBサイトがあるって言ってたから、
僕も見つけられたらここからリンクを張ってみようと思う。

2011年6月10日

逃げないでここまでやってきてよかった

この間のビデオを編集してもらってyoutubeにアップしました。

再生中に読んでもらえると思うので、最近読んだニュースサイトで感銘を受けたもの
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110527/220278/?P=2
無料の会員登録が必要みたいですが、日経の関係のページですしぜひ。

松嶋さんという僕と同じ年でフランスにも東京にもミシュランで星がついているレストランを経営している人の話。

彼の作る料理は「フランス料理」なんだって。
「俺料理」ではないんだと。


僕は僕で、日本の人や風土の好みとは違ったとは思うけど、ずっとキューバ音楽をやってきた。

本場で本場の国民がやるのではない場合、フランス料理にしてもキューバ音楽にしても
「これがそうなんです」といい続けることはほんとにしんどいことだ。

日本人らしく、日本人である私らしく、っていうものの方が日本ではもてはやされるけれど、
そこには追従しないで、自分が決めた路線をしんどくても守っていくのは、つらいこともある。

でも、自分が尊敬している文化への愛があるから、うそはつけないし、
お世話になった恩もあるから、裏切れない。
曲げられないものっていうのがたくさんあるんだ。

僕はメキシコに来てから、ちょっとの間だけ、遠慮もあって、
自分はラテン音楽をやっています、ってそっちを先に言ってしまうこともあった。

なかなか、遠慮もあって、キューバ音楽って言い出しにくいと思っていたけど、
今では現代キューバ音楽をここでももっと聴いてもらおうという本来の活動に戻っている。

ここメキシコはキューバとは隣だし、僕のピアノはここの誰がどのように聴いても
キューバ音楽にしか聴こえないようだ。それはそうだよね、数百年の歴史でお隣同士。
ずっとその文化を隣で見ていた国の国民なのだから。

アメリカの会社に今回のCDを配給してもらうときも、リリースノートに
なんと書くかすごく迷って、迷いに迷ってはっきりキューバ音楽と書いたのだった。

いくらアメリカとキューバの情勢が微妙でも、そんなことくらいで自分の文化的な
スタンスを変えるわけには行かないなと、原則を貫いたんだ。

おととしのジャズフェスで証明してきたことだけど、確かに日本の人や風土の好みとは
違ったところもエルマノスの音楽にはあるけれど、ふつうのキューバ音楽として
本場のキューバにあっても、すごく良い水準を持っている音楽。

僕はこれまで自分流にキューバ音楽を崩すということを一切してこなかった。

自分にとってはもっと楽な方法は他にあったけれど、キューバ音楽をやるっていうことを
優先していろいろなことを我慢したこともあった。難しい音楽だったし、たいへんだった。

そして、エルマノスの音楽は東京にあってキューバ音楽の最前線を歩くということを
テーマにして3年半活動した。

僕にとっては、ずっと追いかけてきたキューバ音楽の最前線を初めて歩くという経験を、
Ludwigくんはバンボレオ時代10年間歩いてきた最前線でもあり、
それを一緒に歩むことにしたんだった。

そして、僕は来週キューバに移ります。

そこではキューバ音楽の現在のもっと先にチャレンジしてきます。
まだキューバにないキューバ音楽を持ち込もうとここで準備してました。
自分にとって新しいだけでなく、キューバ音楽にとって新しいもの。

この音楽はちゃんと現在のキューバ音楽としてOKですか?とたずねるのではなくて、
こういう音楽が今後のキューバ音楽になると思うのですが、どうですか?って。

でも、それは自分流に崩すこととはちがう。
もっともキューバ音楽らしくやってきたのだから、それが自分の強力なアイデンティティになった。

まだはじまってもいないことで、何がどのようにできるかなんて何もわからないけど
自分のやってきたキューバ音楽とともに、もっと進めるといいなと、進んでまいります。

2011年6月 9日

突撃じゃない取材してもらってきた

昨日は雑誌のインタビュー取材でした。

メキシコで最初の取材というのは、編集部に突撃取材!だったでした。

僕が突撃していって取材してもらってきたというもので、
(取材されるほうが突撃してた)ちょっとは進歩したかしら、と思いました。

そして、突撃した編集部に、(大きなしゃもじを持って)

の 「 そういうルールなんで、おとなりの編集部を紹介して連れて行ってください 」

と言ったわけではありませんが、ちゃんとインタビューしていただけてうれしかったです。
取材のお店でいただいた晩ご飯はうまかった。

たぶん、写真もばっちり撮ってもらったし、掲載されると思うので、
掲載のお知らせ来次第、こちらでもお知らせしようと思います。たぶん来月号。

旅行関係の日本語の雑誌で、WEB版もあるそうなので日本でも読めるんではないかと思います。

---------------------

キューバへの出発を来週に決めて、今日は航空券を買いに行ってきます。
漫然とカンクン経由にしてしまったがために、カンクンに一泊して海につかってからハバナに行こうか。。
海なんてキューバにたくさんあるので、キューバで入れば良いか、煩悩はつきません。

こちらメキシコに戻ってくるのは8月になる予定だけど、戻ってきたら、出演してみたいお店もあるし、
メキシコで生活しながら根を下ろした活動をしばらくしてみようと思っています。

2011年6月 8日

ラジオって言っていたがビデオ収録だった

今日はCDショップへ自分のCDを卸しに行ってまいりました。
僕らはレコード会社に所属しておりませんから、自分で品物を持っていって、
自分で契約書を書いたりしたら、晴れてお店に並んでリリースとなるっていう感じです。

そのあとインターネットラジオの収録と聞いていたのですが、
ビデオカメラが回る中、インタビューしてもらってまいりました。

すっごく話の面白いDJの方で、話の雰囲気や内容はまさに陽気なラテンのノリのラジオって感じでした。

ほんとにインターネットラジオなんだとしたら、日本からもチェックできるはずですので、
スペイン語の放送なので僕も全編スペイン語で話していますが、笑ってしまう感じで
面白いと思いますので、お知らせが参り次第こちらでもお知らせしますね。

でも、ビデオカメラが回ってたんだよな・・・ちょっとなぞ。

そしてメキシコ市内のリリース情報ですが、CDショップCAFE TRIVOLIで取り扱ってもらっています。
Av. Alvaro Obregon 130 Local 13 Plaza Parilan, Col Roma Norte C.P.06700, Mexico D.F.
という住所にあります。ROMA地区のいい感じのショッピングモールの中のCDショップです。

メキシコに住んでる人だと、Cafetinのすぐ近くというと分かりやすいかもしれません。

2011年6月 7日

写真もらった

DSC00903.jpg

ダンソンレッスンの様子。
そうだった。また今週も行って踊るんだろうな・・・

ベボバルデスのピアノって素敵よねーといわれ、名前しか知らずに困ってるの図。
息子のチューチョバルデスなら、たくさん聴きこんでいるんだが。



DSC00917.jpg

Casa Romaで弾いているところ。
写真でみたとおりの超素敵カフェで、まるで外国旅行でもしているかのような気分になれます。

そして、地味ではありますが、プレス製造したCDがアメリカの通販ショップなので英語で恐縮ですが、
ひっそりリリースされました。24.99ドル+送料なのですが、いま日本で発売中のものとだいたい総額が同じです。
歴史的な円高のいまがチャンスかもしれません。

メキシコ市内では極力大々的にリリースしようと思って、今日も取り扱ってくれるショップと打ち合わせてきました。
僕のインタビュービデオを撮ったりしてプッシュしてくれるって。
店主こだわりの品揃えがめちゃくちゃ強い、こだわりCDショップでした。店内に素敵カフェも併設されていて、
話が弾んで長居してしまう仕組みになっていた。メキシコでは200ペソ(予価)で発売予定です。

好評発売中のダウンロード販売とあわせてこちらもどうぞよろしくお願いします。

2011年6月 6日

casa romaでまた弾いてきた

昨日も素敵カフェバーのcasa romaにいってまいりました。
その日の写真とビデオを撮ってもらっていたみたいなので、
他力本願的に写真や映像が出せるのではないかなと思います。

最初に弾いたときよりも、演奏の迫力を増そうと、ピアノのふたを全部取り払って演奏して、
音が店中かなり届いたみたいで、後半の演奏の時にはかなりの人数がピアノ周りに集まって
飲んでもらって、階段からもひとが鈴なりになって観戦していただき、大好評でした。

なにより、お店が喜んでくれて、やってよかったなと思いました。
ここはミュージシャンとかアーティストとかそういう業界の人も多く集まるお店で、
昨日もいろいろ面白い話ができたし、また行って弾けるといいなと思いました。

--------------------

キューバの航空券の値段が、カンクンからハバナだったらたった45分の距離だし、
燃油サーチャージといってもいくらも上がらないだろうと高をくくっていたら、6月から
ずいぶん値段が上がってびっくりしました。

ほんとは先月後半から行く予定だったのですが、ここ2・3週間メキシコシティとしては
かなり異常気象っていうくらいの暑さで、もっと暑いキューバに行ったら大変じゃないかと、
メキシコシティの居候先がものすごく居心地のいいのもあって、ハバナへの出発が
6月にずれてしまっていました。

2011年6月 5日

ダンソンレッスンだって

今日はアートフリマというか、アートイベントに行こうと思ってお友だちと連れ立ってコヨアカンの文化センター的な
ところにいったのですが、ダンソンのダンスレッスンを受けているんだという日本人の方にあって
勧められるまま、レッスンを見学して、

の 「 ダンソンならこのCDに入ってるんですが 」

先 「 いいねー 」

の 「 みんなで踊っちゃいましょうかー? 」

み 「 いいねー 」

となって、みんなでalmendraを40名くらいだったか、ばっちり伝統的なダンソンを
踊る紳士淑女に混じって、僕も初めて踊るダンソンで参加して、
CDのプロモーションをしてまいりました。

今日は2枚しかCD持ってきてなくて足りなかったので、
来週の同じレッスンの時間に急遽CDの即売会をできることになりました。

自分の曲で踊ってるときにね、淑女といっても自分のおばあちゃんくらいの歳の人と
踊っていて、いろいろ会話をするんだけど、

淑 「 キューバ人みたいなピアノを弾くのね すてきねー 」

の 「 あ、ありがとうございますー 」

淑 「 わたし、ベボバルデスのピアノが大好きなのよー 」

の 「 あ、チューチョバルデスのお父さんですよね。。ふたりで親子連弾っていうのを聴きましたけど素敵ですよね 」

淑 「 そうよねー 」

と、話題もなんとなくセピア色。。
だって、チューチョバルデスが今年70歳なんだから、そのお父さんってすごい年配なんだろうね・・・

2011年5月25日

CDも完成

primavera que vieneのプロジェクトが本日完結いたしました。
これから本格的なプロモーションをいたしますが、制作とその後の作業が全部完了しました。

次の新作は、もう進んではいるのだけど、今回もかなり壮大なプロジェクトになったけれど、
もう今からその数倍以上に壮大だと分かっているので、終わるのかなー。。と思ってるところ。

アメリカの配給会社に郵便で送るのでさらに1週間くらいかかるけど、
到着しだい2500店舗のネットワークで流通します。

日本での発売は、そこの配給会社の通販ショップが円高もあって現実的な送料で
日本へも発送してくれますので、そちらをご案内します。

---------------------

そして、メキシコのケータイ電話を買いました。
着いたらすぐに買うつもりだったのが1ヵ月半もソフトバンクのケータイだけで過ごしてしまった。

日本から持ってきたケータイの通話料金が特別高いわけではないのだけど、
この電話料金でごはんが1回食べれる、とか思ってると、必要な電話もしたくなくなるので、
現地のもっと安い電話を使うことにしたのでした。

ぜーんぶスペイン語の説明なので、まだ使い方が良く分からないのだけど、
TELCELっていう最大手の、ドコモショップのようなところで新品の電話機を買ったんだけど、
200ペソ(1400円くらい)でした。

名前を登録するでもなく、お金を払うと、はいどうぞ、ってくれるだけで、びっくりした。

帰って開けてみると、なぜかそこには、MOVISTARの電話番号のカードが入っていて、、
(ソフトバンクみたいな位置づけの会社)
ここに電話すると250ペソ分のtiempo aireをプレゼントします、って書いてあったり、
なんだか50ペソ分の通話料金も入ってるみたいで、MOVISTARのケータイとして使い始めてしまった。

でも、待ち受け画面にはTELCELって書いてあって、ちょっと意味の分からないケータイになってる。
tiempo aireっていうのがなんだか分からない。「空気」「時間」って意味で、どんなものだか想像もつかない。。

さすが、メキシコで買ったケータイだけあって、この電話機はちゃんとスペイン語で話ができる。
日本から持ってきたやつも世界対応ケータイだから、スペイン語で話してもだいじょうぶだった。

2011年5月23日

緊急出演してきた

メキシコに一見さんお断りっていう制度があるかどうかは知らないのだけど、
外に看板出しているわけでもない、ふつうのビルの3フロアーがバーになってる
Casa Romaってみんなは言ってたけど、それも看板もないので僕には定かでないところ。

お店に人はいっぱいで、30人くらいの人ががっつり聴いてくれて、
店にもボトルのワインをご馳走になって、お店もみんなも満足してくれたみたいです。

といっても、僕が有頂天になるっていうより、お客さんが有頂天になるくらい楽しかったみたいで、
チラシも熱心に受け取って読んでくれていたし(酔っ払ってるのにすごいやる気だと思った・・・)
演奏しているのを写真やビデオに収めてくれたり、終わったあと一緒に写真を撮ってとか
すごく熱心でした。ちゃんと聴いてくれてその上で夢中になってくれるのはほんとにうれしいです。

新しいお友だちもたくさんできて、よかったです。

写真があった

250016_10150250607335396_756085395_8922814_5622018_n[1].jpg

いつも他力本願の写真ですが、一緒に土曜のバーに飲みに行って写真撮ってくれたお友だちがいました。
ピアノの周りで聴いてくれているのが、日本人の新しいお友だちで、お店からご馳走してもらったボトルも
みんなで美味しくいただいたんです。

-----------------------

日曜日はメキシコのサッカーの最終戦だったみたいで、たぶんメキシコシティーのチームのPUMASが
優勝をかけてホームで試合だったので、始まる前はすごい騒ぎでした。
街中で応援していて、僕も道で売ってるでかい旗を買って応援しようと思ったけど(安そうだったし欲しかった)
明日からこんなにでかいものをどうするんだろうという結論になり、気持ちだけ応援しました。

でも、試合が始まるころには街の中が静かになったのもあって、サッカーのことは忘れてしまって
アイスクリームを食べたりタコスを食べたりいつものように過ごしていたんだけど、
応援団の皆さんが夕方、旗を振るでもなく、ぐったりとぼとぼ帰っていく人たちがいて、
どっちが勝ったか聞くのも気の毒だと思って、遠慮してそっとしておいてあげたんだ。

でも、帰ってサッカーニュースを見てみたら、勝って優勝したんだそうだ。
どこの国でもそうなんだろうけど、サッカーニュースの解説者がいちばんコーフンしてておかしかった。

それで、中心街は喜ぶ人たちですごい騒ぎだったし、レフォルマでパレードもやったみたいで、
僕のいるセントロまで帰ってきた人たちは
もう喜びを出し切って抜け殻のようになっていたというのが真相のようだった。

パレードを見に行っても、誰が選手で誰がファンなのか良く分かんないからね。。みんなメキシコ人だから。

2011年5月22日

1200%クンビア

ペルー人サルサバンドでやってたとき、リーダーが

ペ 「 こんどのサルサイベントね、お客さんみんなクンビアダイスキだからね、クンビア70%くらい 」

って言ってるときは、だいたい1stセットで、サルサ・クンビア・サルサ・クンビアって交互にやって、
後半2ndセットはふつうにサルサばっかりやるものだったりする。

ペ 「 こんどのお客さんね、ペルーの北のほうの人たちが多いから、サルサあまり踊らないだから、クンビア99%くらい 」

って言ってるときは、最後までサルサとクンビアを交互に演奏するものだったりする。
たしかに、そういうイベントではクンビアを踊って、サルサは座って聴くって言う傾向あった気がする。
東京や横浜のサルサイベントと逆の傾向なのね。

----------------------

うちのホテルの隣の隣は、毎週日曜はサルサイベントやっていて、DJイベントだから僕は行ったことないのだけど
毎週昼から夜暗くなりはじめるまで、若者がたくさん集ってずいぶん盛り上がってるみたいです。

ここのイベントは夜にやっても帰りがおっかなくておちおちビールも飲んでいられないというのもあり、
昼は目も覚めないようなめちゃくちゃ早く始まって、夜はあっさりすぐに終わります。

僕はわざわざ行かなくても、全部聴こえてくるから、、部屋で聴いて楽しんでます。。

ここのイベントは昼間にいきなりクンビアから始まって、サルサと交互にやってる。
そして、盛り上がって暗くなり始めるクライマックスのころには、DJのリズムトラックの上でクンビアが
流れ続けて、レゲトン状態になってそれが2時間くらい続いて、21時ごろに真っ暗になるとお開きになる。

今は、レゲトンも高速化していて、サルサのテンポでやることが多いけど、歴史的な発生は
クンビアの曲に4発打ちのリズムトラックを乗っけて、盛り上がることを発見したのがレゲトンの誕生だったことと思う。

メキシコシティーをはじめ(富士山5合目くらい)、ボリビアなんかも全国的に富士山7合目以上の標高だし、
中南米の山岳地帯の人々は、このようにクンビアを愛してやまないようで、実際日本ではあり得ないような
異次元の盛り上がりをクンビアでしています。

ボリビア人の友だちが言っていたけど、

ボ 「 サルサばっかりくるくる踊ってると、息が上がっちゃうじゃん。女の子を口説けないから、
    ゆっくりテンポのクンビアってぜったい必要なんだよ 」

っていう話を日本で聞いたときには、その怠けた考え方がそのラティーノ体型を作ってるんじゃないのか、、と
思ったけれど、ホンモノの中南米山岳地帯にきてみると、走るのが無理なくらいですから、空気も悪いし、
女の子を口説く用事がなくても、クンビアでゆったり・がっつりもりあがるのが現実的みたいです。

たしかに、サルサが続くと具合悪くなりそうです。

2011年5月21日

世界の旅してきた

メキシコシティの目抜き通りのレフォルマ通りで世界の各国の見本市・展示会をやっています。

外国旅行中なんですが、だんだん長くなってくると、生活っぽくなってくるもので、
旅行会社のメルマガが来たときなんか、

ああ、箱根の温泉の割引セール。。たまには日帰りでいいから温泉旅行でも行ってみたい。。って一瞬思う。

そんな中、このお祭りっていうか、見本市会場はすごい。
数十か、100か、もっとかもしれない、各国のブースで、すいません、いろいろ展示しているはずなんですが、
僕はそこの屋台の食べ物に目を奪われてしまって、それしか見てきていないんです。

世界各国の美味しいもの・・・

これで、当分旅行行かなくていいなー。。外国旅行気分だなー。と意味の分からないことをつぶやきながら、
でも、外国とか言いながら、どこのブースもスペイン語が通じるので安心だ。

でも、この間韓国料理レストランの前を、おいしそうだなーとじろじろ見ながら歩いていたら、
お店の中の人が、韓国語で話しかけてきちゃって、、

あ、あの、あの、、とたじたじになっちゃって、スペイン語もしゃべれなくなっちゃって、
すごく微妙なことになってしまったから、中国・韓国ブースの前を通るときは要注意。

メキシコ人から見たら、東洋人同士がスペイン語で会話している様子はすごくおかしなものだと思うけど、
ほんとに通じないんだから、そこのところ、みんなに説明して回りたいくらいだ。

そして、スペイン語圏の諸国民も、いろいろだなーと思って、メキシコの人はおとなしい人が多いから、
パトルージャのみんなとおしゃべりしているときもそうなんだけど、ほぼ僕だけぺらぺらしゃべって
みんな、黙って聞いてるのね。

ボリビアブースはもっとおとなしくて、静かで、そこだけメキシコじゃないみたいだった。。

ベネズエラとコロンビアブースではサルサ踊ってたし、キューバブースにはキューバ人みたいな人は
出払っちゃってたみたいで、メキシコ人とおぼしき店員さんがずれたリズムで太鼓叩いてた。。

僕が陽気なラテン系っていうワンパターンイメージを抱いているラテン人って
どこの国民にいちばん近いのかと考えたけど、どうやらどこの国民ともちがうようだ。

まあそうなんだよね、カメラを首からさげて、やたら腰が低くて、集団で行動して、
野球をやるとバントばっかりで、責任とるときには切腹する・・・
そんな日本人みたいな日本人はいまどきメキシコにも日本にもほとんど見かけないものだ。。

スペイン人はいかにもヨーロッパ人で、ぜんぜん中南米とちがって、スペイン語が通じると意外な感じ。
そっか、、メキシコで仕事するからって、きっとスペイン語を勉強してきたんだなー。。って思った。

もちろん一回行ったくらいでは世界中のおいしいものが食べきれないので、もう何度か行っていて、
今週末にもラストスパートで何度か行こうと思ってます。

一気に世界を回ったのであたまが時差ぼけしていてすみません。

2011年5月20日

バターしょうゆ味の焼きとうもろこし

世紀の無茶振り企画を、メキシコ到着以来、ずっと温めていました。
この旅でぜったいやりたかったもののひとつ。

ホテルの近くのアラメダ公園には夕方くらいに焼きとうもろこしの屋台が出ます。

炭火焼で、見た目は美味しそうなんだけど、しょうゆ味じゃないといまいちだろうなー、、と
しょうゆとバターがあったら、ぬって焼いてもらえばいいんだ、と。
(普通は塩とマヨネーズやサルサをかけて食べるみたいです)

今日はMIKASAという日本食材スーパーでおすしを買ってしょうゆがついてた。
先日レストランで食事したとき余ったバターを持って帰ってきていた。

だから、今日は焼きとうもろこしの特別注文をやってもらった。
おそらくそんなことを頼まれたのは、初めてであろう屋台の人が美味しく作ってくれました。

こげたしょうゆの香りと炭火の香りが、郷愁を誘います。。

-------------------------

髪の毛切りました。

高級店といっても物価の違いで安いので、トリートメントとかも思いっきり奮発してやろうかと思ったのだけど、
僕が見てきたそういう高いお店って、男性のスタイリストはくねくねしてて、みんなオカマっぽかったんだ。。
(自己主張がちゃんとしてる国なので、オカマはオカマであることをまったく隠そうとしないので目立つんです・・・)

男性が美意識を追求して、体系化していく中で、そうなってしまう人も中にはいるんだろうけど。。

値段の見積もりだしてもらうのにも、こっちのことをチラチラ見ながら(しかも頭じゃないところ)値段決めてるので、
スタイリストの好みだったら安くしてくれるものなのか、カットの値段がお店の表示よりずいぶん安くて、、
ちょっと怖くなったのでした・・・


だからといって、

店 「 いらっしゃいませー。スタイリストのご指名はございますか? 」

の 「 ああ、あのお姉さんにお願いしたいんですが 」

店 「 当店のスタンプカードはお持ちですか? 」

の 「 いえ、この店は初めてです 」

店 「 ・・・・? 」

ってなったら、ただのスケベな人だと思われたりしないかなー。。と思って、
指名料くらい払ってもぜんぜんいいんだけど。。

というわけで、もうちょっとランクを落として、駅ナカのそれでもかなり流行ってそうなサロンに決めた。

ここは、強そうなおばさん 女性のスタイリストばっかりだからだいじょうぶだ。。

行列ができていたんだけど、なんとカット10ペソ(=70円くらい)のキャンペーン中なんだと。
僕はカラーもしたいといったら、全部で90ペソ(=700円くらい)だって。

すごいなー。
以前は自由が丘の美容室でカットモデルしてもらっていたけど、往復の電車代より安い。。

シャンプー台はあるんだけど、シャワーが出ないみたいで、お湯を汲んでかけてくれるのだが、
これまたみんなに囲まれてお湯かけてくれるので王様気分でした。
シャンプーやってくれた見習いみたいな子だけ、若くてきれいでした。。

安いから、別に気に入らなくても、またやってもらえばいいやーと任せていたら、
切りすぎてしまったみたいで、髪の毛がはねてます。。

2011年5月18日

パトルージャと歓喜の再会した

こちらメキシコで大人気グループで日本にも何度も来ているパトルージャ81とは、
こっちに来たときから連絡取り合っていたのだけど、今日ようやく再会できました。

ふつうはこういうことを書くときには、写真撮ったりするんだろうけど、
カメラ持って来てないので、すみません。でも、いろんな人が撮ってくれた写真を集めて、
他力本願的な、メキシコの旅をまとめたフォトギャラリーをアップできるように絶賛準備中です。

話は戻って、、

僕が彼らと共演したのは3年前のテレビ神奈川の本社ビルのイベントでそのときの様子が、
こんな感じでした。

思えばポイントポイントでメキシコにもすごく縁があったんだよね。。

最初にサウンドチェックのときから一緒に演奏して合わせてくれたドラムのメンバーと
マネージャーさんと一緒にごはん食べてきたんだけど、ふたりともよく覚えていてくれて、
僕が忘れてしまっているようなことまで話に出てきました。

彼らはいまアメリカの活動が多くて、オーストラリアに行ってきたりとか、
去年の秋にも日本でライブをやったし、今年も日本に行く計画あるみたいです。

先月にも彼らが飛行機の乗り換えの合間に、
ちょっと時間あるから空港に会いに来て!って呼ばれて行ったのだが、
僕が地下鉄の混雑(と迷子)で遅刻してしまい、、会えなかったんだ。

今朝は今日時間ある?って連絡来て、待ち合わせの約束しようとしたら、
みんな同じホテルに宿泊していたのでした。びっくり。

それで、事態が互いによく飲み込めていない間に、それぞれがばらばらに
ほんとにそんな人が泊まってるの?って同じ事をホテルのフロントに聞いたもんだから、

僕は1ヶ月くらいここに泊まってるホテルの中では有名人で、
パトルージャはメキシコではみんな知ってる有名人だから、
そういうわけで、ホテルの人もびっくりしてました。。

そしてね、ビルボードの何とか賞も取ったしメキシコでは有名な彼らだから、
一緒にご飯食べに行っても、楽器屋さんに行っても、街をぷらぷら歩いていても、
みんなが彼らを知ってるから、親しく声をかけてきて、ミュージシャンが
街のみんなから愛されて大切にされている様子が伝わってきて、

もちろん、うらやましいなーとも思ったし、あこがれたし、30年がんばって
積み上げてきたバンドはすごいなーと思って、僕はまだエルマノスを4年だけで、
あと26年エルマノスやっていく中で、こういう段階まで行けるといいなと
いい刺激をばっちり受けたのでした。

メキシコのために、たくさん良い仕事をしてきたから、メキシコの人々を
大切にしてきたから、大切にしてもらえるんだなと、えらいと思いました。

2011年5月16日

アルコール消毒?

食中毒になったら、中の菌が酔っ払ってやっつけられやすくなるので、テキーラを飲むと良いと
言ってる人がいたが、それって、やっつける方の僕も酔っ払っちゃうから、意味ないよね・・・と
お酒好きな人の言い訳だけだろうと思ってたのですが、

少しでも効くならやってみようかと、テキーラ屋さんで、ボトルで購入して(=極端)飲んでみました。
そしたら、その翌日から、奇跡的におなかの調子が良い!

ただ、治るべくして治っただけかもしれないし、真相はなぞ。

----------------------------

遊びに出かけたときに、知らない人(って僕が思ってるだけで、向こうは知ってる)に、
のりさんですよね、一緒に写真とってください、って声かけてもらったりして、
ハバナはライブ見てない人でも評判を聞いて声をかけてくるから、熱狂度はもっとすごいけど、
ここメキシコでも、ライブで語りかけた分、あとからあとから、その反応がいただけるようになって
うれしいなと思いました。

そのライブを見て声かけてくれた人はそのとき友だちもつれていたから、またそこで
チラシを渡したり人の輪が広がっていって、腰を落ち着けて1ヶ月ここにいたからこそのことで、
おなかが痛くてもがんばろうと思いました。

----------------------------

こっちでできた友だちと連れ立って、日本メキシコ協会みたいな名前の協会の子どもの日祭りに行ってきました。
メキシコのこどもの日は5月15日なんだそうだ。母の日も5月10日だったり、日本と微妙にちがう。

先月のイベントの僕の物販コーナーをボランティアで手伝ってくれたガールズたちは、
その日は長野県人会の屋台を手伝っていた。

おやき(白菜味となす味)、おだんご(あんことみたらし)をいただきました。
長野県人のおそらく手打ちのおそばもいただきたかったけど、おなか壊した身で残念でした。。

だって、ほかにも、焼き鳥(たこ・鳥もも・うずらベーコン)、お好み焼き、カキ氷、抹茶アイス、うなぎのおにぎり、
メキシコのビールと日本のビールもいただいたので、
それは、1週間ずっと食中毒後でおなか壊してるのに、さらにそばってどう考えても無理じゃないですか。。

そして、日本のビールはアサヒもキリンも売っていて、それはちょっと高かったのだけど、
オリオンビールはなんと大瓶20ペソ(=150円くらい)で、メキシコのビールより安い。

でも、1本飲んだらおなかいっぱいで苦しくなっちゃって、おなかが弱ってるというのは
このようにかなしいものなのかと。。無念です。

勝負の世界に「 たられば 」はないけれど、もし僕のおなかが普通の調子だったら、長野県人のおそばと
沖縄県人のサーターアンダギーとオリオンビールだってあと2本のむことができたはず。

こんどは秋祭りをやるそうなので、そのときに向けて体調を整えようと思いました。

2011年5月15日

たいへんだと思ったこと

朝起きて、自分のホテルの前の道路を走ってる人がいた。

メキシコシティではこういう理由で走ってる人というのをほとんどみない。

1.空気が薄い
2.排気ガスで空気が悪い
3.メキシコには急ぐようなことはあまりない

それを走ってる人がいるなんて、いったいどういうことだろうと、
玄関のところにいるベルのオジサンに

の 「 何かあったのかな? 」

ベ 「 テレビの撮影みたいだよ 」

の 「 ああー 」

---------------------------

食中毒事件から1週間が過ぎましたが、熱は下がったので普通にしてはいるんですが、

おなかの調子はあまり回復せず、1日おきに日本食材スーパーのお世話になってます。
今日は土曜恒例駐車場スペースでのバーベキュー大会で、焼き鳥と焼きおにぎりをいただきました。

でも、本場のメキシコ料理はここ1週間見るばっかりで、食べられていません。。がっかりしてます。

さすが、呪いというだけあってしつこいです。

呪い・しつこい、といえば、そういう女の人もいたっけなあ。。と思い出すのですが、
どっちの方がたいへんだったかなーと考えてみたけど、
おなか壊すのは、熱が出て苦しいのが2日だけだから、食中毒のほうがぜんぜんらくだなーと思ったけど、

おなか壊すのも、こっぴどい失恋も、もうこりごりです。

2011年5月13日

メキシコ再デビュー苦難の道

仕事の話じゃありません。。今日も食べ物の話。

ここ数日は日本のものしか食べていないけれど、やっぱり現地ならではの食生活のほうが
現地の気候に合っていて、現地で元気に暮らすには合理的だったりします。

なにより、美味しい思いをして節約になる。

そこで、離乳食よろしく、だんだん食べれるものを増やしてみようかと
今日はまるちゃんのカップラーメンで、いちばん無難そうなやつを買って食べてみた。

まるちゃんはメキシコに工場があるのか、お値段が何でも安くて、6ペソ(40円)
特別辛いとか書いてないのに(ほかのは辛いって書いてあった)、すごく辛くて、
日本食の延長と思って食べたカップラーメンで、メキシコ食生活への道のりの
険しさを想ったのでした。。

病み上がりってところか。

でも、大盛りのかつどんと大盛りチャーハンとか食べれるのに、
日本だったら何も問題ないどころか食欲旺盛ってことになるけど、

ここでは食中毒って社会的な病気なのかしら、、と思いました。

---------------------

似たような話で、こっちではバイアグラが地下鉄の駅でも売ってるくらい宣伝が盛んで
気軽に買えるし、需要もずいぶんあるみたいで、チラシをもらったりもする。

40代男性で50%の人がバイアグラを必要とする症状で、
80%の人が必要かもって悩んでるんだそうです。
さあ、あなたもお医者さんに相談しましょう。

みたいなことが書いてある。。

そんなわけないじゃん、、みんなイケイケで元気いっぱいでスケベなのに。。と思ったけれど、
ラテン社会ではイケイケでスケベであることの社会的要請がとても高いから、
家ではひっそり悩んだりする人も多いのかしら、、と思ったりした。

ちなみに、あまりに数字が極端だったので自分で調べてみたけど、
日本の場合も国際的な調査の場合もだいたい16~20%だって。(40代男性の場合)

-----------------------

思いっきり欲張りたい結果なんだろうか、、

食事の量や頻度を10倍したり、甘さを増やすにしたって限度が知れてるけれど、
辛くするっていうことは、10倍・20倍だってできる。

もっともっと!ができるのが、辛さってことなのかもしれない。

そして、ラテン世界では男も女ももっともっと!を追い求めた結果、
多くの40代以上の男性をバイアグラに向かわせるんだろうか。。

もう、僕からみたら充分すぎるくらいイケイケで、ギンギンでも、
そのもっともっと!に向かえない自分に悩んでしまうのかもしれないね。

こんなことではいかんと。。

僕もたしかに、日本食なら3人前でも食べれるが、メキシコでやってくなら
こんなことではいかんと、こんな体たらくな胃袋ではだめだと思ってるもの。。

------------------------

屋台で習ったんだけど、僕みたいなひどい食中毒のことを「モクテスマの呪い」っていうんだって。

スペイン人がメキシコを侵略して入植したときに、先住民の皇帝のモクテスマにスペイン人が
ひどい拷問をやったらしいのだけど、その恨みでしつこく熱が出たりするんだって。

それで、なんといっても食中毒の原因は水だという。
というわけで、30リットル入りのミネラルウォーターを買ってみた。お値段30ペソ(200円くらい)。
病み上がりの身でコップに注ぐのにすごく苦労してます。


ああ。健康っていったいどういうものなんだろう。

どういう味がするものなんだろうか。美味しいものなんだろうか、、
食ったことがないから、わからないなー。。ああー。

2011年5月12日

かつどんうまかった

実は先週末よりこっぴどくおなかを壊してまして、熱もずいぶん出ました。

こっちの世の中での通過儀礼のようなものでしょうか、、なんとなくだるそうにしてると、
なおさらメキシコの世の中になじんだ感じさえいたします。。

でも、熱は下がったので、いまはおなかのリハビリ時期です。
だから、いきなり辛いものとか食べたりできないわけです。

そういうときの強力な味方の日本食材スーパーに行ってきました。

おなか壊し始めたときに食べたおにぎりとみそ汁が涙が出るほどうまかったので、
ほかのものもどうなんだろうと、気になったのもあって、いろいろ買って食べました。

お値段とか位置づけ的には、成城石井って感じです。
(メキシコにとっての)外国の食材を扱う高級スーパー的だけれど、
もともと食料品関係は7~10倍の物価の格差があるので、
日本のものではあるけれど、たいていのものは日本で買うより安いです。

「 国産梅干 」 っていうのがなぞだったけど、メキシコで作った梅干のようだった。

「 国産インドマグロ(オーストラリア船籍・南太平洋海域) 」 っていう刺身を(日本のスーパーで)
見たときのような、意味のわからない感じがしました。。

サーモンとかんぱちの刺身も売っていて、1さく40ペソ(=300円弱)だったので日本よりずっと安いし、
お昼にすぐに食べれば鮮度ばっちりそうだった。

先日食べたおにぎりはうなぎのおにぎりなんかもあって、コンビニの200円くらいする高級おにぎりの
ような感じで、18ペソ(130円くらい)。ばっちり海苔が全面に巻かれて余るくらいの海苔なので
外国人に対しては容赦ない、純日本仕様。

世界的な常識では、黒いものは食べられないし体に悪い。っていうの(思い込み)があるみたい。
僕は、そういう名前で活動してるくらいなので、海苔はばっちり巻いてあるほうがうれしいです。

おいなりさんは5個入って20ペソ(=150円弱)
あとは、派手なカルフォルニア巻きみたいなやつとか、見たことないようなおすしが売ってました。

そして、本題の今日買ったもの。

かつどん 50ペソ (=350円)
焼き鳥の乗っかってるチャーハン 25ペソ (=180円)
はるさめ中華サラダ 20ペソ (=150円)
まるちゃんカップ焼きそば 10ペソ (=70円)
できるてるみそ汁 12ペソ(=90円)
インスタントみそ汁
日本のお菓子

などなど・・・全部で200ペソちょっとで、1500円弱くらい。
高級スーパーでカゴいっぱいに買い物したって、このお値段なので
ほんとに食料品はメキシコでは安い。

味も美味しかった、とんかつも肉厚だったし、日本のちょっとよさげなスーパーの
お弁当とかデパートのお弁当くらいに美味しかった。

でも、日本とちがうのが、高級路線であっても、おかずもご飯もばっちりたくさん入っていて、
メキシコ人の体格に合わせた量が入っていて、おなかいっぱいになります。
お昼前に行ったのもあって、できたてほかほかで最高でした。

って、自分でまとめて書いて見ると、まったく食中毒だったような感じがしませんが、、

ちがうんです。日本のものがこのくらい食べれたくらいじゃ、
メキシコの激しい食生活ではまだまだやっていけないものなんです。

よく、日本の言葉で「 鉄の胃袋 」って言いますが、

鉄の胃袋に、焼きを入れて、特殊コーティングしてあるくらいじゃないと、
鉄が溶けてしまうくらいの辛いものを食べるんですから、やっていけません。

それで最後に、口の中がひーひーになって参った!となったところで、甘いものを食べるからうまいんです。
普段から鍛えて、維持しておかないとできないことだと、まるで激しいスポーツのようです。

(※ 良い子は真似しないように注意しましょう)

まさに武士道。まさに修行。
そんなメキシコ料理は世界遺産に指定されたそうですね。

そして、メキシコ人はそれをとても誇りにしているから、屋台とかでそんな話題をしながら
食べていると、メキシコ文化のもっと奥深いものを食べさせてやる!ってまたとんでもなく
辛いものが出てきたりするので、またそれができるようにがんばらないと。道は半ばだ。

-------------

思い出したようにあれですが、仕事もちゃんとがんばってます。食事と食事の間に。。
おなかがすかないと、美味しく食べれませんからね。

ダウンロード販売で好評発売中の音源のCDプレスをメキシコの工場の製造工程に回せました。
仕上がりまで、ちょっとだけなら、こっちでも休むことができそうです。
カンクンに行って海で泳いでこようかなーとか思ってます。

ダウンロードの方は買ったよとか、売れましたとか、お知らせや連絡をたくさんいただけて、
励みになります。ありがとうございます。

アメリカではまだ何の宣伝もしてないのに、試聴だけで判断して、いきなりアルバムごと
ダウンロード購入してくれるお客さんがいたり、ありがたいことです。

日本だけで販売するより、本場のラテン諸国とか、世界中で販売したほうが良かったし、
インターネットで販売するなら、ダウンロード販売のほうが良かったし、
CDを売るならネット通販より、店舗で売るほうが良いんだよね。

わかりきったことではあるんだけど、準備にはずいぶん時間がかかってしまった。

2011年5月 8日

こっちでびっくりしたこといろいろ

僕の体感震度で震度4くらいの地震がありました。木曜日の朝のことです。

メキシコ人のお友だちから聞いた話では、地域によっては震度5で、余震もあったらしいけど、
余震はメキシコシティの中では感じられないほどだったよね、って言ってました。

------------------

屋台が多いので、お店とお客さんの距離が近い街の中で、お店も負けていられないというところか、

店 「 いらっしゃいませーいらっしゃいませー。 階段上がったところの店内全品30%びきですー。
    あんなものやー、こんなものー、安く買える大チャンスですー。いらっしゃいませー 」

くらいの売り声なんですが、そのおばちゃんの掛け声がヘンなリズム感を持っていて、
となりの屋台では1枚10ペソ(=70円くらい)の不思議なヒップホップっぽいCDが大音量で流れていて、

なんだか、この売り声が過激なラップに聴こえてきてしまって、すごいグルーブしているように聴こえる。

録音機材を持ってきているから、こんど音源の素材にひと回しこのトークだけ録音させてもらおうかしらと
妄想してるところです。たぶん10ペソもチップを渡せばこころよくやってくれそうだから。。

----------------------

テレビをつけると韓国ドラマをやってる。

そして、吹き替え版だから、音声はスペイン語。
アミーゴ!とかしゃべっていて、韓流ぽさがまるでない。

スペイン語で見ていると、ずいぶんあっさりしたラブストーリーに感じてしまう。

------------------------

けっこう道を尋ねられる。

ひまならちゃんと説明してるけど、あまりにめんどくさいと、

の 「 僕が教えてもらいたいくらいなんですが・・・外人だし。。 」

って言って撃退してる。

-----------------------------

体重はかり屋さんがある。

いろいろある屋台の商売の中でもいちばんびっくりしたのがこれ。
体重計を売ってるんじゃない。

体重を測ってくれるんだ。
1回1ペソ(=7円くらい)

ペルーにもこの商売があるってベース侍から聞いてはいたけれど、メキシコで見るとは!

1回頼んでみようかなともちょっと思っていて、

の 「 もう1ペソ払うから、ちょっとだけ体重少なめに測ってほしいんだけど。ダイエット中なんだ 」

っていうオプションつけてもらおうと思ってる。

2011年5月 6日

ロダンの考える人のホンモノ

昨日は応援してくれているお客さんに美術館に連れて行ってもらってきました。

いま世界でいちばんのかねもちはメキシコにいるそうで、TELMEXっていう電話会社をはじめ
レストランチェーンとかたくさんのでかい会社のオーナーってことは財閥か?の美術コレクションが
無料で公開されてるありがたい美術館でした。

すごいかねもちだから、庶民から拝観料とってもしょうがないってことなのかもしれない。。

入り口のフロアにメキシコの巨匠のタマヨのでかい絵があって、
ロダンの考える人が飾ってあって、まさかこれがホンモノだとは思わなかったけど、ホンモノなんだって。

こういうものってふつうルーブル美術館とかにあるものだろうと思ってたけど、
メキシコのかねもちのコレクションってこういうすごいものらしい。

ゴッホ、ミロ、ピカソ、ルノアール、シャガール、モネ、などなど、僕でも名前くらいは知ってる巨匠の絵が
たくさんたくさん飾ってあって(ぜんぶホンモノ)、しかもすいてるからゆっくり見られるし、すごく近くで見られる。
柵なんかで仕切られてないんだもの。すごかったです。

ルノアールってコーヒーやさんのことじゃなかったんだねー。。って

って、美術館で言ったらばかなやつだと思われるので、ここでこっそりつぶやきます。

はっきり言って、国立の美術館よりコレクションにおかねかかってました。
庶民は生活に忙しくて美術どころでないって感じなのかもしれないけれど、無料なのに館内がらがらなの。

美術館自体も3ヶ月くらい前にできた新しいところで、形も幕張メッセをぴかぴかにしたような感じで
かなり奇抜でした。そして、この建物の金ぴかの模型がブルガリの箱に入ったものが展示されていました。

この企業の美術館は何ヶ所かあるみたいで、ここの新しくできたポランコ地区のところが
いまは展示充実してました。

かねもちが、かねもちであることを自慢するための美術館。。
その桁外れのかねもち度合いもひとつのゲージュツだと思ったもの。

そんなかねもちがかねもちであることを自慢するためのレストランができたら、いってみたいなーとひとしきり、、
僕みたいな庶民から料金とってもしょうがないから、すごい高い料理がただで食べ放題で食べられるの!

と、妄想したけれど、ここの会社はレストランチェーンも保有しているので、
本業ですから実現しそうにないのでした。

----------------------

今日は食べ物の話は別に良いかと思ったけど、、
昨日は農作物市場に行って、フルーツ盛り合わせ(中)を食べてきました。おねだん30ペソ(200円くらい)
築地に行って、場外で美味しいものを食べて帰ろうかなというノリに相当すると思います。

(中)なんですが、ひとりで食べきれるような量ではありませんでした。。
スパゲッティのお皿のようなものに、こぼれるほど(実際こぼれてた)フルーツが乗っかってました。

日本でたとえると、巨大なかき氷が出てきたときのような感じ。なにこれー!!!って。
僕は欲張ったけど、現地人でもふつうは(小)を頼んでた。(大)ってどんな大きさなんだろうね。

2011年5月 2日

欧米か!?

まだgoogle検索にもヒットしないのですが、ダウンロード販売がいくつかひっそりリリースされてます。
次のブログくらいでできるサイトをお知らせしようと思います。

-------------

いま泊まってるホテルは、ヒルトン・・・だったらいいのですが、ヒルトンの隣で、、
素敵カフェがあったりして、1食の外食より高いコーヒーをささやかな贅沢に飲みにいったりしてます。

まさにヒルトンホテルのコーヒー屋さんなんですが、すごく高級な感じで、
コーヒー19ペソ(=150円くらい)からと、日本よりは安いけど、メキシコ物価では高いコーヒー。

もちろん、ちやほやされたいので、わざわざスーツ着用でコーヒーを飲みにいく。隣だけど。

店 「 いらっしゃいませ。ご機嫌いかがですか? 」

の 「 こんにちは。カフェコンレチェ(=コーヒーと牛乳)のあったかいやつください 」

店 「 えっと、それはラテですね。。 」

の 「 ・・・ それください ・・・ 」

いつからここはイタリアになったんだ。。
スペイン語圏だったら、カフェコンレチェだろうに。。

っていうより、こういう店でカフェコンレチェくださいって言ったら、
スターバックスで「 コーヒー牛乳のあったかいやつください 」っていうくらい、いけてないってことらしい。

と、ひとしきり微妙な空気が流れた後、

店 「 のりさん、お待たせしましたー 」

と、できあがったら、名前で呼んでくれるハイサービスなお店なのだ。

ここメキシコにあっても、ちょっと高いコーヒーを出すお店は世界的な流れに従い、
紙コップのコーヒーが出てきて、それが高級ってことになってるけれど、、
コーヒーはコーヒーカップで飲むほうが美味しいだろう・・・と思ってる僕は
やっぱりちっぽけな庶民なのかなー。。と

でも、ユナイテッドの飛行機で供される紙コップのコーヒーには
スターバックスのマークが印刷してあって、なんだかそれだけでいいコーヒーのような気がして
お替りしてしまったりしたから(=結局、庶民な考え方から抜けられない・・・)
紙コップの高級路線の影響も受けているのかもしれない。

メキシコの街でエクセルシオールっていう新聞スタンドのような看板をよく見かけるのだけど、
肝心のエクセルシオールカフェは見当たらないなあと思っていたら、

メキシコでエクセルシオールとは新聞のことなのでした。読んだことないけど、
コーヒーの話題専門の新聞ではないと思う。

2011年4月30日

やっぱりうれしい

去年のことですが、生まれて初めてビールを買うときに年齢を聞かれたことがありまして
そのときのブログ

メキシコでも似たようなことがありまして、屋台とかでサンドイッチを買うときに
人が多いと、名前は知らないけどとりあえず、なんか名前をつけて呼ばれる傾向があって、

昔はそこの日本人、とか、中国人、とか、言われることが多かったけど、最近は、

店 「 そこの若い人 」

って言われることが増えてます。
結構うれしいものです。日本人が童顔だから若く見られるっていうのもあるけど。
そして、若い人って言われるのがうれしくて、また翌日そこの屋台に行ってしまうので
まんまと戦略にはまっているのかもしれない・・・

 --------------

こっちでの打ち合わせとか人に会ったりするときは、服装でまったく人の取り扱いが
露骨に変わる世の中なので、こっちがお金払うお客さんでも、スーツとネクタイの
ことが多いです。昼間は暑いからTシャツとサンダルで行けたら楽なんですが、がまんです。

それでも、屋台の食べ物は大好きなので、スーツでもかまわず購入するんですが、
(オフィス街だったりすると、スーツ着てる人もたくさん屋台のタコスやアイスクリーム食べてる)

そういう時は、

店 「 セニョール、ご機嫌いかがですか?毎度ありがとうございます! 」

って、屋台なのに対応が変わって面白い。
そして、丁重にされるとまた気分が良くなってしまって、翌日またそこの屋台に行ってしまう。

20代のときは、屋台に限らず、ちょっとよさげなホテルでも誰も敬語で
話しかけてなんてくれなかったけど、30代になって、そして、また今度の旅では
ただ単に、歳とったってことかもしれないけれど、、丁重に応対してもらえることが増えてきた。

ラテン社会の常識に沿って振舞うってすごく難しいし、いまでも大してできていないようで
ちょっとずつなら様になってきたってことなのかもしれない。

--------------------

今日は手続きの用事でキューバ大使館に行ってきました。
メキシコシティの中でも超よさげな、ポランコ地区にあって、なんだか落ち着かなかった。

やっぱりメキシコ人とキューバ人はだいぶ違うなーと、キューバ人は1ヶ月ぶりで
メキシコにはメキシコ人がたくさんいるから、、そんなことを考えてました。

来週の月曜は5月1日のメーデーで休みだから、火曜に来るように!って言われたけど、
今年の5月1日は日曜日なんだよね。。そこは日本と時差があったって、同じだと思うんだけど、
すごく自信たっぷりに案内してたから、振り替え休日っていう制度がキューバにもあるのかもしれない。

実はその人の勘違いで、勘違いの結果、月曜日は開庁しているのに、半分くらいしか
人が来てなかったらうけるなー・・・と思ったけど、それをわざわざ確認しに行くほどの興味も
ないので、想像だけしておいて火曜日にまた行こうと思います。

2011年4月29日

ちょっとの違いが大きな違い

毎日食べ物の話ばっかりしてますが、ちゃんと仕事もしてます。。
とかいいながら恐縮ですが、今日は中華料理ブッフェ(=食べ放題)に行ってきました。

お値段なんと65ペソ(=500円くらい)。
ちなみに、おかず2品と春巻き(primavera)1本とチャーハンか焼きそばというセットメニューが
60ペソなんで、セットメニューと食べ放題の値段の差がなんと5ペソ(=40円)。

もう苦しくなるくらいいっぱいいただいてきました。

ピリ辛中華なんですけど、辛さがメキシコ風でどうにも不思議な感じ。
サボテンの中華炒めなんていうのもありましたし。デザートがぜんぶ南国フルーツでした。

--------------------

そして、遊んでばっかりいるわけではないんですが、

メキシコシティのいちばん大通りのレフォルマ通りのチャプルテペック通りとのでかい交差点の
夕方の交通渋滞を利用して、なんと

火を吹くパフォーマンスをやってる仕事の人がいました。

持っているたいまつに、たぶん目の前にガソリンスタンドがあるから、ガソリンを・・・
ぶーっと吹きかけて、すごい火が上がるパフォーマンスです。。

普通こういうのはもっと安全な燃料用のアルコールとかでやるんだろうけど、
僕もその交差点の横断歩道を渡っていたんですが、そして、なんだか危険な空気が出ていて
おっかない感じだったので、かなり遠巻きに通ったんですが、

火が上がった瞬間、すごく熱かったの。。こわかった。。

そしてね、交差点の渋滞の先頭のところで信号が赤の1分間の間にやって、
たいまつもったまま、車のところへ行って、チップをもらおうとするけど、、

みんな、どう考えてもおっかないのもあったのか、ほかのもっと無難な
パフォーマンスだとみんな無視したりするところ、ほとんど全員が払っていた。。

だって、、断って、車に火をつけられたら、大変だものね。

僕のところにも走ってきて、チップを要求されたら、持ってるお小遣いぜんぶ差し出すつもりでした。。

2011年4月28日

ホルモン屋台 メキシコのタコス

いつもブログ読んでもらっていて、写真くらい撮ったら良いのにって思ってる方も多いですよね。

でもね、カメラを持ってきていないのですもの。
見た目は地味だけど、けっこう面白いと思うんだけど。

タコスといっても、タキートといって、ちっちゃいトルティーヤの皮を2枚重ねて
そこにいろいろ選べてオプションも豊富な、おかずをはさんで食べるのが屋台のタコスで
ここメキシコシティーではよくあるパターンです。

それでね、味のやさしいお気に入りの屋台があって、そこは皮を温めるときに
油をあまり使わないで蒸気で蒸してくれるので、おなかに優しいんです。
いくらやさしくしていても、壊れるときは壊れますけれども。

ええ。恋愛ではなくて、おなかの話をしてます。

そして、味がやさしいのはおかずもそうで、いつも7~10種類のおかずが僕を誘惑する。
ここは1個5ペソ(40円くらい)で、3~5個食べるとおなかいっぱいになるけれど、7個食べたこともある。

でも、おかずの名前がまったく覚えられなくて、そこの屋台を欠席するのは週に2・3回だけなので
もう20回くらい行ってると思うけど、覚えられたのが、

ハムたまご(ウエボコンハモン)だけ。。
ちなみに、屋台のお兄さんたちは僕の名前を覚えてくれてるけど、人の名前も覚えられない。

なんでか、最近気がついたんだけど、ここのおかずはほとんどがホルモンのお肉料理だったんだ。

名前を聞いても聞いた瞬間からあたまをスルーしていくけれど、、
食べたものは、これは牛タンだ。。とか、ミノだ。。とか、豚の皮のから揚げだ・・・とか。。
食べたことあるものはどんどん思い出すけれど、名前はどうしても覚えられない。。

日本でもそうなんだけど、指差してこれとこれをくださいって、世界中でやってるのと、
スペイン語圏では、言葉がやり取りされるより、

の 「 あれください 」

店 「 これ? 」

の 「 そうそう。 」

って、イメージ共有するほうが通じた感じがして、よりコミュニケーション取れた感じがするものなんです。

あとね、また別の行きつけの屋台(週に8回行ってる)では、
オプションの野菜とスープがなんだかんだでいつもサービスになっちゃっていて、
(=たぶん計算するのがめんどくさいんだと思う)(=いつもお会計が20ペソ・150円くらい)
ここのおかずもいろいろ種類があるけど、黙っていてもいつものが出てくるようになってしまい、
おかずの名前を覚えるチャンスを逃してしまった。

サービスかもって思うと、欲張っていっぱい盛り付けてしまうのですが、
おいしそうなたまねぎとカラーピーマンのマリネがあって、
カラーピーマンはいろとりどりの赤とか緑とか、おいしそうだったんですが、

たっぷり入っているそのピーマンはピーマンではなくて、激辛の唐辛子だったんです。
(刻んであったのでわからなかった)
でもね、そんな常識はずれに辛いのはソースのせいだと思って、
ソースを減らしたんだけど、それでも辛くて、

あんまり辛いとおなかに優しくないわけです。
唐辛子でもとびきり辛くて、赤いのも緑のも入っているんだからたいへんなことだ。

もともとメキシコ料理に唐辛子をいっぱい使うのは、暑い国にあって
食品の品質保持っていう側面も多分にあったことと思うけれど、
ここまで辛いと、どんなに品質に優れていておなかに優しくと思っても、おなか壊します。。

君のためを思ってと、あれこれやりすぎちゃって、結局やさしくなかった。。みたいな。
そうやって壊れた関係のあれこれの話ではなく、、

でもね、メキシコに来てから知ったんだけど、すごくおいしくて、
おなかを壊すほど美味しい、っていうものが、この世の中には存在するんだ。

2011年4月26日

日曜日は駅前でミサ

僕は信者ではないのですが、毎週日曜日は地下鉄イダルゴ駅前の
サンフェルナンド教会のミサに参列してます。

なんでかというと、ミサ終了後の教会の出店でおいしいプリンが食べられるからなんです。
ふつうのタイプと、焼いたタイプがあって、どっちも10ペソ(70円くらい)。
たいてい2個とも買って、2個とも食べているんです。どっちかになんて決められないから。

結局のところ、献金もしているから、どっちかというと高くついているような気もするけど、
プリンのおいしさにすっかり夢中になってしまっています。

-------------------

そして、昨日は先日のイベントでスタッフやってくれたふたりにその隣の駅の
フアレス駅近くで偶然会って、

の 「 このあいだはおつかれー。ありがとねー。今度ビールおごるからね 」

ス 「 まじっすか!? 」

の 「 いつにしようか?今日はこの後お呼ばれで予定あるんだけど 」

ス 「 あそこの美術館のところに毎日いるんで、毎日待ってます!! 」

の 「 わかったわかった。。じゃあ、時間あるとき訪ねて呼ぶから 」

ス 「 毎日どころか一日中待ってます!! 」

の 「 ・・・・ 」

すごいやる気でした。。

2011年4月23日

ピラミッド見てきた

半日かけてピラミッドの見物に行ってきました。

こういう国立関係の施設や美術館は日曜日の拝観料が無料なんですが、
今週は黄金休暇週間のセマナサンタで、人出がすごそうなので平日に行っておこうと、
地下鉄3ペソ(20円くらい)とバス35ペソ(200円くらい、所要1時間)を乗り継いで行ってまいりました。
拝観料はちょっと高くて52ペソ(400円くらい)でした。

テオティワカンのピラミッドで検索するときれいに撮れた写真とかが出てくると思いますが、
ほんとにすごかったです。敷地がだだっ広いうえ、途中でトイレに行ったりしたので2往復して
ピラミッドもふたつのぼったのでかなりの運動になりました。

1998年に行った友だちの写真を見せてもらって以来、ずっと行きたかったのだけど、
ようやく行くことができた。月のピラミッドが特にきれいで、しばらく風に吹かれて
気持ちよくなっていました。

今日はとくに食べ物の話は書かないのですが、美味しいものをいただいてます。

2011年4月22日

primavera食べてきた

今日は中華街に行ってきました。
もちろん、横浜中華街ではなくて、メキシコシティの中華街です。

ハバナの中華街はおよそらーめんとは違うものが出てきたりするので
どうかしら、、と思いながら恐る恐るランチセットを頼んだところ、
横浜の中華街水準のおいしい中華がいただけました。

そして、セットメニューの中にprimaveraって書いてあって、

の 「 これって春の特別料理だったりするんですか? 」

と聞いたところ

店 「 これです 」

って言われたのが、春巻きでした。
よく見るとrollo primaveraって書いてあって、 春 と 巻 って意味だった。たしかに。

1本単位で注文できて、2つ15ペソ(100円くらい)3つ20ペソ(150円くらい)でした。
そしてこれが奇跡的にうまくて、日本の冷凍食品の春巻きよりは確実にうまくて、
こちらも本場水準でした。

屋台の商売は見ていてまったく飽きなくて、今度は何を食べようかいつも迷ってしまって、
食べたものをぜんぶ書きたいくらいだけど、書ききれない。。

こっちではアイスやフルーツの盛り合わせもチリパウダーで辛くするんですが、
これまた美味しくて、最近辛いものにだいぶ慣れてきて、辛さの限界超えた向こうの世界に広がる
唐辛子の世界のことが少しずつわかるようになって来ました。

辛さで頭がボーっとしてるなかに、じんわり、ただ辛いだけの唐辛子と、コクがあって
むしろ甘く感じるような味わいのある唐辛子もあって、これは限界まで辛さに挑まないと
なかなかわからない境地みたいです。

焼きとうもろこしも美味しかったし、2ペソ(15円くらい)で売ってるチーズケーキもうまかった。
でも、こんなに食べていても、唐辛子パワーなのか、あんまり太ってません。

毎日美味しいものを食べてしあわせです。

2011年4月21日

そしてその後

5654723_n.jpg

一夜明けて、例の屋台取締りのあと、不思議な値段でCDを売ってる屋台も数は減ったけど営業していて、
取締りのうわさが流れたか、屋台の奥に隠れて営業してる・・・

でも、大音量でレゲトンがかかっていて、バレバレなので、、隠れて営業する意味あるのかな・・・と。
日本には、頭かくして尻かくさずって言葉があるんだよ、って教えてあげたい。。

ところで、本題。
先週末のイベントの募金の額を教えてもらいました。

集まった募金が、23948ペソ(=17万円くらい)
会場経費が8850ペソかかっているので、それを差し引いて日本大使館の義援金口座に送られるとのことです。

生活した実感で、だいたい日本と10倍くらいの物価の差があるので、たくさん集まったなーと思います。
被災地のメキシコ人協会みたいなところに送るための応援の旗も何枚かサインしてきたけれど、
そういうものも、応援のために送られます。

メキシコでは25年前にでっかい地震があって、その年以上の人々はみんな地震が怖いのを知っていて、
それに津波とか何重もの災害になってたいへんだね、メキシコシティーは高いところだから
津波は来なかったけど、日本人にはがんばってほしいと、
僕は大して何の被災もしていないのに、日本を代表して応援してもらっちゃいました。

だから、それを伝聞の形で僕も何か応援しなくちゃと思うんだけど、
自分が遠い国に旅に出てみて、震災後の険しい日本の社会からいったん離れてみて、
それで前向きになれたりがんばれたりということがあるんだとわかったから、

もう来週末はゴールデンウイークだけれど、お出かけできる人はできるだけ遠くにお出かけして
険しい日常から離れてみたり、できるひとは、、したらもっと元気が出るんじゃないかと思う。

出かけた先で、おいしい食事があると思うので、それを堪能して、楽しんでいただきたいなと思ってる。
僕は毎日メキシコ料理がおいしくて、メキシコ料理は世界遺産になったらしいね、
すごくいろいろ種類があって、すごくおいしいから、毎日堪能してるところ。

仕事や被災の事情で遠くにお出かけできない人も、散歩するだけでもずいぶん違うと思う。
移動の距離に応じて、それに比例して、いいアイデアがわいたり考えが深まったりするものなんだそうだ。
だから、昔から人は何かあると旅に出たんだそうだ。

煮詰まった考えを脱すると、煮詰まってありがたくなかった気持ちや感情が、前向きなエネルギーに
進む元気に昇華するんだよ。きっとそうなると思う。

メキシコでいちばん怖かったこと

メキシコシティーは強盗がでるといいますが、今日はケーサツがいちばんおっかないって話です。

お昼ごはんを食べに行こうとホテルから出たとき、自動小銃を抱えたオジサン数名と、
すごい人数の警察っぽい人々(20人くらい)が防弾チョッキを着て現れて、
屋台の人たちを取り締まっていました。そんな光景、テレビの中でしか見たことないので、びっくりしました。

AFIって、ちょっとカッコいいロゴの制服の人だったから、アメリカでいうところの
連邦捜査局FBIのような位置づけの捜査機関だったみたいです。

そして、物々しいんだけど、きほんのんびりしてるメキシコの人たちだから、
自動小銃とか拳銃構えて、ぶらぶらしちゃって、うろうろしちゃってるから、(=緊張感がない・・・)
慣れてない日本人(=僕のこと)はそれでそばを通ったりされると、落ち着かなくてしょうがない。

そして、落ち着いて様子を見ると、海賊版商品や、勝手コピー商品の取締りだったようです。

警 「 なんだ、このLONDONってTシャツは!けしからん!押収!! 」

って、言って押収していったけど、やっぱり僕が思ったとおり、LONDONってロゴは街の名前で、、
何の商標も侵害してなかったようで、そこの屋台は帰ってきたときにはいままでどおり営業してました。
でも、もうLONDONのTシャツは、怖い思いをしたからか、店先に飾るのをやめたようです。。

セントロ地区のほかの地域も、一斉摘発日だったみたいで、アラメダ公園っていう
東京で言うところの代々木公園みたいなところの屋台も普段の3分の1くらいに減っちゃって、、
とくに、コピー商品っぽかった、ナ○キの靴下を3足35ペソ(=250円くらい)で売ってた屋台とか、
CDをなぜか10ペソ(=70円くらい)で売ってる屋台とかが軒並みいなくなっちゃってた。

ちょっと買おうと思ってたやつもあったのだけど。。
取り締まっちゃうと、ここまで屋台って減ってしまうのだなーと、メキシコの屋台の流通の
強さを再認識してしまいました。

そして、今日は奮発して現地のケータイを買おうと、安いのは150ペソ(=1000円くらい)くらいからあるので、
いろいろ選ぼうと思って、ケータイ屋さんがいっぱいあるところに行ったら、

やっぱりここでも、お店の在庫がぜんぶなくなっちゃって、将来をはかなんで泣いてる店員さんがいたりして、
ここでもちょっとした騒ぎになっていた。。

でもね、テーマを決めて摘発しているみたいで、食べ物屋さん関係だって、
よく見てみれば、何かの法律や規則に違反していそうな屋台だってほかにもっとありそうなところ
(おそらく勝手に屋台やってる人も多そうな感じだし)
今回のパチモンの屋台に関係ない人たちは恐れて屋台をたたむでもなく、普通に商売を続けてる。

なんだかあやしげなアドビのソフトウェアとか、ウインドウズとかたくさん勧められたし・・・
あれは、宣伝をしてるだけで、肝心の品物を手元に置いて商売してないから、摘発されないらしい。。

ほんと、ここの屋台の商売っておもしろくて、

「 時計全品、100ペソ均一(パチモン) 」

って表示しちゃってる屋台もあって、この場合、ロレックスの時計がこの値段なのは
盗品だからではありませんよ、っていう親切表示ってことなのかもしれない。。

と、えらい感心してしまったのだが、その屋台も今日はなくなっていたから、
うまく逃げたか、摘発されちゃったかもしれない。。

メキシコシティーのメキシコ人って、おとなしい人が多いんだけど、
(=高いところで、空気が薄いかららしい)
(=僕もおしゃべりに夢中になってると、呼吸が苦しくなるときがある)
こういう屋台の取り締まりも自動小銃と防弾チョッキで武装して取り締まるんだな・・・と

今週はセマナサンタの休暇週間で街や人はのんびりしているようで、
やっぱりおっかないところもあるのかもしれない。。と、

実はエルマノスのCDもけっこう売れそうだから、公園で屋台でもやって
オフィシャル海賊版(!?)セールをやろうかと一瞬思ったりしたけど、
やっぱりちゃんとした正規のルートで正規品を販売しようと思い直したのでした。

おまわりさんのおかげで道を踏み外さずにすんで、よかったです。

2011年4月16日

雨季の始まり

日本もそうですが、夏には夕立がありますが、ここメキシコにもあって、
実は本格的に夏になっていなくて、夕立がない時期というのが一年でいちばん暑いですよね。
横浜にたとえると、7月の海の日から8月頭くらいまでの天気は良いのだけど、すんごく暑い時期みたいな。

ここでもそうです。
そして、ここ2・3週間は1年で最も暑かったらしい。
僕は1週間しかいなかったけど、昼間はずいぶん暑いなーと思ってました。
そして、今日からは夕立が降るようになって、ずいぶん過ごしやすくなるんでしょう。

毎日すごい強い直射日光を浴びているから、夜は暗くなるとすぐに眠くなってしまって、
朝は明るくなる前から目が覚めてしまう。健康的だけど、夜遊びできない。
時差ぼけもあるんだろうと思うし。

でも、今日の現場は昼間のイベント出演だから、いちばん調子のいいときにがんばってまいります。
会場には、日本を応援するメッセージが旗にかかれたものがかざられていて、
メキシコにも25年前には大きな地震もあったし、さらに津波と発電所の事故ではたいへんだよね、って
いろいろな人から励ましてもらっています。津波っていうのはスペイン語でも津波って言います。
英語でもそうなんじゃないかな。

そして、今日4月16日は内田裕也さんの募金活動もついに6回目ということで、
なんと横浜でやるんだそうで、僕はメキシコに来てしまっていて駆けつけられないけれど、
同じ日に、その先輩方のコンセプトと意思は受け継いで自分にできることとして、
震災復興イベントに出演してまいります。

どれだけ盛り上がったか、また次のブログで報告します。

2011年4月15日

ラテン人的にぐっとくるようだ。やはり。

昨日は搬入・セッティング初日でした。
普段は使わないような楽器と機材を借りてのセッティングなので、

そっかー、、ボタンをこんなに強く押さないと、作動しないのねー!!!とか、
何でこんな出力しかないのかな・・・?とライブが無事できるための準備を
買い込んだ部品や日本から持ってきたケーブルや変換プラグを駆使して、がんばっています。

そして、がんばっているのは僕だけではなくて、会場のスタッフの人たち。
暑いから最初はだらだらしてたけど、サウンドチェック中の僕の演奏を聴いて気に入ってくれたみたいで、
ああしたら?こうしたら?これも使えるよとものすごくせっせと働いてくれた。

そして、当日もこの曲やってね!とかリクエストをいただいたりして、、
なんだがレゲトンの曲が増えたライブセットになりそうです。

そういえば、日本を出発する前の最後にやったオアシスラティーノのサルサイベントでも
レゲトンの曲が多かったね。。それはそれは盛り上がることだろうと思います。

本番は明日、13-16時の間に本番があります。
ラティーノ進行だと思うので、ずれたりするのをいいことに、本番増やしたりするかもしれませんし。
たのしみですー。
募金もいっぱい集まるようにがんばります。

2011年4月12日

メキシコは美術が進んでいるみたい

flyer_mx.jpg

いろんな美術館に行っています。
朝だけが涼しいので、(夜も涼しいんだけど、夜遅くは出歩くのおっかないので。。)
朝には散歩と運動をかねて短時間集中で毎日どっかしらの観光地に行っています。

メキシコの美術はかなり進んでいて、たいていのヨーロッパの国の水準以上ではないのかなと。
ノリ一発で描いているようなところもあるけれど、色の感覚に優れ、伝える力もすごくある。
自分の制作にもすごくいい刺激になっています。

そして、その進んでいるこの地では、印刷が激安でした。
土曜のイベントの打ち合わせのときにいろいろ教わって、日本よりずっと安い
オフセット印刷屋さんにCDとバンドのチラシを入稿してきました。

日本みたいにインターネットで頼むんではなくて、担当者がお店で待ってる
印刷屋さんで入稿打ち合わせをして、、でもね、スペイン語で自分がよくわからないことを
説明するのってすごくたいへんで、冷や汗かいちゃいました。。

塗り足しとか、黒べたとか、アウトライン作成したら文字のデータはどうするとか、
イラストレーターのどこを気をつけるかは世界共通なんですが、
それでもラテンの印刷屋さんとの打ち合わせは勝手が違う。

そうはいっても、日本の印刷屋さんも入稿のときはめちゃくちゃ緊張して、
自分の演奏のときより緊張するものだから、まあそんなものなのかもしれない。

土曜日の復興支援イベントは明日から搬入と準備が始まります。

4月16日(土) メキシコシティのブリタニカアメリカ美術館にて
僕の出番は13-16時の間の1時間くらいの予定です。

そうそう。機材と楽器の部品で足りないものがあったから、
楽器屋さん街に連れていってもらいました。
お茶の水のラテン版みたいなおしゃれな街区でした。

「お茶の」「水下倉楽器」みたいなところにいってきました。
店員さんはみんなメキシコ人でしたが。。

日本の楽器もPA機材もたくさん種類も豊富にあるんだが、値段が高い・・・
キューバほどではないけど(日本価格の2・3倍くらい)、メキシコも日本の定価販売の1割増くらい。
だから、サウンドハウスに比べるとずいぶん高いけど、まあしょうがないよね。

それでね、連れて行ってもらった現地の経験豊富なイベント主催の方に

の 「 こんなに高いものが、こんなにたくさんのお店で並んでいて、売れるものなんでしょうか 」

主 「 それは僕もはじめてメキシコに来たときから、ずっと疑問なんです・・・ 」

の 「 ・・・・ 」

僕みたいなのが、たまの特大ホームランみたいな感じで買い込んだりするから、やっていけるのか。。
メキシコの商売はなぞがつきません。ほかのおもしろ商売についてはまた後日。