ジャズフェスレポート その2
フェス2日目、2月13日金曜日はテアトロアストラルでコンサートでした。
もともとの予定ではバラデロでの演奏の予定だったんですが、主催者の準備が間に合わなかったか、、、
ハバナのこの演奏会場でのコンサートに予定が急遽差し換わりました。
この日の会場は1000人弱くらいを収容できそうな劇場。
急に組まれただけあって、会場も満員とは行かず、3回のフェスの演奏の中ではお客さまは
少なかったけど、日本でやるよりはずっとずっとたくさん入りました。
この日のPAはオペレーターの人がとってもいい人でした。
昨日ひどい目にあったんだよー、とモニターオペレーターの方に挨拶をしたら
P 「マエストロ、僕との仕事ではそんな心配必要ないですからね☆」と心強い。
P 「でも、ごめんなさい、ピアノの鍵盤、落ちていて弾けない音が結構あります。。。」と。
見てみると、右手で弾きたいよく使う鍵盤が7個くらい壊れて弾けない状態でしたが、
の 「電気が来ないよりずっといいから、いいよ。これで問題ないよ」と覚悟を決めました。
そしたら、主催者の人がやってきて、急遽新品のピアノが届くので試して欲しいという。
うまく行くときはうまく行くもんだと思いながら、新品のピアノで本番に臨めることになりました。
キューバで鍵盤が落ちて使えないのは割と普通のことなのでほんとに問題はないのですが
新品のピアノの方が好きな機種というか、以前よく借りて使っていた機種だったのでよかったです。
ごくごく当たり前のことですが、準備がきちんとしているときの演奏はとても良いものになります。
この日がフェスの3回の演奏でいちばん良い演奏でした。
コンガのトラのマンディーさんも(前日は具合悪くて起きれなかったらしい)来てくれて
ベストな体勢で良い演奏お送りできました。
主催者の方は終了後、とても良い演奏だったのに宣伝があまりできなくて申し訳なかったと
恐縮していたけれど、(ジャズフェスの演奏をやるようになったばかりの会場なんだそうだ)
日本ではこんなにお客さんは集まらないから
毎回良いコンサートをやっていれば、お客さんはだんだん増えていきますから、
来年もっと頑張りましょう!気にしないでください。と、アーティストの自覚が会話にも少し出てきたかも。
そして、コンサートの大成功にすっかり気をよくしたバンド一行はBamboleoのライブで打ち上げだ!
と、夜の街に繰り出していったのでありました。