2008年6月30日

ああ、勘違い

お見舞いで大きい総合病院に行った日のことです。。。

点滴のスタンドを押しながら、ちょっと具合の悪そうなおじいちゃんが、
エレベーターを待っていました。(よくある光景)

そしたら、看護婦さんが後ろを通って、

「あらー、○×さん、今日はリハですかー?、がんばってくださいねー!」 だって。

そしたら、そのおじいちゃんも、
「はいー、最近だいぶうまく行くようになって。。。がんばりますー」 だって。。。

最近のでかい病院には楽器の練習ができるスタジオがあるのかな。。。と、
介護保険が何とかで、世の中変わったのだろうか???と最初思いました。。。

そして、具合悪そうだけど、やっぱりそのおじいちゃんは音楽に対する
志を捨てていない、すごいミュージシャンなんだろうな、、、と尊敬したんです。

(もう、みなさん、落ちが分かっているとは思いますが、、、書きますよ。。。)


リハって、病院ではリハビリのことなんですね。。。

スペイン語でリハーサルのことはエンサヨっていいます。
でも、日本人同士だと、やっぱりリハって言うのが普通かなと思います。

ところで、リハーサルと練習の違いって、一人でやるのが練習で、
2人以上でやるのがリハっていう傾向があるよな、って勝手に思ってます。


じゃあ、全員集まって、本番を想定する、いわゆる本番リハーサルみたいなものは
(日本語で通し稽古って言うものですが)
それは、ゲネっていいます。ゲネプロともいいます。

ちなみに、エルマノスにもベントゥルンベロにもゲネというものは存在しません。

通して練習したところで、本番では同じようにやらないし、できないからです。

まさに、「生もの」のライブです。その日の仕入れ次第で、おすすめメニューが変わって
味付けも調理も変わります。

生焼けでお客様に出すことのないようにだけ、いつも気をつけています。。。

2008年6月28日

アロスコングリの作り方

前の日にフリホーレスネグロがあまっているときが、とても簡単。

フリホーレスのスープの部分、2カップはかって2合の米と一緒に炊く。
お米の上にはフリホーレスの豆などの具の部分を混ぜたい分だけのっけて炊く。

おしまい。。。

いきなりコングリを作りたいときは、

豆の煮汁か豆の缶詰の汁2カップをはかって2合の米と一緒に炊く。
お米の上にはソフリートと豆を適量のっけて炊くこと。

できあがり

どっちも簡単ですね。。。

ソフリートの完成度によほど自信がないとコクを出すのがたいへんだと思いますので、
フリホーレス同様、おにく追加で乗り切ってください。

ベーコンや角切り豚ばら肉などが合うと思います。具と一緒にのっけてごはんを炊いてください。

仕上がりのごはんの色の目安は、お赤飯の見た目、です。

本格的にしたいなら米は日本の米よりインディカ米、と思うかもしれませんが
キューバの米は輸入が多いので、輸入元は中国ですから
インディカ米よりジャポニカ米のほうがキューバでは多いと思いますから、
わざわざ別の米を買ってくる必要ないと思いますよ。

2008年6月27日

教外別伝

座禅とトゥンバオシリーズ。。。になってますが。

不立文字(前編)はこちら

教外別伝(きょうげべつでん)

本やお経などの他に、大切な教えや極意がある。


稲村ガ崎Peter'sのシェフの佐藤さんと前回のライブ終了後に、盛り上がった話。。。

のり3やルーウィーくんが楽譜やリハしたときのアレンジや進行と違うことを
本番中にやりたくなってしまう件について、

シェフもレシピをすっ飛ばしたり、その場で思いついて作った創作的な料理のレシピを
あとからどう書いたらいいものか。。。と困ってしまうタイプの料理人なんだって。


レシピではこうなっているけど、今日のお客さんの顔を見たり、
その日の天気や気温、お店の雰囲気とかで、こっちの方がいいんじゃないか。。。と
料理でもアドリブを始めるんだって。

それで、のり3とシェフが手に手を取り合って、アドリブばんざいー、デスカルガだー!と
ひとしきり盛り上がったところで、、、


お店の別のスタッフの人が、

「そういうシェフについていく周りは、すごくたいへんなんですよ。。。」だって。。。

そうだよ、メンバーはね、えるまのだから、それでも一緒にやってくれるんだよね。
いつもありがとう。(と、自分にいわれているような気がして、反省しきりののり3でした。。。)

2008年6月26日

不立文字

座禅の言葉だと思うのですが、

不立文字(ふりゅうもんじ) という言葉があります。

言葉ではなかなか極意は伝わるものではない。。。くらいの
意味だと思います。(本やお経だけでなく実践から学びなさいってことかな)


似たような話で、

トゥンバオは楽譜に書けるのか?

という問いがいつものり3の中で、疑問なのです。

エルマノス名誉教授である、音楽の博士号を持っているという
キューバのマエストロ、トリアナ先生にもこの質問をぶつけたことがあります。

キューバでの修行時代にもYaymel先生にも同じ質問をしたことがあります。


やはり、大学で勉強した人は、
「そうだよ、楽譜にかけるよ」と言って、書いてくれます。

4小節書くのに30分くらいかかるんですが。。。
(やっぱり普段そんなことしないし、音楽の専門の先生でも大変なものはたいへん)

それをのり3が弾きはじめます。確かに、楽譜に書いてあるように弾くことはできます。


でもこれだと、トゥンバオしているとはいえないような、さびしいトゥンバオですよね。。。って
それには先生たちも同意なんです。のり3だって先生たちだって、自分が弾くとしたら
そんな弾き方はしないだろうって、楽譜が出来上がってしまうんです。


というわけで、この議論にはいつも答えが出ないまま、次のライブが来てしまいます。。。

それで、お経のように、一見意味不明な文字が並んだ
[G C D7 Am7-5] ・・・のように、メモ書き程度の楽譜が準備されています。


その譜面を前に、ああ、、、今日もアレンジができていない気がする。。。
楽譜になっていないことをみんなにどうやって説明しよう(半泣)。。。と

最初に戻ります。 (繰り返し Openで)

以下余白。。。

血で演奏するのか?

とくにパーカッション関係で思いがちなことですが、
ラティーノだから、キューバ人だから、上手で良い音が鳴るのかな、と思うことがあります。
ラテンの血が音をアツクさせているのか?というお話です。


キューバに住んでるキューバ人はみんな暇なので、練習する時間がたっぷりあるから
それで上手になるっていうのはあるかもしれませんが、日本に住んでいればみんな忙しい。


ルーウィーくんによれば、コツがあるんだそうです。

コンガやボンゴの場合、

「明日の心配をしないで力いっぱいたたいて、血が出たりしてもひるまないこと」 だそうです。
捨て身で切り込んでいくサムライのような話。。。

コンガの人からよくきくのは、演奏が長かったり続いたりすると、ほんとに血が出るらしいです。
手からじゃなく、血尿で。。。

強くたたいているうちに、毛細血管がどんどん破壊されていって、血管じゃないところにも
血液が混じってしまって、そうなってしまうらしい。


血が出るほどでないにしても、手で演奏する楽器って、たいへんです。
コンガの人は、たたいているうちに指先がひび割れて痛くならないように、テーピングをする人が
多いのですが、これはのり3もピアノを強く弾いていると時々なります。

そうやってひび割れたときって、いつまでもじくじく痛いので、嫌なのですが、
テーピングしてピアノを弾くわけにもいかないので、いつも我慢しています。

ベーシストやギタリストは、よくハンドクリームのような、(違うのかな?)
クリームを演奏前に塗っている人を見かけます。

最悪、楽器は壊れてもお店に行けば売っているのですが、
手はメーカー修理に出せませんから(保証期間切れてる)。。。いつも大切にしなければ、と思います。

2008年6月25日

7月5日 海の家でライブ!

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海に遊びに行って、ライブイベントも楽しめる。

お客さまもそうですが、エルマノスもそうです。
これってビジネス用語で、WIN-WINって言うんでしたっけ。。。


「GET'S SALSA on the beach!」 (aniquiプレゼンツ)

場所 逗子海岸 海の家 ピレキーニョ (地図参照)
http://www.geocities.jp/aipril5jus/

日時 7月5日(土) 16:30-20:30 (イベントの中にエルマノスライブが入ります)

主催やお問い合わせ: La Pachangaのaniqui代表
http://www7a.biglobe.ne.jp/~la-pachanga/

道に迷ったとき、迷子などのお問い合わせ: 海の家ピレキーニョ
電話 090-5193-7326

チャージがですね、 確認中です。。。(ごめんなさい)
たしか、お値打ち価格だったはずです。続報をお待ちください。

続報: 当日2800円に1ドリンクつき、前売が2500円に1ドリンクつきです。
前売りは、エルマノスブログのメールフォームよりご予約ください。

最近の海の家って、いろいろ規制が厳しくて、
ちゃんと20:30になったらきっかり音を出すのをやめないと、怒られちゃうんだって。

だから、早く来てくださいね。。。いつもと違って、延長延長・・・って
やってはいけないそうなので、時間どおり早く終了してしまいます。。。

海の家は、ブラジル風でオープンキッチンだったり、なかなか素敵な感じに
今年も仕上がりそう、、、とのことです。
ただいま6月27日のオープンに向けて、建設中だそうですので。。。

2008年6月24日

世界進出に向けて?

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ベントゥルンベロの主宰者ロドルフォから、テレビに出られるライブの依頼が来ている。。。と
耳寄り情報があって、出演してまいりました。

さすが、メキシコで27年で300万枚CDを売り上げるバンドです、来場者の多くがメキシコ人で、
会場はあいにくの雨模様にもかかわらず、100人以上集まって、前座の僕らの演奏のときから
がんがん踊っていただけまして、うれしかったです。

しかも、メキシコ大使館の後援もあったそうで、のり3は大使館のイベントって
すごく名誉なことなので、やる気も倍増!

ラティーノたちに喜んでもらえるサルサこそがやっぱり、ほんものだよな。。。と

なにより、メキシコでは超メジャーアーティストのメンバーたちが特に気に入って
のり3がサウンドチェックしている後ろで、若いドラマー君が合わせて叩いて仕掛けてきては
サウンドチェックにもかかわらず、ジャムセッション状態になりまして、楽しいものでした。


Patrulla81というバンドは聴いてみると、ラテンアメリカ大陸系のフォルクローレの
現代版アレンジというかサルサとはだいぶ違う感じで、
彼らのファンの集まりですからそれに熱狂していましたが、

合間のディスコタイムではサルサをバンドメンバーも含めて踊りまくっていたので、
やっぱり、そこはラティーノ共通のサルサ好きなんだろうな。。。と
僕らもサルサの選曲で固めて良かったです。


ケイコさんには、あんまり最前列でもの欲しそうな顔をするのをやめときなさい。。。と
制止するのもきかず、のり3はpatrullaのステージに招かれて、飛び入りで一発弾かせていただきました。

フォルクローレにも関わらず、前座でやったのり3のTIMBAスタイルを気に入ってくれて、
ちゃんとハードなピアノの音色に親切にもメインメンバーが切り替えてくれて、
メキシコフォルクローレとキューバのTIMBAのコラボレーションが一瞬実現しました。


テレビの中継って、(どこのテレビ局か最後までわからずじまいでしたが。。。)燃えます!

ピアノソロを振ってもらって、ピアノががんがん弾き始めると、ステージ下のテレビカメラの
(録画中という)赤いランプがぱっとつくと、もっと闘志がわいてきました。

youtubeにアップされて、見られるといいんだけどな。。。見かけた方はご一報ください。


しかし、連続演奏週間の最終日で、ケイコさんもベース侍も、のり3もくたくたに疲れてしまい、
主催者の方がビールをおごってくださったので、のり3は打ち上げだ!と
運転して帰るふたりには悪いとは思いながらも、ビールをたらふくいただきました。

そして、メキシコ料理も美味しいのが安くたくさんいただけて、これまたビールやカクテルが進んでしまい、
少ないおこづかい枠を忘れて、メキシコに立ち寄ったときの美味しいタコスの味を思い出して、
感激しながら、踊っているうちにいつのまにか泥酔状態に。。。

ベース侍になんとか家まで送ってもらって、楽器を片付けて、なんとか帰って来れました。

今度のエルマノスの出演は、7月5日逗子海岸の海の家、ピレキーニョでのイベントライブです。

2008年6月23日

雨の稲村ガ崎

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誕生日当日のライブのお客さんの入りが僕らの企画ライブにしては好調だったのもあって、
その2日後にライブやっても、お客さまにきていただけるのだろうか。。。と心配しながら、

天気は朝から雨が降ったりやんだり。。。

ベース侍が駅にチラシ配布に行ったり、努力をしてみて、
思ったよりは(最初は絶望していたけど) お客さまにご来場いただけました。

確かに、のり3自身も、雨の日に海に遊びに行こうとは思いませんから、
お客さまだって、出かける出足が鈍ったりはしますよね。。。


でも、2日前のキューバンカフェの良い流れを引き継いで、
これまた完成度の高い、じっくり座って聴けるライブになりました。

初めてラテン音楽をお聴きになるお客さまが多かったので、
スタンダードでみんな知ってる曲をサルサ・TIMBAアレンジにしてお送りしたところ、大好評!

やろうと思えば、なんでもサルサアレンジにして、踊れる曲に仕立てられるんですね、
アレンジした自分でもびっくりいたしました。
とくに、お店のシェフに感激していただいたそうです。よかったよかった。。。


この日は、イッセイくん好みの(?)綺麗な女性のお客さまがとくに多くて、(いつも多いですが)
すごくやる気が高かったので、イッセイくんのティンバレスソロ増量キャンペーンでした。
これまたルーウィーくんのドラムソロとは、まったく違う魅力を持つ、激しいTIMBAの応酬となりました。

天気だけが重ね重ね、残念だったなあ。。。
晴れる日にライブはやりたいものです。

2008年6月22日

人生最大の誕生日!

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6月15日から、6月22日まで、
日曜演奏、火曜レコーディング、水曜リハ、木曜ライブ、金曜リハ、土曜ライブ、日曜ライブ、と
ちょっとした演奏活動のピークを迎えておりました。

ようやく、その 泥酔状態 疲れた状態を抜け出して、
順番にライブレポートをば、お送りいたします。

6月19日はのり3の誕生日のライブでした。


スペシャルゲストの深津さん(fl)をお迎えして、演奏がとっても格調高くなりました。
いつもくるくる踊っているお友だちたちも、じっくり座って聴き入っていました。

せっかく座っているのだからと、バラードの選曲を増やして、
ケイコさんにもじっくり歌い上げてもらいまして、大成功!

サルサイベントだと、サルサを続けて演奏しているのですが、
コンサートっぽいライブ仕立てにするのも時には良いものだよね、メンバー一同大満足でした。

予定通り(!?)超複雑なアレンジのBamboleoの曲も鬼のルーウィー先生の
ご指導のおかげで、とっても激しいTIMBAな仕上がりになりまして、ひとつカンドー。

のり3が自分で聴きたいという理由で、ルーウィーくんにも延々、超人的な
ドラムソロをお願いして、ピアノは勝手に弾くのを休んで、聴き惚れていました。

Bamboleo時代の超本気モードの貴重なルーウィーくんの演奏でした。
のり3も正直、ビデオで見ていただけだったので、(なかなかそこまで本気では
やるのを見たことなかったので。。。) ライブに来た方はお得だったと思います。


ファンの方にでっかいケーキをプレゼントしていただきまして、
みんなで分けて、美味しくいただきました。もうひとつカンドー。

座布団2枚分くらいのでっかいケーキで、これがキューバ式なんだよな。。。と
のり3は勝手に感激いたしました。

ちょっと残ったので、のり3はまず、その場で1切いただいて、
2切いただいて帰って、その日の夜食と、翌日の朝ごはんになりました。ごちそうさまでした。


スペシャルゲストの深津さんの励ましをいただいて、今後は2ヶ月に1回くらいは
定期的にキューバンカフェでもライブをやろうと、メンバーの予定をきいているところです。

そうそう、深津さんの新作CDをその日のギャラというか、お小遣いで売っていただいたのですが、
これの感想は、また後日。。。とっても素敵だったので、ぜひ別の機会に書き残したいです。

2008年6月21日

イベントに出演します

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■Patrulla 81(パトルージャ・オチェンタイウノ)プロモーションパーティー

ベントゥのピックアップメンバーというか、エルマノスのピックアップメンバーというか、
こういう来日アーティストさまのプロモーションライブに出演させていただきます。

エルマノスからは、のり3、ベース侍、ケイコさんが出演します。
ベントゥからは、ロドルフォ(主宰者)、アンヘル、後藤マルティネス、AYU

◇日時:6月22日(日)

ヨコハマNEWSハーバー1Fにて
(横浜市中区太田町 2-23 横浜メディア・ビジネスセンター 1F

※JR 関内駅、横浜市営地下鉄関内駅、
みなとみらい線 馬車道駅から徒歩5分

◇Program
16:00~開場
21:00 CLOSE

【Patrulla 81】
27年もの間メキシコの音楽シーンを牽引し、これまでに300万枚以上の
セールスを上げて2005年には、アメリカの4大音楽賞の1つ
ビルボード・ミュージック・アウォーズ(The BillboardMusic Awards)で
“Revolacion del Ano”を受賞した。

入場料が、当日3500円だそうです。


僕らの持っている情報も、以上になります。。。

どんなバンドなんだろう。。。?
とりあえず、アイドルグループではなさそうですよね(汗)

テレビの中継が入るのらしいので、それでテレビに映ろう!的な
ロドルフォのノリというか発案で、前座を務めるのですが

そのテレビっていうのもアメリカのテレビらしくて、映ったって、誰も見れないじゃん。。。

2008年6月20日

Peter'sの行き方

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電車の場合

JR鎌倉駅か藤沢駅から江ノ電で稲村ヶ崎駅下車徒歩2分です。

駅を降りたら、海に向かって海沿いの国道134号線に出てください。
出たら、通りの右側に右手にお店が見えます。白地に赤の看板。

鎌倉でも藤沢でも乗換えがどっちでも良い方は、鎌倉のほうが
どちらかというと乗換えが楽だし、ちょっと稲村ガ崎までちょっと近いです。
どのみち、10分前後です。


くるまの場合

国道134号線、稲村ヶ崎駅入り口の交差点から江ノ島方面に200mくらい。
専用駐車場完備、30台分くらい。

しかし、問題は海沿い134号線の大渋滞。
これからは海水浴シーズンで、深刻なことに。。。


抜け道ルートをお教えしますね!

ポイントは江ノ島方面から来ても、逗子方面から来ても、
国道134号線には最後の最後まで出ないことです。
午後から夕方は本当に混むので、歩いたほうが早く着くくらいです。

抜け道は江ノ電の線路の1本内陸側の路地をひたすら稲村ヶ崎駅を目指して進みます。

たとえば、鎌倉駅周辺からだと、海に向かって一の鳥居を過ぎて
134号線に出る1つ前の信号を右折。

しばらく行くと江ノ電長谷駅(大仏の駅)のところで行きどまるので、左折、
踏切を渡って、その次の信号を斜め右へ。

そうすると、もうすぐ134号線に出るという交差点に出ますが、
軽自動車など、車幅があまりないくるまの場合は、そこでも134号線に出ないで
そこの交差点を右折して、狭い狭い路地を進みながら、稲村ヶ崎駅を目指して、
そこから134号線に出れば、渋滞は200メートルで済みます。

東京からこられる方は、横浜新道の終点から藤沢を目指すより、
横浜横須賀道路の朝比奈インターから、鎌倉霊園の脇を通る峠道を通って
鎌倉に出るほうが、早く着くことが多いです。

横浜新道からだと国道1号線の原宿交差点が渋滞の名所なので、
帰りの深夜でも渋滞していますから、けっこうたいへんかもです。

2008年6月19日

会場でお会いしましょう!

お誕生日おめでとう!自分!!!

どたばたしながらも、ようやくライブができそうな準備が整いました。。。

昨日のリハ、4時間もやったんですが、やっぱりバンボレオの曲に半分以上の
時間を使ってしまってですね。。。他の練習ができないジレンマ。。。

ちっく君にとっての新曲もいっぱいあったのに、特訓にはなるけど、
リハにはならないという、うれしいような、かなしいような。

でも、バンボレオ時代の本気モード全開のルーウィーくんのプレイを見られる
日本ではなかなか貴重なチャンスかもしれないですよ~

日本に来てから、ルーウィーくん的にその上を目指しているのか、
バンボレオ時代にたくさん使ったパターンやリフは封印していた傾向にあったみたいなのですが、

CDとまったく同じリフが聴こえてくると、こっちだって大ファンで12年聴きこんでいるわけですから
合わせやすい!そしてものすごいグルーブする!


そしたら、CDの録音では、こうだったんだけど、ラサロバルデスのアレンジは
ほんとはこっちでさあ。。。こっちのほうが好きなんだよね、と
別のリズムを提案してきて、、リズム隊のあたまは大混乱。。。

さて、昨日の練習の成果は、本番で大発表いたします!おたのしみに!

2008年6月18日

コンガにも正面がある

明日は結局雨降らないみたいですね。
1週間前から天気予報を見ては一喜一憂でした。。。

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ピアノやベースというものは向きが反対だと普通演奏できませんし、
ベースやギターは左利き用があるそうですが、ピアノにそんなものはありません。

手の小さいピアニストが自分用に特注で、鍵盤の幅の小さいピアノを作ったそうですが、
家では弾きやすくなった反面、外での演奏活動ができなくなったんだって。。。


ところで、クラーベの楽器には右と左があるんですよ。
そして、コンガにも正面があるんだって。


なんだか、抹茶のお点前を頂くときに、うつわにも正面があって、
正面から飲まないように、うつわを回して頂きなさい、、、的な話に似ています。
あれも、どうやって正面が決まっているのか良く分からないです。


話を戻しますと、

クラーベやコンガも正しい方向で使わないと、音の鳴りが全然違います。
良く鳴る美味しいポジションが、正面なのでしょうね。

確認する方法は、ライブで置いてあるコンガをまず、ちょっと叩いてみる。
それから、位置をずらして、また叩いてみると、確認できます。

勝手に位置をずらすと怒られますけど。。。

プロの人がチューニングして、置いたコンガって、ほんとに良く鳴ります。
のり3もリハが暇だと練習にと思って、叩いてみるのですが、
まるでパーカッショニストになったかのような良い気分になります。
(気分だけ、ってところが素人の証拠ですが。。。)

でも、ピアニストのやわな手なので、1曲どころか1フレーズくらいたたくと
手が痛くなって、ピアノが弾けなくなります。。。

バンボレオに燃える男

今日は全体リハを執り行います。


当たり前って言えば、当たり前すぎますが。。。

ルーウィーくんと一緒にバンボレオの曲をやるっていうのは、ものすごく光栄である反面
すごく緊張することでもあります。

のり3はあのラサロ・バルデスと比べられてしまうかも。。。と
バンマスの仕切り込で、緊張してしまいます。

それを知ってか知らずか、

バンボレオの曲をリハするときはルーウィーくんはものすごく燃えるというか、
アツイ男になります。


いいや!違う違う!!!と
最低5回は同じことをやります。

のり3もベース侍も何のことを違うといわれているのかだんだん分からなくなってきて、
とにかく、TIMBAの姿勢のことだけ良く思い出しながら何度も繰り返していると、、、

うん、すごく良くなった。。。そんな感じ。  と10年オリジナルメンバーだった
ルーウィー先生のお許しが出たりします。(そういう時は、マジで鬼教師です。。。)


想像でしかないんですが、きっとバンボレオ時代にそういう感じでリハしてたんだろうなと
その曲のその音を聴いてしまうと、その時代に戻ってしまうんだろうなと思います。

6月19日もバンボレオの曲が登場予定。お楽しみに。

2008年6月17日

キューバンカフェの行き方

のり3は学生時代から、築地キューバンカフェの前身であるボデギータの時代から、
そこのごはんを食べて、12年間成長して大きくなりました。

自分の家みたいなところなので、当然みんなも迷わず来られるだろうと思っていたのですが、
意外に分かりにくいみたいなんですよね。。。(なんとお店のWEBサイトにも地図がない!)

目印になるものが少ないから、なのかも知れません。駅徒歩1分なのですが。。。


1.大江戸線築地市場駅からの場合
A1出口を出て、階段上がって左を見てください。
そこに見える築地市場の青果門の隣のローソンが入っているビルの1階です。

階段上がったところの大通りが新大橋通りで、駅から見ると通りの左側のビルです。
徒歩1分。出る出口を間違えたら、戻ってA1階段からあがったほうが迷いにくいです。


2.新橋駅か汐留駅からの場合
電通本社ビルやシオサイトの裏手の交差点、汐先橋交差点というのですが、
そこが新大橋通りと海岸通りの交差点です。

こっちからだと新大橋通りの右手にその浜離宮パークサイドプレイス(キューバンカフェのビル)が
見えます。こっちのばあいはキューバンカフェというでかい看板が見えます。

汐留駅からだと徒歩7分くらいで、新橋からと汐留までのプラス3分で、10分くらい。
新富町からだと、新橋までさらに2分くらい歩くので、10分強というところでしょうか。


3.東銀座・築地駅の場合
地下鉄の乗りつきで、こっちが便利な方も多いとは思いますが、ちょっとわかりにくい。
とにかく、新大橋通りに出てください。

それで、新橋・汐留方面に向かって歩いていると、築地市場駅の出口の前を通りますから、
そこからは1.と同じです。

築地駅って、近そうな名前ですけど、意外に歩きます。徒歩10分くらい。


4.くるまで来た場合
キューバンカフェ周辺は、コインパーキングが少ないし打ち止めとか安いところがありません。
逆に、駐車枠線がけっこうたくさんあって、そっちの方がおすすめです。

国立がんセンター前の通りが、(朝日新聞本社前でもある)
夜19時以降は駐車禁止でない、黄金の駐車枠線です。
そこからキューバンカフェは徒歩3分。

もう一本晴海通り寄りの、築地文化教育会館前の通りも同じ条件です。徒歩5分。

銀座エリアに入ってしまうと、時間帯の条件が変わりますが、
徒歩10分以内のところにたくさん駐車枠線はあります。
日産本社前くらいだったら、徒歩7分くらいで、まだ近いといえば近いです。

でも、21時まで料金かかるところ、それを過ぎたら駐車禁止のところもあります。
交通ルールは守って、安心してライブをお楽しみくださいね!


あと参考までに、時間帯を問わず、キューバンカフェ前の新大橋通りは
白バイが隠れていたり、パトカーや覆面パトカーもたくさん隠れて
取締りを虎視眈々と狙っています。。。

Uターン禁止の時間帯にうっかりやってしまったり、短時間でも路駐は
やらないのが安全です。

2008年6月16日

ポイントカードができました

水面下で話題沸騰(!?)していた、、、エルマノスのポイントカードができあがりました。

6月19日と6月21日ののり3誕生日週間のライブでご来場の方にプレゼントいたします。

しかも、6月19日の分は、限定デザインのバージョン!を先着10名分用意しました。

メンバーのみんなは、そんなことしている暇があったら楽譜を書いてくれよ。。。と
思っているのでしょうね。(でも、完成したのを見たら、笑うと思います。。。)

しかも、6月19日と21日の両日はライブご来場ポイント2倍!!!

コロを手伝ってくれた人とか飛び入り演奏の方、ダンスが素晴らしかった方にも
特別ポイントがありますので、通っているうちにすぐに貯まると思います。

それで、めでたく全部ポイントを貯めたら、
どんな良いことがあるのか、、、特典を考えないといけません。

ポイントカードからして手作りなので、きっと特典も手作り系だとは思うのですが、
のり3のラテンごはんつき打ち上げご招待、とか。。。

全部貯まりそうになったら、早めに知らせてくださいね。特典の準備をいたしますからね。

ハバナでのピアノレッスン (その4)

その1
その2
その3

またまた続きです。

ハバナでは壊れたピアノでも、練習しなければいけなくて、
それを乗り越える勉強をしたというのが前回までのお話です。


それでものり3はこころの中で、日本にはきちんとしたピアノしかないわけだし、
キューバで活動するならともかく、日本で役に立つのだろうか。。。という
疑念を拭えないで練習していました。


・・・するとある日、

週に3日もピアノの音が長時間鳴っているわけですから、
その家の前の路地をミュージシャンが通ることもあって、
なんだか暇そうなミュージシャンたちが楽器を持って集まるようになってきました。

普通の民家なのに、ある日はベース、サックス、うた、ピアノ、パーカッションという
かなりの編成になって、ラテンジャズセッションが始まりました。

のり3が最初ピアノを弾いていましたが、まったく歯が立たず、
交代で弾き始めた先生はもちろん、最初ベースを弾いていた若者がピアノを弾き始めると
それもとってもすごい演奏を始めるので、びっくりしてしまいました。

鳴らない、鳴らない、壊れている、と散々文句言ってきた同じ楽器で、
目の前で超人的なセッションを見せられてしまったら、それまでの自分の態度が恥ずかしくなりました。


今にして思うと、彼らはうまくコミュニケーションしながらお互いの楽器の良く鳴るところ
得意なところ、美味しいところをよく把握して、足りないところを補うようにして助け合って
バンドとしてまとまるとすごいセッションをしていたのだろうと、今では分かるような気がしますが、
当時はただただ、ショックでした。。。

2008年6月15日

伝説のライブ!?

のり3がお手伝いをしているケイコさんのボーカル教室の発表会にゲスト出演してきました。

三軒茶屋グレープフルーツムーンで、昼間にやったのですが、
開場前に入り口前には長蛇の列、お客さんが入ってみると、立ち見のお客さんで
超満員で、これから伝説のライブが始まるのか。。。という雰囲気さえありました。

ライブハウスを超満員にするという夢がこういう形で叶うとは。。。
参加者が多くて、それぞれがお友達をたくさん招待したので、超満員だったんです。

今日の主役は教室の生徒さんたち。
ベース侍にもスタッフとして活躍してもらいました。

音楽の仕事って、演奏だけではないんだな、と再認識の一日でした。

のり3は生徒さんたちのピアノ伴奏をやりました。
童謡あり、J-POPあり、JAZZあり、TIMBAあり。。。と

ベストの演奏を目指すことは誰が相手でも変わることはありませんが、
普段やっているメンバーとはそのやり方が全然違います。

発表会に来てくださったお客さまもお客さまですが、
同時に、教室の生徒である出演者もお客さまであって、やりがい持って演奏していただいて
気持ちよく歌ってもらわないと成功とはいえません。

譲るところを譲って、主役である生徒さんを引き立てること。
リーダーバンドを率いることとまったく対極にあるようでいて、
でも、バンドを率いるにはこういう徹する姿勢も必要だよな、と勉強いたしました。

それでも、のり3が演奏するからには自分らしく、演奏できなければ
僕が演奏する意味がありません。
そこの両立が難しかったのですが、今回は生徒さんの頑張りに支えられて
のり3もいい演奏でバックアップができました。

のり3は技術のレベルや勉強のレベルを問わず、一生懸命やるミュージシャンが好きだな、と
思って、そういう頑張る歌手の方たちと共演できたことがうれしかったです。

2008年6月14日

ハバナでのピアノレッスン (その3)

その1
その2

続きです。

ハバナでは楽器の音が鳴らなかったとしても、押した鍵盤と鳴って出てくる音が
違ったとしても、レッスンは続くし、勉強をしないとはるばる来た意味がありません。


それで、重要テクニック(!?)である、壊れて鳴らない鍵盤があるときに
どうやって対処するかということを習いました。


まず、JAZZを聴く人ならご存知とは思いますが、「代替コード」といって、
まったく違う音でコードを押さえるけれども、似たようないい感じの響きで聴こえる
コードというものがその状況に応じていくつかあって、それを使うということ。

日本やアメリカでJAZZを勉強したら、それは素敵な展開になったり、
素敵な響きの和音だから、という感じで勉強するのかもしれないのですが、

ハバナで勉強するときには、とにかく鳴る鍵盤だけでなんとかしないと
音が出てこないので、必死になる度合いが差し迫って、勉強するのには良かったようです。


それで考えつくしても、どうしても肝心な構成音が壊れてしまっているけど、
どうしてもそれを弾かなければという日が来てしまいました。。。


これまた重要テクニック(!?)を習いました。。。

先生いわく、

「このコードは代わりを弾こうにもどうにもならないから、
思いっきり、鳴らない鍵盤でも押し込んで見なさい」 だって。。。

やってみました。。。 がーーん!!、と、一発。

そうするとね、鳴る音だけでほんとに力いっぱい弾ききってみると、ハンマーが弦を叩いていなくても
共鳴して、ルートの音だけは、ぼんやり浮かび上がるように聴こえてくるんです!!!


こうして、のり3の現在のスタイルである、鍵盤打楽器としてのピアノのスタイルが
生まれたのでありました。思いっきり、弾きこんでみるといいことあるんだなと、勉強でした。

2008年6月13日

チャージの仕組み

のり3自身も夜遊びに慣れていないということもあって、
自分で遊びに行くといくらくらいかかるのかって、結構気になったりします。


エルマノスが出演するライブやイベントは、2500円に1ドリンクつきとか、
2500円に1フードプレートつき とかいうパターンが多いです。

そこがレストランのライブのいいところだったりします。
どういうことかといいますと。。。

ミュージックチャージの他に、ドリンクのご注文を、、、と言われて、
さらに、小さなちいさなビールが運ばれてきて、かなしくなってしまうということがありません!

1ドリンクつきだと、最初の1杯は入場料に含まれています。
しかも、追加注文した料理はなんでも美味しいし。いいことばっかりです。
1杯だけじゃ、おさけが足りない方は、満足するまで追加注文をどうぞ。

別途テーブルチャージがかかるということもないし、ミュージックチャージと
追加注文した分しかおかねはかからないので、安心です。

ちなみに追加注文だって、必要なければないで、しなくても全然問題ないです。
つまり、表示しているチャージってその日夜遊びするための最低予算、って言う意味です。


サルサダンスイベントだと、入場料を払って、ついてくるドリンク1杯を飲んで
さて、ラストまで何曲踊れるか! みたいな遊び方をする人も結構多いです。
(120分飲み放題! とか、カラオケ歌い放題に燃える人に、こういうタイプの人多そう。。。)

レストランのライブでも、エルマノスのライブはそういう遊び方だって、まったく問題ありません。

キューバンカフェもPeter'sもいつも踊るためのスペースはきちんと確保してあって
テーブルのレイアウトをお願いしていますし、何よりエルマノスの選曲は踊れるものばかり!


のり3も踊りがまだ苦手なので、上手な人の前では気が引けてしまう場合も、ご心配なく。
座ってじっくり聴ける、格調高い演奏目指して、最初は音量抑え目で始めています。

それで、みんなが酔っ払ってきたところを見計らって、ベース侍がたいていの場合
勝手にベースのボリュームを上げて、バンドの音が大きくなっていくのですが、
それで、ライブのクライマックスを迎えて大盛り上がり! というのがライブの流れです。
(それで、踊らないはずの人が、気づいたら、お尻を振って踊っているという感じです)

それでいつも、首都圏だったら終電できちんと帰れる時間には終了します。
飲みすぎて、道に迷わなければ、家にきちんと帰れるのも、夜遊びとして健全だと思います。。。

ハバナでのピアノレッスン (番外編)

レッスンは、10時ごろ適当なところで待ち合わせをして、
先生と朝昼兼用の食事を一緒にしながら、その日の楽器を探して
レッスンはのり3が疲れるまでやります。

たいてい17時ごろには限界を迎えるので、そのあとは課外授業が始まります。


要は先生にくっついて回って、ライブ会場に遊びに行ったり、ミュージシャンの生態観察
みたいな感じでしたが、ハバナほど音楽に熱狂的な人が集まる街でさえ、
ミュージシャンは失業しやすいし、たいへんなんだなあ。。。と、これまた勉強。

聞いた話で正確かは分からないんですが、1000万人ちょっとのキューバの人口に対して
プロのミュージシャンの免許を持っている人が1万人以上いるんだそうです。
専門教育を受けて免許を取っている、日本で言ったら音大卒みたいな人がそれだけたくさんいたら
競争激しくて大変そうだろうな、、、と思いました。


実地訓練は、おもにメジャーどころのディスコテカ(ライブハウス)の夕方の部。
料金もうんと安くて、キューバ人と一緒に入場すれば、たいてい10キューバペソ(50円くらい)
しか取られませんでした。
最近は、そういうのは厳しくてきちんと外国人料金をどこに行っても請求されるようですが。。。

先生の策略か、突然ライブ中にステージに呼ばれて飛び入りで演奏ということもありました。


それで、最後のほうになってYaymel先生の家でレッスンをしました。

先生もピアノを持っていて、でも、今まで練習した中でも、最高にコンディションの悪いピアノで、
鳴る鍵盤より鳴らない鍵盤のほうが多いくらいでした。

でも、そのピアノを毎日弾いて練習しているんだって。

そのとき大切なのは、イメージを持って練習することなんだそうです。

どうせ、目の前のピアノからはまともな音は出てこないけれども、
それでも気持ちよく弾けている様子をイメージしながら、
頭の中で新しい演奏やリズムにチャレンジして想像力を鍛えるのが、練習だって教わりました。


これって、示唆に富む話だなと思います。

日本で忙しく暮らしていると、なかなか落ち着いてピアノに向かって練習する時間を
とるのも難しいし、そもそものり3は、ひとりの練習というものが大嫌いです。

平日忙しくて練習できないことや、疲れているなんていうのは、このような圧倒的に
不利な状況でもキューバ人がたくましく音楽している様子を勉強してみると、
ちいさなちいさな問題に思えてきました。

無理そうな状況でも、体当たりで全力でやってみると、道は開ける、的な勉強をいたしました。

シリーズ、おしまい。

2008年6月12日

ハバナでのピアノレッスン (その2)

その1(前編)はこちらです。

キューバ・ハバナ市にピアノの修行に行ったところで、レッスンするための
ピアノが見つからないというお話が、前回。


のり3の師匠のYaymel先生は、ユムリのバンドの最新アルバムに参加したり、
海外ツアーの経験もある、若いけれど実力派で人脈もある方でした。

その人脈を通して、小学校や中学校にはピアノがたいていあるので
それを借りたり、その学校の音楽の先生が家にピアノを持っているから、それを借りたり、

今考えると、楽器というものは当たり前にあるものではなく、苦労して探して調達するものだと、
そういうことも、修行の一部だったのかも。。。とも思うくらい、たいへんでした。


それでも、トップアーティストがライブで使うピアノが鍵盤が落っこちたままで
使えない鍵盤がたくさんあるピアノ、というくらいのキューバの事情ですから、

そうやって借りたピアノも、鳴らない鍵盤はたくさんあるし、運良く残りの鍵盤は
音が鳴ったところで、「ラ」の鍵盤を弾いたときに「ソ」の音が出てくるようなピアノでした。。。


のり3は、最初の1ヶ月くらいはその状況がとってもストレスに感じて、

「先生、こんな悪いコンディションの楽器で勉強したって、言われたとおりにはできないし
 次のレッスンの楽器だって、また音程が変わったり、鳴らない鍵盤がちがうのだから、
 ちっとも勉強が進んだ感じがしないんですけど。。。」

と不満を言ったことがありました。

そしたら、先生は

「お前の言うとおりだ。でも、いま練習できる楽器はここにあるこれだけで、
 ほかには見つからなかったのを良く分かっているだろう?
 だったら、いまこの楽器の前で、集中してとにかくやれるだけやってみなさい」

と、先生の意見としては至極まっとうなようでいて、
のり3的には、えらいめちゃくちゃな話だな。。。とレッスンは続いていくのでした。

ハバナでのピアノレッスン (その1)

最近、若いパーカッショニストは年単位でキューバに留学して
本格的に勉強する人が多いようです。

のり3は年単位ではなく、月単位の短期ですが、音楽の修行に
ハバナに行ってきたことがあります。そのときのレッスンの様子をシリーズでご紹介します。

まず、レッスンをするには楽器が必要です。

CDがたくさん売れているイサック・デルガードの新進気鋭のピアニスト
ロランド・ルナは、かなり長い時期自分のピアノというものを持っていなかったそうです。

ほかのトップアーティストのライブでも、ステージを覗き込んでみると、
鍵盤が沈んだまま上がってこない鍵盤が3つも4つもあるような、
とんでもないコンディションの楽器で、超人的なリズムで凄い演奏していました。


というわけで、ハバナでは使える状態のピアノがそう簡単には見つかりません。。。
日本から持って行こうにも、飛行機に乗らないものですし、これには一番困りました。


それでは、ピアノが運良く見つかったとして、まだまだ困ったことはたくさんあります。
続きを楽しみにお待ちください。 (つづく)

2008年6月11日

プロ仕様の楽器

このあいだリハをして集まっているミュージシャンの間で
自分の持っている楽器が幾らくらいするものなのかを雑談したことがあります。

そのとき居たキューバ人たちは、30万円!のコンガを筆頭に、
かなり高価な楽器を持っているんだそうです。

あの買い物上手のベース侍も、定価よりはかなりお得に手に入れているとは思いますが、
楽器・機材やケーブル類はとっても高価なものをそろえているんだそうです。


のり3も確かに良い楽器は好きなのですが、やはりピアノという楽器の性質のためか、
「自分の楽器」に対するこだわりがほかの人より低いようです。。。

ピアノって、アコースティックであればなおさら、演奏するところに
楽器があればそれを借りて弾くのが普通だからです。


それで、のり3的に自分の楽器を選ぶ上でポイントになった点というのは、

電気ピアノ本体にACアダプターが内蔵されていて、コンセントのプラグが本体から
直接伸びていること!です。

こうすれば、電源アダプターを家に忘れてきて演奏できないという大失態を確実に防げます!


ベース侍に先日キーボードを借りて演奏したときなど、楽器に対するリクエストとして
だいたいこういうやり取りをしました。。。

の 明日、貸してもらうキーボードちゃんと音は鳴りそう?
侍 確認したけど、大丈夫そうだったよ。
の それでね、明日は鍵盤を忘れてもいいから、AC電源アダプターだけは絶対持ってきてね!

侍 ・・・え??? どういうこと。。。

の 電源だけあって、鍵盤がないときは、のり3だって諦めて歌うなり踊るなり、開き直るけど
   鍵盤だけあって、電源がなくて音がならない時は、諦めきれなくてかなしいじゃん。。。
侍 わかった。。。両方忘れないようにするからね。。。
の よろしくー!

英語でぽかーん

最近、日本人のサルサ愛好家メインのイベントの出演とか、
逆にラティーノ比率が上がるライブやイベントもあるのですが、

相変わらず、国際的な出演機会というのは少ないです。

でも、スペイン語圏の人でも、えるまの日本人メンバーは
どっからどう見ても日本人にしか見えませんから、
気を使って英語で話しかけてくれることが結構あります。

日本人は、普通スペイン語は分からないだろうけど、英語なら分かるだろう、
的な配慮だと思うのですが、、、

ラテン音楽をやっていると、完全に頭がスペイン語モードになってしまって、
英語を話そうとするときに必死にスペイン語を英語に翻訳して話そうとしてしまうので、
話すのもたどたどしくなってしまうし、言われていることも良く分からず、
ぽかーんとしてしまいます。

決して英語が苦手なわけではないのですけど、なんか不思議な感じです。


たとえば、よく、yes, much better. とかいう意味不明なフレーズを連発してしまうときが
あるのですが、意味は通じるけど、普通は英語ではそんな言い方しませんよね。

それって、スペイン語では si, mucho mejor. って
そうそう、ずっと良いよね!くらいの意味で、とってもよく使うフレーズなんです。

2008年6月 9日

アバクアに挑戦

リハ日記の続きです。
もう金曜のことではあるのですが、印象的だったので記録に残します。

6月22日にまだ告知していないのですが、(詳細をメンバーの誰も知らないので。。。)
ベントゥルンベロがテレビ中継の入るライブに出演するんだそうです。

とはいっても、それは日本のテレビではなくてアメリカかどこかの外国のテレビだそうですので、
ほんとに放送されたかどうかの確認ができません。。。


話を戻します。

その日向けに、セッション的なものをやろうと
アバクアのリズムをモチーフに展開したリズムのあわせをやりました。

アバクアって言うのではですね、サンテリアとはまた別の系統の
アフリカを起源に持つ宗教というか、秘密結社のことです。

キューバ人のアフリカ系の先祖は、今のナイジェリアのあたりに住んでいた
部族の人たちが多く奴隷として連れた来られたそうです。

それで、その中でも割合が多いのか、メジャーな宗教がヨルバ族のサンテリアです。

そして、アバクアはカラバリ族の系統の宗教というか、秘密結社なんだそうです。
秘密結社というくらいなので、日本人であるのり3にはそれ以上詳しいことは
よく分からないのですが、ロドルフォにリズムの説明を受けてやってみました。。。


難しいのですけど、チャレンジするのって爽快です。

しかも、アバクアもそうだし、サンテリアもそうなのですが、
ピアノとベースが入るっていう実験をやっているのはとても珍しいはずです。

しかも、えるまののカラーであるTIMBAをいかにそのルーツである
宗教音楽のリズムにミックスさせていくかって言うのがとてもコーフンする経験でした。

2008年6月 8日

ビステックデセルドの作り方

ビステック = ステーキのこと

ステーキといえば、日本人視点では牛肉ですが、
キューバではぶたにくなんです。

ロースかつ用の厚切りの肉が最適です。
豚バラブロックをそれ用に切ってもおいしいです。

フライパンに油を熱して、肉を焼く。おしまい。

塩とコショウをかけるだけで良いんですが、
日本人としてはしょう油を投入してちょっと焦がし目に良いにおいをさせたくなります。

勢いあまって、おろししょうがも投入すると、違う料理になってしまうので注意。
でも、結局豚のしょうが焼きがおいしいから、この料理もおいしく感じるのだろうと思います。。。

2008年6月 6日

鏡であって、3本目の手であること

リハ日記。

昨日は、いつもの1000本ノックもやったんですが、
のり3的にはめずらしく、録音したライブの音を聴きながらの反省会を執り行いました。

ライブですから、お客さまは音だけでなく見た目もあるので、
なかなか録音だけ聴いてもライブがよかったか、演奏が良かったかって難しいのですが、
良いところも、悪いところも、率直にベース侍といくさを振り返りました。


自分を見るためには、道具が要ります。
自分のことは自分が一番興味があるのに、知りたいと思っているのに、
どうでもいい他人にはよく自分のことが見えていて、自分には見えないという、
世の中不便にできているものです。。。

録音を聴くっていうのは、自分の演奏を見るための道具だなって思いました。

それともうひとつ。

ここ1年でほとんどのライブでのり3のベースの相棒はベース侍でやってきています。
お互い手の内を知り尽くしているから、

最近、彼がこういう感じだから、きっと僕もこういう感じなんだろうな。。。って
自分を映す鏡のように感じるときがあります。

以前、ピアノのトゥンバオを弾くときになんでルートの音を押さえないで、
上にかぶせる音だけでコードのパターンが弾けてしまうのかって?
聞かれたことがあります。

やっぱりね、それってベースのことを信頼していないと怖くてできないんです。
ベース侍が一番肝心なコードのルートを押さえてくれるって
確信があるからのり3はもっと複雑なコードにチャレンジできるんです。

ピアノとベースのコンビネーションはほんとうに大切だなと再認識しました。

のり3の3本目の手のように思い通りどころかもっとびっくりするような
アドリブをやってのけるベース侍の急成長振りにびっくりしているところです。

今日もベントゥのリハでいろいろいいことがあったのですが、それはまた明日書きます。

2008年6月 4日

キューバのエレベーター

キューバに限らず、ヨーロッパも含むラテン文化圏(多分フランス語やイタリア語圏も)では
建物の1階部分のことを、地上階といって、日本で言うところの2階のことを1階というそうです。

まめちしきでした。。。
いえいえ、キューバの事情はそんな生易しいものではありませんよ。


のり3がハバナのホテルに泊まっていたときの話。

確か、608号室だったか、6階の部屋でした。
最初エレベーターに乗ったときに、エレベーターの6のボタンを押したら
701号室とかがあるフロアだったから、

ああ、そういう仕組みなんだなと思って、
翌日に乗ったときには5のボタンを押して、降りたんです。

そしたら、そこは501号室があるフロアで、自分の部屋が見つからなくなってしまいました。。。


どういうことかっていうと、

そのホテルにはふたつエレベーターがあったんですが、
ひとつは昔からあるスペインから輸入したと思われるやつで、
となりが改装工事のときに中国から輸入したっぽい新しいやつだったんです。

だから、ふたつのエレベーター同士で、同じボタンを押しても
実際に止まる階が違ったりするときがあるんですよ、びっくり!!!

2008年6月 3日

休むこと、弾かないこと

本番が続いたりとか、平日の仕事もひどく忙しかったので今日はのり3はお休みをしました。

音楽には「お休み」というものがとても大切なもののようです。

サザンオールスターズや、矢沢永吉もお休みをするんだそうですね。
最近話題になっているので、なるほどーってそのニュースを読みました。

リズムを突き詰めて、より強いリズムにしていったときに、
いちばん強烈になる状態というのが、

実はピアノとベースが弾くのを(いっとき)止めてしまうことだったりします。

NG la bandaがはじめた、TIMBAのBOMBAというのも、
ピアノは高い音でトゥンバオを強く弾くのですが、
ベースは弾くのをやめたり、トゥンバオさせるのは止めて、止まったリズムの音を強く弾きます。


ライブは続けてやっていると、抜け殻のように疲れてしまいます。
そのくらい集中してがんばって演奏するのはとても良いことなんですが、
燃え尽きた感じがしてしまって、目標を見失ったような気がするときもないではないです。


最近、人には(教えるときとか)

音やリズムを外してしまってやらかしてしまう失敗もあるけど、
怖がって、音を出さない失敗もある。

どちらも同じ失敗なのだから、のり3は、思い切って音を出して失敗するほうが潔くて好きだから、
自分が感じて思ったところで、思い切り音を出してみるといいよ!

ってアドバイスしているんですが、、、


自分が思ったとおりに弾くようになったのだったら、
今度はリズムをより突き詰めるために、弾かないタイミングをもっと
突き詰めていくのが、武士道なんだろうなと思いました。。。


ベース侍には、こんな説明の仕方をしました。

居合い斬りでは、刀を抜いてしまったらそれは死んだ刀で、戦えないと言うでしょう。。。

敢えて構えるだけで、刀を抜かない(音を出さない)ことがいいリズムを生み出すことが
あるんだよね、、、って説明すると、侍ですからそちらの方がわかりやすかったようです。

2008年6月 2日

ベントゥ2周年

ベントゥルンベロ結成2周年ライブに出演してきました。

と同時に、のり3とベース侍も1周年で、1周年ライブのときに加入したので、
それはそれで感慨深いものでした。

すっごく豪華なプログラムでしたよ。

まず、オスメルのダンスレッスン。(もちろんベース侍は最前列で参加)

そして、ライブ第1部は、サンテリアの太鼓と歌と踊り。
それから、ダンスパフォーマンス

ライブ第2部は、ルンバ。
ルンバ・コルンビアでは男同士の勝負という感じになってくるわけですが、
今回は我らが日本代表、ヤスジくんが最高のパフォーマンスを披露しました。

そしてまたまた、レゲトンダンスパフォーマンス。

ライブ第3部が、TIMBA・REGGAETONライブタイム。


なんといいますか、ライブが3部構成って、ミュージシャンには過酷です。。。

たとえば、牛丼 並・大盛・特盛があったとして、
のり3は大盛くらいがちょうど良いとしたら、特盛をおいしく食べきるのって結構たいへんです。

何がいいたいかというと、だいたい1時間2セットでライブをやることが普段多いので、
3セット目が予想外に疲れたということです。。。

ベース侍にはごはんを残さず食べて、肉や魚をたくさん食べなさいと言いました。
のり3は、筋トレでもしようかと、体力つけないと最後までやりきれません。

2008年6月 1日

でかいイベントに出演してきました

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でかいイベントなのだったら、もっと宣伝すればよかったです。。。
ベントゥルンベロがラテン諸国の文化イベントに出演してきました。

でも、今日の昼に現地に入るまで、でかいイベントだということさえ、メンバーの誰も知らなかったのです。。。

のりは会場の新宿文化センターに集合時間の1時間前に到着して、
会場の本日のイベント、のところをみてびっくり!

ラテン文化との出会い2008
後援 アルゼンチン大使館・キューバ大使館・コロンビア大使館・ペルー大使館・スペイン大使館
入場料、当日3500円

びびりました。。。

しかも、15時と19時からの入れ替えの2部構成で、お客さんもすごくたくさん。。。
メンバーが揃ったときには、お客さんはすでにもう満席で、マイクを立てて
太鼓を持ち込んで、ルンバを始めるのがやっとの状態でしたが、

幕間になんとかピアノとベースも準備して、19時からの会はサルサメインで、
それもそれでがっつり盛り上げて、

結局、演奏中は演奏に集中しているので、会場入りしたときにびびったり
焦ってメンバー同士ピリピリして、けん制しあったりしたことも、
なんか終わってしまうと、演奏も良かったんだし、お客さんもたくさんきて
喜んでいたし、まあ、いいじゃないか。。。と

一気に終わるとメンバー同士打ち解けてしまうところが、音楽の力ってすごいなと思います。

イベントの主催者の人と話をしていたら、今後も定期開催もあるかもってことだったので
また呼んでもらえると良いなあ。。。

次回のベントゥルンベロのルンバ大会は6月1日キューバンカフェにて。