2012年5月11日

初めてのハワイ

はじめてハワイに行きました。

乗換えだけの短時間ですが、空港の外にちょっと出て歩いてみました。

空がきれいで、海ももちろんきれいだけど、自分が住んでいるカンクンに比べると
ハワイの海と空は日本に近いなーと思いました。

太平洋だもんね。

飛行機から見るとすごく小さい島で、よく飛行機の運転していて
広い海に小さな島があるのに分からなくならないよなーと感心しました。

分からない僕には、きっと飛行機の運転は頼まれないだろうと思います。

ハワイ行きの飛行機にはロサンゼルスで乗換えだったんですが、
乗り継ぎ時間がなんと1時間10分。

ふつう無理だから、激安チケットだったんだろうか・・・と
荷物も重いし、そんなにがんばらずにほどほどに急いで乗り継いでみたら
余裕で乗れました。

メキシコからの飛行機も5分くらい早く着いたから、それもでかかったのかな。

でも、乗り遅れるとめんどくさくてたいへんだから、
良い子は真似しないほうが良いと思います。

2012年5月10日

斜陽か・・

今日は昼間の約束が延期になって、ちょっとおなかと時間に余裕ができて、
夕暮れ時にちょっとだけのんびりぼんやりできました。

疲れが抜けてすっきりしたから、明日の出発に備えられたかな。

教会の鐘が鳴っていて、夕焼けがきれいで
考えたのはやっぱり1年前の旅の始まりの時期のこと。


そして、まだ考えているのが明日の朝の出発のこと。

今回のホテルには、朝食ブッフェ食べ放題が含まれているので、
朝からお誕生日のようなご馳走をいただけます。

今朝はステーキとエンチラーダ、アランブレ、野菜とフルーツをいただいたのですが、
肝心のデザートまでたどり着けずにあきらめたので心残りなんですね。
まだ、お料理も食べてないのがまだまだあるし。

でも、明日の朝はこれを食べていると、空港の到着がやや遅刻ペースなんですね。

これを食べるのをあきらめれば、20円の地下鉄で行っても間に合うけれど、
食べていると、タクシー飛ばしてもらっても微妙になるが、
問題なく乗れれば、目指す飛行機は同じわけです。。

悩みは深まります。

晩ごはん食べながら考えよう。

2012年5月 9日

guitarron買った

今日は楽器屋さんに行きました。
この旅では楽器をよく買います。

ギタロンていう、スペイン語で、「 でかギター 」くらいの意味の
文字通り、でかいギターを買いました。

ふつうはこういうとき写真を撮ったりするんでしょうけど、
アメブロの簡単ブログのアップをお待ちください。

これ持ってちゃんと飛行機に乗れるだろうか。。

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そしてメキシコシティ恒例の食い倒れ。
おなか壊すっていうところが、ニュアンスやや違いますけれど。。
それでもいっぱい食べてしまいます。美味しいから。

本日深夜までちからの限りー、食い続けます。

明日はまた別の国に行きます。

2012年5月 8日

今日からまた旅に出ます

カンクンの空港はガラガラです。
今日は4ヶ月ぶりにメキシコシティに行きます。
3日間の予定です。

去年メキシコに来てはじめて泊まったホテルとか、
2ヶ月毎日通ったアイスクリーム屋さんとか
そういう懐かしいところにも行こうと思います。

会いたい友達もいっぱいいるし、楽しみです。

カンクンにいたって、それも旅であることには変わりないけど、
動くと決めると、録音の作業もはかどったりしました。

メキシコシティは1年弱しか住まなかったけど、
それでもホームタウンです。横浜と同じように。

すごく不思議なんだけど、
4年も住んだ埼玉にはそれがない。

故郷に戻ったときの「 ほっこり感 」がたくさんある国です。

タコスはメキシコ人と同じように、故郷の食べ物で、
食べるとほっとするのね。ほっこりする。

土地のアイデンティティ、民族のアイデンティティが
タコスを食べることに凝縮されて保存されているんだね。

それを味わう日々は一生の宝物です。
きっと年をとったときに懐かしく思い出すんだろうね。

飛行機が来ましたので、いってきます。

2012年5月 4日

技術が進歩しても

今日はピアノの録音をしてました。
新しいCDに入れる新曲が録れました。

音楽の制作っていうのはおそらく原始時代からある仕事で
長年かけて技術が進歩するものと、当時と変わらないものがあって

去年からクラシック音楽をつきつめてやってみて、
中世のミュージシャンがどんな思いで音楽やっていたかに向き合って、
それが日常になったから、

今度は音楽的に旅をしようというの時には、古代の人のことを考える。

録音や楽譜ができる前のバロック以前の時代、
日本だと室町時代より以前の音楽には記録がないので、

ほんとに、どんな音楽をやっていたのか、まったく分からないんです。

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それで思うんだけど、

技術の進歩ってすごくありがたくて、録音がいっぱい残っているから、
後から音楽を勉強するひとはすごく有利で、たくさん聴けばどんどん上手くなる。

キューバでも一緒にやったけど、今のちびっ子ミュージシャンを見ていてそう思う。

音楽的な技術を伸ばしていく、練習や修行というのが効率的に進むから、
がんばれば特別な才能に頼らなくても、プロ以上の演奏ができる良い時代になったと思う。

一方で、楽器を持っていて演奏できることが昔に比べて特別なことではないから、
上手になったとしても、それで音楽活動を続けていくのはとても難しい時代だとも思う。

中世だったら、楽器が弾ければ音楽の仕事はまあなんとかなったのかもしれない。

僕は弾きたいようにピアノは弾けるようにはなったけれど、そういうわけで

「 来年はもっとちゃんと音楽活動ができているだろうか 」って今でも思う。

たぶんね、この不安な気持ちって、中世のミュージシャンだったら、

「 楽器を買ってもらったから、練習は好きなだけできるけど、
  これでほんとに来年はちゃんと演奏できるようになるだろうか? 」

っていう不安と本質的には同じなんだろうと思う。
今も昔もよくある、同じミュージシャンの悩みとして。

そういう中世のミュージシャンだったら、
上手な人が外国にいると知れば、旅して演奏を聴きに行くだろうし、
旅だって今ほど簡単じゃなかったはずだよね。

それを考えると、僕も外国を旅して音楽をやっているから同じだよね。
旅の移動は簡単になったけど、現地で音楽やるってすごくたいへんだから。。

それで考えるんだよ、今も昔も。

「 ああ、来年はもっと演奏できるようになっているだろうか・・もっとがんばらないと 」って。

2012年5月 3日

握手してくれた・・

今日は入管のお役所に手続きの仕上げに行ってきました。

「 仕事をしたり、ずっと居ていいビザもあるけど、これだけでいいのか? 」

って、、ドミノピザでもないのに、もっと良いビザのお勧めまでしてくれて、
今日は書類がそろっていたので手続きはすぐに終わって、

証明書をくれるときには握手までしてくれました。

メキシコには今日みたいに奇跡的にうまく行って感じがいいときと、
地獄のようにうまくいかないことのどっちかで、その間があまりない。

まあまあ、そこそこうまくいくことがなくて、120点か0点しかない。

今日はインターネットのチャージも一発で無事に済み、
手続き関係が進んだ日でした。

2012年5月 2日

手作りのカレー

久々ラテンごはんレシピですが、メキシコで作る日本食。。

カレーのルーはメキシコシティなら売ってます。
日本なら100円ショップでも売ってるカレールーですが、
メキシコでは500円くらいで売ってるので、買ったことありません。

一方で、カレー粉だったらカンクンでも売ってますので
それを使って作りました。

ペルーではカレーを普通に食べるみたいですが、
メキシコではカレーあまり食べないみたいです。


作り方

ちょっと多目のオリーブオイルでにんにくとたまねぎを炒める。

たまねぎは可能な限りたくさん入れる。
そして、茶色くなるまでじっくり炒める。

そして、手作り初回のポイントなんだけど、
ひき肉のカレーを作る。
2回目以降にに溶けて美味しくなるから。

赤ワインたっぷり、ホールトマトたっぷりで煮込む。
タコス屋さんの赤いサルサを入れるとそれでだいたい味が決まる。

味が足りなかったら鶏がらスープとかのダシを追加。

入れたい野菜を入れて、火が通ったらカレー粉を入れる。

(ほんとは熱したバターに小麦粉を溶いてそこにカレー粉を投入して
ルーを作るのがいいのだけど、部屋が暑くなるのでそこまでできない)

とろみを増やしたかったら小麦粉を追加、
余分に煮込んでも同じこと。

仕上げはちょっと濃い目につくって、牛乳や生クリームやチーズを
入れるとこってりする。

美味しくなったら出来上がり。

そして、食べた後がポイントなんだけど、
ちょっとだけカレーをとっておくと、その残りカレーが
カレールーの代わりになって、次回からは日本と同じように作れる。

日本と同じように作って、カレールーの代わりに前回の残りを入れればOK。
冷めたときや2回目のときにはカレー粉を追加する。

2012年5月 1日

電子政府なのか

今日は手続きでお役所に行って来ました。

実は先週の金曜日にも来たんですが、
昼過ぎに行ったら13時までしかやってない役所で、もう閉まってました。

それで満を持して昼前に行ったら、
申請書をホームページでダウンロードして来なさいと。

その申請書は役所にはないからダウンロードするしか方法ないって、
そんなめちゃくちゃな話ってあるのかなーと思ったけど、

そこのウェブサイトに行ってみると、日本の確定申告みたいに
書類はネットで作って申請して、印刷した書類にサインして持っていくと
手続きが終わるらしい。

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メキシコのことわざでは「 5回続けて悪いことは起こらない 」っていうのがあって、

日本だと3度目の正直と言いますが、メキシコでは3回くらいでは
たいていうまくいかないんだと思います。。やっぱり5回やらないと。

そういうわけで、こういう役所の手続きとかは早めに4回続けて失敗できるように
証明書が必要になる1週間くらい前から、計画的に行動を始めてます。

メキシコ人もメキシコを訪れる外国人も、この5回挑戦しないと
うまくいかないジンクス的なものに、相当参っているみたいなのですが、

僕にはキューバと比べて、5回でうまくいく目処が立てられるなら助かります。
この国の手続き関係には、まだ救いがあるって思ってます。

2012年4月30日

日々の研究と進化

今日の朝は靴の修理屋さんが家の前を通りました。
この修理屋さんの合図はパンの笛みたいなものを吹きます。

そして、研究熱心らしい水道のモーターの音まで真似する
なかなか凄腕の例の鳥さんが、やっぱり笛の音も真似しようとしているのだけど、

あんまりうまく行ってないみたいなんです。

でも、修理屋さんの笛の合いの手のタイミングで何回も鳴いて、
いなくなったあとまでいろいろ試行錯誤してヘンな鳴き声出してた。

かなり研究して、がんばってるらしい。

この修理屋さんは週に1回しか来ないし、来ない週もあるので
練習する機会が少ないのかもしれない。

あと、メロディーや音階っていう概念が鳥にはまだ無いのかもしれない。

リズムと音の調子の変化でコピーしてるみたいで、
この笛は音が4つあって、上がって下がるという吹き方するので
ちょっとしたフレーズになってるから鳥には難易度高いらしい。

リズムが伴っていれば、メロディーやフレーズでもすぐに真似するし、
僕も口笛で簡単なメロディーを吹けば、鳥も真似する。
間違えて真似するやつもいるけれど、鳥に文句言ってもしょうがないので。。

たぶんバラードのメロディーは覚えられないだろうけど、
根気よく教えれば、ルンバの歌くらいなら覚えるんじゃないかな。

僕の作った曲の宣伝を鳥にやっておいてもらえないかなと狙っているので、
彼らが何が得意で何が不得意なのか、僕も日々研究してるところです。

2012年4月29日

昨日からまたずいぶん暑くなりました

今日は浜辺でネット作業してます。

スタバに入ったとき、店内BGMに大量のノイズが入っていて
なんだか故障っぽかった上、

大きなノイズに混じって、小さな音できよしこの夜が流れていました。
2重に故障してしまったのか。

メキシコも北半球なので、今の季節はクリスマス来ません。

そして、修理の業者が来たなーと思っていたら、
故障中の自動ドアの修理をしていて、BGの修理はまだらしい。

というわけで、別のコーヒー屋さんにいますが、
ここは12年前に初めてカンクンに来たときに来たことがある店だった。

12年前はびびりながらフローズンマルガリータをここで頼んで、
今は余裕で安いコーヒーを飲んでる。

昔のほうが若かったし、景気もよくて、良い仕事も決まってたけど、
僕は今のほうが幸せだなと思う。
そのころに戻っていいよと言われても、戻りたくない。

そのとき1晩で使っちゃった旅費で
今はそれでほぼ1ヶ月生活しちゃうんだけど、、

楽しみ方を覚えたからそんなにお金を使わなくても
満足するようになっちゃったみたいです。

空腹は最高のドレッシングと言うけれど、
人生も最高に味わうためには、何か足りないことって大事なんじゃないかと思ったのでした。

2012年4月28日

セキュリティアラーム

スーパーの駐車場で車のセキュリティが作動してアラームが鳴った。

たぶん風か何かの誤作動なんだけど、
最近何度か話題にした鳥が同じように真似して鳴いた。

最初は偶然かなって思ったんだ。

そして、もう一度セキュリティが誤作動して鳴ったときにも
同じように鳥は鳴くから、ここぞとばかりに鳴きまねしてるらしい。

この鳥さんたちは人間の出す音に注目していて、おおっ!と思うと
それを真似してどうやら流行までするらしいのだ。

そういえば、うちの近所だけなんだけど、
機械のような音で鳴くやつもいて面白いなーと思っていたんだけど、
それはどうやらうちの水をくみ上げるモーターの音を真似したものらしい。

あまり似てないので気がつくのに時間がかかった、ごめんね。

それで、うちの近所でしか聞かないということは、
鳥さんの社会の中ではどうやら流行っていないってことらしい。

何でも真似はできるけど、流行るところまで行くのは一部だけ。
なんだかミュージシャンの仕事みたいだ。

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そうだとすると、

たとえば僕がおおっ!とすごい音を出して注目されれば、
これが鳥さんの社会の中で流行るかもしれないということで、
どんなメロディーなら受けるだろうかと考えてるところです。

これってまるっきりミュージシャンの仕事と同じですけどね。

音源を配信して、たくさん再生してもらって
たくさんダウンロードしてもらえるために、普段から宣伝するの。

2012年4月27日

タコスを握る

今日は家で手巻きずしをしました。

具はツナマヨとスモークサーモンだったのですが、これだけだとさびしいので、
タコス屋台でアランブレをお持ち帰りして具を追加です。

焼肉丼を手巻きで食べているようでうまかったです。

アランブレっていうのは肉野菜炒め程度の意味ですが、
タコスの中身だけ買って帰ってくるって思ってください。

結局おまけでタコスの皮もつけてくれるので、おなかに入ると同じになりますが。

でも、日本人にとっておにぎりと海苔巻きが違うように、
タコスとアランブレはメキシコ人にとっては違うものです。

おなかに入ると結局同じになるとしても、です。

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最近、タコスと寿司の共通点に注目しています。

ショッピングセンターのタコス屋さんには写真つきのメニューがあって、
そこには(4人前)と、まな板みたいな上にきれいに20個並んでる
タコスの写真があったりする。

さすがに、「松」とは書いてませんけれど。

うちのタコスは江戸前だよ!っていうところか、
そうやってメニューに載せると夢の食べ物に見えてくる。

そして、この日本語間違ってますけど、
「タコスを握るのはメキシコ人の男」って決まってるみたいなんですね。

メキシコでもすしを食べたいから、巻き簾を買って海苔巻きを巻く練習をした。

日本に帰ってもタコスだけは食べないで過ごすわけにはいかないだろうから、
タコスも作り方も勉強したりするんだろうか。。

鳥もまねするんだ

今さっき家の前をアイス屋さんが通ったのですが、
アイス屋さんの合図はチリンチリンと鈴を鳴らします。

そしたら屋根の上の鳥がやっぱりピロピロと鈴の合図を真似して鳴いていました。

人間も思わず鳥のまねをするし、鳥も人間の真似をするんだね。

2012年4月26日

この野菜なんていうんですか?

カンクンでも探せば日本の野菜も売ってます。
ナス、にんじん、だいこん、さやえんどう、しょうがなどなど。

日本とメキシコで同じ野菜なのは、
たまねぎ、トマト、キャベツ、きゅうり、もやし、などなど。

そういうわけで、だいこん・なす・さやえんどう、あたりは
メキシコ人があまり食べないみたいで、レジの人に

レ 「 この野菜なんていうんですか? 」

の 「 え、日本ではさやえんどうっていうんですけど・・ 」

レ 「 そうじゃなくて・・・ 」

レジの人は日本の野菜に興味があるのではなくて、
名前がわからないから、値段がわからなくて困ってたらしい。

スペイン語でなんていうかなんて、あなたたちが知らなかったら
僕が知るわけないじゃないですか。

今後のために覚えようと思って、レシートを見たら
さやえんどうは「 小さいマメ 」 って登録されていました。

2012年4月25日

地球を見に行く

今日は泳がないで海を見るだけにしたのですが、
ビール飲んでしまったので、あまり我慢した意味がなかったかもしれません。

とはいえ、海を見に行くというのはとても大切な習慣になりました。

カリブ海の色もきれいなんですが、海が丸く見えるのがより大切みたいです。
水平線が地球の形に見えるところ。

どこに何を見に行っても、自分が立っているのは地球の上で、
地球に住んでいることには違いないけれど、
都会のビルに囲まれていると、それは人間の作ったものだから、
それは地球そのものを見ているのとは違うと思うんです。

太陽も、朝夕の赤い太陽と日中の太陽って、
理論上同じものでも、人として同じものには見えないじゃないですか。

赤い太陽はありがたくて、日本人だったら手を合わせたくなるような
ありがたい感情がわいてきます。

だから、海に夕陽が沈むのを見られたりしたらさらに格別。
大きな地球が回ってるのまで見ることができる。

最初に見に行くって書いたけど、実は見に行っているんじゃなくて、
見に行った地球の一部に、自分がなっているのを実感するのが大切なんです。

ピカソやゴッホの絵も見たけれど、地球の美しさにはかなわない。
というより地球の作ったものに関しては好き嫌い言えない。

キューバ音楽をはじめたとき、せっかくだからいちばんリズムが高度で難しいものを
やろうと思ってはじめたけど、その究極のリズムというのは、地球のリズムなんだろうと思う。

そして帰り道に、咲いている花や鳴いている鳥によく気がつくようになるのがまた良い。
みんながんばって生きているっていうのを素朴に喜べるようになるから。

2012年4月24日

一期一会のサービス

先週末のことになりますが、ラグーンに面する素敵レストランに行ってきました。
ククルカン通りという、浜辺ゾーンに1本しかない通り沿いにあります。

お魚料理のレストランで、ざっくり言って、アメリカ人もメキシコ人も
あまり好まない料理だとは思います。。

ほかに比べてずいぶん高いというのもある。

そういうわけで、去年初めて行ってからずいぶん通っているんだけど、
自分以外のお客さんがごはん食べているのをまだ1回しか見たことない。。

カンクン全体にも言える事だけど、店の前を人が通らないのね。

しかも、たいへん申し訳ないことに、その通っているという僕でさえ
まだお得なセットメニュー以外の注文をしたことがない。。

このお店はどうやって経営しているんだろう、、と不思議でしょうがないけど、
サービスもお料理の味も素晴らしいので、なくなってしまう前にいっぱい食べておこうと思って。

味が美味しいだけでなく、お皿の料理が語りかけてくるような、心の栄養にまでなる食事なんです。

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そして、先週末はシェフが自らサービスしてくれた。
どんな人がどんな気持ちで料理を作っているのか気になってたから、うれしかった。

並の精神力ではこの仕事できないだろうなと思っていたから。

ゴッホみたいだなと思った。
すぐに報われないとしても自分の仕事を淡々とやって行ける感じの人みたいな。

ゴッホは今では作品が天文学的な金額で取引されているけど、
彼が生きている間は作品を売る活動をしないで絵を描いて、
早くに死んでしまったから、ゴッホの作品は高いけど彼は儲かっていない。

というか、作品が売れないから貧乏ゆえ早く死んでしまったのだろうし。
生きている間には1枚くらいしか売れなかったらしいし。

ここのシェフもおそらく天分としてここのお店をやっていて、
お店がなくなっちゃったらこの人はどうなってしまうんだろう、、ていう
危なっかしさみたいなのも感じる。

ピカソとだいぶ対照的。

ピカソは自分自身で今に続く彼のムーブメントを作り出したから、
画家でなくても、もしやっていればスポーツ選手でも活躍しただろうし、
会社を経営すれば億万長者になっただろう。

絵の場合は作品が長く残るから、ゴッホもまだいいのかもしれないけれど、
レストランの料理は、音楽と同じように、味わったら消えてなくなってしまう。

たぶんシェフはその運命を受け止めて、毎日お客さんが来ても来なくても
楽しく仕事をしているんだと思う。そんな感じが伝わってきた。

僕はせめて、いただいた食事がすごく美味しかったと、
それを記念してここに書いてみようと思ったんだ。

また食べれたらいいなと思った。

2012年4月20日

私をどこか遠くに連れて行って!

駆け落ちをしたとか、激しい恋をしたとかいう話ではありません。
すみません。。

今日は早起きして、撮影が終わったビデオの音声のマスタリング作業をやっておりました。

きりのよいところまで終わったら、外はもう暗くて、家から一歩も出ないのも不健康だと思って、
コンビニにジュースを買いに行って、ちょっとだけ気晴らしに散歩をしました。

そして、帰って続きをやらないとと、家に帰ろうとしたとき、
砂浜に向かう27番バスが目の前に止まったんです。

衝動的にそのバスに乗ってしまって、帰って作業の続きをしないといけないのに!

「 いいから!とにかく遠くへ連れて行って!あなた(=バス)と一緒に遠くに行きたいの! 」

って感じで、、ちょっときもいなーと自分でも思いつつ、、
あてもなくバスに乗って、砂浜のリゾートエリアまで行ってしまいました。

自分が責任者なんだから、別に良いんだけど、仕事を放り出して
発作的に海に行くっていうのに盛り上がって、勝手にコーフンしてしまったようです。

砂浜リゾートエリアに着いたら、改めて散歩をして、
普段は飲まないような高いコーヒーを飲んで、無駄遣いもしたら
すっかり気持ちが落ち着いてすっきりしてしまったんですね。

これだけすっきりすれば、まだ作業できるんじゃないか。
と気がついて、バスにまた乗って帰ってきて、また続きをやってます。

思えば1時間ちょっとの家出でございました。小さな旅、小さな冒険。

ビデオのデジタル編集もね、なんでもできるってことは、
やらないといけない調整もほぼ無限にあるような感じです。。

やればやるほど、どんどん音がきれいになるからね、丁寧にやろうと思ってます。
きれいの源泉はどれだけ手間をかけたかにかかってるんだよ。

2012年4月18日

カンクンで使う外国語

いつも行く中華料理屋さんのお店では、
スペイン語で話しかけてくれるときと英語で話しかけてくれるときと、
いつも定まらないけれど、とにかく東洋人同士でヨーロッパの言語で会話をする。

これって実はすごいことだよなと思って。
どちらも最低3ヶ国語しゃべれるってことだから。

カンクンのメキシコ人も負けていなくて、
仕事をしている人は売店くらいでも英語も話す人がほとんど。

僕は英語よりスペイン語の方が分かりやすいから、関係ないようでいて
ここはコミュニケーションの点でずっと暮らしやすい。

「世界にはいろいろな言葉を話す人がいる」
「外国語を話すのは人間にとってしんどいことだ」

っていう、基本的な了解があるか・ないかで、
外人にとっての暮らしやすさがまるで違う。

逆に、暮らしにくさや外人差別を感じるところというのは、
主にこの言葉の問題で感じることが多い。

英語の国なら英語、スペイン語の国ならスペイン語を
ちゃんとしゃべれないやつは、とっさにこいつが頭が悪いと判断してしまう人は多い。

まず、その筆頭が子どもというか、いわゆる悪ガキ、、だけど、
カンクンの子どもは、ちょっとかわいげがあって、

え、、なんて言うんだよ!って仲間内でひそひそやったあと、

じゃんけんに負けたやつが「 あ、あ、アーユーフロム? 」って聞きに来た。

ここでは子どもでも、外人は普通スペイン語を話さない、って分かってる。
どこの国にでもいそうなちょい悪でも、こういう方が将来見込みがあるなーと思う。

あー、ガイジンだー!っていう気持ちは万国共通だとして、
その第一声がそのまんまなのと、あーユーフロム?だと受け取る側の気持ちがだいぶ違う。

こっちに来てからスペイン語が上達したからこそ、日本語がどういう言葉なのかが分かるようになった。
母国語に誇りを持つためにも、外国語を勉強することは大切だなと思った。

最近、日本語が苦手になりつつあるみたいで、ちょっと困るけど。

2012年4月17日

coro pregon - コールアンドレスポンス

ようやく撮影が終わったと思います。いいのが撮れました。

そして、ようやく1ヶ月ぶりくらいに雨が降りました。
夜がぐっと過ごしやすくなりました。もうすぐ雨季になるんだね。

カメラを回して、僕がしゃべり始めると
家の中にひそんでるヤモリも鳴き始めるんだけど、
たぶん僕がしゃべり始めると
なんとなくそれに応えてしまう習性なんだろうと思う。

夜に植物園の前を通るとヤモリの大合唱になっているから、
そういうことなんだろうと思う。

鳥ともお話できたらいいなと思って、
遠くでも、鳴いた!と思えば僕も口笛吹いて応えると、
そいつが返事するとは限らないけど、
それを聞いていた別のやつが同じ鳴き方で返事してくる。

鳥と鳥がお話しているように見えるのって、
誰かが鳴いていると、ついつい同じ感じで応えてしまうっていう
習性なんだろうなと思った。

どういう話かっていうと、

ラテン音楽でいうところの、コロカンタ、
いわゆるコールアンドレスポンスって、
それはルンバに起源を持ち、その起源はアフリカ音楽だ、
っていういちおうの結論を持っていたけれど、

これって、地球の生き物の基本的な習性なんではないかと。

「 うた 」っていう日本語ができたときの語源を調べていても、
同じことを思ったんだ。

その古い日本語では、「うた」、っていうのは、
ボーカルのことではなくて、その伴奏のことを指していたらしいんだ。

うたっていうのは、ボーカルの伴奏、つまり、「 合いの手 」のことで、
「 打った 」というのが語源らしいのだ。

聖徳太子の持ってるでかいしゃもじみたいなやつを
うたがいい感じだと隣の人から借りて、あれを打って伴奏して盛り上げたらしい。

それが古い日本でのライブだったらしい。
つまり「 うたげ 」のこと。

古い日本語においても、うまいだけのカラオケ、ひとりで歌ってるはなうたは、

聴いている人が盛り上がらないって言う点で、「うたではない」=音楽じゃない
っていうのは、大昔からそうだったんだろうね。

呼んで、応える。
演奏して、応える。

それが地球ではむかしから繰り返し行われてきたんじゃないかと思う。

鳥も練習するんだ・・

朝、鳥が鳴く練習をしていた。
どうして練習だとわかったかというと、調子がいまいちだったから。

鳥だからって、誰でも上手に鳴けるわけじゃないんだね。
いまいちなフレーズのところを念入りに調整していた。

ニワトリも親がコケコッコーと鳴ける親が教えないと
その子も鳴けるようにならないらしいし。

でも、自発的に練習するくらいだから、きっと歌が好きなんだろうね。
それこそ鳥なんだし、練習していればすぐに上手になるだろうと思った。

おサルや豚も木に登る練習を、実は人知れずやっているんだろうか。

2012年4月16日

スーパーのすごいサービス

週末は駐車場でバーベキューの屋台が出ているスーパーがあって、
いつもすごい人だかりだから、気になっていたのだけど、
お昼時に通ったので、今日は行列に並んでみることにしました。

並んで初めて気がついたのだけど、
そこの屋台ではみんな、何も買ってない。

スーパーで買ったものを焼いてくれる屋台で、
焼いてもらったものをパックにつめてもって帰るんだ。

しかも料金はかからないらしい。しかも炭火。

そうとわかれば、僕も材料を買い込んで、また並んだ。

調子に乗ってでかい魚も買ったんだけど、ほんとはNGらしい。
網がくさくなっちゃうからかな、
僕にはあいにく、メキシコ人としての社会常識がないので、、

そんなこといわないで、せっかく買ったんだしやってくださいと、
ガイジンなのをいいことにあえて空気読まず、
チップを払って無理やりやってもらった。

カンクンのお魚は新鮮で安いのだけど、
名前を聞いて魚の顔を見ても、日本のと違うから
どう料理したらいいかわからないから、買いにくいのね。

もちろん、しゃけとかエビとか知ってるものも売ってるけど、
そういうのは冷凍だから、地元で取れた新鮮なやつを食べてみたかった。

バーベキューで焼けばどんな魚でもうまいだろうと、
メキシコ湾で取れたばかりという、さっきまで泳いでいたようなやつを買って
迷惑かえりみないで焼いたもらったら、それがすごくうまかった。

2012年4月15日

偉大な海

海で泳いできました。
ひと通り落ち込んだので、あんなこんな煩悩を洗い流そうと、厄落としです。

カモメがご飯タイムで、魚を捕まえているのを泳ぎながら見ていました。

地球はこのカモメが生きていくのに必要なだけ魚を食べさせてくれているし、
同じ理屈で、やっぱり僕が生きていられるのも、地球のおかげだ。

生きているのに必死だと、自分が自分が、、となって、
地球に養ってもらっていると忘れてしまうけれど、
自分の努力で生活しているようでいて、自分で何とかできていることってあまりない。

ミュージシャンなんて、ちゃんと生きていない人の代表選手みたいな暮らしだけど、
それでも死んだりしないで生きていられるのは
僕がちゃんとしていなくても、地球がちゃんとしてるから今日も大丈夫なんだ。

でも、作品がどうしても仕上がらないときとか、練習してもうまくいかないときっていうのは
たいてい焦っているね。自分が何とかしなきゃって。

でも、それでうまくいくわけがないよね。
そういうときは、地球がどうなってるかって考えてないから。

地球はなんでもただで与えてくれるし、それだけたくさんの価値あるものを持ってる。
花が植わっている土地には家賃はかからないし、カリブのきれいな海も地球のものだ。

おかげで生き物それぞれが自分のやりたいことをやって生きていける。

花は咲きたければ勝手に咲くし、実をつけたい木は実をつける。
音楽やりたいミュージシャンは音楽やるし、泳いでいい日には泳ぎたい人はみんな泳ぐ。

それがほんとにやりたいことだったら地球の都合もあるけど、
たいていのことはやらせてもらえる。

それでね、撮影が終わらせられなかったのは
僕の顔がむくんだり、クマができたからなんだけど、

海で泳いでいたら、そういうのなおるよね。
日にも焼けるし、顔も引き締まる。

帰ったら週末モードでご近所が宴会だったから撮影はできなかったけど、
カメラテストはいい感じだったから、作品に足りないものはやっぱり
地球が与えてくれるものなんだね。

スタジオにこもって太陽にも当たらないでいたら、
人間がいまいちになったよと教えてくれたんだね。

2012年4月14日

顔がNG・・

連日自宅での撮影がんばっております。

長期間に及んでいる理由というのが、
僕の顔に、ある日はクマが出たり、ある日はむくんでたり、
カットごとに人相変わっちゃっていて、

連日、僕の顔がNGってことで、ちょっと落ち込んでおります。

撮影は楽しいので、何回やってもおもしろいのですが、
自分で自分の顔にNG出すのがなんともつらいです。。

人に言われるなら文句も言えるけど、
自分のNG判定に怒るわけにも行かないし。

それに、待ったところで僕の顔が急にイケメンになるわけないから、
自分の顔を見てはため息をついてます。

2012年4月13日

やっぱり家が一番!?

ただいまビデオの編集が佳境で、今日は追加撮影をやってました。

去年のジャズフェスのときは撮影隊を入れて撮影してあって、
カメラの巨匠は、航空会社や大手食品メーカーとかの
テレビCMもやってる映像のアーティストだから、
すごく素敵に撮れてるので作品に仕上げる工程を進めていました。

練習や録音するためのスタジオは家の2階にすぐ作ったんですが、
こんどは撮影スタジオも家の1階に作って、
照明を買いこんで、ブルーバックも作って、自宅も戦う現場になってまいりました。

特殊撮影やSFXだってできるんだけど、今回はビームが出たり爆発するストーリーじゃないので
手からビームが出るような本格的なSFXは次回作になりそうです。

とはいってもきほん自宅なので、反射を抑えるクッション材は
ベッドのマットレスや毛布だったり、レフ板は手作りだったり・・・生活感満載ではありますが、
それでも、プロのスタジオと同じように使えます。

唯一プロのスタジオと違うところは、防音をしてないってところで、
アイス屋さんが家の前を通ると撮影が中断してしまいます。

それで、中断してイライラしながら通り過ぎるのも待っていてもなんだからと、
買っちゃうじゃないですか。

それで、食べ終わったし気を取り直してもう1テイクとやろうとすると、
こんどはパン屋さんが家の前を通るので、やっぱりパンを買ってしまう。

いまは撮影中だし、明日の朝食べようと2個買ったのだけど、
そうは言っても、横でいい匂いがしていると気になるから、2個食べてしまった。

それで、また1テイクやろうとすると、こんどは隣の家の犬がなきやまなくて、
コンビニにジュースを買いに行こうかなと、(待ってれば良いんだけど)また撮影が中断、、

ぜんぜん仕事がはかどらないんですね。
誘惑が多すぎて。

スタジオの料金が1時間いくらってなってるのも、実は意味があるんだなあ・・・

それで、本日のOKテイクにはヤモリの声が飛び込んでしまったけど、
鳴き声がかわいいからOKにしようと思います。

オープンな環境のスタジオはすごく良いと思います。

昼間なら鳥が鳴いたり、らせん階段上の天井はでかいトップライトになってるから
たくさん光が入るし、家の中が真っ白だからそんなに照明たかなくても
画面が明るくなるのできれいに撮れます。

2012年4月 8日

ビリーズブートキャンプ

いまさら感もありますが、今日はビリーズブートキャンプを見ました。

ジュースを飲みながら寝っころがって見るだけで、一緒にやらないという
まったく効果がないばかりでなく、逆効果なパターンです。

ビリー隊長熱いなーとちょっとカンドーいたしました。
見るだけでも面白いビデオでした。

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あと、故郷の東京や横浜の桜が満開だといろいろ見たので、
うらやましくなって、こちらでも花見を敢行しました。

プルメリアの花見です。
昼間は暑いので、あんまり長時間できないのですが、木陰で花見をして、
コンビニにジュースやらアイスやら買いに行きました。

かわいい花なんですが、じっくり見れないのが残念です。。

2012年4月 7日

ネット断食と煩悩

今週ずっとケータイインターネットが不調だったんですが、

ネット中毒みたいに使いすぎるよりは、たまには使わないで過ごしたほうが
ほんとは健康的なんですよね。時間もできるし。

こういうのも軽いネット依存症というのか、数日程度でも
放っておいて回復するのを待てなかったので、

今週ほぼ毎日movistarショップのお客さま窓口に直接行って
問い合わせていました。

不調の原因は先週末からmovistar全社的なネットワークトラブル

ってことだったようで、問い合わせに行っても
データを見るためのサーバーにもアクセスができないということで、
なんもできないというので数日が過ぎてしまったんですが、

担当の人たちは慌てるでも恐縮するでもなく、平然といつもと変わらず
淡々と仕事をしていた。慌てているのは客だけ。

インターネットの会社全体が何日もネットワーク止まったら
日本だったらパニックになりそうなものなんですが、
そんなことくらいでメキシコ人は感情乱さないんですね。
進んでるなと思いました。

ネットワークがダウンしていたらどうにもならないし、ここの店では
ネットワークの問題を直すことができないのでどうにもなりません。。

くらいのことを、実に冷静に説明してくれた。
なんでこの人たちはそんな大変なことになってるのに、平気なんだろう・・・?

と自問自答しているうちに、数日たって、

ネットワークは回復したんですが、こんどは未払いの扱いになっていて、
止まっていた回線を復活してもらって、今日は普通に使えるようになりました。

この支払いの期限やルールというのも謎で、
担当者の誰に聞いても思い思いの別な回答で教えてくれる。
いついくら払えばいいのか、誰もわからないんですね。

というわけで、教わったとおりにシステム側もなっていなくて、
不意に止まったりする。

どうやら、ほんとうのところはどういう仕組みになっているのか
誰もわからないまま、動いているのかもしれない。

でも、ほんとはインターネットってそのくらいで良いのかもしれない。

「 止まったらまた払って使う 」っていうのがここではふつうの使い方で、
そんな日本人みたいな几帳面なことを言う方がここではおかしいんだから。。

2012年4月 4日

風邪で仕事を休めるかって話

もし自分のリーダーバンドのライブのときに、自分がインフルエンザになったら、という話。
誰もが悩む、風邪で仕事を休めるかっていうとっても微妙な話。

メンバーは代打を立てたり、アレンジを変えて演奏をやることができるし、
それがいいアドリブのきっかけになったりもする。

でも、リーダーバンドのリーダーの代打は誰にも頼めない。

だから、出演を決めるのは特に自分のバンドはいつも怖いし、
怖いからこそ気をつけて準備をしている。

風邪が流行っているとニュースで見たら、
移動に電車は使わないようにしたりして
今までは、そういうことが一度もなくてラッキーだった。

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ミュージシャンは決まったブッキング(=出演の約束)を決してひっくり返さないのが
プロ根性と考えられているけれど、絶対やらないといけない演奏っていうのは
実は音楽の場合はそんなにないと思う。

インフルエンザとかだったらお客さまに移してしまうかもしれない迷惑を顧みず
それでもぜったいやらないといけない音楽っていうのは、ないと思うんだ。

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そんなときに思い出すのは、ジョー山中さんのこと。
最期まで歌うことにこだわって肺がんに外科手術をしないで戦ったそうだ。

ジョーさんは年末になると、葉山の孤児院の生徒たちのために
クリスマスプレゼントで演奏するっていうのを長年のライフワークにしていた。

知り合いのタレントやアーティストの人が不意に連れて行かれては
一緒に演奏するっていう、業界周りでも年末の風物詩として伝説になってたらしい。

ジョーさんの最後の年末になってしまった2010年は
その大切なクリスマスパーティーに病気で出られなかったんだ。

生徒たちとの約束を守ろうと、長年ずっと大切にしてきた活動で、
きっと無念に違いなかったと思う。

そういうライフワークで、長年続けて、結果的にはラストになってしまったその現場を
ジョーさんは、僕に託してくれた。
代打を頼んでくれて、直接よろしくと言ってくれたんだ。

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いま考えてみると、あのとき僕に代打を頼んだのは、
ジョーさんの具合が悪かったからだけではなくて、
生徒に風邪を移したりしたくないからという理由もあったんじゃないかと思う。

その後の2011年の3月に、一緒に渋谷の募金活動に立ったときの様子を見ていて、
自分の具合が悪いだけなら、ジョーさんなら気合いで現場に出るってわかったから。

本当の理由はもう本人に聞けないし分からないけど、僕は見習いたいと思う。
お客さまのためのベストを尽くすっていう姿勢。

実際、本番前にジョーさんに会って、想いを短時間の会話でびしっと伝えてくれたし、
代打で向かった演奏は、すごく良くできたんだ。

お客さんも喜んでくれた。ジョーさんのクリスマスプレゼントの演奏だったから。
僕の演奏だったけど、「僕の」演奏じゃない。
代打に出してくれたジョーさんの選択がベストだと思った。
みんなに想いが伝わったんだから。

あとで重大な結果になることがあっても、
安易に出てはいけない本番も、人生にはあるってわかった。

2012年4月 3日

春夏2012

4月になって、メキシコもサマータイムになりました。
1時間時間が早くなるので、始まった日は1時間短く感じます。
寝坊したかと思った。

そして、真夏のようにいちだんと暑くなりました。
やっぱり暦には意味があるんだなーと。

日本ではあんまり暑いときには昼寝をしたり、仕事で無理しないとか
ちょっとのんびりするとか、夏の対処法がありますが、
カンクンは年中暑いから、そんなこともいってられないじゃないですか。

暑いからって仕事さぼって休んでいたら、、
それがこっちの地域の国民の生活なのかもしれないけど。

そして、4月といえば概念上、春真っ盛りですから、
いつも行くショッピングモールでは春物セールやってました。

春が来ました!2012っていうポップが飾ってあるけど、冗談なのか?
飾ってある服を見ても、夏物にしか見えない。布地が少ないからか、ずいぶん安かった。

うちの前のバス通りにはプルメリアの木が何本か植わっていて、白い花が咲きました。
ピンクのやつはまだつぼみで、もうすぐ咲くのかな。

2012年3月24日

タコスかケサディージャか 談義

もし、うどんかそばだったら僕はそばが好きです。

タコスとケサディージャの違いといったらこれに似て、ほんのわずかです。
タコスの皮はもうできてる皮を焼いて、ケサディージャはその場で練った生地を焼いて皮をつくる。

まず、手打ちかどうかという闘いがある。

皮がとうもろこしの粉か小麦粉でできているかっていう微妙な違いも地域によってはあるらしい。
メキシコシティもカンクンも僕が食べたやつはとうもろこしの粉だったと思う。

もちろん粉の材料にもこだわる。

外国人にとってはうどんでもそばでもどっちでも良いと思ってることだろう。
ずるずる音を立てて食べなくても勝手に音を出さないだけだから
個人の勝手だと思ってるだろうけど、
そばが好きな日本人としてはかなしいと感じることもある。

食べ方だって、粋にこだわりたい。

というわけで、タコスとケサディージャの違いについても味覚が外国人の間は
どうでもよかったのだけど、メキシコに住んでもう1年過ぎるということもあって、
味覚がメキシコ人になってきていて、トルティーヤの皮を大切にするという
郷土の感情が芽生えてきているところです。

焼く人の技術でもだいぶ食感が変わるけど、
最後は作る人の腕かというと、そうでもない。

ちなみに、中に入れるおかずだって、かけるサルサだって重要なんだけど、
なぜか悩みは主役の皮に集中するのだ。

こういう悩みには答えなんてなくて、今日も悩みながら近所のタコスの家に行くんだろう。

2012年3月23日

ぱんぱん パン屋さんと

夜になるとうちの前をパン屋さんが通ってくれる。
車の一家と、自転車のふたりで、3つ別のパン屋さんが通る。

でも、パン屋が来た合図はみんな一緒で、手をぱんぱんと叩く。
ここの地域共通らしい。スペイン語でもパンのことはpanというので。

翌朝に食べようと思って買うのだけど、
いつも夜に食べてしまって、朝まで残っていたことが、まだない。。

今日はもうひとつ地域の食について書きたくて、近所のタコス屋さんのこと。

そこは自宅の駐車場スペースをお店に改造して営業していて、
自分の家でやってるから、家族総出でやっているから
おうちに招かれてタコス食べているみたいな雰囲気なのね。

小学生くらいの子どもも二人いてお手伝いをしてる。
最近、こういう家庭的なやさしさに飢えているのか、毎日のように通ってしまう。

どのくらいはまっているかというと、
今日は外で食事をしよう!とバスに乗って海岸のほうまで行ったりしたときも、
そこのタコスが恋しくなっちゃって、コーヒーだけで我慢して帰ってきたりする。

いつか日本に帰ったり別の国に住んだりしたとき、
いま日本食が恋しいのと同じように、タコスが恋しくなったりするのかもしれないね。

2012年3月21日

メキシコの地震

日本でもニュースになるほどでかい地震だったみたいです。
メキシコシティはかなり揺れたそうです。

カンクンは震源からすごく遠くて、反対側のカリブ海沿いなので
地震を感じることもなかったので僕は何もありませんでした。

あったことといえば地震のころ、ケータイに知らない女の人から電話がかかってきたり
(ちなみに怒ってなかった)

ケータイが家のどこにあるか探そうと自分に電話かけたときに
自分の電話が鳴らずに、知らないオジサンがしゃべっていたり、

電話のネットワークがいっとき、錯綜してたみたいです。

自分のところが揺れなかったから書くんじゃなくて、
ときに地震で揺れる、そういう地球に、僕らは暮らしてるんだよね。

いつでもちゃんと覚えていようと思います。
水を買っておくとかそういうの。

2012年3月18日

近所迷惑の逆

最近は夜も蒸し暑くなってきて、寝苦しくなってまいりました。
あんまりぐっすり眠れないんですね。

うちの近所の一角も日中けだるい感じで子どもや犬しか前をとおらなくて、
ああ、みんなも寝不足でだるいんだろうなーと思っていました。

そして、夕方になると少しは涼しくなってくるのでこんなことで一日が終わってはいけない!
なんかしないと!と思っていたら、向かいのおうちから楽しげなメレンクンビアが大音量で鳴りました。

そのおうちでは自動車の修理を始めたらしく、周囲の家も掃除やゴミ出しを始めたり活気が出てきた。
僕もだるくて出かけそびれるところをちゃんと出かけることができました。

みんなナイスプレー!と思ったに違いない。

2012年3月16日

playa del carmenのボデギータ

今日はプラヤデルカルメンに行ってきました。

メキシコ人が誇りにする、砂浜といえばここだろ、という有名な観光地です。
バスの運ちゃんは、プラヤ(=砂浜)行きはこっちです、って言ってた。
他にもビーチの目的地はいっぱいあるのにね、そういう特別なところらしい。

僕の大好きなADOのバスに乗って1時間くらい。
遠くまで行くんだけど、空港バスよりも安くて意外でした。(45ペソ=300円)

撮影終わったら、泳ぐんだ!という気持ちの上では半分以上観光でしたが
幸いビデオもいいのが撮れて、泳ぐこともできたからよかったです。

観光地なので砂浜沿いのとおりにはお土産屋さんやレストランが並んでいまして、
大して何も買わないくせに、日が暮れたらぶらぶらしてました。

そしたら、キューバのボデギータ公認ショップ!っていうのがあって、
ハバナの旧市街にそういう名前の有名なキューバ料理のレストランがあるんですね。
ヘミングウェイが通ったという。

へぇーと思って、メニューを見てみると、

タコス、、ワカモレ・・・ あれ。

メキシコ料理が並んでおりました。

あ、きれいなビーチの写真はかんたんブログのほうに上がると思います。
ビデオも僕が写ってるだけで、水着のなんとかとか、ぽろりが何とかありませんが、、お楽しみに。

2012年3月13日

うちのトカゲ

うちにはトカゲがいる。
僕が引っ越してくる前から裏庭の貯水タンクの陰に隠れて住んでいたみたいだ。

そして僕が引っ越してきたけど、そのトカゲは出て行くでもなくずっとそこにいる。

あいつは僕が引っ越してきたことを知っているけど、
あいつがいることを僕がまだ気がついていないと思ってる。

僕が庭に出ると、さっと隠れるのだけど、しっぽが出ていて意味がない。
それでもまだばれてないと思ってるんだろう。

僕は仲良くなりたいと思ってるから何か栄養のあるものでもあげようかと思ったのだけど、
あいつには大事な役目があって、家の中や積んだごみの周りにたかる虫を
食べておいてくれるから、いつも暑いところなのに虫はほとんどいない。

あいつはうちが気に入らなければどこにだって出て行けるのに、
今日も虫を狙ってごみ置き場をじっと見てるあいつを、僕も2階の窓からじっと見てる。

あいつは僕が2階から見ていることにまだ気がついてないみたいだ。

2012年3月10日

サマータイム

ジャズスタンダードの話じゃありません。

アメリカはもう明日からサマータイムなんだそうだ。もうそんな季節になったんだ、早いね。

夏にはアメリカ大陸諸国はどこもサマータイムになって1時間時間が進むけれど、
困ったことに諸国間で始まる時期と終わる時期がバラバラだからいまの季節は分かりにくい。

メキシコはうちのwindowsのパソコンには4月1日に時間を変更するって言われているけど、
地元の人にほんとうか確認しないと。去年メキシコに降り立ったときは(4月8日)もうサマータイムだった。

キューバに関してはほんとに困ったことに年によって始まる日が違ったりする。
そして突然始まるので、誰かに教えてもらわないと旅行者だったりすると
サマータイムが始まったときには飛行機に乗り遅れる人が続出するんだそうだ。。

2012年3月 7日

一流の木

タマリンドとかその仲間の豆の木なんでしょうか、実がなっています。

風が吹くとシャカシャカ綺麗な音が出てきます。
たいていの楽器よりもきれいな音です。

ところで、その実の数といえばものすごい数でこの中でほんとに大きくなって
木になる実の確率といったらものすごいなと思いました。

なんでもない木だと思っていたけど、確率的には東証一部上場の会社の社長くらいの
人生の成功者で、一流なんだなと。

実がなればそれはそういう生き物だから、みんな木になろうとするけど、
ほんとにそうなれるのはわずかだけ。

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そして、タマリンドみたいな果物だったら、実の状態でそれ以上成長しなければ
スーパーのフルーツコーナーで販売してもらえたり、ジュースにして売り出してもらえたりする。
食べられちゃって、はいおしまい、なんだけど、それまでは手をかけて売り出してもらえる。

苗木くらいだったらホームセンターで販売してもらえるけど、車に載らないほどに大きくなってしまったら
もういま立ってるところで成長し続けて、果実を生み出し続けるしかない。そういう生き物だから。

道や空き地に立ってると、実ができてもフルーツ屋さんには並ばず、道路でくさってゴミになる。。
でも、そうるするしかないんだから、それでもこの木は無駄とか考えずに来年も実をつけるだろう。

世の中に左右されずに何の疑問も持たず自分の仕事をやっていくところが一流だなと、偉いと思いました。

僕も車に載らないくらいの大きさの木になったときに、同じようにできるだろうか。

2012年2月29日

こよみとリズム

今日は4年に1回しかない2月29日で、2月は暦の勉強をしていました。

ただ時間等分しただけのカレンダーだと季節の流れと合わなくなってしまうから、
ふつうの月も30日と31日の月があったり、たくさんの工夫がされている。

僕は常日頃から楽譜をあまり書かない。
僕の音楽にとってはリズムの表記に制約が多すぎるから。

書いて渡したものが違うものなら、申し訳ないのは同じなので
書かずに済ませてメンバーには謝るようにしている。
だから、僕もちゃんとした楽譜が書ければそれがいちばん良いとは思ってる。

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1オクターブというのは周波数が倍になる音程で、
それを12等分したのが平均律というドレミのことで、
ここにも半音上がって1音になる音程と、半音2個で1音になる音程がある。

ピアノの鍵盤を見ると、ミとファの間、シとドの間が半音で1音になってる。

平均律には、ただ等分しただけだと音楽的に調和しないっていうのが分かっていて、
それを緩和するための仕組みがすでに入っていたんだ。カレンダーのように。

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それでは、どうして楽譜のリズムの表記は4分音符、8分、16分、、と
ただ等分しただけになっているんだろう。

これはまだリズムの表記の仕方が未完成で、
カレンダーや音程の理論ほどの完成度を
まだ持っていないからなんだろうと思っていた。

未完成な証拠に、僕のアレンジでさえ、音符に書こうとすると
リズムの表記ができないところがある。

CDの演奏を解析して、それを楽譜に表すことはできるんだ。
過去に起こったことなら。

でも、アレンジで決まっているリズムと演奏のただのゆれが区別できないから、
「この楽譜で演奏してください」っていうこれからの演奏を規定する楽譜はかけない。

後付けの過去の演奏の説明だけの楽譜なら、いらないでしょ。
だから、楽譜の代わりにCDの録音を渡す。こういう感じでお願い、と。

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それで、ちょっとずつ暦の理論を参考にしながら、
リズムの謎が解明できてきて説明できそうだから、
これを教則ビデオにしてあとから勉強しやすいようにしようかなと思ってます。

カレンダーは地球の動き、宇宙の動きを形式化して視覚化したもの。
リズムは生命の動きを表すもので、地球や宇宙の動きに沿ったものが多い。

とにかく、カレンダーでさえ時間等分していないもの、音楽のように微妙なものを
時間等分してリズムを表記するっていうことが、さまざまな不都合を生んでいると思う。

リズムのことをもっと知りたいとか、研究したいという方は楽しみにしていてください。

2012年2月26日

高級そうめん

昼間に暑いと出かけるにも出かけれないほど暑いときもあります。

そんなときは家でごはんを作らないといけないのですが、
そんな日にあまり火を使いたくないじゃないですか。

昨日スーパーで、そうめんを売ってるのを見かけて、
こういうの簡単で、暑くならないからいいんだよねー
と思ったけど、47ペソ(=300円)もするんです。
日本だったら100円ショップで売ってそうな感じなのに。

カンクンはメキシコ国内では地方都市っていう位置づけなので
日本食材ってほとんど手に入らないんです。

そういうわけで、今日も汗をかきながらスパゲッティを作って
汗をかきながら食べたのでした。

2012年2月24日

もう昼はエアコン効かない・・・

カンクンも北半球なので、2月は冬という位置づけではあります。
でも先週くらいからずいぶん暑いので、浜辺に散歩に行ってもたまらず泳いでしまいます。

昼間は家にいてもエアコンが冷やせる分より暑くなるらしく、すごく暑いので、
できるだけ、海に行くとか、でかいショッピングモールとかエアコンの効いているところで過ごすようにしています。

4月になると、けっこう暑くなるよと地元の人には聞いていたけれど・・・これほどとは。

グーグルでカンクンの天気予報を見ていると、不思議なことがいっぱいあって

「 だいたい晴れ 」 ・・・メキシコのことでだいたいと言われると、軽くイラっとする。。だいたいってなんだよ!
「 最高気温29度 最低気温24度 ただいまの気温23度 」 ・・・まだ夜は涼しいです。
「 激しい雷雨の可能性 」 ・・・カンクンの天気予報はたいていこの表示です。昼間晴れて、夕方にスコール降るから。

2012年2月19日

人生は、生活は、カーニバルだ

今週末はカンクンのカーニバルでした。

サンバ隊のパレードがあり、、サンバをやってるのは最初の組だけで、

後続は、クンビア、サルサ、レゲトン、メレンゲ、などなど我々にとって
「 より親しみのある音楽 」でパレードやってました。

これって普段カンクンの街の中で、みんな思い思いばらばらにやってる楽しいことを
集まってやってるだけで、実は日常の風景だったりする。
祭りじゃなくてもみんな楽しければ踊るから。

そういうわけで、沿道の観客もそれほど盛り上がるほどでもないけど、楽しそうにしている。

メイン会場には巨大ライブステージができて、お祭り屋台が出ているのだが、
屋台で売っているものといえば、タコス!ピザ!と、いたっていつも通り。

別に、お祭りだからって特別なものは売ってないんだなー・・・と、そこで気がついたのですが、

「 カンクンは特別お祭りを打たなくても、みんな毎日お祭り状態で、楽しく暮らしているんだ 」

すごい面白かったけど、昨日の面白さと比べて、まったく差がなかったです。

2012年2月15日

いつもすっきりでいたい

昨日のトレーニングがハードだったのか、今朝は午前中なのに眠くなって昼寝をしました。

きほん目覚ましも必要なく、すっきり目が覚める方なのですが、
寝坊したり、うとうとしたりすると、半分夢のようだけど半分おきていて物事を考える時間があります。

この時間帯に悔しかったことや、消化し切れてない問題をとらえなおしたり、
あたまの奥底にしまいこんだ感情をよりシンプルに片付けなおす時間になっているみたいです。

おかげで、起きる前はそれなりに悩んでいたけど、起きたらすっきりして仕事がはかどる。

キューバのメンバーのうちのPA屋さんも同じことを言っていた。

仕事を失敗したときとか、個人的に問題あるときは30分余分に寝るんだって。
起きる前にうつらうつらしながらそのときの事を悔やんだりして、起きた後に持ち越さないことで
いつもすっきりしていられるし、それが若さを保つ秘訣だといってました。

実際、そのPA屋さんは52歳ですが、僕より若々しい。
うちのなんとか王子(15歳)とならんだ状態で見比べると、やっぱり大人だなと思うけど。

そのお母さんも72歳だけど、いつも元気で若々しい。いつもすっきりさっぱりした方です。

スマートフォンを使いこなし、メールを書くときのT7入力の解除はどうやってやるんだと聞いてきたり、
今年の夏はカナダのお嬢さんを訪問したいけど、このカナダの大使館の手紙には何と書いてあるんだとか、
僕との会話がおよそおばあちゃんの話題じゃないんですよ。

そうだ。

キューバのラジオに出たときのビデオを見ると、その司会の方は60歳近いって話です。
ビデオの見栄えの問題だけでなく、実際会って話しても、とてもそんな歳には見えない、若々しいです。

あまりに信じられないので、うそなんじゃないかと言ったら、うちのPA屋さんがむかしファンだったんだと言って、
白黒テレビの時代にアイドルだったんだと写真を見せてくれた。

その写真にかなりの時代のギャップを感じたので、白黒だというだけでなく、それはほんとだと分かりました。
せっかく探して出てきたから、サイン貰うんだといって、その翌週buena horaの現場に持ってきていたっけ。

今度の機会に、もっと「すっきり・さっぱり」のキープの秘訣を先輩方に突っ込んで聞いてみたいなと思ってます。

2012年2月14日

そして、旅するCD

パソコンは世界の旅から、無事帰宅いたしました。
Hecho en CUBAの最終ミックス版のデータが入ってたので、、よかったよかった。

ところで、旅している僕の大切なものはもうひとつあって、
Hecho en CUBAのCDの初回入庫分です。

もうかれこれ2週間旅してるのですが、まだメキシコシティで引っかかっているらしい。
これまた、メキシコシティで完成したCDなんだけど、カンクンの家に送って、
またカンクンからアメリカの販社に送ったのでした。

届けば発売です!

2012年2月13日

安イイ話

散歩コースの途中の路地で舗装工事をやっていました。

古い舗装をはがしたところで作業が終わったらしく、夜には地獄絵図のようになっていて、、
まあメキシコらしいというか、男らしいというか、ラテンらしい工事の進め方だなーと思って見てた。

そしたら、犬が吠えてきて、何かを必死に訴えようとしてる。。。

想像するに、この犬はいつもこの道路を通ってるんだな、たぶん。

そしたらある日、悪い人たちがやってきて、この道路を壊しちゃったんだな。
気に入ってた道路だったのに、やめてくれーって頼んだのに、ぜんぶ壊れちゃったーと、、
訴えたかったみたいだ。

実際問題、人間の僕が見たってぱっと見、破壊されつくしたようにしか見えないからね。。
はがした古い舗装も片付けて帰ればよかったのに、犬が勘違いして怒るのももっともな話だ。

僕は犬じゃないから、おそらくこの道路は新しい舗装になるだろうってことが分かるけど、
この犬にはなんといったら分かってもらえそうか・・・
舗装工事が終わる日まで、かなしい日々をすごすんだろうね。

犬が道路に愛着持つなんて知らなかったから、胸がきゅんとしてしまいました。

2012年2月12日

カジノでカシーノ

カンクンにはカジノがあります。僕も毎日のように行っているのですが、
散歩で前を通るだけなので、、おかねは増えも減りもしません。
ここのカジノは雰囲気的に新しくできたパチンコ屋みたいな感じです。

看板に「 CASINO 」 って書いてあるので、ペアダンスのカシーノって
書いてあるように見えてしまいます。スペイン語圏だし、どうしても。

でも、もともとはそういう意味だったらしいです。

カジノのダンスホールで踊るから、カシーノだったらしい。
革命前はハバナにもカジノあったから。

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僕は学生時代から十数年サルサのライブに出演しながら、
ダンスのだいたいのところは(難しいことはできないけど)見よう見まねで覚えてしまった。

回転系の技だけは例外で、これは見ていても(ステージとお客さんで)左右が逆だから、
見ているだけでは覚えられないけど、たいていのことはずっと見ていれば覚える。

ということは、世が世なら、カジノでずっとライブの仕事ってこともあったかもしれない。

見よう見まねでカジノでもうける方法が分かっちゃったりしたら、ぷらっと立ち寄って
いまごろ大金持ちになって帰れるのになーと、自分の煩悩とたたかってるところです。

現実問題、カジノでもうかる方法はまだ知らないし、
それを失敗しながら一から覚えようっていうのはいまのところありません・・・
ありがたいところだけ、ぽいっと覚えられたらいいのになーと。

2012年2月11日

せつないケータイ

メキシコ最大手のtelcelの電話を買いました。

telcelのプリペイドケータイは「アミーゴ」っていう、なんともベタな名前のサービスで、
電話番号の入っているSIMカードを「アミーゴキット」っていうんですが、
なんだかこれを買うとお友だちができるのかしら、、って思ってしまうよね。

そして、電話機とアミーゴキットのセットで160ペソ(=1000円)だったのですが、
通話も100ペソ(=600円)分おまけでついてきて、激安だった。
売ってくれたtelcelのおねえさんはきれいだったけど、そのおねえさんの電話番号はついてこなかった。

そして、通話料金はそんなに安くないので、使ってるとすぐに100ペソ分なんて終わってしまうけど

「 あなたのアミーゴは終わってしまいましたから、チャージをしてください 」

っていう、せつないメールが送られてくるの!やっぱり金の切れ目が縁の切れ目か・・・
こんな切ない思いをするくらいなら、やっぱりmovistarのケータイに戻ろうかしら。

2012年2月10日

旅するパソコン

1月にキューバに行くときにパソコンを飛行機に忘れてきて、、
それは後日飛行機の中で見つかって、メキシコシティで保管されていました。

それで、キューバに送ってもらって帰りに受け取って帰ろうと思ったのですが、
事務所が閉まっていて受け取れないまま出国してしまい、さあ大変。

航空会社の人でもキューバのオフィスは簡単に連絡取れないってことで
すごい大変だったけど連絡とって、またメキシコシティに送ってもらって、今日着いたんだって。

税関リリースしたら、明日カンクンまで送ってくれるって。ありがたや。

うちのパソコンは賢いパソコンだ。
ひとりでもちゃんと旅をして、自分で家まで帰ってこれる。

2012年2月 7日

そうだ、海がきれいだったんだ

日々の生活に埋もれるとうっかりここがカンクンだというのを忘れがちです。
でも、うちからバスで1本でホテルゾーンの砂浜ですから、
天気のいい日は散歩コースを砂浜に変更してます。

うっかり泳いでしまうと、そのあと昼寝がしたくなってそのまま一日が終わるので、、
今のところ我慢していますが、いつまで続くことやら。

砂浜ははだしで歩けばいっぱい歩いても足に豆ができない。
メキシコではいつも太って、キューバでやせるというのを繰り返していましたが、
この散歩のおかげでそんなに太らずに済んでいます。

2012年2月 5日

ADOの空港バスはすごくいい

今日は飛行機に乗るでもないのに、空港に来ております。
(最近よく来る)

インターネットの調子がすこぶる良いので、
ビデオをアップしたり(空港関係者の方怒らないでください・・・)
家でできないネット作業などしておりました。

しかもメキシコの家電を持ってる人だったらアクセス無料なんですね。
電話持ってない人も、スカイプアクセスで低料金でアクセスできたり、
コーヒー屋さんやレストランも無線LANのIDを出してくれるから、
使っているうちに自分の行動範囲に、無線LANのエリアがだんだんできています。

話がそれました。

それで、空港に来るにはADOのシャトルバスに乗るのですが、お値段52ペソ(=300円くらい)で
すごく快適なんです。新車のにおいがするし、あまり揺れないし、エアコンも効いていて、映画もやってる。

なんだか外国を旅行している気分になって、テンションが上がってまいります。
(※ほんとに外国を旅してるんですが、キブンが格別だってことです)
どうせすぐに帰ってくるくせに、意味もなく売店でお菓子を買い込んで食べてみたりしてます。

そして、タイトルだけしか見てなかった、旅行会社のメルマガの格安ツアー・航空券情報を
じっくり読んだりしていると、いますぐに旅行に行きたい!

キューバじゃないところで!(疲れるから!)

日本も遠いし、じゃあ、どこがいいんだといろいろ考えていると、
やっぱりカンクンがいちばんだなーと。海もきれいだし、ごはんもうまい。

やっぱりおうちに帰ろう!となって、空港バスで帰宅するんですが、これまたちょっとリゾート気分です。
周りの人が、リゾート気分の人たちばっかりだから、やっぱりそういう楽しい雰囲気って良いです。

2012年1月 8日

続: カンクンよりこんにちは

あっという間にお正月も終わって、松が明けて、2012年最初のブログ更新です。
キューバとメキシコは1月2日から通常に平日なのでふつうに動き回っておりましたが、
変わったことといえば、カンクンに引っ越しました。

そういうわけで、けっこう忙しくしていました。
CDは色チェックに無事OK出せて、ただいま絶賛最終工程を製造中です。

寒いよりは暑いほうがいいなーと思って、
確かに去年のキューバの夏はものすごく暑かったけれど、それは窓を閉め切って
ラモンが部屋の中で全開でパーカッション叩いていたから暑かったのであって、、

メキシコシティよりもさらに安い家に引っ越したのですが、
いままで僕が住んだことのない広い家で、1階も2階もだいたいテニスコートくらいの
広さがあって、家の前に駐車場と後ろには裏庭があります。

部屋の真ん中にでかいらせん階段があるので、実際にテニスは
できないのですが、あまりにも広くて落ち着きません。
写真まだ撮ってないので、言葉で描写しちゃってすみません。写真はおいおい。

カンクンはキューバと気候が似ていて、毎日暑いです。それでも一応冬なんですけどね。

こういったらヘンですけれども、タコスの屋台があって、同じチェーンのレストランがあって、
ウォルマートもあって、カンクンですけど、なんだかメキシコみたいだなーと思って暮らしてます。

今週末にはキューバに移動する予定です。