生ものライブ
CDはパッケージに入って、お店に並ぶような松花堂弁当にたとえるならば、
ライブはみんなでわいわいがやがや、バーベキューのようなものかもしれません。
そして、ライブは「生もの」。
6月7月は梅雨ですから食品衛生に気をつけなければいけない期間ですが。。。
ときどき、鮮度命!と生煮え状態で演奏を始めてしまいそうになって、
鮮度と安全性の両立が難しいときがあります。。。
ベントゥルンベロはいつもそうなんですが、
本番ではどうせその通りに進行しないのだからというどうしようもない理由で、
曲の最後の部分の取り決めというか、リハをやらずに、曲の途中でリハが終わることがあります。
目的地を決めずに飛行機を離陸させて、着陸先に困る、という現象が起きるときがあります。
エルマノスについてはきちんと(?)曲の終わり方の約束はしているのですが、
全員がいつでもそれを覚えているわけではないということです。。。
とくに、いちばん忘れやすいのがのり3.。。困ったことです。
どこまで、生がいいのか、鮮度にこだわるかは、割とお客さま次第というか、
人それぞれだったりしますよね。
のり3はお刺身が大好きなんですが、
アジの活け造りとか、イカの活け造りで、まだぴくぴく動いているようなやつを
美味しくいただくっていうのが、なかなか苦手だったりします。
あと、おどり食いって言うのもありますよね。あれも、ちょっと。。。
すごく美味しいんですけど、やっぱり口の中でうごうご動いてしまうのが苦手です。
でもね、漁港の近くの食堂で食べた、まだ「硬い刺身」っていうのは感激するほど美味しかったです。
きっと、鮮度抜群だけど、それを演出しすぎず、ほんとうに素直に美味しいくらいが
みんなにとってはちょうどいいのかもしれませんね。
のり3自身は、その日できたばかりの曲をライブでやる、いわゆる「おどり食い」は大好きだったりしますが。。。
あ、でも「デスカルガ」って言って、ひとつのパターンを繰り返しながら
ソロを回して、その日各々がやりたいようにやるって曲は、いつも盛り上がりますよね。
なんか、それってマグロの解体ショーみたいなものなのかもしれません。
その場で考えたものを、その場でみんなに聴いていただくわけですからね。

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