2008年4月 5日

ライブハウスの大きな音

サルサというのものはライブハウスでもディスコテカでも
とてつもなく大きな音で演奏されます。

エルマノスは割りとちいさな音で演奏するほうですが、
やっぱり他のジャンルの平均的な音量よりはずっと大きいと思います。

とくにベース侍がサブリーダーを務めるコンボクレアシオンが活動している
地方のラテンディスコでは、耳で聴いているのかおしりで聴いているのか
分からないほどの大音量で、隣の人と会話しようとしてもぜったい無理なほどです。

ハバナの街でも音が割れるまで家のオーディオは大音量でかけていますし、

ある日、知らない人に呼び止められて、
キ 「日本人だろう?ちょっと相談乗って欲しいのだけど、この日本製のオーディオ、
   スピーカーの音が割れるんだけど、ちょっと見てもらえないか?」
の 「修理とかって、僕はそんなことできないとおもうけど。。。」
キ 「日本人じゃないか、なんとかなるさ、さあ、見てくれ」
の 「。。。」

の 「(CD流しながら)別に音は割れてないみたいだけど。。。」
キ 「いや、割れるんだよ、ほら。(とフルボリューム!)、(バリバリー)」

の 「そりゃ、ボリューム全開は音割れるよね。。。もっと小さい音で聴かないと。。。」
キ 「なんでー?、わざわざ高い日本製を買ったんだぞ、そんなひどい話があるか」

と、気の小さいのり3はLG電子は日本の会社じゃないんだよ、と言い出せませんでした。。。

最近のロイター通信によると、キューバでDVDプレイヤーの購入が解禁されたそうですね。
買い求める市民が行列を作っているとか。時代も変わるものです。

話を戻します。

どうして、ラティーノたちは大音量を求めるのか、
ハバナでのピアノレッスン中におそわったことにこんなことがありました。

(yaymel先生の説)
キューバでの生活はみんなうるさいし、暑くて窓を開ければ隣の家のテレビがうるさいし
物不足だし、ほんとにストレスがたまるんだ。
そういうことを一切忘れるには自分のオーディオのボリュームを全開するのがいちばんで、

ライブだって、同じことだ。大きな音で聴いていれば日々の大変なことが忘れられる。
だから、ミュージシャンはいつも強く演奏しなければいけないし、人間としても強くなければいけない。

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