2010年8月30日

夏が終わったような、まだまだのような

9月1日から学校で気が重いという良い子のみんなは、あまりこのブログを読んでないと思うけど、

「おとなになると、いつだって休めるんだぞー!ざまーみろ!」って言ってやりたい。
あまりにもいつだって休んでばかりだと、ちゃんとした大人とはいえないので、、がんばります。

昨日は昭島のおまつりライブイベントに行ってまいりまして、お祭り男の夏が終了いたしました。

あさってから、9月になってしまうけれど、この猛暑でしょう?
9月1日が来るっていうより、8月32日みたいな感じもする。

今週土曜は9月4日(8月35日)はライブです。

フレンズにて、エルマノスの3周年記念ライブ。
企画名: 「 打ち上げまでがライブです! 」

19時半スタートです。ライブのチャージは2000えん。
22時過ぎから宴会です。(チャージかかりません)

宴会の参戦表明をかなりの数いただきましたが、ライブのご予約もまだまだお待ちしております。

2010年8月27日

夏だ!祭だ!キューバ人だらけのルンバ大会

そういうネーミングではないけれど、1年ぶりのロドルフォバンドの活動で、
キューバンカフェのルンバ大会に行ってまいりました。

その日来ていたキューバ人が、

1.ロドルフォ(主宰者)
2.アンヘル
3.オスメル
4.ファンカルロス
5.ビティーコ(元チャランガアバネラ)
6.ビクトル
7.(名前忘れた・・・ごめん)

ここまでが出演陣で、昨日来た人でないと分からないかもしれないけど、いかにもルンバ大会!という感じの濃い面々。
3度のごはんよりもサルサが好きで、ルンバはもっともっと好きという、血が騒いじゃう感じのルンベーロたち。

あとから8.ペドロさんが来てくれて、フルートソロを飛び入りで吹いてくれて、終了後に9.Ludwigくんがやってきた。
というわけで、終了後もひとしきり大騒ぎして、お開きになりました。

僕の出番は主にセカンドのTIMBAレゲトンタイムで、大音量で最高に盛り上がったタイミングで
ピアノをソロを振ってもらって、ロドルフォの気持ちはうれしかったんだけど、何を弾くかちょっと困りつつ、
本場のキューバ人もリズムで惑わす、おもしろリズムのピアノソロをいただきました。
けっこう何人かのお客さまに帰り際、好評をいただいたので、たぶん聴いてる人もおもしろかったんだと思う。
ありがとうございました。

ファーストもコロの歌い手が足りないというので、フロントで歌っていたんだけど、ルンバはなんとかなるけど、
サンテリア(=宗教音楽)は歌詞がまったくスペイン語でなくて(当たり前だけど)ヨルバ語なんです。

聴いても何を言ってるのか分からないから、即興でコロを振ってこられてもなかなか追従できなかった。。
ロドルフォが何度も曲の進行中、教えてくれたりしたんだけど、スペイン語じゃなかったら、
わかんないよ・・・ごめん。(しょうがないから、コロもカンタも両方うたっててたいへんそうだった)

駅前留学でもして(もうないんだっけ?)ヨルバ語を習いに行かないといけないかしら、と思ってます。

ルンバの歌詞も聞いても意味がよく分からないけど、なんでかというと、ヨルバ語に聴こえる語感の
スペイン語を並べて、歌詞にしているので、言葉ひとつひとつは意味分かるけど、
全体としては僕にとって意味不明だったりします。

キューバ人にとってのヨルバ語は、日本人にとっての古典の古語のような感覚らしくて、
最近の若者も僕と似たような感覚らしく、なんかカッコいいんだろうけど、意味はさっぱり分からない。って感じらしい。

ペドロさんくらいの年代以上になると、おじいちゃんおばあちゃんがその言葉をつかっているのを覚えていたりして、
懐かしい言葉として、ちょっとところどころ意味が分かるらしい。(それも世代と育った環境にもよる)
(そういう意味ではキューバにおいても、日々失われている文化ってことなのかもしれないね)

なんというか、博物館に行って、江戸時代の巻物に書いてある字が読めないけど、気持ちは分かる、
みたいな感覚なんだろうな、と思います。


話がそれたけど、だんだんロドルフォバンドのやり方というか、ライブというより、ルンバ大会だけど、
そういうのが活動一緒にやって4年目になって、ようやく分かってきたんだけど、

良い意味でのアマチュア精神が旺盛で、それを発展させるように僕も参加しようと思った。
日本のどこを探したって、彼らよりもルンバが好きな人は見つからない。
集まってくれたお客さまよりも、ルンバが好きなんだから、もう、やりたいようにやるしかないし、
自分がやりたいことをやりたいようにやるのが、このバンドなんだなと少しわかった気がする。

2010年8月26日

大爆笑ボーカルREC

昨日は吉祥寺のLEDAスタジオにてボーカルRECに元気(+大爆笑)で行ってまいりました。

Linくんはベースを持たずに、NORIはピアノを持たずに、ふたりともまるごしモードで、落ち着かない。
なんだかパンツをはくのを忘れて吉祥寺に来てしまった、、ってくらい、一瞬ちょっと弱気になる。

ライブハウスの曼荼羅とかスターパインズの系列(たぶん)のスタジオで、すごくおしゃれだった。
こういういい感じの雰囲気のところで、いまどきのいい感じの音楽は生まれるのかもしれない。


小学生のときにお習字教室に行っていたことがあったんですが、
そこの先生には、筆に勢いがあって、文字がかすれたりすると、すごくほめられました。

たぶんそれと同じことだと思うんだけど、歌も勢いあまって、出てしまった声があって、

り 「すんごいエロい・・・」

って、思わず言っちゃうくらい、(ボーカルのトラックにLinくんのつぶやきもたぶん入っちゃってる)
プレイバック聴きながら、大爆笑が止まらない感じで、なんだか笑うためにスタジオに入っていたような。。

一回おかしくなっちゃうと、ノリノリになっちゃうから、録音しながらバカなおしゃべりたくさんしちゃって、
イントロの始まりのところで

の 「いやー、うた上手になったよねー」 (=自分で言うなよ)

って、入っちゃってるテイクが、そのあとの歌が良かったりするので、(OKにした)
その後の工程で何度もそれを聴く羽目になり、爆笑が止まらないだけでなく、

なんだか、何度も言われてると(=自分が言っただけだけど)、ほんとに歌がうまくなったような気がする。
催眠なんとか、みたいなことになってしまうので、さすがにこれはあとでミックスのときにカットします。。

2010年8月24日

ほんとに半分共通だった

土曜日のモフランさんとの共演でびっくりしつつ、再確認したんだけど、
やっぱりキューバのリズムはアフリカがルーツだってこと。

昼間のライブでも「オーヤエー、オーヤエー・・・・」ってサンテリアの歌で聴いたことがある節が出てきたりして
もちろんひとつひとつが少しずつ違うけど、キューバのフォルクロール(=民族舞踊)にすごく似てた。

見よう見まねでむかしキューバの国立民族舞踊団のレッスンで見学したような動きで端っこで地味に踊っていたら、
飛び入りでみんなの前で踊るという流れになったのでした。
ホンモノのアフリカ人の方たち的にも、まあまあの動きだったらしい。。


・・・というわけで、夕方の自分のライブのときに、
ラテン音楽の紹介として、6/8のリズムで仕掛けてみたら、ジャンベを持ってやってきてくれて、
見事に乗っかってもらってのセッションになりました。
Linくんのジャンベの腕前もなかなかのものなんだけど、ホンモノのアフリカ人のモフランさんはもっとすごかった。。


逆に、進行しながらそれをポリリズム・ポリスタイルにして4拍子を重ねたりということはラテン音楽にしかないもので、
アフリカにはないものだと思うので、そこはびっくりしていたみたいだけど、、
僕的には、ルンバのつもりでアンサンブルしてみると、なかなかうまくいきました。

ブレイクをアドリブで出してまとめる、っていう手順はキューバルールと同じでやってもうまくいきました。
(偶然うまく行っただけかもしれないけど、なんとなく互いに手ごたえあった)

彼はコンゴ民主共和国の出身だそうで、
キューバ人のアフリカ系のご先祖はヨルバ、コンゴ、バンツーの人々が多いと聞く。
なんらか、とくにキューバのリズムと共通点の多い地域の出身の人だったのかもしれない。
(話をする時間はあまりなかったんだけど・・・)

名刺を見たら、文化の研究もしている方みたいなので、仲良くなったら、そこら辺の話もそのうち聞けるかもしれないね。

2010年8月23日

チェック 1・2・3

プロのPA屋さんがマイクの回線チェックをするときに、「チェックワンツー」って言っているのですが、

スペイン語圏のお友だちは、「チェック ウノドス」って言ってます。

言葉の意味は同じですが、効果は半減。。
英語のときはそれが高音・低音・中音のバランスや調子を見るようになっているんです。

「あーあー。ただいまマイクのテスト中。。本日は晴天なり・・・」っていうのと同じです。
「テス テス テス イッツファイン」って言わないと効果半減。。
最近のマイクは性能がいいので、あんまりこっちのテストはしなくなったような気がします。


やっと本題。
土曜のアフリカ音楽ライブの現場で、フランス語圏の人がいて、

「チェック、アンドゥートワー」ってやっていて、

「なんか、かっこいいー」 と、それだけであこがれてしまったのでした。
僕がまねしてもかっこ悪いだろうけれど。

外国の現場で、
「チェック、ひいふうみい」ってやったら尊敬されるかしらー。と思いました。。

「日本では、ひいふうみい、っていうんだー。かっこいいー」って。

2010年8月22日

おまつりおとこも大変だ。

昨日は、三郷の地域のお祭りに行ってきました。

昼間がアフリカ音楽ライブで、飛び入りで踊った。(意外になんとかなって、好評だった)
夕方が自分のライブに出演。

昼間にやってたB.B.モフランさんが僕のライブも一緒にやってくれて、大いに盛り上がりました。
ラテンとアフリカは半分リズムに共通点があると、再確認。

ライブが終わったら、花火大会が始まって、花火大会はただ見ているだけではあるんですが、
流山と三郷のふたつの花火大会が同時に見られるロケーションで、大いに盛り上がりました。


今日は、三茶祭りに出動。サンバカーニバルです。

ラッパを持って、キューバのコンパルサ隊に合流してきました。
サンバカーニバルはすごいです。

打ち上げもボデギータさん主催のたいへん豪華でごちそうさまでした。
キューバごはんとハバナクラブとビールを堪能いたしました。

そのあと、パレードが終わった後の茶沢通りでストリートライブをやるというので、
ピアノを弾かせてもらいに出動。アンヘル、ロドルフォとかのキューバ人たちと一緒に演奏に混じって
短時間だったけど、ぐわーっとかなり盛り上がった。

そのあと、家に帰って、昼寝をして、地元の祭に出動。
フレンズマスターと会ったので、流れでフレンズでこれを書いてます。


完走したけれど、ビールもすごく飲んだし、盛り上がるからそのときはいいけど、あとから疲れが出てくるし、
おまつりおとこって、やってみると意外にたいへんです。

今日のパレードのあとの打ち上げで、レゲトンががんがんかかっている中、大騒ぎしている
キューバ人たちを見ていて、こういう人たちが、ほんとのおまつりおとこなんだなーと、
ちょっとそのお祭にかける情熱で負けそうな感じが一瞬しました。。

2010年8月20日

観光ではないけど楽しい

まいにち、真夏のような暑さですね。。
今日は築地に来ました。(ってブログの話題になるくらい最近来てなかった)

お友だちが店長さんをやってる八丁堀のコーヒー屋さんで、アイスティーとおやつをいただいて、しあわせー。
(いちおう、打ち合わせもしたけど、いつものごとく、おやつメイン)

このあと、キューバンカフェに行ったあと、築地の場外で海鮮丼を食べるんだー!
ほとんど観光客でございます。

そのあと、 いちおうちょっとだけ ロドルフォバンドのリハに出て、
最後はフレンズで打ち合わせと称した打ち上げです。

夏休みみたいー。

そうそう、来週の金曜日のロドルフォのルンバ大会にお呼ばれして、ピアノを弾きます。
キューバンカフェにて、夏だ!祭だ!キューバ人だらけのルンバ大会!
(そういう名前じゃないけど)みたいなイベントに
セカンドセットのTIMBA・Reggaetonコーナーにちょろっと出演します。

2010年8月19日

エルマノスの誕生日でした

そんな日に、ミックスダウンやっておりました。

お昼は素敵なカフェでオムライスを食べて、おやつにLinくんがもう今年30本以上食べているという
ガリガリくん(62えん)を僕も食べて(たぶんはじめて)、エキスパートのガリガリくん談義をありがたく拝聴した。
そして、晩ごはんは吉祥寺までカレーを食べに行って、先月に僕のカレーブームの火付け役となったカレー屋さん。

バンドの誕生日だから、だいぶふんぱつしちゃって、カロリーどうやって消費しようかしら。。

CDの話がなにも出てきませんが、その美味しいごはんとおやつの合間にだいぶ進みました。
(休憩時間のほうが長かったけどね・・・)


そして、エルマノスの4年目の活動がはじまります。

9月24日(金)の赤坂ambe cuatroのライブには素敵なゲストが来てくれます。

ダンスパフォを YASUJIくんとMINAちゃんがやってくれます。
ワンポイントレッスンもやってくれます。(すごくいい先生です)

普通のサルサイベントと違うところは、このふたりはダンスが素晴らしくて大人気であるけれど、
僕にとってはふたりともいろんなライブで共演したミュージシャンなんです。僕にとっては。

どっちかというと、YASUJIくん(perc) MINAちゃん(vo) とご紹介したいような。

そして、ambe cuatroのマスター萩原さん(vo)もエルマノス参戦表明を前回いただきました。
「このアレンジのままでいいから、次回俺がうたうから」って。
マスターは元ロス・インディオスのボーカリストです。ラテン音楽の大先輩。

曲によっては6名編成になるのか・・・すごいね。
6名編成は、去年の6月のイセザキラテンフェスタ以来で、1年に1回もないめずらしいこと。


YASUJIくんのご紹介に戻りますけど、彼のことをミュージシャンだと僕は思ってるけど、
やっぱりダンスもすごくてルンバを踊ってくれたときには、カンドーしました。

彼は、一般人モードというか、演奏や踊ってないときには、実にフツーの人に見えます。
とくべつ体格が良いとか、すごい奇抜なカッコをしているとか、すごい面白いことを言うとかでもないんだけど、
踊り始めるとすごいのね。そのギャップがすごい。

僕自身がガイジンとしてラテン音楽やってるから、なおさら共感するんだけど、
キューバの音楽だからといって、キューバでやってることに追従するばっかりではなく、
日本人だから、その人だから、という良さをどうやって、伝統のある音楽や舞踊のスタイルに
どうクロスオーバーさせていくかっていうのを体現してくれている。

だから、すごくいかにもキューバらしいダンスパフォでお願いしますって頼んであるけれど、
彼のように踊ってる人、踊れる人はキューバにはいないんだ。

エルマノスのコンセプトにばっちりだなと思って。おたのしみにー。

2010年8月17日

ミックスダウンが半分終わった

8月も後半になって、宿題に追われる小学生状態で、制作中のCDのミックス作業をLinくんとやってまいりました。

僕らが得意な、イケイケリズムのTIMBAの曲を先に仕上げれば、(=出来がいいから、追加の作業といってもそんなにない)
半分終わった感じになるよね!と、まさに夏休みの宿題のようなアプローチで進めてます。
(だから、半分っていうのは気分だけで、作業量だとまだ半分も行ってないのかも・・)


いくらなんでも暑すぎる!とか、メロンの形をしてるアイスがあんまりメロンの味がしないとか、
やっぱりもう一回コンビニに行こうよー、などと、さかんな前向きな議論がたたかわされて、
ますますエルマノスらしいCDになっていきます。
(けっこう厳しいやり取りすることもあるので、こういうバカな話もしておかないと緊張しすぎて疲れてしまう)

Linくんが自分のmyspaceにちょこっとだけアップしておいてくれたって。(7月下旬のラフミックスバージョン)
ここです。

エルマノスのページも作ったら、もっと試聴音源も載せられるねと、思ってます。
ここで試聴音源の配信が出来たらそれがいちばんいいよね。(=どうやってやるんだろう・・・?)


自分が好きなように作ってるんだから、当たり前なのかもしれないけれど、
出来上がったmixは、自分でもカンドーしてしまうくらいで、夢中になって毎日聴いています。

10年くらい前、キューバのバンドの新しいCDを買っては、毎日夢中になって聴いていた頃を思い出す、
当時のいちばんTIMBAに勢いがあった頃は、いかにも新しい音楽!って雰囲気がバリバリ出ていたんです。

この録音にもそういう雰囲気があると思った。(そういう役目だからたくさん聴くんじゃなくて、ほんとに楽しいの)

たぶん、バーゲンじゃないときに新しい服を買うようなうきうきというか。
それを着てはじめてお出かけするようなドキドキというか。
(実は自分であまり服を買わないのでここは想像なんだけど・・・)

2010年8月15日

平和を考える日

今日は終戦記念日。

もうこれからは、戦争とか大量破壊兵器とかを反対や非難するのやめようと思ったの。
僕が反対したくらいでは効果もないし、なくなるはずもないもの。

平和を守れといってる人々の中には、自分で自ら平和を守るとは言ってない人もいる。
国連や日本政府とかが平和ってものを保障して、平和が与えられるものか、
降ってわいて来るようなものだと思ってるから、それが足りないと思うと、怒るんだよね?

平和じゃないのは、自分以外の誰かのせいだ。って。

それって、自分から愛することを知らずに、
人から愛されたいけど、誰からも愛されないってただ泣いてるのとあまり変わらない。

景気もだけど、気分が落ち込むの、そろそろ人のせいにするのはもうやめようと思う。


僕は毎日、最初はせめて自分だけでも、平和に暮らそうと思う。
いいリズムで楽しい音楽をやって、自分のリズムに、地球のリズムにこころを傾けて
それを軸に平和に暮らそうと思う。

時には、世界があんまり平和でなくても、自分はそれでも平和に暮らそうって思う。

自分の中の葛藤とか、嫌な気分とかも、どんどん片付けて解決しようと思う。
そして、それができてきたらまわりの人にも勧めてちょっとでも広げようと思う。

それは今のちっぽけな自分であっても、それなりにわずかばかりの効果はあって、
もっと仕事をがんばってえらくなったら、戦争に反対したって効果はいくらもなさそうだけど
こっちはもっと効果がありそう。だから、仕事もがんばろうと思う。

2010年8月14日

リズムの自立と独立

今月前半はレッスンをたくさんやりましたが、その中の好プレー集。

ちょうどみんなが似たような課題を持っていたこともあり、リズムの自立や独立について勉強しました。
これは、今月始めたばかりの人も、10年続けた人も、習得するとものすごく強力に役に立つものです。

ドラムセットの練習法で、両手両足を独立させることが練習でとても大切と教えているのを見聞きして、
僕の演奏のときに右手と左手を自立させた演奏法にその方法を応用したときに方法化できたものです。

これが僕がさっくり教えられるようになる前にレッスン来れなくなっちゃった人には申し訳ないなーと思いつつ、
すごくいい練習方法を思いついたんです。

独立といいながら、一見すごく矛盾していそうだけど、リズム練習をメトロノームと特訓します。
そして、メトロノームと一緒に演奏して、自分だけが演奏をやめたときに、そのメトロノームのスピード感が
すーっと変化するように演奏する特訓です。

分かりやすく言うと、メトロノームと演奏しながら、よりはやく聴こえる・より遅く聴こえる演奏ができるかってことです。

メトロノームのスピードの印象を自在にコントロールできれば、それがリズム感が独立している証拠で、
メトロノームの出すテンポ「に」合わせている間はそれは決してできません。

メトロノームのテンポ「と」合わせるって言うのが正解で、人間とメトロノームのテンポは少しずれていないと
そこにあるわずかなズレというか「差」がグルーブを生み出すので、そこのすき間をつぶしてはリズムがつまらなくなってしまう。

僕の大好きなアイスクリームには空気がたくさん入っているから、美味しいんですね。すき間や空間がグルーブを作ります。


それが楽だから、人が出しているテンポ感に便乗して、というより、それに合わせて演奏するのがアンサンブルだって
思っている人も多いみたいだけど、それってラテン音楽の場合は逆にアンサンブルを壊してしまう。

おさらの上にケーキがひとつ乗っかっている。もうひとつ、同じところに置いてくださいって言ったときに、
すぐ隣にぴったりくっつけて置いて、それでも、やっぱり同じところじゃないからって、ふたつのケーキを押して
ふたつともつぶしちゃって、ああーってなっちゃうような感じです。

ぴったりくっつけて置くだけでも、おいしそうじゃないから、ちょっとすき間を空けて置きますよね、ふつう。
それがケーキであって、あとで美味しく食べるという目的のものであれば、なおさら。

エルマノスの1年目にうたってくれた3人のボーカリストはここの点の独立したリズム感に優れた人だと
昔のライブ録音聴きなおして、すごいなー、さすがだなーと思ってるところです。

2010年8月12日

夏休みあれこれ

台風だったんですね、この雨。

雨の中、傘もささずに歩いている人がいて、プールの帰りなのか、オレンジ色のタオルをかぶって歩いていて
かわいそうになっちゃったので(綺麗な人だったというのもあるけれど)、僕は車だったから、傘をあげたんです。

先月は、僕が持ってたスヌーピーのうちわ、いいなーって目線釘付けだったちっちゃい子に
「うちわあげようか?」って言ったら、そのお母さんにすごく睨まれて、、(こわかった)
その日は気まずい思いをしたんですが、今日は傘をあげたら喜んでもらえた。

そして、追い越していくときに手を振ってもらえたり、なんだかいいことしたなーと、
さわやかな気持ちになったんだけど、そういう、音楽向きの前向きな気持ちと、

どうして、傘をあげっぱなしで自分の連絡先なりライブのチラシなり、渡してこなかったんだー!という
ちっぽけな自分の気持ちがどうも拮抗してしまう。。
(綺麗な人だからこそ見かけて、傘をあげたという流れ上どうしても・・・)
(そして、これを見ていたら、ぜひライブに来てね!)

声をかけて傘をあげてしまうまでは、その子の役にどう立つかとか、自分のことなんてなんも考えてないのに、
自分のやること終わってしまうと、今度は自分のことを考え始めるって、それが人間ってものだけど、ちっぽけだなーって。
なかなか、あげたものが喜ばれたから、それで僕もうれしい!ってシンプルにいかない。。

起こった出来事はひとつだけど、この2面性って、キューバ音楽みたい、と思いました。

2010年8月10日

TIMBAの語源

昨日はスタジオに置いてあった音楽雑誌を読みながら、アイスを食べるという
今ごろの季節、図書館にいっぱいいそうな小中学生のようなことをして涼んでいました。
アイスを買ったコンビニでは、図書館には置いてないような、もっとおもしろい雑誌も立ち読みしたんですけどね。。

夏休みでございますー。


キーボードマガジンってはじめて読みまして、おもしろそうーなんだけど、書いてあることが良く分からなくて、
むずかしいテンションコードの対策講座が連載で書いてあったけど、意味がわかんなかった。。

おととしのバックナンバーだから、僕の使ってるYAMAHAのエレピの広告と使った感想記事があって、それはおもしろかった。
もう買っちゃっただけでなく、毎日使ってるから、参考にはならなかったんだけど。。

プロのキーボード奏者でさえこんな感じだったけど、どんな人が実際は買って読んでるんだろうね・・・?
横浜ウォーカーも(30年近く横浜にすんでる)僕の知らないことばっかり書いてあるし、そういうものなのかもしれない。


そして、僕がいちばんおもしろくて、ぜんぶ意味が分かったのが、パーカッションマガジン。
自分はビキニの水着は持ってないし着たことないけど、好きなのでよく見る、っていう感じなのか。。

そこに、TIMBAの語源の話が少し書いてあった。初めて聞いた話だったから、ここにも書いておこうと思って。

いまのような意味でこの言葉が使われ始めたのは、N.G. la bandaの人気が出てきた90年代ごろで
それは間違いないのだけど、それ以前からTIMBAって言葉は音楽の言葉で使われていた。

irakereでチューチョバルデスが使っていたという話もあり、でも、その雑誌の話はもっと古くて、

なんと太鼓のルンバの時代の話で、盛り上がったいい感じのルンバのことを、
「そこにはTIMBAがある」とか言ってたたえたんだって。(=僕は知らなかった。ロドルフォに今度聞いてみよう)

もともとルンバっていう言葉にも、音楽の種類をさすルンバという意味のほかに、盛り上がったり大騒ぎする、
僕がいつも「おまつりおとこ」、って意味で使うルンバ、ルンベーロっていう意味もある。

盛り上がらないルンバがあり得ないように、ほんとに良いTIMBAはルンバのように盛り上がるのが
歴史と伝統に対する敬意なんだ!と再認識しました。

大して盛り上げられないTIMBAはTIMBAとは言えない!って、えらくなったら言ってみたいものです。

エルマノスのTIMBAのスタイルは、バンドをはじめた1・2年目に太鼓のルンバの手法でリズムの成り立ちを
再構成して出来上がったサウンドで、なんだか僕にとってはじーんと来てしまうような、いい話でした。

夏休みの自由研究みたいでした。

レッスンでどんなことをやっているのかも分かるかなと思って、ラテンのリズムで教えていることを
体系化して勉強しやすいようにする作業をしていて、まとまってきたらブログにのっけようと思ってます。

2010年8月 8日

日本のまつり!

千葉県鴨川市の大山不動のおまつり、金束アートフェスティバル、大山地区のおまつり(夜の部)に行ってきました。
ラテンのおまつりおとこ(=ルンベーロ)ではなくて、日本のおまつりおとこがいっぱいでした。

僕も行く先々でおべんとうとか、おみこしかつぐ人のためのあれこれをもらえちゃったりして、
食べ過ぎ・飲みすぎで今日はちょっとからだが重い。まさに、まつりのあと、、って感じです。


昼はみこし、夜のまつりは山車が出て、何時間もお囃子のビートをそればっかりずっと聴いていたら、
ちょっと日本のリズムのグルーブの秘密が分かったような気がした。

ラテンのリズムと日本のリズムだと大きく違うものがいくつかあって、僕は日本人なのに、
お囃子の太鼓は叩いたことないし、何がどう大きく違うのか分かってなかったのだけど、
今後は人に教えるときにもっといい説明ができそう。

とくに夜の祭りは太鼓叩く人の数がものすごい上に、花火も上がって、この花火の炸裂音も
一緒に強力にグルーブ生み出すようになっていて、すごい盛り上がりを見せていた。

強いリズムを出すためのアプローチがぜんぜん違うけど、リズムが強いと気持ちが良いのは同じだった。
そして、アレンジにではなくて、お祭りの成り立ちとか進行でそれが盛り上がるような秘密がいくつも隠されてた。

それでも、お囃子で大切な笛と太鼓の相互作用のところまではまだ分からなかった。
笛を吹ける人は必ず太鼓も叩けるそうなので、笛を吹く人にここらへんの話を聞いてみたい気がする。


やはり、夏はまつりだ!と思いました。

来週は三郷の花火大会とそれに合わせた地域のお祭りに、楽器と機材をもって参戦予定。
ちょっと、おまつりおとこの皆さんに触発されて、僕もルンバは好きだし、今年の夏はおまつりおとこになってやろうと思う。

2010年8月 5日

レッスンいろいろ

昨日はフレンズでラテンピアノ入門、っていう趣旨のジャズピアノレッスンをやりました。
ジャズのセッションライブにあたらしく参戦するけど、ジャズというより、
ラテンのアドリブを持ち込んで、仲間に一泡吹かせたい!というニーズに応えてのレッスンでした。

自分でもインターネットや本でかなり研究してきたという、ラテンのリズムにあこがれもあって、
なおかつ、素直でいい感じの感性を持ってる方でした。

3時間くらい、つきっきりで特訓していたら、いままではまったくできなかったのに、
ワンコーラスをラテンのリズムでアドリブとり切って、できるようになっちゃった。

昨日教えたのは、リズムに乗るというのは、自転車に乗るようなもので、
訓練すればほとんどの誰にでもできるようになるけれど、
できるようになるまでの間は、どうやって乗れるようになるのか想像もつかないもの。
転ぶと痛いし、練習にもどういう意味があるのかわからないし、ただただ苦痛だったりする。

それでも、10年毎日練習し続けても、まだ自転車に乗れない人に僕は会ったことがないし、
それはリズムの場合も同じだろうと思う。

そして、使えるリズムを持つということは、やはり自転車と同じ程度には持っておくにも負担があるというか
人間の内部にそれをしまっておくスペースが必要です。

だから人間の内部が散らかってしまっていて、新しく大きなものを置くような場所を持っていない人は、
どんなに教えても、いいリズムを持つことはできないし、
僕も、できない、って追い返すのもかなしすぎるので、一緒に内部の片づけを手伝ったりすることもある。。
(限度を超えてどうしようもない場合は、もっと片付いたら連絡ちょうだい、と突き放すときもある・・・)

そのスペースをふさいでいる、僕にはガラクタに見えるようなものも、その人にとっては宝物だったりする。
でもその人は、いろいろな宝物に埋もれて、僕には苦しそうに見える。(あっぷあっぷしてるから)

捨てちゃうのももったいないかもしれないけど、人間の内部に何かを持つためのスペース・余裕を
もたないでいっぱいいっぱいで暮らしちゃう方が、人生の時間がもったいないと僕は思っちゃう。
(だって、何かが足りないと思うからこそ、僕からリズムを学びたいって言い出したんだよね?って思うから)

いいリズムで演奏する、いいリズムで暮らすって、とても楽しいことだし、幸せにとても近いです。
それが簡単にはできない人には、最初に学ぶ上でたいへんな苦痛が伴う場合もありますが、
その後にはそれ以上の幸せと感動が待っているんですよ。


今週テレビを見たときに、登山家の人が話していて、

「登山は苦しくなかったら、感動しないから、苦しい条件でやらないとダメなんだ」って言ってた。

だから、単独とか無酸素とか、より苦しい条件で登るんだって。
僕はピクニック程度の夏の富士山に何度か登ったくらいだけど、それでも上の方が酸素薄くて苦しかったから、
なんとなくそうかなーと思ってたけど、プロの登山家の人が言うなら間違いないよね、と思った。

2010年8月 3日

ロドルフォ語録

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(写真と本文はいちおう関係ありません。
対談番組風。ロドルフォさん遅刻を大いに語る。)


ロドルフォの言葉で僕が好きな言葉。
彼の音楽に対する姿勢をよくあらわしてる。

no soy percusionista, pero toco. (自分はパーカッショニストじゃないけど、それでも叩く)
no soy bailarin, pero bailo.    (自分はダンサーではないけど、それでも踊る)
no soy cantante, pero canto.  (自分は歌手じゃないけど、それでもうたう)

初めて出あった頃には、それでも。。。の続きがなかったの。
でも、考え方がバージョンアップしたらしい。
それも、なんかステップアップしている感じでいいなーと思った。

たぶん、もう1年くらいすると、4行目ができて、
それは自分が○×△だからだ、っていうのができるんじゃないかな。

いまのところ、オチを作ってやろうと思って
porque tu eres rumbero! (それはお前がおまつり男だからだ!) ってちゃかしてるけど、
もっと素敵なフレーズが音楽やってるうちに見つかるんじゃないかな、そうだといいなと思ってる。

2010年8月 1日

夏フェス来てます

今日は千葉県鴨川市の金束アートフェスティバル初日に来ております。

ここはドコモのケータイが圏外なので(びっくり!)、いまは少し足をのばして館山の石油王、
まるたか石油のコーヒー屋さんでこれを書いてます。
海が見たかったし、会いたい人がいて館山にもちょっと寄らせてもらっています。

ここのアートフェスで公式プログラムではないけど、(エントリー締め切り落としてしまったの・・・)
こんどの土曜8月7日にアートフェスで自発的にゲリラライブをやってしまおうかという
打ち合わせを事務局の方としてきました。。

勝手にここでゲリラライブやっていいですか?的に。。ああ、いいねーって。

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(写真と本文はいちおう関係ありません・・・NHKの対談番組みたいな図 ロドルフォ、京葉線を大いに語る)

昨日もフレンズライブ盛り上がりました。ありがとうございました。
夏にラテンで、夏おとこで、おまつりおとこのロドルフォが来ると、盛り上がりますねー。
みんなおどるおどる。

別段僕のライブのためにというわけではないと思うけど、今日踊るためにダンスレッスンに通って
ライブ参戦してくれたお客さまもあり、よくおどるおどる。

ラテン音楽は踊るための音楽ですから。よかったです。

コロのハモりをほめていただいて、意外だったけど、ほぼ同じメンバーで1週間で4本ライブやったし、
その最終日のフレンズではかなりまとまっていたのかもしれない。
僕の歌もかなり調子がよかったし。
恋しちゃったらごめんね

僕のバンドのライブに来てくださるお客さまはみんながみんな、ほんとに元気です。
しょんぼりしてライブに来る人なんて、ひとりもいない。精一杯元気出して放出して、
出し切るとまた元気がたまりやすいから、もっと元気が出るみたいです。

日本を元気にとか活性化とかそういう大きな話はぼくには良く分からないけど、
僕の周りの人はみんな元気なので、みんな元気いっぱいの輪がひろがっていけば、
それは日本中が、世界中が元気になって幸せに暮らせるようになるよね、とは思ってます。

だから、もっとたくさんの人に元気の出る僕らのキューバ音楽を聴いてもらいたいです。

7月はほんとにたくさんの音楽を放出しました。。たくさんの元気が出せたと思う。
5・6月にかなり充電したからね。いいものが出せてほんとによかったです。

8月も録音したもののミックス作業をしながらどんどんまた自分の新しい音楽の展開を充電して、
また大放出したいなーと思ってます。おたのしみに。