2010年9月27日

3日も過ぎちゃったけどライブのこと

久々にくたくたにつかれたー。

ひとつ出し切って、やり切った感じがあって、あんまりエルマノスをはじめてから考えたこともなかったけど、
少なくとも1週間はピアノを弾くのをお休みしようと思ってます。
CDの事務作業とかがまだいっぱいあるから、休暇をとるっていうのとはまた違うんだけど。


金曜日の赤坂アンベクアトロのライブには、僕の予想よりもたくさんのお客さまにご来場いただきました。
満席には2・3名届かなかったけど、みんな踊っていたから、踊る場所を含めると満員って感じで大盛況頂きました。

そして、踊る人も、踊るのを見ている人も、とっても楽しんでもらえたみたいです。
今週のお仕事の元気のもとになっていると良いのですが。

Yasuji & MINAのダンスパフォはほんとにすごかった。
バンドのライブ中に、すごいことをたくさんやってくれました。

本気のパフォがルンバとサルサで1曲ずつ。
ルンバのアドリブ合戦はほんとに面白かった。

僕とヤスジ君が大のルンバ好きなので、(おそらくキューバ人のLudwigくんより好きだと思う・・・)
サンテリアの宗教音楽のリズムをピアノで出していったっら、ちゃんと応えた踊りをしてくれて、
これを何度かやっていって、いつかキューバの人間国宝級の人がやってるアドリブで、

ルンバの踊りに対して、踊りがリードする変拍子のステップに楽器が完全にリズム合わせるアドリブ、
って、書いても通じてないかもしれないけど、世界にすこししかできる人もいないし、
僕も今はできないけれど、続けていけば、できるようになるだろうな、って思いました。

LinくんやLudwigくんが拍子を変えてアドリブとっても合わせることはできるから、
新しいことをやってきても、何を思いついてやろうとしているかが、事前に伝わってくるからなんですが、
ダンサーともそういう意思疎通を演奏と同じようにやっていけば、難しいこともできるようになるんだろうなと。


音楽もすごく良かったんです。

primavera que vieneって新曲というか、僕の書いた曲のお披露目を急遽やって、
すごく客席から大きな拍手をもらっただけでなく、あとからもメールをいただいて
感動したとか、すごくいい曲だったというフィードバックもたくさんいただきまして、

土曜日にこれを録音して、これがCDアルバムのタイトル曲になることになりました。
こうやって、ライブをやってCDの中身ができたり、ストーリーができたりってうれしいです。

ピアノから息づかいが聴こえてくるような、いいテイクが録れました。

エルマノスはこれから3年間もライブをがんばるバンドとして活動していきます。
CDは今回楽しかったし、また来年も作ろうと思っているけど、ライブをもっと楽しく聴いていただく為のCD。
だから、リリースしてお店に並んだりするのはちょっと先で、最初はライブに来てくれた方に
来てくれようとしている方や、ライブの記念やお土産として先にお届けしようと思っています。

もちろん、CDは作品であって、家で何度も聴くもので、それ用にも作ってあります。
でも、その作品のイメージが、どれだけ家でライブのように楽しく元気に聴くかっていうサウンドになっています。

だから、作品中にもライブみたいな無茶なアドリブが飛び出したりして、笑いも出ちゃうし、
何より、歌ってる2曲は、メッセージになってます。作品を通じて聴いてみて、何か感じ取ってもらえるとうれしいです。

楽しみにしていてくださいね。


ライブの話に戻りますが、前回、みんなは気づいていなかったみたいで良かったのだけど、
PAの小さなトラブルがあったから、いつもの仲間のスタッフに来てもらって、PAのセッティングと
オペレートもお願いしました。普通はセッティングだけ頼んで、オペレートは自分でやるんだけど、
今回はそれだけ考える担当者を置くことにしまして、音響も大成功しました。

ほんと、小さくて、反射が複雑な箱なので、(アコースティック用に作った箱だから)
ドラムとエレキベースの音をどうやって回すかっていうのが、以前はずっと分からなかった。

初めてアンベにごはんを食べに行ったときに、いきなりドラムセットを入れてもうまくいかないことだけは
店に流れてるCDを聴いただけでもそれは分かって、ボーカルDUOで2回、その次にパーカッションとベースのトリオで、
それで、ようやくエルマノスのピアノトリオでも、うまくいくセッティングを出せてよかった。


MCはねらってないですよ!狙ってないけど、おかしかったー。

アンコール後に、思わず、メンバー紹介、

on ドラムとくだらないお話、Ludwigくん!

って紹介しちゃった。
Ludwig (おはなし)って告知しようかと思うくらい。


演奏の話を書くスペースがなくなりましたが、去年と今年を通じて、いちばん良い演奏でした。
2年に1回くらいの高いレベルの演奏でした。この日の演奏を聴けた方はラッキーだと思います。

もちろん、おかげでバンドも上手になったから、今後は毎回これ以上の演奏にはなるんですが、
すごい演奏が誕生する瞬間の新しくて新鮮な感じはこの日だけのものです。僕も良く覚えておこうと思います。


みんなみんな、一緒にその空間にいてくれたみんなに、ありがとう。次ももっとがんばっていいもの出していきます。

2010年9月26日

週末の日記

9月22日(水) はれ

レコーディングの予定だったんだけど、できなかったので、
Linくんと楽器屋さんに行きました。

Linくんは新しいベースが欲しくなってしまったそうで、
自分の物欲と戦っていました。


9月23日(木) あめ

築地キューバンカフェでのサルサイベントに行ってきました。
人がいっぱいいました。

制作中のCDをかけてもらいました。
お友だちの応援に行って、すこし演奏させてもらいました。

演奏したおかげで、次の日のライブに来てくれたお客さんがいました。
ありがとうございました。


9月24日(金) くもり

赤坂アンベクアトロにエルマノスで出演してきました。
詳しくは明日また書きます。

翌朝起きたときにガッツポーズが出るような、とてもとてもいいライブでした。
お客さんもたくさん来てくれました。


9月25日(土) はれ

Linくんと公園に遊びに行って、 道行くかわいい女の子たちを見ていました。
大道芸の人もちょっと見たけど、よく覚えていません。

そのあと、ちょっとだけレコーディングをしました。

レコーディングのあと、大泉学園inFにライブに行ってきました。
ジャズをやっていて、僕もピアノを弾かせてもらいました。

とはいっても、僕はラテンしか弾けない・弾かない・弾いてないので、
スタンダードの曲を無理やりいつものようにラテンで弾いて、珍しがってもらいました。

来月また弾きに来てねと言ってもらったので、行ってみようと思います。
打ち上げにも参加して、新しいお友だちがたくさんできました。
でも、みんな激しく酔っ払っていたから、僕のことはもう忘れてしまっているかもしれません。


9月26日(日)

これから寝て起きたら、台場で開催中のメキシカンフェスタに行く予定です。
赤坂アンベクアトロのマスターに誘ってもらったんだけど、
台場のどこでやるのか聞いたら、わからないって言ってた。。

お天気と、行っても場所が分かるかどうかが心配です。

2010年9月22日

エルマノスの音楽は元気のもと

自分で書いてしまうと、宣伝くさいですが、、今日はほんとにそう思ったんです。

夏の激しい暑さが一段落して、なんだかおなかやあたまが重かったり、元気なかったりしたんですが、
LinくんからCDのプロモーション用の素材のデータをもらって、電話で打ち合わせしてたら
だんだん元気になってきた。

それを公開するための作業をしていたら、何度もこの音源を聴くから、もっと元気が出てきた。

もらったデータはみんなに聴いてもらえるように、アップしました。
再生ボタンを押すとほんとに音が鳴りますから、会社でこっそりこれを見てる人は気をつけてください。

再生ボタンを押したらほんとに音が鳴ったので、僕はびっくりしました。
すげーな・・・って。
プレイヤーの上の部分、クリックしてみるとEQの表示が変わったりしてちょっとかっこよさげです。

あなたの元気にもなりますように。

11月にリリースできるように、がんばってますー。

2010年9月21日

なんでキューバ音楽なのかって話。

ブログでも書いたことなかった話題で、昨日のレッスン後に生徒とコーヒー飲みながら話題になって、
話題にしたことなかった、、重要な話題なのに、あまりにも当然でやってきてしまっていたからかな、って。

なんで日本人の僕がキューバ音楽をやるのかって話。
キューバ音楽はふつうキューバ人がやるものだろ、とか、そういう話です。
長くなるけど、書いてみようと思う。


このブログは日本語で書いているから、キューバで自分たちの音楽をどう呼んでどう話しているかも
ここで書いたことがなかったけれど、「日本人がやるラテン音楽」、「日本人がやるキューバ音楽」って呼んでます。

歴史的にもデラルスが本場で華々しい活躍をして以来、先輩たちが作ってきた良い実績と良いイメージのおかげで
日本人のやるキューバ音楽も、向こうの人たちは注目して楽しんで聴いてくれています。

何しろ、向こうではTIMBA・サルサが、もっともポピュラーな音楽であるわけですから。
それの海外からのアーティストってなると、マイケルジャクソンが自分の国にやって来た!ってくらいの
それはただの誤解ですけども、、うれしい勘違いというか、とにかくすごく好意的に受け止めてもらってます。

向こうでロイター通信社のインタビューを受けたときにも話したんだけど、
(これも、うれしい勘違いの最たるものだよね、日本でロイターのテレビインタビューはあり得ないから)

ラテンのリズムはクラベに象徴されるように、白人文化と黒人文化が出会って融合して生まれたもので、
歴史的にそれが発展してきたからこそ、こんどはアジア系の黄色い顔の僕らがそれを演奏したら、
世界のみんなの音楽になるって僕は思った。

って、僕は良い話だと思ったけど、そこは使われなかったんだけど、
(スペイン語がたどたどしかったからだと思われる・・・)(最後の質問は日本語で答えていいです、って言われたの)
僕のmixiページにロイターで編集済みのニュース素材動画は公開して出しているので、見てみると面白いかもしれません。


話がずいぶんそれました。。
それで、なんで日本人の僕がキューバ音楽やるのかって話に戻ると、

日本人が音楽やるときには、どこか外国の様式でやるのがふつうで、僕が取り入れた様式は
高校生のときにたまたま出会ったキューバ音楽で、それを続けているからです。

世界標準の考え方と違うから、特に外国からなかなか理解されてないような気もするけど、

日本人なんだから、日本の伝統邦楽ばっかり日本人はやっていればいいというのは、ちょっと違うと僕は思う。
みんなが日本でやる音楽は外国の様式に則ったものが今後も主流で、その中で発展するだろうと思う。
日本独自の文化を守って育てるのは重要なことだけれど、そこに日本人の誇りのすべてが集中する必要もないと思う。

日本の文化は外国からやってきたものを発展させて、レベルの高いものを作り上げてきたから、
歴史的にもそう、漢字が伝来したのは外国だったし、言語の根幹を成しているのがかなりの割合、外国語発祥のものだ。

楽譜もヨーロッパのもので、ピアノもそう。音楽やるのに外国のものを取り入れて、
いっときある程度追従することって、そういう段階があるのは当たり前のことだし、僕は恥ずかしいことだと思ってない。
むしろ、「世界の音楽が日本の音楽だ」って自信を持って言い切って良いような気さえする。

でも、それが本場の追従やコピー、要はもの真似で終わってしまうと悲しすぎるから、
僕らがやるときには、それは自分たちらしく、っていうのをすごく大切にがんばっているし、やるからには
本場にもない水準のものを!っていつも目指してる。

一方で、その根っこのすべてが日本独自のものでないことって、僕は気にしてない。
このやり方がものすごく日本人的だって、それに誇りを持って、その良さを生かして毎日がんばっているから。
世界のいろいろな文化の中で歴史的に生きてきたのが日本人で、それを僕は誇りに思っているから。


だから、僕らのやってるキューバ音楽は、まだ本場のキューバにもないものだったりするとうれしい。

トリアナさんっていう、エルマノスのバンド発足の年にメンバーを指導してくれた向こうの音大の先生が、
NORIのピアノトゥンバオは、こんな弾き方をする人はキューバにもいないから、がんばりなさいって言ってくれて、
それを励みに、向こうにもまだない、本格的なキューバ音楽を目指しています。

2010年9月19日

敬老の日

もらえるとしたら何が欲しいかっていうアンケートだったかに、1位に「会話」って、なるほどーって思っちゃった。

最初は4人いるはずの祖父母も、いまは祖母がひとりいるだけなんですが、
月に1度くらい、「見舞い」と称して、ごはんを食べさせてもらいに行ってます。

そのきっかけというのが、去年のジャズフェスから帰国したその日に祖父がなくなって、
小さいころはたくさん遊んでもらったのだけど、晩年は病気がちだったというのもあって
勝手に遠慮してあまり会いに行かなくなっちゃって、様子を親から聞くだけになってしまって
最後に何を話したかも思い出せないくらいだったから、僕は心残りだった。

だから、行ってめんどくさがられたりもたまにはするだろうけど、
自分のためにも、会って話したい話をしておこうと思って、
祖母も祖父がいなくなったから、気落ちしてたのもあって意外に歓迎してくれて、たまに行ってます。

おしゃべりしに行くのって、喜ばれるんですよねー。たしかに。


の 「 おなかすいたー 」

ば 「 この子は食べるものも食べないで、何やってるんだろう・・・ 」

の 「 今日はまだ食べてないけど、先週は打ち上げで焼き鳥たくさん食べたよ!うまかったー 」

ば 「 ちゃんと毎日食べるもんだよ! 」


ば 「 先週○×大学病院に行ってきたんだけど、もう疲れちゃって。。 」

の 「 遠いし、待たされんだから、もっと元気なときに病院は行かないと。疲れて病気になっちゃうよ 」

ば 「 ??? おもしろいことを言う子だねー 」


ば 「 もう、ボケたら嫌だと思って、毎日がんばってるんだよ! 」

の 「 別にボケてもいいんじゃないのかなー。。 僕は自分がボケててもそんなに困ってないよ 」

ば 「 あら、、そうかい!? そういうもんかねー。。。 」


かみ合わない会話だけど、面白いんですよ。
けっこう、事前に考えていくんです。
(向こうが言ってくることは常に同じだから、僕が工夫しないといけない)
ごはん食べさせてもらえるお礼のプレゼントですから・・・


という流れだから、今年になって、生まれて初めて自分ひとりで墓参りというのもしたんですが、
親か誰かが連れて行ってくれるから、墓参りも無難にできるようなものの、
自分ひとりで行くと、どこにあるんだか、何を準備するんだか、さっぱり何も分からず、
ひとつひとつ学んで、こんな僕でも少しずつおとなになっていくのかもしれません。

の 「 ひとりでできたー! 」 って、そのとき思ったもの。。やっぱり。

今週お彼岸だからまた行こうと思ってます。

その祖父はむかしは軍楽隊でトロンボーンを吹いていたんだそうです。
ほかに音楽やってた親戚はいないので、何かを遺伝的にもらったとしたらその祖父のおかげだろうと思うと同時に、
遺伝的な才能がなくても、音楽はちゃんとできるんだなー、と最近思います。

2010年9月16日

空気と水

今月はレッスンがたくさんできて、昨日もがんばってやっておりました。
この夏からはプロのジャズピアニストも受講してくれています。ご好評いただいてます。
やってみたい方は、体験レッスンやってます。メールフォームよりお問い合わせください。


昨日の課題は、リズムの中で休符をどうやってはっきり聴かせるかってことでした。

楽譜に書くときは、音を出すほうの音符には、スタッカート・スラー・テヌートなどなど、
音に表情をつけるための表現としての記号がありますが、
リズムを活き活きとさせるためには、ほんとは、休符にもそういう記号は振ったほうが良くて、
そこが楽譜の弱点として考えておいたほうがいいことだと僕は思っています。

コップに半分だけ水が入っているとき、それをふつうは、

「このコップには半分の水が入っている」 とか、
人によっては 「このコップには半分しか水が入っていない」 とか、勝手に否定的なニュアンスをつけちゃう人もいる。。

一方で、
「このコップには半分は水、半分は空気で満たされている」 ってとらえられる人はなかなかいない。

残り半分の空気のことを考え始めると、いろいろ想像力がわいてきませんか?
コップに水が入っているってことは、たぶん、それはそのあと飲むってことです。

水はがんばったところで、どうやってもそこまで味の差は出せませんよね。ジュースやお茶と違って。
おいしさは残り半分に入っている空気がどんなものかっていうのがカギだと思います。

だから、演奏する人は、人が聴いていないからといって、音の出てない休符を軽く扱うのではなくて、
雄弁な無音を強く出せるようになる必要があると僕は思ってます。

いまのエルマノスの3人の共通認識として、この3人がいれば基本的に充分で、
足りないものは特にないってことです。最近良く話題になります。

普通に考えれば、3人のバンドって言うのは小編成だし、だから音も足りなくなりがちで、
足りないものだってたくさんあるのかもしれません。でも、本人たちは少ないって思ってない。

この3人だったら、音の空白をちゃんと描くことができる。
それをもって、これでいちおう充分、って考えているのかなと思います。

2010年9月13日

いいなー

ニュースにもなるくらい、円高なんだそうですね。

エルマノスも、円高還元セールで今月のライブでは中身増量(+ダンスパフォ・ミニレッスンつき)でお送りします。
ええ、外国のものだから、円高還元です。。(仕入れはしてないけどね・・・)

来週金曜日の赤坂アンベクアトロのライブをお楽しみに。
好評予約受付中です。メールフォームからどうぞ。


そして、日本銀行が相場に介入したってニュースになってましたね。
それって、相場にドルがなくなるくらいたくさん買うってことだから、
そしたら、円高じゃないときに、あとで日本円に戻すんだから、そのときいっぱいもうかっちゃいますよね。

いいなー。
日銀は自分でおかね印刷できるんだから、そこをうらやましがってもしょうがないのか。。

バンドもね、がんばれば、いくらでも自分のCDを印刷できるんですが、
いくらでも印刷していいってなると、そんなにたくさんつくろうとは思わないものなのかもしれない。

実はおかねはちょっと足りないくらいが、もっと欲しくなっていいのかもしれませんねー。

あと、ちょっと興味あるのが、日本銀行にお勤めの人は、お給料は日本円でもらうのかしら?
でも、それって、ケーキ屋さんでバイトして、売れ残ったケーキをもらって帰るのと同じような気がする。。
(ちょっとうれしいけどね)
それとも、古いのじゃ悪いから、印刷したての新しい日本円でくれるのかしらね???

今月はもうかっちゃったから、ボーナスでいっぱい持って帰って良いですよー。とか。(それって普通か・・・)

2010年9月10日

とんでもないことかもしれないけど、思いついちゃった

CDの工程もだいぶ大詰めになってきて、ジャケットのデザインとか、そういうのをやっていて、
マスタリングとプレスをどうするかとか、JASRACに出す書類とおかねの準備とか、、
今日はここら辺のもろもろを、Linくんと打ち合わせっていうより、雑談の合間にいろいろ相談したのでした。


の 「 ジャケットデザインの参考になるかと思って、家にあったCDをいくつか持ってきたんだけど 」

り 「 あ、これ誰のCDですかー? 」 (※Linくんの今年発売のCD「Now I Know」好評発売中です)

の 「 それ、すごくいいCDだよー 僕はお気に入りで、けっこう聴いてるよ 」

り 「 ふーーん。。 (=ちょっと喜んでる) 」

の 「 貸してあげようか?聴いてみる? 」

り 「 ・・・うちにいっぱいあるから、、 」

の 「 ・・・・ 」 (重い空気が一瞬流れる・・・)

まだの方は買ってあげてくださいね。
もう、バンドのみんなは買っちゃったから。。


そして気を取り直して、LinくんのCDパッケージを見てみると、

あー、こんなところにこんなことを印刷したんだねーとか、
いろいろ感心して、見ていたら、すごいおもしろいことを思いついちゃった。

デザインだけにしておくか、中身に手を入れるかまでは、まだ考えてるんだけど、
もう一段とCDが面白くなる仕掛けができちゃった。(たぶん手にとって見たらびっくりするよ)

もう中身がカンパケしたと思ったから、CDの中身の紹介やコンセプトのことをブログに書いていこうと思っていたんだけど、
まだもう少しだけ制作が続きそうです。

2010年9月 7日

通じたからうれしい

ライブのご感想メールなどでいただきまして、ありがとうございます。
今のところ、ほぼすべてのメールにお返事書いていますから、ぜひライブをご覧になって
楽しかったというご感想も、メールフォームよりお寄せください。

時間を忘れて楽しかったというご感想を多くいただきました。(曲数増やしてよかった!円高還元セール)

みんなには、楽しく過ごして、元気になってほしかったから、とてもうれしかったです。
感想のメールをいただいて、ライブが成功したってわかって、うれしくなりました。
これはエルマノス4年目ならではの現象だなって思ってます。

3年目までは完成させたサウンドをお客さまに提供して、楽しんでいただくっていうスタンスだったのを
今回からは、お客さまとともにライブを作っていこうと考えられるようになったんです。


エルマノスのバンドは3年目のある日、アレンジやリズムから完全にバンドの3人が自由になった瞬間が訪れました。
アレンジがどうなって、リズムがどうなって、と3人とも意識しないまま、いい演奏ができるようになった。
何をどう演奏したって正解で、それはなんでかっていうと、僕らがエルマノスでそういうバンドだからだ、って感じで。

アレンジやリズムが守るものではなくなったとき、ほんとに音楽の楽しさや、リズムの楽しさを守れるようになった。


そして、4年目は伝えるメッセージをもっと重視しようと思う。
いままではおまけでやり取りされていたメッセージやコミュニケーションをメインに据えようと思う。

伝えたいことが伝わったってわかってライブが成功だって思えることもそのひとつ。
それに比べると、演奏がきちんとしていることは、それも音楽だから大切だけど
2の次3の次になったと思う。いい意味で。

そして、リズムやアレンジが高度になっていった2年目のように、これから4年目は
メッセージの表現もどんどん高度に表現の精度を上げていこうと思う。


むかしのアフリカでは民族が違えば言葉も違うので、会話をするときはリズムでしていたんだそうだ。
今のように英語やフランス語のような公用語なんてなかった時代の話。

LudwigくんとLinくんは、普通の言葉が通じてなくて、たぶん二人がわかる共通の単語って
日本語・スペイン語あわせてたぶん30個もない。。
それでも、一緒にバンドをやってる時間が長くなってきて、リズムを通じてたくさんのことをやり取りしている。


「言葉が通じないから、確認しようもないけど、いま彼はああいうことを感じてるはずだよ、
 だからのり3はこうして、ああしてあげないと・・・」

ときどき、こういう話が出てきてびっくりするけど、そういう感覚はたいてい当たっているんだ。


今回のライブは、

「シンプルにただ楽しんでね。そしたら、もっと楽しくなって元気が出るからね。」

っていうのは、僕から伝えたかったことが伝わったことがわかってうれしかった。
これを伝えたかったから、夢中になってもらえば簡単に伝わるなと思って、
いつもと違う1曲目の選曲にして、それがあたって、テーマが始まった瞬間に、拍手がわいたんだ。


ほんとはね、まだはっきり伝えられていなくて、精度が低いからしょうがないんだけど、

「人間が生きていくってきれいごとだけじゃ済まないことって、いっぱいあるよね。
 仕事や生活や健康や人間関係のあれこれで、つらい苦しいってあるけれど、
 でもさ、そのつらくて苦しいことのいちばん中心に、ほんとはいちばん美しくて価値のあるものがきっとあるから、
 それを見つけて大切にするようにしたらいいんじゃないかな」

「そしたら、つらくて苦しかったことが、むしろ美しくて価値のあるものに感じられてうれしくなると思うよ」

って、言いたいの。次のライブこそ、もっと表現の精度を上げて。


いま大変なことがあって、苦しんで苦労してる大切な友だちがいたりして、
また別に、これがうまく伝えられなくて、そのまま疎遠になっちゃったミュージシャンもいたりして、
お客さんの中にはこれをきちんと消化してライブに来てくださっている人がいるから、
僕らはきちんと受け止めてます!って伝えたい方たちもいたりして。

みんなみんなに言いたい。


たとえば、Linくんがね、アンコールの曲中のMCで、

「血便出ちゃって、入院必至ですが、、命がけで一生懸命お送りしました!」って言っていて、

(※昨日は、天丼と中うどんセットをおいしそうに食べていたので、入院はせず、今は元気そうです)


それをみんながお食事中のライブのMCで言っちゃうところは、、そこは表現の精度の問題があるけれど、、
僕がまだはっきり伝えられなかったことを、Linくんは勇気を持って言葉で伝えてきたから、僕はカンドーした。

みんながお食事中に言うのはどうかと思うけど、その姿勢はすごく美しくて、そういうのを
体当たりで伝えようとするのがエルマノスの4年目のコンセプトになるんだな、って思ったんです。
次からは、お食事の邪魔をしないように、演奏で表現するようにしますけれども。。


続きも書いたけど、長くなっちゃったんで、CDリリースのメッセージがちょうどこのメッセージを
表現して構成しています。また、リリースのときに話題にできるといいな。。

つづく。

2010年9月 5日

夢はでっかく!いちおくまんえん

昨日はフレンズにてライブに、遠くから来ていただいたお客さま(名古屋・鎌倉・葉山・池袋などなど)、
初めて来ていただいた方も多く、いつものお客さまとも、みんなでバンドの3周年をお祝いできました。

それに先立って、一昨日はミックス作業もいちおうの完成を向かえ、中身はカンパケ状態になりました。
このCDをいつも携えて(まだ製品は完成してないけど)4年目の活動をがんばるんだね、と良い目標ができました。

昨日はゲストミュージシャンとして、名古屋より福田祐次くん(g)が参戦してくれて、
名古屋から新横浜なら、新幹線でひと駅ですが、そういう問題じゃなく、遠くからわざわざライブを見に来てくれて
一緒に演奏してくれて、うれしかったー。

福田くんが、本職のギターソロをがっつりとってくれたあと、
Linくんが改めてひずみのベースソロを取ってくれて、大爆笑!
普通はギタリストがやるものなんだけど、エルマノスではベーシストがやってくれるんです。


僕はライブでエレキギターと演奏するのは初めてで、こんど

の 「あのちょっと小さい6弦ベースみたいな楽器が、ギターって言うんだね。」

って、言ってみたい。


Linくんは来年の抱負(って、まだ今年も4ヶ月残ってるけど)で、

「来年は仕事をがんばって、たくさん稼ぐ。年収・・・いちおくまんえん!」

という、目標をでっかく立てて、それをMCで披露したら、失笑が漏れてたね・・・
いちおくまんえん!稼げたら、ランボルギーニを買いたいんだって。
目標はでっかくね、良い事です。
Linくんは免許を持ってないから、そういう意味でも壮大な計画だ。

昨日は試行的に、お値段据え置きで、30%増量キャンペーンをやりました。
曲数をかなり増やして、演奏する人たちは大変そうだったけど、聴いてくださるお客さまも
良い感じに疲れて、昨日は良く眠れたのではないかな・・・

9月に入って、昼間は確かに真夏の暑さなのだけど、空が高くなって、流れる雲がちょっと秋らしかったり、
すぐには気がつかないようなところで、季節は移り変わっているのかもしれません。

すぐに気がつかないところで、バンドのサウンドも進化していて、僕も、メンバーも成長しているみたい。
目に見えてびっくりするような形になるのは、たぶんもう少し先だけど、兆しがいっぱいあって楽しみでした。

2010年9月 3日

もうセッティング始めちゃった

ライブは明日ですが、フレンズに昨日も飲みに行ったので、気が早いけどセッティングをもうはじめてしまいました。

今日も、エルマノスのミックス作業とリハが終わったら、セッション終了後のフレンズに寄って、
サウンドチェックまでやってしまう予定。
ふつうの店ではそんなに何度も足を運べないけど、これも地元アドバンテージ。
片付け撤収も、翌日の日曜にやればいいから、明日はほんとに演奏だけをすればいい。

当日やるのが演奏だけっていうのは、そういうハコはなかなかないです。
ほかではキューバのジャズフェスのときくらいかな。。

毎回入念に調整してるし、実際時間もかけているから、フレンズでのPAの設定はかなりいい音が鳴ります。
それに、セッティングに使われるはずだった力が演奏に回るから、フレンズではいつもおもしろいアドリブを思いつく。
ずいぶん無茶なことを、安全にやっている気がします。これも、地元アドバンテージか。


そして、自分の機材を持ち込んで設定するんだけど、今回は別の現場で必要だからというのもあり、
マイクケーブル2本と、ラインケーブルも2本買ったの。さらに今回はマイクケーブルを生徒にもう1本借りてる。

それで、明日のセッティングの予定考えてみたら、それで、ケーブルの本数ぴったり足りるんだ。。
いままでどうやって、ここでライブやってたんだろう。。と、いろいろなことにびっくりします。

たしかに、いつも足りないから、何かと何かをはしょったり、つなげたりして、ケーブルを作って配線していた気がする。


今日と明日は、エルマノスのみんなとずっと一緒にいられるので、僕ももっとがんばろうと思って、張り切ってます。
すごくいいものがみられると思うので、明日のライブは楽しみにしていてください。

2010年9月 1日

防災の日

9月になったので、気分だけでも秋になってみようかと、髪の毛を切って、色を変えました。

色は秋らしく濃くして、赤くしました。黒い髪に入れるのだから、そんなにまっかっかになるわけないのに、

店 「ほんとにいいんですか?」

と2回続けて聞いてくるので、お店のくせに反対するのもおかしな話だ・・・とおもって、

の 「おかしいでしょうか・・・?」

って聞き返してみた。そしたら、

店 「 ・・・・ 」 

と沈黙が流れ、(たぶん、それでいいです、ってただ言って欲しかっただけなんだね)
そんなに赤はまずいのかなー。。。って、ひとしきりびびってしまった。

仕上がってみると、実にいい感じです。


ごはん屋さんには、なんと「新米入荷!」とのぼりが立っていて、そうかー、と思って、
秋の気分になりつつ、「カルビクッパ(激辛)」をいただきました。

新米かもしれないけど、お米の味は分からなかった。。


デパートでは、ディスプレイも秋もようになっているんだけど、

の 「あの、ダウンジャケットをきてるマネキン人形は暑くないのかしら・・・」

と他人ながらも心配になってしまった。熱中症に注意です。

そして、防災の日だから、防災グッズがいろいろ売っていた。
のどが渇いたので、賞味期限の長い水を買って、その場ですぐ飲んだ。(=美味しかった)

災害というものは振ってわいたように、突然やってきます。
僕も防災の備えをして意識を高めようと、安全チェックしてみようと、安全5か条みたいなのを考えた。


1. 人とは誠意を持ってお付き合いをしよう。そして、 うそでも良いので やさしく接して親切にしましょう。

2. 一緒に演奏する人にけんかを売るのはやめて、楽しく演奏しましょう。

3. メンバーをかえてライブをやるときは、良く理由を説明しましょう。

4. 僕のことを悪く言っている人がいると聞いても、その人のことを悪く言い返すのはやめましょう。

5. 最終的には、いつでも良い演奏をしていれば、何があっても大丈夫。最後の最後に頼りになるのは自分だけだ。


これがきちんと守れたら、かなり安全になりそう。
そしたら、地震が来たって、台風が来たって、たぶんだいじょうぶだと思うんだな。