ジャズフェスレポート その1
フェス初日は屋外会場のCasa de Cultura PLAZAの特設ステージでの出演でした。写真(上)はセッティング中の様子でこれがいっぱいになると2000人くらい入るのではないでしょうか。
住所はベダードになっていますが、ミラマールに近いところで街の雰囲気も高級住宅地という感じ。レストラン1830の近くです。
いっぱいになった様子は(別の日ですが)こんな感じ(写真下)。僕らの出演のときはここまで混んでなかったので1000人くらい入った感じなんじゃないかと(予想ですが)思います。
この日のトリは予定から差しかわってKlimaxでした。警察官もたくさん警備に来ていて、なんか、バンドがまずいことしちゃったら暴動が起きるのかしら。。。とちょっとびびりました。
しかしここはキューバ。びっくりするようなことが次々起こります。
ピアノの電源ラインだけたびたび落ちるというトラブルに見舞われ、1個目のグループがピアノのいない編成だったので2番目の僕のときに問題が明るみにでてしまい、たいへん焦りました。
焦りながらも1曲をシンセサイザーでいつもと違う音色でお送りしたり、電気の来ているときはせめてがっつり盛り上げようと、いつもと一味違う感じになってはからずも他の会場とはだいぶ違う構成でお送りしました。
停電はむしろお客さまのほうがこういうことって慣れっこのようで、逆に頑張ってもっとやってくれと励ましてくださいました。怒って暴れるどころかあたたかくてとても優しいお客さまでした。
電源のトラブルだから仕方ないんですが、曲が盛り上がって楽器が温まると電源が落ちるので、せっかく客席が暖まってがーっつと踊り始めたところでピアノの音がぷつんと落ちるので、もったいない感じでした。
でも、お客さまががっかりしているかというとむしろ逆で、素直でダイレクトな反応を返してくれるハバナのお客さまは、停電はキューバの社会的問題だから。。。くらいにあまり気にしていなかったみたいでした。
ハバナのお客さまは音楽が好きなだけにとても厳しい、と聞いていたので、きっと厳しい面と優しい面があるんだろうなと優しい面を最初に見せてもらった感じです。
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