2009年3月アーカイブ

2009年3月17日

もうひとつの本番

キューバではエルマノスの4人中3人が出演した、
公式活動と呼んで差し支えないようなライブがありました。
(ルディくんは帰国した後だった)

映画SALSA! でおなじみのSierra Maestraのトランペット奏者バルバリートさんの企画ライブに
招待していただきました。

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ステージ上はかなり混雑していますが、客席も大混雑で通勤ラッシュ並みでした。
なぜかというと、バルバリートさんの家に無理やりステージ作って、そこに
結構な入りきれないほどの数のお客さまが集まってしまったから。

民家でこんなにでかい音を出しても平気なのかと日本人の感覚だと心配になりますが
近所の人たちがほとんど全員見に来ているから問題ないんだとか。

演奏はSierra Maestraのメンバーの人を中心に、ふらっと来た割には超人的な
腕前のミュージシャンが多く集まり、時おりものすごい盛り上がりを見せました。
信じられない腕前のボーカルの達人とか、ベーシストもすごかったです。

ベビーベースを持ってきていましたが、ベース侍がチューナーを貸してあげているのに
チューニングするのがめんどくさいみたいなんですよね。。。
どうせフレットないんだからしなくていいんだよ、みたいな感じで弾き始めて、
チューニングしてくれないとピアノ(←僕のこと)が聴いて音が分からないからつらかったです。

バンマスのバルバリートさんにはのりもベース侍もとてもかわいがってもらいまして、
プレイだけでなくビール飲みながらお説教もしてもらって、ここでもまた
キューバ音楽の精神性を学ぶことができました。

そして、このライブにはフランスから映画を撮っているという人が取材というか撮影に来ていて
もしかしたらブエナビスタソシアルクラブのようなカッコいいドキュメンタリー映画になって、、、

もしかしたら賞なんか取ってしまって、、、

もしかしたらエルマノスのバンドが助演なんとか賞を取ってしまったりして、、、

と、映画を撮っているというところまでは本当でしたが、しっかり映ってしまうと妄想はつきません。

2009年3月16日

小学生と学ぶ

3月28日に共演していただく小学生のおともだちが深津さんのcasa de la musica館山にて
練習をするということで、お手伝いしてまいりました。
ルディくんにはcasa de sumiko-san de playaと言った方がとおりがいいのですが、
なんだかどちらもハバナのライブスポットの名前みたいでしょ?

パーカッションもやるかもということなのでそこの部分はエルマノスのワークショップのように
一部リズムトレーニングなどをやってみました。

とは言いながら、歌の練習などは後ろのピアノに陣取って深津先生のレッスンを聞いていたら
なんだかすっかり童心に帰ってしまいまして、

深 「次は、恋の曲を練習します」

の 「せんせーい! 恋ってなんですかー?」

深 「・・・ 男と女の人が好きになることです。簡単に言うと。。。」

と、ふざけた生徒がひとり増えただけというような感じもありつつ、
小学生の間にプロのミュージシャンと一緒に音を出す経験を持つのって
僕はとてもうらやましいなあと思いました。


そしてまた別の学校の、去年の夏に共演したサルサダンスチームのガールズも
3月28日に共演できるそうです。
きっと、また演奏の仕事を忘れて踊りに行ったり見とれるメンバー続出するんでしょう。。。
去年は人手不足だというのにイッセイくんが曲の途中で踊りに行ってましたから。

そして、館山でいちばんレゲトンが好きだと一部で評判(?)の、館山市役所の皆さんと
頑張ってイベント作ってまいります。ライブの最後にはレゲトンタイムも作りましょうね。

そんな楽しいお祭になる予定です。

2009年3月13日

大喝采のteatro mella

フェス最終日はteatro mellaという、キューバで最高級の劇場のひとつで行いました。

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しかし、前日の土曜日からソリストの深津さんがおなかを壊してさらに高熱でダウン。
コンサート当日の早朝から急患で病院にかかるほど。。。

そして、病院で点滴や処置を終えて本番前に深津さんが到着したと思ったら、
今度はルディくんが腹痛でダウン!やはり緊急で病院へ。。。出演直前で
しかもテレビ中継があるから時間はオンタイム進行で!と言われていて、
キューバではびっくりするような奇跡の5分前進行。

というわけで、覚悟を決めてコンガ担当だったマンディさんに本職のドラムをやってもらって
空いたコンガにはボビー・カルカセスのバンドのコンガの若者(名前も写真も残ってない・・・恩人なのに)
に必死でアレンジと展開を説明して1曲目のa japonからお送りしました。

だからロイター通信社の映像にはドラムを叩いているルディくんではなくマンディさんが
映っています。(惜しいことしたね・・・)

そしたら、病院の処置が奇跡的に早かったらしく注射でしびれる腕で2曲目から
ルディくんが復帰してくれました。

ドラマチックなpiel negraを深津さんが熱唱している後ろでは
これまたのりとルディくんのすさまじいドラマが繰り広げられていまして

曲 「じゃーーん・・・・」

ル 「・・・・(注射であたまがぼーっとしたらしい)・・・・」

の 「次どうぞ」

ル 「え? なんだっけ。」

の 「くくん、ってやって!」

ル 「くくん、ってなんだよ!?」

の 「いいから!、くくん、だ!」

ル 「くくん・・・・  あー!思い出した!」

予期せず間が空いて新しいアレンジになってよりドラマチックになりました。
やってる本人たちがドラマチックなので間違いないです。
(すぐ横ではアップでテレビカメラが回っているのに。。。)

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最終日の次の出番がボビー・カルカセスのバンドだったので
carcasses a bobbyというラサロ・バルデスが書いた曲を1曲目に準備していたのですが
ルディくんがいなかったのでできず、急きょ最後の曲に披露しました。

このフェスに出られたのは深津さんが2作目のアルバムをハバナで録音したときに
参加したボビー・カルカセスに連絡してくれたおかげで、その感謝を込めて
日本からたくさん準備していった曲なんです。

ルディくんはこのラサロ・バルデスの収録アルバムで演奏する予定だったのが
熱を出して録音にいけず、たくさん練習したのにCDに入ってなかったんで、
悔しい思いをしたみたいで、想いの丈を晴らせたようです。
(ダウンしたのはこの日も同じだったけれど・・・)

ボビーさんがとても喜んでくれて、ステージ脇で笑顔で迎えてくれて、あたたかい言葉をかけてくれました。
すごくあたたかかったけど、英語だったので何言われたかわかりませんでした。。。

たくさんのお客さまにたくさんのたくさんの拍手をいただきました。
そして、これだけたくさんの人に好評であればかなり話題になったようで
翌日以降ハバナで買い物したりハバナの街を歩いていると、

「ねえねえ、ロスエルマノスでしょ? ほんとに兄弟でバンドやってるの?」とか
「mellaで演奏してた人だよね!? すごいよかったよ!」と

ちょっと有名人になりました。
街角のソンの演奏しているミュージシャンも知っている人がいたし、
街中で自転車タクシーを漕いでいる兄ちゃんも知っていた。

買い物に出かければそれまでは、ねえねえ葉巻買わない?と言われるところ、
それがこの日の演奏の賞賛に変わって、たいへんだったけど、頑張ってよかったな。。。と
こころから思いました。

せっかくハバナのお客さまに日本のバンドも真剣にキューバ音楽やっている様子を
紹介できて受け入れていただけたので、忘れられないうちに、もっと体とおなかを鍛えて
ハバナに演奏に行きたいと思っています。
日本でもたくさんの励ましのメッセージをいただきました。
キューバでも日本人のお客さまや街中で会う日本人の方にもあたたかく応援していただけました

ほんとうにありがとうございました。

2009年3月12日

キューバンカフェもかなりキューバですね!

キューバ直送の最新サウンドをお届けしよう!と元気いっぱいお送りしたこの日のライブ。
エルマノスのキューバンカフェライブでもっとも多くのお客さまにお集まりいただきました。

キューバの家庭料理にキューバのカクテル。
そして、キューバのタバコをプレゼントして(タバコ吸う人少なかったけど)
キューバサルサのDJ-SUDAさんのDJタイムでみんなガンガン踊るし、キューバそのものというか。

ハバナに行ったとしても、ここまでぜんぶが揃ったお店や空間はないです。
わざわざ飛行機乗っていかなくても、東京で楽しめるので、僕たちはラッキーです。

PAのアクシデントがあって、奇しくもcasa de la cultura plazaのライブの再現のように
なりましたが、ないならないで何とかしようという、パーカッションソロ、レゲトンダンス
アレンジもどんどん組み替えて、アクシデントも面白いというか
これまたキューバらしさの演出みたいになりました。(自分でもほんとにキューバ式だな・・・と思った)

キューバでバンドが得てきたものを発表したいと思って組んだライブで、
できれば劇場でやったコンサートのような良い音で聴いていただきたかったですけれども
キューバ音楽の持っている芯の強さというか、逆境に負けないガッツというか
いろいろ問題はあるけど楽しみましょうね!というメッセージをお送りしたつもりです。

それも、バンドがキューバで得てきたとても大切な宝物なんです。

ライブが終わって社会生活に戻ってみるとやはり問題はいろいろ多くありますけれど
大きな音で元気いっぱいラテン音楽を聴いていると自然に前向きになるし
元気が出て問題を解決する力がわくと僕は思っています。

そして、楽しんでお帰りになったエルマノスの大切なお客さまは
東京にあって本場のキューバ人と同じキューバ音楽の楽しみ方をされる通なお客さま。

楽しんでいただけた方ほど、「さすが!通ですね!おめでとうございます」と思います。

とはいえ、キューバの良くないところまで影響受けても仕方がないので
次回のキューバンカフェライブは4月の予定ですが、
「PAのり」の責任監修によるサウンドでお送りする予定です。

また一味違った、キューバの劇場並みの高級感あふれるエルマノスのサウンドで
お送りできるよう!次回も元気いっぱいお待ちしております。ありがとうございました。

2009年3月10日

ライブご来場でいいことたくさん

春到来! 明日も天気良いそうです。

明日の築地キューバンカフェライブ楽しく準備して、がっつりお待ちしております。
キューバ公演帰りで演奏が充実しているのはもちろんのこと、いいことがほかにもたくさんあります。


☆明日だけのいいこと★

その1
DJ-electropico SUDA によるDJプレイ!
(19:00~、21:00~、終演後) 最新TIMBAでライブの休憩中も踊れます。

その2
のりをはじめ、お土産持ってるのでなんかもらえるかも。
ご予約の方に優先して差し上げますので、明日の予定が決まった方はご予約ください。

その3
キューバのタバコ「ポプラル!」を吸ってみたい人、1本差し上げます。ねだってください。(先着20名さま)

その4
キューバでしか買えない国内販売向けのラム酒のボトルを持っていきますので
グラスを持ってねだってくだされば少し差し上げます。
とくに、ルディくんあたりがすごい勢いで飲むので競争です。。。お早めに。

その5
他になんかあったかな、、、ご期待ください。

お忙しい方が翌日眠くならないためにも、早く始めてたっぷりやって、普通の時間に終わります。
開場時間早くしてありますので、お仕事終わったらどんどん駆けつけて美味しいごはんを
ゆっくりとどうぞ。キューバ料理は翌日元気出ます。

開場 19時 1stスタート 20時 です。

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