2008年7月アーカイブ

2008年7月11日

壊れた時計

スペイン語には、何時何分という時間の表し方を普通はしません。

何時ぴったり、何時15分、何時半、何時15分前、というのしか普通は使いません。
逆にスペイン語圏ではそれに含まれる誤差は、深く考えない社会ということのようです。


日本人にとっては、電波時計の腕時計が流行るほど、秒単位で電車も動くし、
普通は仕事をしたり、プライベートでも割と時間通りに動くことを期待して生きています。

実は、スペイン語を勉強するより、ここの時間の感覚のずれを何とかするほうが
ラティーノと付き合っていくのには難しいことなのかもしれません。。。


のり3は、演奏のときに小さいころから腕時計はしない主義で、
演奏が増えるようになってからは、普段も腕時計をしないで生活しています。
キューバに留学していたときも、そんな感じで、時計を持たずに生活していました。

日本だと、自分が時計を持っていなくても、たいていどこかに時計はあるので
時間は分かるものなのですが、キューバには、上に書いたような事情で、
時計が公共の場所にもあまりありません。

それで、バスに乗り合わせた人とか、道行く人に、今何時ですか?って聞くのですが、

腕時計はけっこう多くの人がしています。おしゃれ好きなキューバ人たちですから
日本人と同じくらいの割合で腕時計をしているのではないですかね。


でも、ほとんどのその腕時計は、電池切れで止まっています。。。

たいていの場合、止まっているから自分も今何時か分からないなあ。。。と
そんな返事がたいてい返ってきます。。。

でも、別に何時か分からなくても、そんなに困らないというのがキューバなんだなとも思いました。
のり3も別にそんなに差し迫って教えてくれとは頼んでないから。。。

2008年7月10日

ハバネロペッパーの謎

最近、「暴君ハバネロ」って激辛のポテトチップスとビールを飲んだりするのが
ちょっと楽しみだったりします。


ハバネロペッパーは料理好きの方ならご存知と思いますが、
いろいろ種類のある唐辛子の中でもいちばん辛いといわれている唐辛子です。

ハバネロって、「ハバナの」って意味のスペイン語なんですが、
のり3的にはハバナに辛い唐辛子があるっていうのが信用できないんです。
これまた、謎です。


暑い地域の国民はラテンアメリカに限らず、アジアでも料理も
品質がすぐにあやしくなってしまいますので、うんと味を濃くして、
うんと辛くするということが、多いです。(アフリカは知らないけど。。。)

でもね、キューバ人は、砂糖の国だからか、甘いものは大好きなんだけど
辛いものが一切だめという人がとても多いです。
コショウも辛いから食べられないって人が多いです。


ちなみに、どういうわけかキューバ人は島国なのにあまり魚介類を食べません。
食わず嫌いだと思うんですけどね、みんな豆や肉のほうが好きみたいです。

歴史的には、革命政府が船舶の航行を厳しく制限したから、
漁をするのが難しかったり、冷蔵車がないからすぐに腐ってしまうとか、
いろいろ事情が重なってのことだとは思うのですが、
せっかく美味しいのに、もったいないなあと思います。

食糧難になってからは学校給食にお魚のメニューを出したり
キューバ政府も頑張っているようですが、やっぱり相変わらず不人気のようです。


というわけで、キューバで取れる伊勢海老(ランゴスター)とか、お魚は
誰も採らないので、大きく育つのか、とっても大きいものばかりです。

そして、さらに謎なのは、とうがらしの辛いのはだめだけど、ワサビは好きという
在日キューバ人の意見を聞いたりすると、ますます、謎です。。。

2008年7月 9日

Quimbara先輩

最近、ライブでよくお送りしている、BamboleoがヒットさせたQuimbaraですが、
ちょっとしたほろ苦の思い出話があります。


のり3が大学生くらいのときにBamboleoのデビューCDを買って衝撃を受けて以来
(11年前か。。。)そのCDでラサロバルデスがやっていることがのり3の目標だったりします。
ルーウィーくんに出会うずっとずっと前の話です。

そのデビューCDの中でもQuimbaraは大好きな曲でした。
それで、自分のバンドができてからはずっとこの曲をアレンジをいろいろ変えながら
いつも演奏しているんです。


それで、大学4年のときに研究室の先輩で金原(きんばら)先輩という方がいました。
論文の指導をしてくれる先輩だったのですが、のり3は後輩ですので
当然、時には厳しく論破されて指導されては、へこんだりするときもありました。

そんなときは、腹いせに(逆ぎれってものですが。。。)Quimbaraをうたうんです。
彼のいる前で。。。はなうたで。

♪~ La rumba me esta llamando...

ってひらうたのところを歌うんです。
でも先輩は自分がからかわれていることを知りません。。。(bamboleoを知らないから)

そうするとだんだん楽しくなってきてしまって、ついつい曲の後半まで歌ってしまうときが
ありました。。。そうすると、コロカンタの区間まで気づかずに歌いこんでしまって、

うっかり、

キンバラ クンバラクンバ キンバンバン~♪ って、ノリノリで歌ってしまったんです。。。

先輩が気づいていたかどうかまでは分からないのですが、
それ以来すっかり気まずくなってしまって。。。卒業論文が進まなくなってしまって。。。

いま謝ります。先輩、ごめんなさい!

2008年7月 8日

今度の日曜ルンバ大会

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ベントゥルンベロのルンバ大会
7月13日日曜日 築地キューバンカフェにて Open 18:30~ Start 19:30~
チャージは、2500円に1ドリンクつき


毎度毎度のことですが、ルンバ大会とライブはちょっと違います。
ライブは、音楽を楽しんで結果的にストレスを発散したり気分転換になったりするものですが、

ルンバ大会は、そのものずばり!ストレス発散するための集いで、
ついでに太鼓をたたいてうたって踊って、という感じで、
ストレス発散できるように、お客さまも好きなように楽しんで、メンバーも
好きなように演奏するというのが、ライブとは逆の位置関係になっています。


ルンバ大会なのですが、主宰者ロドルフォの好きなやりたい曲をやるので、
たしかに、最初はルンバで始まるのですが、

チラシにも書いてあります。

Rumba、Son、TIMBA y Reggaetonと。。。
要は何でもあり、ということです。

2008年7月 7日

どの程度本物のサムライなのか

ベース侍について、ここのブログ読者の皆さまは
どうせネタで、架空のキャラのようなものだとお思いでしょうが。。。


この間、ルーウィーくんには
「スギくんはサムライの大学を卒業しているのか!?」と聞かれ、
みんな調子に乗って、わざとそれを否定しなかったりするわけですが。。。

キューバの社会システムでは、小学生ごろにそれぞれの専門分野を
才能のある子には割り当てて、専門教育を施すので
専門職というとそういう専門の大学を出て卒業証書(ディプロマ)を取って、
免許を持っているのだろうと思ったのでしょう。

ちなみに、キューバにはプロミュージシャンの免許というものがあります。


話を戻します。。。

でもね、ベース侍には本物のサムライである根拠があります。

彼の実家は代々続く剣道の道場をやっていて、彼もベースを学び始める前は
剣道で武士道を極めようと、修行をしていたそうです(これは、本当)

しかし、徳川家康が天下統一を果たしてからは剣の道を極めたところで
刀を交えての「いくさ」というものがなくなってしまいました。。。

(また、ネタっぽくなってきましたが。。。続けますよ)


そして、最近のsalsa japanのニュースに、大御所ミュージシャンを中心に
再活動を始めた「Las Ninjas」のことが出ていましたよね。

なんと偶然にも、その復活ライブの日がサルサマニアで、
昨日、ベース侍は、リサゴサで対バンだったんです。


いたく感激したそうです。
忍者スタイルのステージングにモーレツに憧れたとか。

「こころはいつでも侍なんだけど、やっぱりスタイルも大事だよな。。。」とぽつり。

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