壊れた時計
スペイン語には、何時何分という時間の表し方を普通はしません。
何時ぴったり、何時15分、何時半、何時15分前、というのしか普通は使いません。
逆にスペイン語圏ではそれに含まれる誤差は、深く考えない社会ということのようです。
日本人にとっては、電波時計の腕時計が流行るほど、秒単位で電車も動くし、
普通は仕事をしたり、プライベートでも割と時間通りに動くことを期待して生きています。
実は、スペイン語を勉強するより、ここの時間の感覚のずれを何とかするほうが
ラティーノと付き合っていくのには難しいことなのかもしれません。。。
のり3は、演奏のときに小さいころから腕時計はしない主義で、
演奏が増えるようになってからは、普段も腕時計をしないで生活しています。
キューバに留学していたときも、そんな感じで、時計を持たずに生活していました。
日本だと、自分が時計を持っていなくても、たいていどこかに時計はあるので
時間は分かるものなのですが、キューバには、上に書いたような事情で、
時計が公共の場所にもあまりありません。
それで、バスに乗り合わせた人とか、道行く人に、今何時ですか?って聞くのですが、
腕時計はけっこう多くの人がしています。おしゃれ好きなキューバ人たちですから
日本人と同じくらいの割合で腕時計をしているのではないですかね。
でも、ほとんどのその腕時計は、電池切れで止まっています。。。
たいていの場合、止まっているから自分も今何時か分からないなあ。。。と
そんな返事がたいてい返ってきます。。。
でも、別に何時か分からなくても、そんなに困らないというのがキューバなんだなとも思いました。
のり3も別にそんなに差し迫って教えてくれとは頼んでないから。。。

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